PATHAAN パターンのレビュー・感想・評価
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アクション・美女・筋肉、の繰り返し
うそでしょ的なアクション、やり過ぎなVFX、そんなインドアクション映画は大好物ですが、本作は予想以上にてんこ盛りだったので大満足です。シャー・ルク・カーンさんの仕上がりすぎてる肉体観れただけでも、チケット代元取れました。
RRRより面白いと思う。
正直なところ期待以上。 途中にインターバル表示が出たり、出演者のビデオクリップかと思うようなシーンがあったり、もちろん歌に踊りありでインド映画らしさ満開。 たまにインド映画を観るとなんかホッとする。ちょっとミッションインポッシブルっぽいシーンもあったりするけど、テンポよし、笑いありでよかった。
M:Iが無くしたもの
YRF Spy Universeをうたっています(Yash Raja Films)。 既に、2012年のSalman Khanの作品から始まっているようです。 (当然のように、カメオ出演があるのね。) 初期のミッションインポッシブルのように、マクガフィンを追って、ファムファタールと冒険するというお決まりの流れです。大ヒットしただけあり、よく作られていて、他のUniverse作品を見ていなくても楽しめます。インチキ臭いマクガフィンの設定、美女の裏切り、ド派手なアクション、適度なおふざけ・笑いのバランスが重要です。JBさんも堅苦しくしすぎると、なんだかなぁと思ってしまいます。そこに、インド映画独特の歌と踊り、派手な色彩、ちょっと残念なCGが花を添えます。私的には大満足です。 デッドレコニンングは見たのですが、幾らか欠落したものがあり、残念です。まず、Tomのニヤケがありません。どんなピンチでも余裕ぶることが必要です。美女とはずっと騙し合いを続けることが必要です。今まで見たことがないアクションが必要です。 最近の列車のアクションとしては、本作・デッドレコニング・運命のダイアルがありますが、本作以外は凡庸で長いと思いました。特にM:IはTomが自分でスタントをすることにこだわっているので、その分自由度が減っているような気がします。必要ならCGだって十分使えばいいのに。アクション優先でストーリーを後付けしたので、話も退屈です。ハリソンも歳相応のことしかさせられないし。本作はこういった不満を解消してくれます。列車のアクションは車両をフル活用して、全く飽きさせません。2回ある空中戦も見ものです。 主演のShah Rush Khanは少し垂れ目で、Don Johnsonみたいでカッコいいです。Salman Khanと共演したアベンジャーズが見てみたいです。
「肉体美」
今年162本目。 シャー・ルク・カーンもディーピカー・パードゥコーンも肉体が美しい。シャー・ルク・カーンの肉体見るとインド人世界最強何じゃないかと思います。最初のトラックの上での格闘シーンで泣いてしまった。音楽は「RRR」と同様いいですね。最後のおまけがウィットに富んでいて好き。女性のダンスが飛び抜けて凄かったなと。IMAXで鑑賞。
息継ぎのない熱気の渦中
ヘリに手錠で繋がれてぶら下がって飛んでいく←わかる(わからない) 片手でロープ掴んでヘリにぶら下がって飛んでいく←わからない(わからない) これがわからないようでは私もまだまだ細けえ人間ですわ… 細けえ人間にはインド映画は見れないんですよ… 1分に1回突っ込みどころあるからさあ… 24時間テレビでもナートゥが取り上げられてRRRが話題になったおかげで、インド映画も注目を浴びていますね。 濃厚・熱気・アクション・美女・筋肉・筋肉・筋肉なインド映画がどんどん来日してくれると嬉しいです。 私は「きっと、うまくいく」から入り「ムトゥ 踊るマハラジャ」「バーフバリ」など話題になった大物タイトルは履修しています。パターンは比較的、硬派で重いストーリー、民族衣裳控えめで暗めの色彩、インドダンス少なめだったと思います。 ナートゥもないしスタッフロールも見せる気がある。 見せる気のあるスタッフロールだと…?! オレはインド映画を見ていたはず…??!! 踊る監督はどこだ…! キラキラシャラシャラ楽しいインド映画が私の好みなだけで、これはこれで、砂埃舞うナートゥらしい映画だったと思います。 激しいアクションに予測を越えた空中戦。 ヒロインが強くて美人で最高でした! 悪役のやることも規模がでかい。 ミッションインポッシブルとかで上質なアクションが見たい目の肥えたあなたとかただただ筋肉が見たいあなたとかにオススメしたい!
