コカイン・ベアのレビュー・感想・評価
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アウトドア派にはなれません
ある日〜(ある日)
森の中(森の中)
熊さんに(熊さんに)
出会ったらイっちゃってた🧸って話(笑)
1985年に実際起こった事件ではあるものの
コカインを食べてしまった熊が
人を襲ったという報告はなかったらしいので
ほとんどがフィクションって事になりますかね🧸
ひと安心🤣
まあまあのグロ描写もあるけど笑える🤣
みなさん、これはコメディ映画です🧸
ぶわ〜と撒かれたコカインを吸引して
イってる熊が可愛いし、コカインを求めて
踊るように暴れてたり(笑)
そうかと思えば
あんな大きな図体して時速40kmくらいで
救急車🚑追いかけて飛び乗ってくるのは恐怖😨
登場人物はもう誰でも関係ないけど←
レイ・リオッタの遺作になってしまいました。
お悔やみ申し上げます🙏
海にはサメ🦈がおるし、山には🐻おるし
アウトドア派にはやっぱりなれませんわ🫢
良作ディザスター&スプラッタ
コメディです。
タッカー&デイルをイメージしてもらうと
この映画のテイストが想像できると思います。
コカインベア自体は、対抗できる相手ではなく
「自然の猛威」的に扱われているので、
ディザスタームービーのテイストもあり。
この熊のCGが実によくできていて全く違和感がない。
予算の大部分は、これにかかってるんじゃないかなあ。
残念なのは、終盤に向かっておバカテイストがどんどん減っていくところ。
中盤のパークレンジャーのおばちゃん〜救急車の勢いはホント最高なんだけど
フォーカスがどんどん親娘のサバイバルに当たっていって
真面目度が急上昇。
中盤のおバカテンションをもうちょっと続けられたらもっと良かった。
最後に
エンドロールにレイリオッタへの追悼メッセージが。
亡くなっていたのか。 R.I.P
ハンニバルのラストは衝撃だったなあ。
熊が大暴れするだけじゃない
実際に起こった事件から着想を得たということだが、大量のコカインが山の中に落ちたというところからよくまぁこんな映画を作ったもんだ。コカインでキメた熊が人々を襲う映画ってだけでB級の匂いがすごい。実際、熊が襲ってくるシーンは、描写がなかなか過激でちょっと笑ってしまった。しかも過激なシーンが熊の攻撃だけじゃないし!
コカインを求めたり、意味不明な行動をとったりする熊に笑いつつ、意外とちゃんとした脚本であることに少し驚いた。トカゲの話とかお母さんの職業とか、意外とキチンとした伏線を引いていて面白い。
何年という時代設定を明確にしていなかった気がするが、携帯電話を持っていないことと娘の部屋からすると80年代前半か半ばくらいだろうか。ビリー・アイドルやマドンナ、アダム・アントなんかのポスターが貼ってあってニヤニヤしてしまった。こういう趣味なんだねと。ただしかかる曲はそれほどメジャーではないものが多い。それでも十分80年代感がするのだから不思議。
色んな意味で、過激なシーンだけの映画じゃなかった。
タイトルのインパクト
タイトルのインパクト以上のインパクトは内容になく
とにかく全体的にアホな雰囲気が漂っているのは
冒頭のアメリカのクマについての解説の引用のソース元からユーモアな感じがあるのは翻訳の方がアメリカのB級映画の雰囲気を理解しているからなのか
とにかく言い回しから音楽から何かコントなんだ
あらすじや映画説明以上の飛躍は特になく
とにかくクマがコカインでラリっていてコカインを求めている山に色んな理由で集まった人間がクマに襲われるのだが
これといった危機をハラハラさせるシュチュエーションはなく
クマに出会ったらほぼ最後でみんなで何処かに籠もってとかそういった駆け引きはない
なので本当に中身は無くモンスターとしても特別なクマでは無いのだが
ラリってるけど普通にクマ強くて困ったな
なので面白かったが想像以上に物語が無くて
逆にそれで成立してるの初速のすごさを感じた
クマかわいい
クマが主役
母の愛は麻薬に勝る
コカインキメた母熊が怒り最も残酷に人を殺すのは、コカインを得る為じゃなく小熊を手にかけたとき………
なんて話じゃ別にない
サメ映画は好きですがクマ映画も良いですねえ!
