アナログのレビュー・感想・評価
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木曜日の奇跡 (追記:鑑賞2回目)
素敵な映画でした。
やっぱり二宮くんの演技は凄い。
ナチュラルなのにグイグイと
魂揺さぶられました。あっぱれ。
前半の軽やかな展開もよかったし
後半の展開は涙腺崩壊、数回嗚咽。
(自分の経験と所々重なりヤバかったw)
波瑠さんとにかく終始ずっと美しい。。
あの役は美人にしか務まらない。
謎めきながら見た目だけでなく
見た目に伴う心の美しさが滲み出ていて
とても素敵でした。
男子の友情の描き方も最高でした。
(結構声出して笑っちゃいました)
一生大切にしたいと思える仲間、
みんな裏表なく素直でいい奴ら。
3人の人柄、よかったなぁ。
カタカナ上司、最初から笑えました。
ピアノカフェ、リリーマスターの
空間、空気感、存在感、さすがでした。
コーヒーというより“珈琲”、
飲みたくなっちゃいますね。
ピュアな純愛、友情、家族、それぞれの絆、
全体を通じての人間愛に心温まりました。
時の流れ方もシンプルながら
不自然さも違和感もなく
心地よかったです。
ストーリーも配役も
無駄な部分が全くなく
必要最低限な絞り込みといいますか
絶妙な引き算が効いていたと思います。
秋になると思い出しそうな
しっとり静かに心に響いた
上質で素敵な映画でした。
また観たいです。
心洗われ浄化されました。
ありがとうございました。
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【鑑賞記録】
①2023.10.13㈮13:40〜@新座
②2023.10.17㈫ 8:45〜@板橋
まさか2回目鑑賞するとは。
しかも中3日で。
初回より更に深く響き刺さり没入
結末がわかっていても涙腺崩壊。
笑える場面もやっぱり笑えるし最高。
スラダンぶりに何度でも観れる系。
終始展開が心地よく美しく素晴らしい。
やっぱり引き込まれました。
「今日から毎日が木曜日」(涙涙涙)
近々3回目、4回目・・あるかも。
インスパイアソング「With」も最高。
先週鑑賞後にDLし聴きまくり。
劇中に流れずビックリでしたが
幾田りらさんの魂と感情込もった
美しい唄声と歌詞、曲は耳と心に響き
鑑賞後の余韻用に完璧すぎる名曲です。
役者さんたちも、りらさんも、
ますます好きになりました。
素敵な素晴らしい作品(名作認定!!)、
関わった皆さんに改めて感謝♡
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北野たけしだからこそ描けた、純愛物語
原作が、あの北野たけしというのは、本当に驚かされるピュアなラブ・ストーリー。しかし、携帯もネットも無い時代を生きてきた、北野だからこそ描ける物語でもあったと思うし、昭和を歩んできた自分から視ても、非常に共感できる作品でもあった。
いつでもどこでもLINEで連絡が付き、あらゆる情報がネットで手に入れることのできる、デジタルな生活が染みついてきた現代社会。こうした昭和の匂いのする、スマホを持たない恋愛を若者はどう視るのだろう?公衆電話で100円玉を用意して、ダイヤル回し、彼女の父親が出たら何と言おうと、冷や汗かきながら電話していた青春時代が懐かしい(笑)
個人的な見方だが、原作よりも映画の方がストーリーに入り込めたし、感動も大きかった。おじさん一人で観たのだが、後半は目頭に熱いモノが溢れてきた。それは、主人公のみゆきを演じた波留が、原作のイメージ通りの、清楚で、揺蕩う中に謎を纏い、それでも凛とした美しさを備えた女性を見事に演じていたからなのだろう。特に、立ち姿や姿勢の良さが、より一層の美しさを引き出していて、改めて、波留の魅力を感じた。
また、水島を演じたニノの、みゆきを前にした微妙な距離感も切なく、この2人のコンビだからこその、より透明感のあるアナログな世界観での純愛物語を作り出していた。そして、脇を固めた水島の親友・高木を演じた桐谷健太と山下を演じた浜野謙太が、多分、アドリブかましながら、みゆきと水島をしっかり支える役所に、とても好感が持てた。
但し、みゆきが水島の前から居なくなった後の描き方は、「実際は、こんなに美しいものではないだろう」というのが、正直なところで、「そこは映画だから仕方ないか…」と、現実的な思いには、蓋をした。それを差し引いても、久々に私達世代からしたら、共感度が高い作品となった。
涙がキラリ
ビートたけし原作の恋愛小説を映画化、という話題性だけでは語れない。
何でもかんでも効率を重視するあまりデジタル化する社会に、私自身も違和感を覚える。残すべきアナログ感覚はあると思いたい。