四の五の言わずに楽しむ映画
ボリウッド映画にしては歌とダンスこそ控えめですが、お得意のケレン味たっぷりのアクションは丼からあふれそうなくらいです。突っ込みどころは満載ですが、四の五の言わずに無邪気に楽しむのが正解の作品だと思います。わたし的にはヒロインのボリューミーなお色気は眼福物でした。
ド派手なアクションをただただ楽しむ
インドのアクション映画は、前置きが仰々しくて長い時がある。何も考えずに楽しんで観ていると、中盤にようやく主人公の名前が明らかになってここから本題!みたいなシーンがぶっこまれて驚いたことがある。 本作もなかなか大胆。パターンってどういう人なんですか?という部下の質問に、上司が答える内容が半分くらいの尺を使っていた。そっか、これ回想シーンだった!と後で気づく。だから、こいつがテロを依頼されてたんだっけ!なんてことを後で思い出したりする。 でも、そんなことはあまり問題ではない。とにかくいろんな場面のド派手なアクションをたっぷりと堪能する映画だから。カーチェイス、列車の中と屋根上での格闘、氷上バイク、空中戦(飛行機ではないけど)。そして、踊るように華麗な武術とガンアクション。今年観た「デッドレコニング パート1」そっくりなシーンもあるが、切り抜け方が全く違ってて面白い。基本的に全部力技で切り抜けるのもインドアクション映画っぽい。主人公も敵役も筋肉バッキバキでハンパないから、力で解決しがちだよな。敵のアジトに突入する方法なんか、その強引さがぶっ飛びすぎててちょっと笑ってしまった。 途中で登場するタイガーの仰々しさも最高。クールに半笑いを浮かべながら敵をバッタバッタと倒す姿にしびれてしまった。タイガーの映画を観ていないから、ぜひ後追いしなくては! ストーリー的にはそこでなんでいる?とか、いつバイクの準備してた?とか、いろいろとツッコミどころも満載なのだが、そんなことを気にしていたら楽しめない。あのぶっ飛び具合を半分笑いながら、(心の中で)キャッキャ言いながら観るのが正解。いやー、やっぱりインドのアクション映画はすごい。
豪快エンタメ盛り盛り映画
いやはやパワフル。 ミッションインポッシブルの痛快さと無茶さ、キャプテンアメリカのような人外アクション、インドならではの歌とダンスに超多国籍美形男女! 主役とヒロインの年齢差が気になって、それ絶対ハニトラやろ!気づけよ!というところもまさにMIシリーズw とにかくエンタメ!全力で楽しめ!という、サービス精神てんこ盛りな一本でした。
ミッションインポッシブルとオーシャンズ11とバイオハザードとバット...
ミッションインポッシブルとオーシャンズ11とバイオハザードとバットマンをぎゅっと圧縮した感じ。 RRRでインド人は頭デカい昔の日本人みたいな体型の人が多いのかと思ってたら、めっちゃスタイルのいい人ばっかりで、驚いた。
開始15分のシーンは 誰でも笑っちゃうと思う、凄すぎて。 インド映...
開始15分のシーンは 誰でも笑っちゃうと思う、凄すぎて。 インド映画って どうしてこうも暑苦しいんだろう。(褒めてる) シャー・ルク・カーン久々に観たけれど フェロモンが服着て歩いてる感が マシマシになってて最高だった。 結局色気ある男性像って ジョニーデップやオダギリジョーのような 無造作に束ねた長髪+アクセサリーじゃら付け +とろろ昆布のような薄手の服装 に行き着くんだろうか…
インド版ミッションインポッシブル
IMAXで鑑賞。 アクションシーン、あれ?この感じはあの映画で…という既視感がある設定もなんのその、桁外れにすごい。 身体能力どうなってるの?というアクション、思わず声が出てしまうような展開、ルパン三世と峰不二子が頭をよぎるロマンス要素、とてんこ盛り。 見終わったあと、運動したかのような心地よい疲労感と爽快感が残る濃い映画だった。 インド映画らしく歌とダンスのシーンが突然入るが、ヒロイン役の女優さんがものすごく美しくて、見惚れてしまった。 パターンもタイガーもジムもカッコよくて、眼福だった。 タイガーの映画も観たいな。
インド的ダサ格好いいスパイ映画
スパイ映画といえばミッションインポッシブルが有名だが、同最新作の数倍は面白い。 あちらは何から何まで全て既視感のある退屈な映画だったが、パターンはインド的なやり過ぎアクションと長尺のダンス、現代の日本や欧米的価値観からすると明らかにダサいけど何故か格好良く感じてしまう暑苦しいくどさで、かかっているお金の額とCGのレベル以外は概ね凌駕してくる。 インド映画に欠かせない宗教要素や、一目惚れから始まるとってつけたような唐突恋愛要素はなく、ダンスの頻度も少ない。 安定の王道スパイ映画にインドの味付けをした作品なので、インド映画初心者でも安心して観られると思う。味が濃くてくどいけど。
いや、これ最高でしょ!!
