劇場公開日 2025年3月22日

ノーバディーズ・ヒーローのレビュー・感想・評価

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2.5声が大きすぎる娼婦

2025年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

独身男のメデリックはランニング中に見かけた売春婦イザドラにひと目ぼれし口説こうとするが、彼女の嫉妬深い夫に邪魔されてしまった。その頃、街の中心部で大規模な爆破テロ事件が発生し、その後メデリックのアパート前にアラブ系青年セリムが現れた。混乱する近隣住人たちとホテルフロントの老人と少女など、メデリックの周囲でトラブルが次から次へと発生し、人々は疑心暗鬼に陥り・・・さてどうなる、という話。

熟女の娼婦は夫が居ても売春を続けるし、嫉妬深いみたいだが、仕事なんだろうしよくわからなかった。その時の声が大きすぎるし、レートは何も付かなくて良いのか?なんて観てた。

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りあの

3.5おもれええええ

2025年5月1日
PCから投稿

何この巻き込まれ劇
もう無茶苦茶だけど笑っていいのか分からなくて
こちらもどんな顔で見てればいいのか分からなかった

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JYARI

3.5それぞれの『なんかちょっと変』を楽しもー

2025年4月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

オススメされて観に行ったギロディ作品。
全3作のうちコレを最後にして良かった。
ミゼリコルディア同様、なんかみんなちょっとズレてる。
でもそれが愛嬌あって笑えちゃう。
夫婦の関係性もわからなきゃ、その夫婦に割り込もうとする面倒な男もわからん。何にでも首突っ込む夫婦のご近所さんも謎だし、アパートの住人たちも変わり者。
それぞれの『なんかちょっと変』を楽しむヤツ。

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らまんば

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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りゃんひさ

4.0服に対する関心の薄さ

2025年3月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ギロディはフランス国内の批評家からはとても高く評価されているらしいが、日本ではアテネフランセ、アンスティチュ・フランセなどでしか観られなかったがその理由も頷ける。要するに服に対する意識というか関心が異様に低い。映画なんてビジュアルアートなんだからどれだけ嫌でも服に凝ってしまう。おしゃれ映画じゃなくたって、コンセプトなどで表現される。フランス映画の着こなしを参考にするのが好きだからフランス映画を観る人も少なくない。それなのにこのギロディは服に対する関心がとても低い。低いというか意図的に服を評価から排除している。服で加点されるようなことはあってはならないと考えているような拒絶の仕方。ゲイ映画文脈とも聞いていたのでカラフルだったり、キャンプなセンスがあるのかと思うと全くない。この硬派な態度が批評家から愛されているのかもしれない。それとデブ専・デブセンスがとても優れている。性愛をイケメンや美人などの商品化された美意識に基づかないワイルドなものとして捉えるこの硬派さも評価されるのかもしれない。だけれど観客を圧迫したりするような攻撃性として表現しないのも不思議だ。ユーモアとおちょくりを含むデブって面白い、ゲイって面白いのような軽薄な態度をされても構わないような風通しの良さも面白い。

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タカシ

2.0絶叫系

2025年3月22日
Androidアプリから投稿

楽しい

単純

娼婦のおばちゃんに恋してナンパした押しに弱い男の話。

イザドラに惚れて抱きたいけれど金は払いたくないとか宣い電話番号を教えて始まったと思ったら、まさかの最中にテロが発生して寸止めとなり巻き起こっていくストーリー。

そもそも夫がいて仕事は公認というのはあるけれど、浮気を怒るのは嫉妬じゃないだろというナンセンスな設定に、そのタイミングで登場した上に妙に厚かましいアラブ系の家出少年が加わってなかなかのグダグダっぷりをみせていく。

内容的にはドタバタコメディだけれど、終始すっとぼけた様なぬろ〜っとした空気感なので、愉しくはあるけれど、イマイチ盛り上がりに欠けるし、ある意味人情味はあれど、これを社会派というのか?という気もした。

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Bacchus