バービーのレビュー・感想・評価
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面白い‼可愛い‼美しい‼実は深い‼(ワイスピファンの方も必見!?)
とにかくポップで美しくて
めっちゃ可愛かった!!
マーゴット・ロビー最高♡
最初から何度も可愛いなぁ〜と
つぶやき連呼しながら観てました。
他のキャラクターも個性が光り
みんなよかった〜♡
前半、愉快な単純おバカ映画か?と
若干心配になりつつも、
色々面白くて爆笑しまくりつつ、
観進めると実は深かった!
シンプルでわかりやすく
ちゃんと心に刺さり響きました。
不覚にも何度か涙出ました。
全体を通してとにかく爽快‼
これでいいんですよね映画は。
観客である我々受け取り手が、
どう感じるかは自由。
正解不正解を求めなくていい。
好き嫌い、賛否両論もわかりますが、
私は率直に大好きです!
これを素直に楽しめて幸せ者です。
映像だけでなくポップなBGMや、
ビリー・アイリッシュの挿入曲
&エンディングも気に入りました。
(今日の公開前から聴いていましたが
更に気に入り帰宅後もリピート♡)
目も耳も心も元気に癒やされた
とっても素敵な映画でした☆
映画を観るたびに思いますが
役者さん監督さん
すべての関係者の皆さん
ありがとう!(敬意)
やっぱり映画って素晴らしい。
映画館で観るべしですね。
ちなみにちょっと古い映画ですが
「キューティー・ブロンド」が
お好きな方はオススメですよ。
元気になれる爽快、
同じハッピー波動系です♡
今年もすでに様々な
あらゆる映画を観てきましたが、
観ている途中で(スラダンぶりに)
「プログラムほしい‼」と思い、
鑑賞後に買っちゃいました!
ハッピーオーラが溢れる
キラキラ美しい写真集のような
素敵なプログラム、かわゆーいです♡
買ってよかった!
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【余談】※ワイスピファンの方向け
5月に観たワイスピの弟役で最後亡くなったかも?なジェイコブおじさんことジョン・シナさんが、なななんとバービーランドの男人魚として登場‼びっくり‼ (奇跡の生還?輪廻転生?笑) 台詞なし、2度程度のチョイ役でしたが、隠しきれないさすがの存在感、お見事なスーパーマッチョ健在、おまけにニコニコ笑顔が可愛すぎて、キュンキュンしてしまいましたよ。リトル・マーメイドではなく、バービーで人魚かいな‼ 最高かよ‼とツッコまずにいられなかったスーパー隠れキャラ、もっと観たかった!笑
ただ紹介を期待していたプログラムに写真掲載もなかったのは残念でしたが致し方無し。ワイスピ&バービーファンとして、3ヶ月後にまさかの夢のコラボ(生還?笑)をスクリーンで拝めたことも個人的には大満足でした♡
(暑苦しめな余談失礼しました♪)
企画の時点で凄味があった。
しかし、「マーゴット・ロビーに言われても説得力がない」って劇場全体の心の声が聞こえた時は驚いたね。最近はグルートの言葉も聞き取れる様になったし、人類は少し進化してるのかな?
