告白、あるいは完璧な弁護のレビュー・感想・評価
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起承転結の「転」がしっかりている
根本的なところでつっこみたいところがある。
しかしながら、起承転結の「転」がしっかりているから
結末を想像しえない展開で見ごたえがあり面白い。
あと韓流の女優は綺麗だと思った。
音が大きい
面白かった
仮説、仮説、事実?
途中ではわからんかったけど
最後おさまりついて良かった
最初の方は有能な弁護士〜って感じだったけど
途中から動揺がすごい
どのストーリーでも楽しめたので
お得な映画なんじゃ?笑
主人公は加藤浩次にしか見えなくなってきた
性格もそんな感じだったよなぁ
わりぃ〜やつ
あの顔で、あのマッチョな身体
個人的にはもう少しスリムだとタイプだわ笑
いきなり音がデカくなるのが怖かったところ
もう少し絞って欲しいなぁ
それだと迫力足らなくなるか、うんうん
2ヶ月ぶりに映画館に行けてよかった
サスペンスの逸品!!
いやー韓国映画!相変わらず映画を作るのが“お上手”!!
予告を一度見ただけで、観賞確定でした。
ストーリー自体も密室サスペンスでトントン拍子に進行していきます。
愛人役のナナもビックリするような美人で、演技も悪くなく、キム・ユンジンも安定の女優さん然とした演技で大変楽しめました。
これこそ邦画に置き換えては⁈(「最後まで行く」でネガティブな事を言っておいてですが笑)
私的に、主役は長瀬智也/松山ケンイチ辺りで、その他は木村文乃/小西真奈美なんて感じはどうでしょう。
関係性を兄妹にして黒木華ってのも面白そうです。
是非、映画好きの方はご観賞下さい♪満足間違いなし!!!
長けたものの集結力で魅せられ、足を運んだ価値をかみしめる謎解きサスペンス。
パタパタと美しく変わっていく冷たい万華鏡を手にしているようだ。
はじまりからおわりまで、どのシーンを切り取っても目を離せず飽きることなくいられるのは、全員の迫真の演技が事実を目の前で眺めているように感じさせるからだろうか。
愛らしく魅力的な人も、穏やかでやさしい人も、信頼と地位で先を約束されたような人も、ある視線と状況によってはこう映るのか。
ああ人間とは。。。
モヤモヤ感が澄み切っていくまでの凄まじく緻密なシナリオを書く才能に舌を巻き、それを感じさせる演技に圧倒されながら謎の奥の謎を覗く。
戯曲のような演出
正直、公開前にトレーラーを観て「いかにも芝居がかったナレーション」が鼻について鑑賞候補から外していた本作品。ところが公開が始まって評価を確認してみると、ずっと高評価のまま一向に下げる気配を見せません。諸々の事情や巡りあわせで、最近の私にしては珍しく前の劇場鑑賞から十日以上も空いていたこともあり、仕事を片付けて遅ればせながらシネスイッチ銀座で鑑賞です。
予告やあらすじ紹介にもある通り、「ある密室殺人の容疑者と弁護士による心理戦」なのですが、観ていて若干ご都合主義的な展開や、やや意図的すぎる編集と感じる部分があるものの、そこに囚われたり拘ったりするとこの作品の醍醐味は半減してしまい、それこそ「野暮な観方」なのだと思います。そもそも我々が観せられているものは事実の回想ではなく、いずれも容疑者或いは弁護士によって語られる「過去」であってそれが真実かどうかは判らないわけで、その純粋な心理戦こそがこの作品の見どころです。何なら一時期「流行った」伏線回収みたいなことをしていない潔い展開は、なるほど評価が高いのも頷けるよく考えられた脚本だと思います。
そして観終わればなるほど、予告に感じた「芝居がかった」は演出こそ実はこの作品を巧くTrail(牽引)していると思いました。おそらく、映画としてだけでなく舞台でも楽しめそうな戯曲のような演出で、主演の二人ソ・ジソブとキム・ユンジンの顔芸対決も間違いなく「見もの」ですし、さらに脇を固めるナナ、チェ・グァンイルも素晴らしい。
どうしても劇場でなければとは言いませんが、ネタバレ回避は必須。いずれ配信でも、是非一度観て損はない作品だと思います。良作です。
なかなか良質な重厚感!