なかなか残酷に死んでいくのですがよくTOHOさんが上映してくれたなあと喜んでいます。
B級映画ばりの内容よりバイオレンス!バイオレンス!ってノリですが、クマもグロ表現もなかなかちゃんとしていてお金かかってそうです。苦手な人は注意。
コカインやってるクマも可愛いですが、そんなことより子役の少年少女が可愛すぎて他になんも入ってこねえよ!
ヘンリーの麻薬でもやってんのかって感じの(やってる)竹を割ったような肝の据わったキャラクターも素敵。
見ても見なくても人生に影響はありませんが、暇を潰すにはもってこいの映画かな。
馬鹿で宜しい!
ちょっとグロいが笑えるコメディ
1985年、麻薬の運び屋がセスナ機に積んだ大量のコカインをジョージア州の森に投下し、自分もパラシュートを背負って飛び降りようとした時、出口で頭を強打し、気を失い、落下して死んでしまった。持ち主の麻薬王は激怒し、コカインの回収を部下に命じた。一方、13歳の少女ディーディーは友人と学校をサボって森へ向かうが、そこで大量のコカインを食べて凶暴になったクマに遭遇し襲われた。麻薬王一味、子どもたちとその母、警察、レンジャーらが、コカインを手に入れようとするものたちや、単に熊から助かりたいと思うものなどがハチャメチャな行動をする、という話。
事実に基づく話、との事で調べてみると、確かに1985年にテネシー州で1500万ドル相当の純度95%コカインをばら撒きパラシュートが開かず死んだ男がいたらしい。
全くのフィクションじゃないところが興味を持った。
そして、熊が脚を食いちぎったり、デブおばさんが銃で人の頭を撃ち抜いたりと、なかなかグロいところもあるが、基本的にはコメディで笑えた。
面白かった。
何にも期待しないで観よう
実話ベースと言う話を聞いていたので、期待して見に行ってきました。
開始10分前には客が私一人。
最終的に私含め4人になるが、コレは期待できる(B級映画あるある)
さて、その感想は「B級観たねー」しかない。
期待してなかった分ショックも大きくなく。
本当にまぁこんなもんよねという感じ。
具体的に触れてくと、コメディー振りなのかグロ振りなのかどちらも中途半端。
コカインベアというネーミングのインパクトに確実に負けてる。
遭難した娘を探す主人公一行とコカインを取り戻したい麻薬組織とコカイン漬けになってしまった熊だけでもっとシリアスでグロい面白い話ができただろうし、コメディーにするならラリックマをメインにもっとバカバカしい話にできたと思う。
個人的にはコーエン兄弟がこの題材で撮ったらヤバい映画になるな…などと妄想して観ていた。
映画「グリズリー」のRemix音源など過去の熊作品への敬意は感じつつも何も新しいものは感じない。
笑えるシーンもあったし、驚いたシーンもあった。
楽しめたけど手堅いB級は抜け出せなかった。
例えれば、美味くもなく、不味くもなく、高くもないので利便性で使ってしまう定食屋。でも、決して好きかというとそうではない感じ。
昔なら深夜の時間帯に流れて、情報だけでカルト的な人気とかになり得ただろうが、今はインターネット社会なのでそれも難しいか。
今なら「アマプラで観たら友人と話すネタが一つ増え満足する」レベルに私は分類します。
急にドンって熊が現れて、みんなビックリ!みたいな映画
人間はおまけですから
全米で話題沸騰・スマッシュヒットのバカ映画。
また熊でしょうもないことやってますよ。でも、実話なんだね。"ベース"はだけど笑 意外にもちゃんと作っていたし、スプラッター映画としては物足りないけど、なかなか楽しめました。