来るか来ないかわからない木曜の「ピアノ」に通う。この発想は現代人の無くしたものだろう。
純愛ストーリーが一転して辛い展開になり、それが深みを増した。
余談であるが、監督は伝説の番組「ビートたけしの元気が出るテレビ」のディレクターもしていたようだ。たけしさんへのリスペクトは半端ではないんだろう。
以下、軽いネタバレ
たけしさんは、交通事故で生死をさまよった経験がある。突如としていなくなったヒロイン美春みゆきのことは、それを連想した。
アナログというよりアナクロ感
ビートたけしの恋愛小説が原作ということと大スクリーンでの波瑠を観たくて鑑賞。波瑠が生成AI画像か?とビビるほどツルピカの美しさ。ジャニーズ案件の中では相変わらず演技がうまいニノ。素レベルのナチュラル感の桐谷健太。たけし原作らしさが出た浜野謙太を交えたボケシーン。よかった点は以上で、正直感動どころか展開が進むほどに鼻白らんでしまった。
陳腐な恋愛話は設定以上のおもしろみがなく、話の表面をなぞるだけで具体的な細部の作り込みがまるでない。ニノも模型作ってるだけで売れっ子建築家らしい教養や知識の幅広さがあるように見えないし(本人のキャラ問題かも…)、市民会館的なとこでの貧乏くさいコンサートは眼をつぶるとしても、クラシックをネタにしながらクラシック音楽というイメージしか描かれない。
波瑠もかわいいだけのお人形さんで人間的な魅力を感じられず、ずっと敬語を使われ続けて2人の距離が近づいてるようには思えなかった。そもそも今どきいい大人がこんだけデートしてキスもしない、でもプロポーズを考えるってどんな精神年齢なんだよ? 10年前に高校生の波瑠は濱田岳に胸まで揉ませてたってのに。
単純にオレ自身の好みの問題なのかもしらんけど、とりあえず中村義洋監督のみなさん、さようならは必見(濱田の役名は偶然にもおんなじ悟!)。
映画 アナログ 友達と…
ビートたけしが70歳にして初めて書き上げた恋愛小説を映画化。
原作にひかれ、映画どうかな?とおもいながら見に行きました。
映画本当によかった~!
見終わった後、めっちゃ心が温かくなったお話でした。
終盤は涙がとまらない…。笑えて泣ける。
何より二宮君の演技がすごくいい。
自然な感じの演技、間の取り方、目の演技はやっぱりうまいな~と思った。
はるちゃんも演じるヒロインのみゆきにすごくあっていて
健太、謙太が演じるリアルな4人の友人同士のやりとりもおもしろかった。
もう一度映画館で観たい♡
最初何かしゃらくさいのおと思ってたけどちゃんと良かった。 僕は役者...
最初何かしゃらくさいのおと思ってたけどちゃんと良かった。
僕は役者が〜とか音楽が!とかじゃなくて、
男ってあーゆーキレイで知的でハイソな良識ある色白の女神のような、アングラを知らないけど素質ありみたいな子に憧れに近い好意を抱くんだよなあ。
それが転校生とかだったら尚更〜。
みたいなとこでチューニングが合って、
それまで何でも無かった事や日々が、そしてアナログなことも色付くんだよ
二宮君、コメディっぽい所の方がイキイキしてたよ。
便利さ故の不便なとこ……
若かりし頃を思い出させてくれて、キュンとなれた映画だったかな。
初めての彼氏との連絡ツールは家電と手紙。
親が寝静まってからかける家電。
もし、カレの親が出たら……ドキドキ。話す内容をメモしてた頃もあったなぁ
メールのやり取りも便利だけど、話しをするって大事だって改めて思った。
会話を重ねて、お互いを知っていく、理解するって……
とても切なくて、でも、あったかい気持ちになったなぁ……
糸電話をしたくなりました。
(でも、しませんでしたが・・・)
週に一度携帯を使えない日を作ろうかと思いました。
(でも、多分無理ですが・・・)
水島さんは友達に恵まれた人だと思いました。
映画としてはちょっとやりすぎでしたが、そんなことはどうでもよくなるような、恋人同士や好きな人と見に行って欲しい作品です。
タケシさんの事故がヒントかなぁ
とにかく感動しました。波瑠さんと二宮さんが純真無垢で良いです。ビートたけし名で出版されているのはご自身のアノ経験からかも知れませんね。
愛するって、こういうことじゃないか?
というビートたけしさんの問いに、確かに…と心から納得できました。
映画は、とても丁寧に話が進んでいき、決して視聴者置き去りにはならなくて、むしろ所々にたけしさんの笑いが散りばめられており、セリフの言い回しや友達との距離感は、たけしさんを思い出すようなところが沢山あって、監督さんが原作をリスペクトしているのがよく伝わってきました。
とにかく今年は、二宮和也さんに泣かされる。
自分でもこんなに泣くとは思っておらず、泣くとしても一筋二筋くらいだろと思っていたらとんでもなく、
ラーゲリより愛を込めても今作のアナログでも号泣でした。
私個人的には、今年1番の映画です!
