PATHAAN パターンのレビュー・感想・評価
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ひたすら突っ走ってる
インド版『ミッション・インポッシブル』。 主人公(と同僚で、別作品の主人公タイガー)だけが、『バーフバリ』のような鬼神のごとき強さを見せるのが、『M:i』とはちょっと違うか。 ハイテンションでひたすら突っ走ってるので、飽きることなくハラハラドキドキ。 ただ、組織の上司による、若いスタッフへの「パターンってこんなすごい奴なんだぜ」って説明・回想のターンが長すぎたのだけが難。 時をさかのぼって現状へつながるのを見せるのには、やや強引な手法に感じた。
インド映画の生命力。これは見るべき映画
インド映画熱いですね。 面白いですね。 全く目が離せませんでした。 見終わったときもう140分経ったの?? が感想です。 インド映画に感じる生命力のつまった映画でした。 バーフバリやRRRの様な祖国のために、民のためにって感じではなく テロリストから守るためにって スパイアクションです。 てか、パターンもジムも何であんなに凄い身体で格好良いの? シャールクカーンがキングオブポリウッドって呼ばれるの分かるわ。 今回はヒロインのルビナもアクションがあるがこれがまた格好良い。 登場シーンから峰不二子? と思ってましたが(笑) 悪役のジムも正気の狂気っプリがまた良い。 そしてパターンを圧倒するアクション。 最強の悪役です。 スパイ物の最高峰は007 スパイアクションの最高峰は ミッションインポッシブルって言うのが映画好きの8割の共通認識だと思うのですが、 ミッションインポッシブル越えてね? サルマーンカーン登場シーンはコミカルな感じを醸し出し、 氷原のシーンではルビナさんに 笑わせて貰ったりとユーモアに溢れた部分もあります。 シャールクカーンとサルマーンカーンの掛け合いで次回作も見たくなりますね。 てか、タイガー伝説のスパイが滅茶苦茶見たくなります。 ネタバレ無しで書くのが辛い(;´д`)
面白過ぎる!
MIとワイルドスピードの続編が待ち遠しい時に、ちょうど良く間を埋めてくれる作品。 カーチェイス、車上バトル、スノーチェイス、アイスチェイス、高層ビル金庫破り、列車内バトル、列車上バトル、スカイバトル、いや〜、てんこ盛りで良かった。 パキスタン、アフガニスタン、ロシアと世界の見え方が違って面白かった。 あと、ディーピカー・パードゥコーンの可愛さだけでも観る価値あり。
ドドドッド!バーン!バーン!!
終始音圧が凄く、質が高いアクションも盛りだくさんでした。絵は悪くはなかったとは思いますが、感動するレベルではなかったかと─。 ストーリーや展開は世の中に溢れかえっているレベルで、色んなエンタメでブラッシュアップして魅せようといった作品のように感じました。役者も見た目から洗練されていましたし─。 個人的にはあまりに都合が良すぎる細かな演出や時空を越えてしまうような演出があまりに目につき、少しあきれてしまった感じです。長いし、結構辛い・・・ 悪くはなかったのですが、ちょっと期待していただけに少し残念。
「ララッラ〜ラー」に乗って火の玉パターン
元気なミッキーロークの様な主人公シャー・ルク・カーンを中心に、濃いフォルムの出演者が、これでもかこれでもかと熱演しているアクション満載の映画でした。 インド映画特有の群舞シーンが少し欧米ぽい感じでしたが、楽しめました。 ヒロインのディーピカー嬢の目線と衣装替えと踊りにやられました。 諜報機関RAWは傷ついたエージェントの集まりの設定であるならば、義手等のエージェントを登場させを、それを使用したアクションがあっても良かったと思います。 ストーリーは単純でしたが、男優さんの見分けが少し難しかったです。 でも、熱々の豚骨ラーメンを食べて汗だくになりスッキリする、今の季節にぴったりな映画でした。
メッチャ面白いインド版のM:Iって感じの作品。 本年度ベスト!!