ミッションインポッシブル本家で十分楽しんだ後に、それに匹敵するスパイアクションを見られるなんて思いもしませんでした。 特に列車と橋のシーンは、本作を先に見てたら、本家のシーンでは、ガッカリした可能性すら……。 RRR以降でもっとも気に入っていたインド映画「バンバン」に匹敵する作品で、ボンヤリと普通の劇場に見に行ってしまったことに後悔してます。 IMAXまだどこかでやってんのかな……
カッコ良すぎるインド映画。「ダサカッコ良さ」も欲しい
9/9(土)朝のニュース番組で、紹介していたため、迷わず同日中に鑑賞。 当然「RRR」で期待値が爆上がりの中、「RRR」の再来を求め映画館へ 内容は、政府陰謀モノ。どこの国も近隣国とのイザコザは付き物なのですね。インド映画はパキスタンとの関係悪化を割と直接的にエンタメに落とし込むのですね。(まあ、ハリウッドも⚪︎シアを「仮想敵」とみなした映画をよくヒットさせてますもんね」 主役のパターン役の俳優は、やはり男前ですねえ。RRRの主役2人もカッコ良かったすが、よりハリウッド寄せ(インド感が少ない)の俳優。モビナ役も鮮明に色気を売りにしています。 内容は「これぞアクション」という感じ。他レビューにもありましたが、MIをインド映画に落とし込んだ感じ。見せ場多く、CGも分かりやすく多め。ダンスシーンもキレッキレ。 インドで国内では2023年の興収NO1だそうです。それも納得。 ただし、個人的にはもっとCGを抑えた、ボリウッドの陽気で、細かいことは気にしない「ダサかっこいい」(当然良い意味で)を求めて行ったので、後半はやや退屈してしまいました。 ※RRRが与え得てくれた影響は限りなくでかいようです苦笑
完璧な展開で良かったが、4.5点
文句なしに最高で完璧な展開で満腹したが、 まだ満腹感が満たされていない。 故に、4.5なのだ。 それは、面白みや幸福感に、 美意識が低くて、酔いしれないのだ。 具体的にはファッションがダサい。 趣味の問題ではなく、 主役の服装やヘアスタイル、化粧した裸体などがチープで清潔感や臭いが魅かれるものではなく、 引いてしまいたい感じだった。 ソルジャーアクションだとしても油と汗臭さは鼻に付く。 これも金繋ぎの国である日本人感覚だろうか!? ( ^ω^ ) 「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」などで知られるインド映画界のスター、シャー・ルク・カーンが主演したスパイアクション。 インドやパキスタンにまたがるカシミール地方の自治権をインド政府がはく奪し、 それに怒ったパキスタンの将軍カーディルは、 元インド軍人のジムと手を組みテロ攻撃を企てる。 インドの諜報機関RAW (Research Analysis Wing of India) に所属するパターンは、 ジムが計画する生物兵器での攻撃を阻止するため動き出すが、 デリーの上空を飛行中の飛行機に生物兵器が仕掛けられたことが判明。 残された時間はわずか6分という絶体絶命の状況下で、インド最高のエージェントであるパターンは、母国を守るため奮闘する。 同じインドの諜報機関RAWが登場する「タイガー 伝説のスパイ」でサルマーン・カーンが演じたスパイのタイガーが、 本作の主人公パターンと同僚という設定になっており、話題に。 監督は「WAR ウォー!!」「バンバン!」のシッダールト・アーナンド。 「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム」「チェンナイ・エクスプレス 愛と勇気のヒーロー参上」などでもシャー・ルク・カーンと共演しているディーピカー・パードゥコーンが、ヒロインのルバイ役を務めた。
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