さておき、
誰も文句のつけようがないマーゴット・ロビーのバービーのルック。
誰かにやれと言われたのではなく、自らプロデュースしたのは年齢的にも知名度的にも最高のタイミングでしょう。監督のグレタ・ガーウィグも「ストーリーオブ〜」の次作という脂の乗り切ったタイミング。
多少とうのたった感はあるがライアン・ゴズリングの写真を初めて観た時はぶったまげた。
2023年にこの面子が集まっただけ奇跡的なものを感じる。
一見フェミニズムの映画の様に見えて、それをケンの視点から男女逆転させて見せて、その上で男性性のステレオタイプも描く。何層構造にもなった視点が凄まじく、全く説教臭くない。
後半バービーランドに戻ってからはずっとドラッギーで浮世離れしすぎる映像で頭がクラクラしてきて、男が好きなものあるある大会と女つらいよあるある大会で脳にダメージを与えてきます。カップルで観にきたら気まずくなりそうね。確かに『オッペンハイマー』と同時に観たら頭おかしくなりそう。ありゃ、ミームにもなるわ。
クライマックスも大変エモく、性別を超えてみんなに優しく締め括った。
バカな振りをした、本当に奥深い超高度エンタメだったな。
多様性にも踏み込んでいると感じて、奥の深い作品と感じた。リカちゃんコラボの続編求む
てっきりコメディ映画だと思っていたら、観た後、かなり考えさせられました。
バービー人形は名前だけしか知らないです。
バービー(マーゴット・ロビー)の住むバービーランドは、女性中心の社会ですが、人間社会では男性中心の社会になっていました。
バービーは、バービー人形を女性にパワーを与える源になっていると思っていたため、女の子にもメンヘラ女扱いされ、愕然とします。
一方、ケン(ライアン・ゴズリング)は人間界の馬や男性社会に興味を持ち、バービーランドで男性中心の社会を作り上げます。
結局、バービーランドは元の女性中心の社会に戻るのですが、バービーは人間になりたいと言い出します。この事から、「なりたい自分になる」という多様性にも踏み込んでいるのかなと感じました。
人間界の男性中心社会にも疑問を感じているのでしょう。本来ならバービーにとって、バービーランドは1番幸せな世界のはずです。敢えて人間社会に一歩踏み出す勇気は、バービーの並大抵ではない覚悟を感じました。
個人的な感想ですが、まとめると男性中心社会への疑問と多様性への提言です。
例のバーベンハイマー騒動の影響か、観客は6人ぐらいでしたが、リカちゃんコラボの続編があったら日本人にも馴染みやすいかなと思いました。今のところ、続編の予定はないらしいです。
好きな所と嫌いな所がハッキリしてる
好きな所
キャストのハマり具合
設定、テーマ性
嫌いな所
ステレオタイプの男が好きな映画の例としてロッキーやゴッドファーザーといった作品を出すのはあまり良い気はしない
中性的なアランの主な活躍が格闘といったいわゆる「男らしい」活躍
滑稽な男(ケン)達、だが救いはある
「バービー」と「ケン」でゲシュタルト崩壊を起こしそうになり、制作により世界中でピンクの塗料が不足しているというニュースにも納得の今作品。しかしテーマもノリも対照的なクリストファー・ノーランの最新作「オッペンハイマー」と同時公開となってしまったことで詳細は今更語らないがケチがついてしまった印象である。筆者個人としては爆発を前にオッペンハイマーがバービーを抱える画像は正直男女バディ物のアクション映画みたいで好きであり、ビデオスルーでもいいから観たいところである。
閑話休題。今作のグレタ・ガーウィグ監督はフェミニズムに傾倒した監督という印象があり、男性目線としてはどうしても「ケン」=男性の側に感情移入してしまう。特にケン(ライアン)が人間界から「男社会」の概念をバービーランドへ持ち帰ってバービー(マーゴット)の家を占拠した際の「(爪弾きにされるのは)面白くないだろ?」と言うシーンは象徴的だ。でも「そんなの関係ない、男社会は害悪だからブッ壊す!」となると思えば(壊されはしたものの)そんなことはなく、最後にはキチンとケン達も救われる(まあ最高裁判事にさせないのはどうかと思うが)。そしてケン達と同じく人間界の男性、特にマテル社の首脳達もひたすら幼稚で滑稽に描かれる。男性がどちらかというと蔑ろにされる映画ではあるが悪意を感じなかったりフォローがあるのは評価できるところではある。また、本作の英語版wikiで見かけたバービーの生みの親ルース・ハンドラー(バービーという名前は彼女の娘バーバラの愛称)が既に鬼籍にあるのでどう絡むのかと思ったらとてもいい使い方であり、単にバービーという人形の映画ではなく母親から独り立ちする娘の物語とも取れた(ルースの口から出た「脱税」という言葉が非常に気になるし、マテル社は秘密組織か何か?)。