韓流は冬ソナのイメージしかなかったのですが、見てよかったです。最初から最後まで洋画のような重厚感があり、画面の完成度は好みです。
弁護士役の人がとても上手!
見せ方も飽きさせない見せ方で脚本を上手に活かせてます。ずっと怖くてドキドキです。旦那が怖い〜と横で騒いでました。
なかなか良いできなので、韓流苦手なイメージのある人にもオススメです。
ある意味ホラーな話かも。
面白いです。
緊迫
IT企業社長のユ・ミンホの2か月前に別れたとする不倫相手のキム・セヒがホテルの密室で殺され、一緒にいたミンホが容疑者となる。
無実を晴らすべく弁護士のヤン・シネに依頼し、ヤン・シネは冷静に淡々と事件を振り返り解明していくと思われるが、事件はそれだけではなかった。
ユ・ミンホの無罪を勝ち得るためのヒアリングは冷静に淡々と進んでいくが、しだいに真実と嘘と憶測が入り交じり、何が本当でどれが嘘なのか、それは憶測だったのか。犯人は誰で密室の謎はいかに。
どんどん緊迫状態に陥り、観ている私は恐ろしい想像までかき立てられていった。
うまく心理的に煽られる1本で、なかなか秀逸。
☆3.8ぐらいかな
集中力途切れることなくドキドキ。
前情報入れずに鑑賞。最後まで集中力途切れることなく観せられた。疲れた。
ナナ、きれいな女優さん。
写真に見つけてそこへ携帯が鳴るシーンが観られただけでもよい。ドキドキした。
お父さん役の人もよかった。
最後、もう少し丁寧にかつ一気にもっていってくれたら満点。
音楽もブラムハウスの映画みたいでよかった。
邦題も「告白」だけで良かったような?
途中まで完全に騙されていました。韓流サスペンス恐るべし!展開と告白による回想シーンの挿入のバランスがとても良く引き込まれます。
それにしてもナナちゃん、可愛いですね。ロングもショートもベリーキュート🩷ホンモノの美人さんです。
ストーリーのキーパーソンであり演技力も問われる役柄でしたが善悪を巧妙に演じ分ける将来性の高い女優さんです。ナナちゃんを観れただけでも価値ある作品と言えます。
是非映画館で🎦
73
奈落系サスペンス映画
韓国映画には良くある、最初の軽い犯罪から徐々に泥沼に落ちて罪に罪を重ねていく奈落系サスペンスミステリー。
謎解き要素もどんでん返しもあり最後まで飽きないで見れました。
最初の交通事故で隠滅せず潔く罪を認めればここまで転落しなかったのに、と感じる作品でした。
ミステリー好きな方に強くお勧めします。
じわじわつまりにつまったサスペンス。
舞台劇のようなトーンながらハラハラサスペンス感がびっちり詰まった娯楽作。いやー、面白かった。登場人物達のたちいちが絡みに絡んで次の展開に釘付け。それがエンドレス。いっきに終盤まで見せつけられた。
3年ぶり3回目
別れた不倫相手と共にホテルにいる際に何者かに襲撃されて彼女が殺され、容疑者となった男の話。
仮釈放されるところから話しが始まり、女性弁護士に経緯を話しと巻き起こって行く韓国製サスペンススリラーということだけれど、襲われた際の様子とか何だか既視感が…。
そしてそれに至る事故の話しになり、あれ?これってやっぱり…確かインビジブルなんちゃらじゃ?
