「クォリティーと技術の進歩がGOOD!」バイオハザード デスアイランド とっちーさんの映画レビュー(感想・評価)
クォリティーと技術の進歩がGOOD!
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【総評】
過去の3Dアニメーション作品を全部見てから、デスアイランドを見ると
キャラクターの描写、動き、背景と人物の浮き感がすごく進化しています。
ほぼほぼ実写のような仕上がりに見えました。
そのクォリティーで歴代ゲーム主人公らが活躍するなら余裕で見れます。
ただ、個性の強い主人公キャラを複数人入れたことで、各キャラの見せ場を入れなきゃいけないという点が生まれてしまうので、最後のバトルシーンがやっつけに見えてしまうかもしれない。(各過去作品のリスペクトサービス豊富な見せ場)
”なぜそれがそこにあるの!!?”って私はなってしまいました。(ジルの見せ場)
もちろん、歴代シリーズを隠しコンテンツ開放まで楽しんでるくらいの人だと”ムフフ”と笑ってしまうくらい歴代作品要素もあったりします。
この映画はバイオハザード作品の時系列的には・・・バイオハザード6か、リベレーションズ2の前後だと思います。
【見どころ】
・各キャラのゲーム以後の立ち回りや背景
・キャラクターの3Dの出来
・なめらかなアクションとスピード感
・所々にある過去作要素(3D映画作品も含む)
・
【残念な点】
・ウイルスの発生と感染までのプロセスの仕組みが、バイオ脳の人だと感づいてしまう。
・後半はかなり情報過多気味。
・ある意味、物語に新鮮味はないかもしれない。
・敵陣営の各人物のあり方・背景・目的が薄く感じる(今作品での行動を起こす理由として、弱い気がするかな。同情とかは感じれなかった)
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