バイオハザード デスアイランドのレビュー・感想・評価
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夢の共演
僕は、あんまりゲームやらないんですが、世界中のゲームの中で1番好きなゲームが『バイオハザード』です。
ミラ・ジョボビッチ主演の実写版が有名ですが、原作ゲームファンには評価が低く、最悪の実写化です(笑)
ただ、CGアニメ版はゲーム中のムービーシーンの延長で観れるし、原作ゲームに沿った内容なので合格。
そんな原作ゲームファン目線の僕のレビューです。
ずばり原作ゲームファン向けで、原作ゲームファンなら、それなりに楽しめると思います。
時系列としては2015年、6と7の間で、5以来、久々の登場をするジルが今回の1番の主役です。
今回とうとうジルとレオンの夢の共演が拝めますが、原作ゲームファンが観たかった光景が現実に。
他にも、ジルとクレア、ジルとレベッカ、クレアとレベッカ、など、今まで交わらなかったキャラが交わります。
原作ゲームファンならタマらないと思う。
押井守さんが監督の話が来たら断らないと言ってて、ぜひとも押井守さんの『バイオハザード』が観たいです。
原作ゲームの方も、ぜひとも脚本なり監督なり、たずさわってほしい、押井守さんの『バイオハザード』がプレイしたい!!
現実になる事を切に願う!!!
日本のCGアニメ映画の最高峰
キャストが存在しない
ビックリ‼️俳優陣の名前が全く存在しない!それでもって監督や脚本・音界・CGディレクターが日本人である。
何とかのミッションに出てくるキャラクターは全てCGで描かれていた。
暗がりのシーンはとても造られた映像とは思えないが動きがどうもギコチナイのは私見だがそう感じた。
サバイバルホラーでバイオテロを企て建てる組織との感染経路不明のゾンビとの戦いは凄かった。
ジルの復活劇
凄く面白かったです!アクションも素晴らしい
ゲーム版知らない人にも分かるような導入、そういえばこれホラーゲームだったと思い出させる序盤のドキドキ感。一瞬ゲームやってる感覚になります、凄いです。ファンなら随所に散りばめられた小ネタにテンション上がります。クスリと笑える所もちゃんと用意していて流石バイオ、ただのパニック映画とは違います。
主人公オールスターだけどちゃんとそれぞれ見せ場があるし、今回のメインであるジルの心情の変化が細かく伝わってくるので、ジル好きは心に刺さる部分が多いと思います。今回はゲームでは共演しなかったコンビでの共闘で、とても嬉しいです。ジルとレオンのやり取りでは軽口たたくレオンにカルロスを思い出しました。
ジルは健康美、クレアはお嬢さん、という感じでしたね。3Dモデルが美しすぎる。射撃場でアップになった時に二の腕の筋肉まで細かく動いていて本当に実写の様でした。それぞれゲームで扱っていた武器使ってくれたり、セリフだったり、兎に角楽しいです。
クリーチャーが可愛い。リッカーが思った以上に可愛くてやっぱりバイオのクリーチャー可愛げがあって好きです。ラスボスも背景などを聞いてくとジルの為に用意した敵、という印象で3の最終形態ネメシスを彷彿とさせるデザインなど、ワザとかなと分かっていてもテンション上がります
貴重なクリスのアロハシャツを拝めたのも良かったですね。バイオのCG映画毎回面白い。
残念なのはやってる映画館が少な過ぎる事。何故そんな事に…今の所2回見ましたがジルの為に出来るだけ通います
クォリティーと技術の進歩がGOOD!