アクションシーンが満載で大満足! 突っ込み所も満載なんだけど自分的には全然オッケー(笑) ぶっちゃけ最近観た本家のトム・クルーズさんのM:Iより満足度は高かった感じ! インドの諜報機関RAWに属するパターン。 パキスタンの女性医師、ルバイと様々なミッションを乗り越えて行くストーリー。 アクションシーンの連続が止まらない(笑) これだけ派手なアクションが連続する作品も珍しい。 パターンの無敵感も凄いけど、バディのルバイが美し過ぎる(笑) でもアクションシーンはもう少し頑張って欲しかった感じが残念(笑) アクションシーンも良かったけど、予想外なシーンにも泣ける。 某施設の某部屋にあった銃。 その為に使うのか? 気になるところ。 伏線回収も多目! 何気ないシーンが後から沢山回収される感じも良かった! パターンの名前も素敵。 この名前の由来となったある場所の住人達のパターンを思うシーン(演技)にも泣けた。 このシーンの伏線回収が最高! インド映画でお決まりのダンスシーンは少な目だけど不満は無し(笑) 列車の格闘シーンの助っ人。 ラストで線路際でパターンと談笑している人は誰なのか? 全く解りませんでした( ´∀`)
いろいろ既視感w
過去の色んなスパイ映画ネタ?てんこ盛りだったー IMAXは音響き過ぎがきつかったけど(ほとんど振動でした)パターンの腹筋は大画面で見る価値あったのでまあヨシ。 タイガーのキャラクター、過去作からのものなんですね! 観たいです!
インドより愛をこめて‼️
この作品はインド産、荒唐無稽でリアリティのない「ミッション・インポッシブル」‼️最近のM:Iやボーンシリーズなどの作品はリアルなアクション描写を重視して作品の質を高めていると思いますが、もともとスパイ映画というのは初期の007のように、荒唐無稽で非現実的なところが魅力でもあったと思います。そういう意味でこの作品のノリは、初期の007に近いのかもしれません。ただアクションシーンはいろんなスパイ映画のパロディ?オマージュ?悪く言えばパクリ?でもこれはいい意味で‼️激しく衝突し合うカーチェイスはボーンシリーズ、氷上のバイクチェイスはM:I - 2、列車のアクションは「デッドレコニングPART ONE」、雪山のアクションは「女王陛下の007」、そして主人公パターンと女性エージェント・ルバイの関係は「ローグ・ネイション」のイーサンとイルサに影響を受けているのは明白‼️これにボリウッド映画特有の歌とダンスで彩られ、ほんとに楽しい快作となっております‼️クライマックスのパターンが翼状のロケット噴射を背負い繰り広げるスカイアクションはMCUのファルコンなのかもしれませんが、やはり私としては「サンダーボール作戦」のリュック型のジェットパックだなぁ‼️
インドで身体能力の高い人は、五輪よりも映画界を選ぶ⁉️
もうなんて言ったらいいのか❗️ とにかく楽しくてあっという間にエンドクレジット‼️ その前に、お約束の健康的なお色気とキレッキレのダンスが融合したミュージカルっぽいシーンもあるし、最後のオマケ映像の会話は、管理職やリーダーにとっては、あるあるの酒場ネタだし。 ハリウッド(ミッション◦インポッシブル最新作のことを指してます)とインドの映画業界でアクションを考えるプロの人たちが、偶然にも同じネタで勝負してくるのは、大袈裟にいうと、ネット時代に情報共有が進むと、文化芸術の世界でも発想の同期性が生まれるという実例のようでもあります。 ワイスピの後編やデッドレコニングのPart2が待てないという方、陸◦海(湖?)◦空を縦横無尽に暴れまくる〝あり得ない系〟が好きな方、取り敢えずこの作品で繋いでおいてください。 あー、大満足‼️
考えるな、楽しめ!
