釜石ラーメン物語

劇場公開日:

釜石ラーメン物語

解説・あらすじ

「仮面ライダーゼロワン」を皮切りにドラマやバラエティ番組でも活躍するモデル・俳優の井桁弘恵を主演に迎え、岩手県・釜石市を舞台に、家族の再生と人々の人情を描いたドラマ。

山と海に囲まれた岩手県釜石市のラーメン店「小川食堂」。東日本大震災で店を切り盛りしていた正恵が行方不明になってから、残された夫の剛志と次女の仲良が店を守ってきたが、客足はいまいちだった。そんなある日、3年前に家を飛び出したきり音信不通だった長女の正美が突然帰ってくる。厨房に立つ仲良に「お前にお母ちゃんの味は出せない」とダメ出しし、店を畳もうとまで言い出す正美。姉妹はぶつかりながらも、かつての母の味に迫ろうと、街の人々を巻き込み奮闘する。

正美役を井桁、妹の仲良を「17歳は止まらない」「20歳のソウル」の池田朱那が演じ、2人の父親である剛志役の利重剛をはじめ、藤田弓子、村上弘明、佐伯日菜子、大島葉子らベテラン勢が脇を固める。「ライカ」「恋恋豆花」の今関あきよしがメガホンをとった。

2022年製作/85分/G/日本
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
劇場公開日:2023年7月8日

スタッフ・キャスト

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(C)「釜石ラーメン物語」製作委員会

映画レビュー

2.5なんか中途半端

2025年5月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ラーメン物語というのにラーメンの扱いが雑。
繁盛店になるまでの味の工夫などが欲しかった。
姉妹の話としても盛り上がり感にかける。

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A1_Godzilla

2.5母親の味を復活させるため姉妹の奮闘記

2025年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

妻が予告を見てこの映画を見たいと言ったので一緒に鑑賞。

物語の舞台は、岩手県釜石市のラーメン店「小川食堂」。東日本大震災で、お店を切り盛りしていた母親が行方不明になり、残された父親と次女が店を守っていたが、お客の入りはイマイチだった。

そんなある日、3年前に家を飛び出し音信不通になっていた長女が突然戻ってきて、妹が作るラーメンにダメ出しをし店を畳もうと言い出し、そこから街の人も巻き込んでのドタバタ劇が始まるというもの。

残念だったのが、長女役の井桁弘恵さんの演技が大げさ過ぎて、内容が入ってこないというのが正直な感想だった。不良役だったから、仕方がないのかもしれませんが…。

他の方も言っていましたが、母親が作っていたラーメンの味を再現する難しさ、調味料が分かったからといって簡単に再現できるものでもないので、そういう点が簡単に省略されているので、物語の内容が薄く感じてしまったのかとも思ってしまった。

ただ、田舎独特の人情というか人と人との繋がりについては、お店の人と常連客の絆の深さという視点で上手く表現されていて、昭和にあった人情の良さを感じられたのは良かったかなと思う。

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BANAO1975

5.0感動するラーメン物語

2025年4月28日
スマートフォンから投稿

姉妹が家族で営むラーメン屋の復刻物語、とても人情身が溢れ、明るく感動も沢山詰まった素晴らしい映画でした、感動間違い無しかと

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モグモグトマト

2.5ガチンコラーメン道とはちょっと違う。

2025年4月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

幸せ

「えっ?ラーメンってそんなんでいいの?」が、観終えた時の素直な感想でした。
いくら幼少の頃から母親の仕事を見慣れていたり、秘伝の麺や醤油を得たとしても、伝統のラーメンってあんな簡単に作れるの?って思っちゃったの。
割とよく聞くフレーズだけど、寿司職人が一人前になる過程は、洗い場1年→飯炊き、玉子3年→巻物、軍艦5年→握り9年みたいな。私の大ッ嫌いなホリエモンはそれを真っ向から叩き斬っていましたけれど。
でね、一人前のラーメン職人になるのも、いばらの道なのかな?と思って調べてみたの。
そうすると「数カ月から1年程が目安になるでしょう」「一部では、ラーメン屋には修行がいらないという考えもあります」だって!マジか!?
『ガチンコラーメン道』での、ラーメンの鬼こと佐野実師匠の元で地獄の苦闘をした今泉新一郎さんの修行は何やったんや!と、思ったね。(なんじゃそりゃ!の方々の方が多いですよね。“3期生の狂犬・竹中”とかも・笑)
姉妹が特訓&苦闘したのは湯切りくらいだったじゃないですか。そんなんでいいの?
マリリンの件もなんだか出来過ぎのように思えて。
このお話に期待してたのって『タンポポ』のような萎び切ったラーメン屋の再建のお話だったの。
でも、この作品で語るべきはそこジャナイ!んですよね、きっと。
あの震災の爪痕の残る街での家族再生の物語のお話ですよね。
ただそれも中途半端に感じたかな?
キャスティングが悪いとまでは言わないけれど、キャラクターが全員知らない俳優さんばかりなんだもの。だからね、終始画面が不安定に見えてたの。
どこか要所で“ビシっ”と画面を引き締める有名どころの俳優さんが一人くらいはいてもよかったって思ったの。
前回の『日本誕生』の反省から、今回は“ビシっ”とコンパクトにまとめてみました。
修行がなんちゃらとかガチンコが、どーのこーのの件を除けば300文字でやっつけられる程度で済んでいたんですが。

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野球十兵衛、