映画の映像美もロケーションも役者さんの演技力も素晴らし過ぎました。
板谷由夏さんや監督さんがおっしゃっていましたが、奇跡的なことが重なってることもあり、正に神様から愛されてる映画だなと思います。
こんな行きつけのカフェが欲しいなー
前半は2人が惹かれ合う様子や、アドリブと思われる友人達とのシーンも楽しく観ていました。
ただ大阪のシーンはちょっと浮いて見えたかな
連絡が取れなくなってからの後半は涙が止まらず…ベタな展開なのかもしれないけど、泣けるものは泣ける!今年イチの号泣でした。
ハンカチ必須です。
ベタな内容だけど、優しい風が流れていて心地よい
よく考えたら、いい大人が海辺で糸電話なんかしないよなーと思いつつも、主役2人の演技に大変引き込まれました。
テーマになっているアナログとは、「連続している状態」を表します。みゆき(波瑠)は携帯を持っていないため、大人の恋愛なんだけど初々しさがあり、共感できました。悟(二宮和也)とみゆきの間には、アナログ時計のような連続した恋愛がずっと続いているように感じました。
ベタな内容ですが、悪人が出てこないので、海辺に優しい風が流れているような純粋な気持ちになります。
後半は目頭が熱くなり、満足度の高い映画となりました。
まさにアナログな恋。原作より映画の方が良いです
ビートたけし原作のラブストーリー?
なんかウラがありそう?と思って観たら・・・
極めてオーソドックスなラブストーリーでした。
それも極上の!
まさにアナログな恋。
なによりニノと波瑠のキャスティングが観た後ではもうこの二人以外考えられないほど絶妙で、二人の間で淡々と流れて行く時間が愛おしくて心地よい。
観てから原作を読んだんですが、実にうまい具合にアレンジしてあってこれは脚本が見事。
たけしさんには悪いが小説より映画の方が良かったです。
舞台となるピアノという喫茶店。
店名がピアノですっごい音の良さそうなスピーカーとか置いてあるんだけど音楽流してないの?と思ったら原作がそういう設定でした。
木曜日のピアノ
時々通っている図書館で「アナログ」の宣伝ポスターを貼ってあるのを見つけた。
インパクトある題名とキャスト、あらすじに惹かれてそのポスターだけで、絶対観たいと思いカレンダーに映画の公開日を記入し、本日、映画館の1番大きなスクリーンで公演の時間帯を選び1人で鑑賞。
期待を超える満足感。
波瑠さんめっちゃ綺麗だし演技上手い。
見終わった後、昨年2022年の年末にあったドラマsilentを彷彿させる見応え。
木曜日のピアノ。スマホのない生活もいいな。
主人公水島の交友関係、みゆきのような品のある女性素敵。
心ゆさぶる映画アナログ
久々、人に対して何も求めない愛の映画に出会った。2回見たがそのたびに本当の愛とは何か感動する。私はこんなに人を愛したことがない。無償の愛の素晴らしさに心搖さぶられた。そして俳優二宮和也の圧倒的演技力で最後迄引き込まれていった。波瑠の凛とした二人の相性の良さが素晴らしい。
3回目もまた違う所を発見し感動させてくれるだろう。自分の価値観迄変えてくれる映画だ。作品に感謝したい。素晴らしい映画。
今度はビートたけしの原作を読んでから見に行く。有難うです。
Happy Thursday
二宮くんだからなのか、
波瑠さんだからなのか、
プラトニックでしたねー、
今時珍しいくらい。
嫌いじゃない。
健太と謙太とのじゃれ合いも楽しい。
二宮と健太謙太のシーンは、
オールアドリブじゃないかな❓
長くなり過ぎでカットしてるみたい。
しかし、
二宮がアラフォーであの童貞感は、
違和感ありすぎ。
もっと沢山恋愛してて、
酷い振られ方して、
それで見つけたホントの愛❤️、
それでラストシーン😭、
とかの方が説得力あるよ。
強いて言えば、
板谷由夏が喫茶店に来たシーン、
アソコで終わって欲しかった。
そこが一番泣けました😭
喫茶ピアノには
ピアノ置いて欲しいかな😅
ニノの涙のキッスが良い
王道ラブストーリーみたいな感じなんだけど全然飽きずに最後まで引き込まれた。
ビールとコーヒー飲みたくなる。
愛情もだけど友情と家族愛をみに染みて感じる作品。
大切な友達と飲み行きたくなっちゃった。
恋愛映画というより友情映画🎥
恋愛の要素は少なく感じました!
それよりも好きな人が出来た時の友達の反応とか
相談をよくしたなっていう友情の方が強い感じです。
友情映画としてはとても良いと思います🙆♀️
ただなんか雑にカットされてるなと気になる所が
何ヶ所かあってもう少し詳しくやって欲しかったと
思う所がありました💦
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