ただ冒頭の「2001年宇宙の旅」のパロディシーンで赤ちゃんを模した人形(本邦でいうポポちゃんやメルちゃんか)を壊すのは絵面がよくないし、最後に人間界に移住してバーバラ・ハンドラーを名乗ったバービーが婦人科を受診するシーンがよくわからなかったので減点。廃盤になった妊婦(お腹に赤ちゃんの人形が入っているのが生々しすぎる)人形のミッジ、人気が出なかったのか商品展開がされなかった人形アラン、持ち主にあるあると頷いてしまうほど荒い遊び方をされた変てこバービー、他にもイロモノ路線のバービーなど知らない部分も知れて楽しめました。
ギャップのせかい。
世界中で愛されるバービー人形が実写化映画された話。
バービーランドに住む色んなバービーとケン、あとアラン、そんなある日定番バービーの足に異変が...その異変がきっかけで人間界へ旅することになったバービーとケンのストーリー。
字幕にて鑑賞、かなり話題性もあり気になってたんですがちょっと上映時間約120分でしたが観ててキツかったです(笑)
主役のバービー役の方はキレイだしスタイルもよくて良かったんですけどね~
吹替版にて観たら違ったレビューになったのかな?(笑)
バービー好きな方達はこの作品を観てどう思われたのだろう!?気になる。
カラフルな世界
バービー自体は知っていたけどりかちゃんしかわたしは知らなかったので。バービーは女性は何にでもなれるという題材で作られたのは初めて知った。
ミュージカル風だったのには驚いたけど、定番バービーが死について考えたことで物語は進み出す
バービーの役割、ケンの役割 まったく関係性を知らないわたしでもケンが軽く扱われているのはわかった
バービー自身が劣化し始めるのは、人形の持ち主が
そんな空想?思想?を持つことで人形自身に影響が出るのは面白かった
てっきり、予告では人形が死を感じ始めたから影響が出たのだと思ったけど違ったみたい
バービーが人間界に出てきて見てきたものとは…
そこからどう考えてバービーは行動するのか
最後のバービーを作ったルースから
母親はね娘の後ろを歩くのは娘が振り返った時にどれだけ歩いたかの目印になるのよ
がものすごく心に響きました。泣いた。目がうるうる
マーゴット・ロビーはいつでも美しい
ハーレイクイーンからとりこです
バービー
人形と持ち主は繋がってる
ヨーロッパで鑑賞しました、予告からは想像できない内容でした
ヨーロッパの映画館で鑑賞しました。
ネタバレ含みますが、これは男女平等を目指そうというストーリーです。
バービーランドでは、女性優位社会、すなわち女性たちが実権を握っていました。リーダーも女性だし、医師も女性。
バービーの足が壊れたことをきっかけに、バービーとケンは現実世界に行きます。
そこでケンは男性優位社会を知ります。現実のアメリカでは、男性の方が活躍している。自分は今までバービーランドで虐げられていた存在だったと気づきます。
先にバービーランドに戻ったケンは、バービーランド自体も男性優位社会にします。今まで医者やリーダーとして活躍してきた女性たちまで、ケンたち男性の言いなりになっています。
そこでバービーと仲間たちが一念発起して、バービーランドを男女平等な社会にします。
現実世界の人間たち(バービードールのデザイナーやバービーの販売会社の社長など)も、バービーランドに入りこみ、現実世界とバービーランドの住民たちの交流もあります。
これは男性女性問わずあらゆる人をエンパワメントする映画でした。いわゆるアメリカのハッピーエンドのストーリーです。
私はもう少し楽に見れて、もっとキラキラした映画だと思っていたので期待外れで星2.5にしました。
良くできました
タイから観ました。
バービーはもはや単なる子供向けの人形ではなく、この映画が男女平等や自由意志や女性の力など紹介された、これ、かなり驚きました。最初は「Toy Story 」のようにおもちゃの心を表現する物語だと思うけれど、間違いました。
バービーの望むは人間になりたい。
ケンの望むはただケンではなく、自分らしく生きている。
最後に「2001年宇宙の旅」と「エヴァンゲリオン」のシーンがある。お楽しみ
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