インド映画を観るときにはワタシの頭上にマスター・ヨーダが降りてきて「考えるな、楽しめ!」と囁くようです。 そんなわけで今作もひたすら頭を空っぽに、細かいことは無関係、没入しきりました! 列車の上でのアクション、線路が途切れて落下する車輌、あれ?つい最近トム・クルーズさんでこんなの観たよね!あの時はワンシーンごとに「うわっ」とか「えぇぇ〜」なんて息を呑む感じだったのが今作はなんだか古典芸能の様式美を堪能するような安心感がありました。 ただ、今世界の情勢が微妙なところ、インドはロシアの同盟国だからというくだりのところに関しては現実に一瞬引き戻されてしまいました。 それにしてもインド映画のパワーは凄まじい!ストーリーのブレとか細かいシチュエーションなんか軽々ねじ伏せてしまう。 パターンも助っ人のタイガーも実年齢50オーバーなのにあの肉体、結局は演者さんの発する熱量やアクションががすべてを納得させてしまうのでしょうね。 あー、面白かった。
ムキムキヒーロー、ビューティーヒロイン無双のスパイ映画
よく言われているようにインド版ミッションインポッシブル。 本家より行き当たりばったりではないけど、アクションシーンは本家以上にスタイリッシュ。みんなちょっとずつおバカ。 物語が過去と現在が絡み合ってやや複雑。登場人物も多め。もうちょっと整理できなかったかな? 見せ場が多いけど、詰め込みすぎて雑になっているようにも感じる。 タイガーにもっと活躍してほしかったけど、他作品からの友情出演的なものらしい。 だとしたら蛇足だった気がする。 マイナス要素を並べたけど、標準以上に面白いので気になる人は観て損はないです。 歌とダンスが最低限なのでインド映画初心者にもオススメ。 客入りがイマイチだったのでもっと入ってほしい。
インド映画では「RRR」と並ぶ、アクション映画最高峰の大推薦作
約160分の上映時間ですが、まったく飽きさせません。とにかく物語にタイミング良く挟み込まれるアクションに次ぐアクションには苦笑いが出るほど満喫出来ました。まず、お近くにIMAXの劇場があるならば、そちらで観られることを絶対お勧めします。今までの、どの作品よりも迫力の音と映像が味わえるはずです。今後も、続編等が続くようなので、絶対に見逃さないことをお勧めします。内容については、あまり触れていませんが実際に劇場で体感していただく方が良いでしょう。尚、有り得ないようなアクションや展開もありますが、それを気にされるような方には納得出来ない映画かも知れません。「ミッション・インポッシブル」と被る場面もありますが、パクりではなく公開順の問題だと思われます。頭の中をカラッポでとは言いませんが、絶対的なヒーロー感が堪能出来ます。アメリカをターゲットにしているインド映画界はとくかく凄すぎます。
設定はよく見たスパイ映画だが、そこにインド独自の力強さあり
スパイ系インド映画ということでほとんどアクションシーンの演出はどこか見たことがあるが、インド独自の力強い格闘がありました。ジャンルがスパイなのか今回はあまり歌って踊るシーンは少なかったです。 個人的面白かったのはバイオテロで球体のウイルスカプセルが氷上に落ちてしまい、主人公パターンとその宿敵がバイクで追う中、今作のヒロインが突然スケートシューズで参戦。氷上に行き着くまで何分かバイクアクションがあったので、突然スケシューで現れたときは驚いたよ。相変わらずインド映画に出てくるヒロイン美し過ぎるし、ロケーションもいい。しかし、主人公補正で銃弾が当たらない当たらない全く当たらない。ヒロインは当たってたが数日で完治。こいつら超人血清打ってんのかいな
良くも悪くもインド映画
最初っからアクションを飛ばしていてもはやストーリーはどうでもいいくらい見せ場がありました。ワイスピって感じでした。映像の迫力もすごいけど音楽も凄く迫力があって胸を打たれるかくらい激しかったです。 悪かった点はやっぱりインド映画なのでアクションはCGっぽかった。やっぱりアメリカの映画ばっか見てるせいか物足りないと感じてしまうシーンは少しあったかな。まあでもこういうインド映画のノリ的なのは楽しめた。これはアメリカの映画には無い良いところよね。アクションの途中に流れる音楽だってインドっぽさが出てて良かった。
インドのミッション:インポッシブルだね。
スピード感相変わらず!内容モリモリ!インド映画好きには満足な作品かと。 主役の男性と女性は美男美女でしたね。 今回も長丁場。途中トイレの方とお昼寝タイムの方が多数いました。
既視感バリバリ、インド版スパイ映画
既視感バリバリで、 『ミッション・インポッシブル』 『007』 などを思い浮かべた。 特に強いのが『ミッション・インポッシブル』で、ファンの方は楽しめるかも? あるロケーションや、あるシーンは『ブラック・ウィドウ』に似てたりするし、 最後の方のアレは明らかに『キャプテン・アメリカ』からの引用ですよね(笑) いろいろ引っ張ってきて使ってます。 スケールが大きくて世界を股にかけます。 派手な展開、派手なアクション、そのわりに、 イマイチ、そこまで面白いと思えなかった… 脚本かな?演出かな?既視感かな? なんかクドかったし(笑) とりあえずは30分ぐらい切った方が良くなると思う。 146分、長さも気になりました(笑) うーん、イマイチ(笑) ps.IMAXで観賞。
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