【総評】
過去の3Dアニメーション作品を全部見てから、デスアイランドを見ると
キャラクターの描写、動き、背景と人物の浮き感がすごく進化しています。
ほぼほぼ実写のような仕上がりに見えました。
そのクォリティーで歴代ゲーム主人公らが活躍するなら余裕で見れます。
ただ、個性の強い主人公キャラを複数人入れたことで、各キャラの見せ場を入れなきゃいけないという点が生まれてしまうので、最後のバトルシーンがやっつけに見えてしまうかもしれない。(各過去作品のリスペクトサービス豊富な見せ場)
”なぜそれがそこにあるの!!?”って私はなってしまいました。(ジルの見せ場)
もちろん、歴代シリーズを隠しコンテンツ開放まで楽しんでるくらいの人だと”ムフフ”と笑ってしまうくらい歴代作品要素もあったりします。
この映画はバイオハザード作品の時系列的には・・・バイオハザード6か、リベレーションズ2の前後だと思います。
【見どころ】
・各キャラのゲーム以後の立ち回りや背景
・キャラクターの3Dの出来
・なめらかなアクションとスピード感
・所々にある過去作要素(3D映画作品も含む)
・
【残念な点】
・ウイルスの発生と感染までのプロセスの仕組みが、バイオ脳の人だと感づいてしまう。
・後半はかなり情報過多気味。
・ある意味、物語に新鮮味はないかもしれない。
・敵陣営の各人物のあり方・背景・目的が薄く感じる(今作品での行動を起こす理由として、弱い気がするかな。同情とかは感じれなかった)
クズな俺たち
感染した人々が皆ある島に行っていたという事実が分かり、島へ捜査に行ったお馴染みメンバー達が闘う物語。
人気ゲーム、バイオハザードの新作映画ですね。
今回のゾンビはめっちゃ跳ねますね。ゾンビも強くなってるが、ジル達もこれまた超人揃い。
全体を通し、1つの島内で物語が粗納まっているので、スケールの大きさは感じないが90分弱でサクッと観れるし、痛快なアクション満載で飽きることもありません。
そしてこの動機は…確かに気の毒ではありますがね。この人もまた哀しき被害者ですね。とは言え同情ばかりできないが。
歴代のバイオファンへのサービスも随所に見受けられるので、ゲームファンの方なら是非見てみてほしいです。
しかしなんというか…映画作品に出てくるレオンてゲームと比べてちょっとイケメン度が低い傾向にあるような。。
それに比べてジルはいつでも美しいッ!!今回もやばかったですね♪
最後クリスが、「クズな俺たち」なんて言っていたが…
息を潜めるジルの目の前に近づくリッカーの武器に、その後の展開をちょっと期待してしまったワタクシの方がよっぽどクズであろう笑
総じて、見易く面白い作品でした。
フルCGアニメはマルチメディアで
オールスター出演
普通に面白かった。だけどバイオの未来は曇り気味?
いつものバイオハザードです。
ロケランで撃たれても死なないジル、岩を転がせるクリス、動体視力が普通の3倍はあるだろうレオンらが無双する話。
よくも悪くもバイオハザードの王道でとても面白かったです。
バイオ1のネプチューンをさらに巨大化したサメ、水陸両用リッカーなど懐かしいモンスターも出てきます。
リッカーは目が悪く、音を出さないと敵を発見できないと言う設定も健在。
過去作のオマージュや小ネタはたくさん出てきます。
女性戦闘員のマリアが階段から降りてくるシーンは、アレクシアのパロディでしょうね。
しかしながら、唯一不満を言うならば、敵キャラがあまりにもインパクトがない。
ウィルスによって人類そのものを進化させるんだとか、カルトの教祖のような世界観を持っているマッチョな黒人ならもっとインパクトがあったかもしれない。
欲を言えば、ジルとクリスのコンビ、
レオンとクレアのコンビで行動して欲しかった。
ジルとレオンのコンビは珍しかったけど、やっぱりクレアとレオンで昔話でもして欲しかった。
このように、本作自体には不満は特になかったんですけど。
バイオハザードシリーズの将来はちょっと暗いなぁと思ってしまいました。
結局は、バイオシリーズも後継者不足で、
クリス、レオン、ジル、クレアに変わる人材が居ない。
いっそのこと0の、ビリーとかどうですか?
次のバイオのシリーズの目玉キャラに。
正義とか関係ない、荒くれ者の海兵隊員なので面白いと思います。。
よくまとまっていたけど…
CGアニメならではの良いところがある…んだなあ。
知人から、CGアニメ長編映画「バイオハザード:デスアイランド」のチケットをいただき、一昨日、京都駅前のTジョイシネマで観賞をしてきた。★は4つ、かな。
たぶん、チケットをもらっていなかったら、自分では行かなかったかもしれない類いの映画…。サバイバルゲームとかバトルゲームとは全くやらないし、ホラーも根っからの苦手。そんな私が今回、ご縁があって、映画館に足を運ぶことになるのだが、不思議なことに、実写ではないからこそのCGアニメ映画の、微妙な魅力に、予想以上に魅せられたのだった。
本作品は長いシリーズものなので、ほんとは登場人物のこととか背景のこととか、前もっての知識があったほうがよいのだろうけれど、私のように予備知識ゼロでも、十二分に楽しむことが出来るほど、テンポもよく、後味もすっきりとして、みたモノが最後にしっかり救われるという、よく出来た映画だったと思う。ともかく、エンターテインメントはこうでなくちゃねえ。このところ映画館に行くたびに寝落ちしていたけれど、寝る間もなくワクワクゾクゾクで、ゾンビ映画の苦手さを割り引いても、星4つなのである。
ホラーやゾンビが出てくる映画は前から苦手な私なのだか、今作は実写のリアルさがないから、逆に全編見やすかったし、確かにアクションシーンやカーチェイスは実写のほうが何倍も迫力はあるのだろうが、キャラクターたちのぎこちないCGアニメによる不思議な動きの故に、残酷なシーンでも目を瞑らずに見ることが出来たし、あるいは常に実写の映画では、ポルシェやBMWの高級車が無碍に壊されるカーチェイスを観るたび、車ファンの私としては、いつも勿体なくて耐えがたい気持ちになるのだったが、CDアニメだからこそ、安心して楽しめたと確信している。
みなさん、いい映画ですよ。
追伸 惜しいのは観賞したTジョイの音響の悪さ。・・・最近、IMAXやドルビーシステムのめちゃ凄いよい環境の映画館に行く機会が増えて、逆に音響が悪いとなんかえらく損をした気持ちになったのである。
大穴!かなりいいです!