こんな映画真面目に作らなくていいのに、人間関係とかオチとかすごく綺麗だから、なんか嫌いになれない笑 普段はまともな映画を製作している監督だからか、抜け目のない脚本になっているし、群像劇としてかなりの質。色んな目線で狂った熊との出会いを描いていて、殺され方も多様で見応えバッチリ。印象に残るようなものは無いけど、とんだバカ映画にしてはかなりの出来でした。
予想外なことは起きないし、来るぞ来るぞ...はい来た!と分かりやすい演出。R15だけど、個人的には「プー あくまのくまさん」の方がグロく感じたかな。メッセージ性があるわけでもないから、何も考えないでいいという面で優れている作品。期待せずに見に行ったら、案外面白いじゃん!ってなったからね。
お金かかったB級映画。全力でふざけているのは面白いね笑 アメリカでヒットしたのも納得。日本ウケはあまり良くないかもだけど、シリーズものに疲れた今日この頃にちょうど良かったです。
熊は、いる
行方不明になったコカインをめぐる争奪戦をグロとギャグを交えて描いた作品
空中の白い粉末に注意
🐻とてもクレイジーな映画🐻
🐻ストーリー
運び屋のアンドリューが森にコカインを落とし、森にいる熊がコカインでハイになってしまった。森に訪ねた様々な方がくまに襲われる話です。
🐻良かったところ
登山中のカップル、滝を描写に行く小学生、探しに行く母親、森を守るレンジャー、そこら辺にいる悪、救急隊、麻薬王とその子どもと手下、警官。一人一人のキャラクターがとても良かったです。どんなモブキャラでもキャラクター設定は大事ですね。
ウィキペディア出典のくま紹介、鹿のポスター、レンジャーが恋している動物学者が持ってきたパネル、警官が保護した犬などの美術も良かったです。
🐻学び
ハイでクレイジーな熊でしたが、子熊たちの前では母親でした。
薬物は自然にも影響を与えます。
意外な人物が勝者になる。
熊の暴れっぷりだけでなく、クセのある人間模様も楽しめる
コカインでハイになった熊が暴れまわるだけの映画かと思っていたら、意外と、登場人物達の群像劇が面白かった。
それは、コカインを巡るギャング、警察、そして熊の三つ巴の争奪戦があるからで、熊を凶暴化させるだけでなく、人間のエゴや欲望を顕在化される仕掛けとして、コカインがうまく使われているからだろう。
特に、東屋での三者の攻防にはタランティーノ的な面白さが感じられ、普通だったら、寝入ってしまった熊を射殺して終わりとなる所が、そうとはならない展開も、間が抜けていて嬉しくなる。
もし、こうしたコカインの争奪戦がなかったら、ハイカーや森林警備隊員や不良少年や救助隊員達が熊に殺されるだけで、それはそれで面白いかもしれないが、さぞかし平板な話になっていただろう。
ギャングの1人が指を吹き飛ばされた時の周囲の反応や、熊に猛スピードで追いかけられた救急車がクラッシュするくだりなど、ゴアなのに思わず笑ってしまうようなシーンも存分に楽しめる。
はじめは、恐怖の対象で人間の敵であった熊が、ラストでは、悪を倒す正義のヒーローのようになる展開にも、胸が踊るものがある。
コカインが、あたかもスーパーパワーのエネルギー源のように描かれているところには、いささか眉をひそめざるを得ないが、一回やられた熊が、ターミネーターのように蘇るところなどは、そうなるとは分かっていても拍手をしたくなった。
最後は、生き残って欲しいと思っていた面々がちゃんと生き残って、不思議と爽やかな後味が残るのも、何だか妙に心地良かった。
ザ・B級映画
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