ってことで観賞後タイトル確認したら日本では2017年に公開されたスペインの作品インビジブル・ゲストですねー。
2020にイタリア版リメイクでインビジブル・ウィットネスもあったし。
まあそんな訳でイジっていなければオチまでわかった状態で鑑賞した訳だけど、やはりペラペラアホみたいに喋る主人公だし内容的にも概ねそのまんま。
こういうサスペンスの作り方は好みじゃないけれど、韓国映画の雰囲気だったり、韓国人の人柄というかお国柄というかそんなものがこの話しにはマッチしている感じがして、過去に観た2作よりは良かった気がする。
予告から既に始まっていた物語
弁護士、依頼人、互いに情報を切っていく
真実…ウソ、事実…虚構
互いに切ったものすら手札にして白熱していく
まるで自分も居合わせている様な緊張感。たまらない
そして場に『ジョーカー』の様な存在が現れるのだが……驚かない。あまりにも用意周到な布石にするっと飲み込めてしまうのだ。本当にすごい
邦題、予告、キャッチコピー、全てが1つになる素晴らしい作品でした!
素直な人ほど楽しめます!
気になってはいたものの、休日出勤で時間を取られていたのでスルーしようかと思っていた本作。しかし、馴染みのレビュアーさんからのおススメもあり、なんとか時間をやりくりして鑑賞してきました。いやー、これは観てよかったです。
ストーリーは、不倫相手のキム・セヒ殺害の容疑をかけられたIT企業社長のユ・ミンホが、無実を訴えて雇おうとした敏腕弁護士ヤン・シネから完璧な弁護のために嘘をつかずに全てを話すように促され、事件当日のあらましを告白し始めるが、そこに別の失踪事件との関連性が浮かび上がり、隠された真相がしだいに明らかになっていくというもの。
主要人物の対話から真相に迫るという構図には既視感がありますが、本作はテンポのよさと話のわかりやすさが秀逸です。まずは開始10分で観客に状況を把握させ、ここから始まるミンホとシネの対話のお膳立てを整えます。そして、登場人物を必要以上に増やさず、うまく整理しながら話を運んでいきます。そのため、事件はしだいに複雑化していきますが、置いていかれることはありません。しかも、それを緊迫感を維持しながら描くので、スクリーンに釘付けです。
そうして背後に隠された事実が徐々に明らかになり、真相が見えたかと思いきや、そこから二転三転する展開にさらにゾクゾクします。中盤あたりまでは完全に騙され、物語にグイグイ引き込まれます。後半あたりで、「ん!これは…」と思い始めてからは、オチが透けてきてしまい、ちょっとテンポが落ちたように感じたのは残念です。ただ、そこからさらに一押しも二押しもあり、最後の最後まで楽しませてくれます。とはいえ、できるだけ先を考えたり、深読みしたりせずに、展開に素直に身を任せて騙されるのが、もっとも楽しめる鑑賞スタイルだと思います。
ちなみに、私としては、社会的地位と名声、裕福な生活、美しい妻を手にしながら、別の美女と不倫を続けるミンホは、その時点で真相に関係なく「完璧な極刑」です!
主要キャストは、ソ・ジソブ、キム・ユンジン、ナナら。真相推理に合わせて、首謀者だったり、共犯者だったり、被害者だったりと立場が変化するわけですが、その演じ分けがお見事です。そして、ナナが美しすぎます。
ナナが美しかった
IT企業社長ミンホの不倫相手セヒが、ホテルの密室で死亡してるのが発見された。容疑者となったミンホは犯行を否認し、敏腕弁護士シネを雇って事件の真相究明を始めた。ミンホは事件前日に起きた交通事故がセヒの殺害に関係しているかもしれないとシネに告白し、事件の再検証が始まるが、目撃者が現れた、という情報から・・・という話。
ネタバレしそうで、レビーの書きにくい作品。(良い意味です)
どうなるのだろう、ってドキドキしながら観賞した。
謎解きの要素もあり、どんでん返しもありで、伏線回収もされており、面白かった。
不倫相手で殺されたセヒ役のナナは、やはり美しかった。
彼女が出てるだけで加点したくなった。
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