アンダーカレントのレビュー・感想・評価
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人をわかるということ
人当たりが良く、優しく、家庭でも良きパートナーだった夫が突然失踪したことから始まる物語。
約2時間半という長尺で語られるのは、相手を知ることの難しさ。少しずつ明らかになる夫の「本当の姿」から、主人公も自身の根底にあった感情を思い出していく。
ゆっくりじっくり淡々と進んでいく作品ですし、特に大きなハプニングやサプライズが起きるわけでもない。登場人物も、普通の人がほとんど。だからこそ、繰り広げられる会話ひとつひとつに、自分はどうかな…と反芻したり余韻を楽しんだりできました。
ラストはどう捉えれば良いのかな。味わってみます。
あと、ワンコが可愛かったです。
かなり特殊な見方ではあろうと思うのですが…。
今年341本目(合計991本目/今月(2023年10月度)6本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
今日(7日)は本作品を含め4本見たのですが、その最初の作品になります。
まず結論から先に書くと、「気になる描写もあることはあるが、その点どこまで突っ込むのかが微妙」という点に大半つきます。
ストーリーとしては、公衆浴場を営むある家で失踪する事件が昔あり、その失踪している方を探そうとする方、探されようとする方との関係、また公衆浴場に関しての描写もあるなど、割とジャンルとして何なのかが微妙(2月だったか3月だったか、公衆浴場ばっかりずっと描いていた映画があったと思うのですが…←何だっけ?)な映画ではあります。
どうしても法律系資格持ちは一定の語(この映画だと、探偵業や公衆浴場といった反応するような語)が出てくると頭の中を切り替えてみるのですが、そうしてみると逆に調査不足なのか明確に変な部分もある一方、ストーリーを優先させたと思われるフシがある点、また、「そこまで突っ込むの?」というようなところもあったりとこれまた採点が難しい印象です。
この3連休、映画の数自体はかなり多く、本映画は実は2.5時間枠で(3時間はいかないが、2時間は超える)、どうしても他の映画との「接続」が難しい実際上の問題もあり、対抗以下の評価なのかな(競馬新聞ではないけれど)といったところです。
ただ、以下の採点/評価は、法律系資格持ちの立場という特殊なところからくる点は先に断っておきます。
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(減点0.4/探偵業と戸籍について)
探偵業者は探偵業法で一定の縛りを受ける特殊な職業ですが、戸籍の開示や取得について何ら特例を与えられているものではありません。戸籍の取得請求ほかは本人であれば本人の身分証明書など、依頼を受けていれば委任状などが必要で、そこでその本人の印鑑が入った書類が求められますので、ここの点でアウトです(映画内では勝手に持ってくる)。
もっとも、この点を厳密につつくと映画が進まなくなるという別の問題を抱えるので(しかももとが2.5時間と妙に長い)仕方なしかなという気はしますが、戸籍の問題はセンシティブな部分もあり、誰でも彼でも(勝手に)開示されてしまうんだということではないので注意です。
(※) 弁護士を頂点としたいわゆる「法律隣接職」(行政書士も含む)は、その職務の範囲でのみ戸籍の取得請求ができますが(職務上請求という)、これにはちゃんとした理由を示したものが必要で、勝手にやると各種業法でアウト(かつ、戸籍関係の不正取得は基本的に一発レッドカード・退場扱い=廃業勧告ほか)です。
(減点0.4/公衆浴場に関する考察が雑に過ぎる)
日本では職業選択の自由が憲法で定まっていて(憲法22条の1)、そのうえで例外として「資格がないとなれない」(弁護士、医師など)のほか、「道徳観からくるもの」(たとえば、助産師は女性でないとなれない)ほかはありますが、基本的には自由です。
しかし戦後の混乱期には職業選択においていわゆる「重なり合い」が生じたのも事実で、その一つがこの「公衆浴場」です。現在でも各都道府県の条例で、地域ごとにおいても違いますが、「既存の公衆浴場から何m以内だと新規開業できない」というものがあり、しかもこれは現在でも有効な最高裁判例です(平成元年ほか)。
※ 薬局の距離制限ほか違憲判決で確定してなくなったものとは異なり、「公衆浴場」については現在(令和5)でも規制は受けます。
しかもその最高裁の判旨は「既存公衆浴場業者の経営の安定を図ること」ですので(平成元年3.7)、かなり「既存業者に寄った」判例であるのものが今も生きているわけです。
すると、そのように現在(令和5)においておよそ「経営の安定を図る」ことのメリットが見出せない現在においても有効な現在の規制において、既存業者は最大限の努力をするべきなのであり、そこで失踪するだのしないだのという「身内の話」であれこれもめるというのは、新規開業者の邪魔をするだけの存在になりさがるのであり、最高裁判例の趣旨を没却するにほかならないという点において明確に描写不足ではあります。
※ もっとも、こうした論点も特殊で、しかも「公衆浴場」というある意味特殊な職業をわざわざ描くというのはそれなりの理由もあるわけで、ちゃんと調べると「原作小説によるもの」ですので、仕方なしと思う部分はあるものの、ちゃんとフォローは入れておいてほしかったです。
最後は感動させられてしまった。たいしたものだ。
罪悪感は消えるのか?