ジルが美しすぎて悶絶!
30年ぐらい前から登場しているゲームですから、親しんできた人にとっては垂涎ものの作品でしょう。私は単純に体温ぐらいある炎暑を吹き飛ばしたい一心で観ました。まず思ったのは実写とは違って、CGですので若干の動作の不自然さはあるものの、人間の手の皮膚や顔の表情があまりにもリアルで美しいので圧倒されました。男性ならおそらくジルと敵のマリアの美しさに白旗をあげそうです。特にジルのスタイルの良さに眩しささえ感じます。でありながら、ジルは5人の仲間たちの中で一番の大活躍をするのですから感激でした。アルカトラズ島で開発された世界を殲滅するバイオドローンを阻止するための最終決戦では、5人の仲間が超人的な戦いをします。そのシーンの盛り上がり度は半端なく、観ているものを躍動感の頂点に引き摺り込みます。正義感満載の感情の爆発のようでした。ジルを中心とした5人の勇者たちの一糸乱れぬチームワークにも喝采です。それにしても相変わらずゾンビの怖さは慣れないものです。拳銃を何発も撃ち込まなければ死にません。倒しても倒しても後から後から出てくるゾンビに鳥肌が立ちました(笑い)。観終わって映画館の外に出たら、外は熱風でしたが、なぜか気にならないほど爽快な気分になっていました。
邦画のにおい
きっと、ゲームの『バイオ』ファンなら楽しいんだろうなぁ、と思いながら観てました。
私ゲームの『バイオ』って全然やってなくて。
せいぜいゲーセンの銃つきスタンド筐体で2~3回、シリーズの何かを撃ち遊んだくらい。
マッチョなレオンってオッさんくらいしか記憶なく。
基本はミラ・ジョコビッチの映画とかでしか知らない人なんで、わかるかなーと不安を抱きながらも。(あ!ジョコビッチの『バイオ2』に、ジル・ヴァレンタインってキャラいたような?)
『おっぱいバレー』『逆境ナイン』『暗殺教室』『太陽は動かない』の羽住英一郎監督だったからね。
『カラダ探し』『ワイルド7』『海猿』の闇羽住じゃないことを祈りつつ拝見したんですけど。
他の人たちが、刺されたり、他の感染者に噛まれて数十秒で発症するのに、メインキャラたちが感染してから、15分以上ダラダラ喋っているので、このウイルスの特性ってどうなっているんだろう?ってところで、これは闇羽住ではなかろうかという疑念が。
これについては、Tウイルス(バイオハザード原因のゾンビウイルス)に耐性のある天然抗体を持った連中が戦士をやってると、昔から『バイオ』をやってる友人が教えてくれたが。
作中で語らないなら、わからん!
対ゾンビ戦で、なんであんなに肌を露出した服装なんだ?とか、ゲームやってない身には、全くわかんない部分でした。
その他、ご都合展開が邦画のにおい。
セリフは海外キャストで、海外展開、配信を狙った作品とは思うけども、段取りが邦画。
ちょっと惜しかった。
ワクチンの謎
ゲームの世界を忠実に再現したという意味では良かった。
CG映画の1つの利点は、リアリティラインを下げられること。たとえば冒頭のカーチェイスは実写でやったら超絶すぎてよほどうまく映像化しないとリアリティがない映像になってしまうが、CGだとあまり違和感がない。
ほかにも、セリフやストーリー展開など、分かりやすすぎて、もし実写でやったらリアリティないだろうな、というシーンがいくつもあったが、CGだからかあまり気にならなかった。
ただ、映画として面白かったかといえば、めちゃ面白かった、という感じではない。
個人的には、バイオハザードという作品は科学考証をちゃんとやった方が良いように思う。もともと「バイオハザード」というのは生物学の用語であり、一番はじめのゲームが出たときはその言葉のインパクトが大きかったはずだ。
ゾンビというのは当時としても使い古されたコンテンツだったが、それをバイオテクノロジーで作った、というところが(斬新とはいえないまでも)1つのアイデアだった。
ゾンビの倒し方やゾンビのふるまいはゲームだからこそ雑で良かったが、映画にするんであれば、原作のテイストは保ちつつ、もうちょっと科学的な意味でのリアルを足しても良かったんではないかと思う。
例えばゾンビに噛まれてから完全にゾンビ化するまでの過程の整合性をとるとか、変身するとき突然身体が巨大化するとかいう科学的にありえない描写を失くすとか…。
ところで、ワクチンて感染する1~2週間前に打たないと効果ないはず。なぜこの作品のワクチンは感染してから打つことになってるんだろうか。それって治療薬か、もしくは血清じゃないか?
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