今泉監督作品は
好き嫌いはともかく面白く観て来たので
今回も期待していた。
原作があるので仕方がないとは思うが
非常に後味が悪かった。
なぜ映画化しようと思ったのか…
【以下ネタバレ】
真木よう子演じるかなえの罪悪感は
堀さんの正体を知った時
より確かなものになるのではないかと
懸念した。
堀は
年の離れた妹への思慕から
同い年で似た雰囲気を持つかなえに対して
愛着を感じたのではないか。
そのかなえが
脅された恐怖心から
事件のことを誰にも話せずにいたことを
堀はどう受け止めるのか…
モヤモヤしてしまい
暗澹たる気持ちになった。
【”人を分かるってどういうことですか。死にたいと思った事はありますか。そして、嘘の人生と真の人生。”複数の関係する男女の、表層心理と深層心理の奥底に秘めた葛藤と真実を静的トーンで描き出した作品。】
■家業の銭湯を継いだかなえ(真木よう子)は、共に店を切り盛りしていた夫のサトル(永山瑛太)に突然失踪される。
暫く、店を閉めていたが再開した日にホリ(井浦新)という男が、住み込みで働かせて欲しいとやって来る。
◆感想
・夫に失踪されたかなえを演じる真木よう子さんの抑制した演技が、印象的である。
ー かなえは、前半風呂に背面から落ち、伸びてくる腕に首を絞められる”夢”を度々見る。このシーンが今作の大きなキーになって行く。-
・かなえを案じるように、静に銭湯の仕事をこなすホリ。
ー 彼が、抱えて来た深い哀しみも後半分かって来る。前半はイロイロと思索しながら鑑賞する。-
・そして、かなえは久しぶりに会った友人よう子(江口のり子)から夫の行方を探るため、探偵(リリー・フランキー)を紹介される。
ー リリー・フランキー演じる怪しげな探偵が良い。
そして彼はキッチリと仕事をする。明らかになるサトルの過去。
彼は両親を早くに失っていたと話していたが、皆嘘で、両親は2年前に火事で焼死。
深まる謎。-
・店の常連客の子供が誘拐され、かなえはを記憶の中で封印して来た過去の哀しき出来事を思い出してしまう。それは、仲の良かった女の子がかなえと遊んでいる際に、誘拐され殺されてしまった事件だった。
ー ここで、水面に背面から落ち、伸びてくる腕に首を絞められる”夢”の原因が明らかになるのである。かなえが押さえ込んでいた深層心理の奥底にあった真実。-
・更に、探偵により見つけられた夫サトルとかなえとの海辺の喫茶店での再会のシーン。
かなえは詰ることなく、サトルの話を聞くのである。
”小さい頃から、ごく自然に嘘を付いてしまう。会社を同僚の罪を被って辞めたのも嘘。あれは僕が仕組んだ事。”
”では、私への想いも嘘だったの”
”違う。君への想いが本物になってしまいそうだったから、逃げたんだ・・。”
ー サトルは、人間としては破綻しているように見えるが、多くの人も虚実入交の人生を送っているのではないか・・。-
・ホリの正体を暴いたタバコ屋の銭湯の常連さんのお爺さん(康すおん)。
”ホリが黙って姿を消そうとしたときに”何で戻って来たの。お兄さん。”と声を優し気に掛けるのである。
ー ホリは、かなえの親友だった女の子の兄だった。そして、偶々見かけたかなえの後を追って来たのだ。だが、彼にかなえを害する気持ちなどなく、逆に自分の亡き妹だと思って接してきた事が、かなえと夕食を共にしたときの、嗚咽する姿で分かるのである。-
■ラスト。ホリはいつものようにかなえと愛犬と散歩に出る。
但し、彼はそれまでと違い、少し後からかなえを守るかのように、歩くのである。
沁みてしまったシーンである。
<今作の解釈は多数あると思う。
上記の私のレビューは、私が鑑賞して感じた事である。
私は、今作は、”人間が虚実を抱えながら生きる中で、心の中に有る真の真実を描いた作品ではないかな。”と思いながら、劇場を後にした。>
ほんとうの自分はどこにいるの?
今泉力哉監督らしい静かな演出は本作もにじんでいて、寄りと引きのカットのバランスは好きです。対話も妙、セリフの味わいもあって、実生活にじんわり余韻を残しそうな感じの対話もありました。今回は一連の作品よりもさらに静かな演出で、落ち着いて入り込める展開は好みです。カットを切るタイミングももう少し聞きたいというところで暗転するときもあって、余韻を感じます。
真木よう子も演じる女性は勝気なようで繊細、トラウマを抱えた女性を自然に演じているし、井浦新の演じる男性もなぜここに来ているのか?という点も少しミステリー感あり。
夫がなぜ失踪したのか?というところもそれほど具体的な理由があるわけでもない。本当のことを話すことがいかに難しいか?夫婦という一番近いような存在でさえ、本当の自分をみせていないのではないか?いやそもそも本当の自分をみせながらでは人間関係は築くことは難しいのではないか?お互いいいところを見せあって生きていっている部分が多いのではないか?そんなことをいろいろと考えるきっかけになる映画です。
といっても、最後辺りのカットで、真木よう子演じる女性が有言実行で、思いっきり永山瑛太演じる男の頬をひっぱたくシーンがみたかったです。
皆んな嘘つきなので感情が爆発しない。
真木よう子演じる、かなえは夫婦で銭湯を営んでいたが、突然永山瑛太演じる旦那が失跡してしまい、一時休業していたが、おばさんと2人で営業再開。すると、そこへ銭湯組合に紹介されたという、井浦新演じる堀がやってくる。
この話、ラブコメかと思ってたのに全然違ってました。真面目な話で、スクリーンは対面の会話ばかり、それも本当の気持ちや事実を話さない人ばかりのせいか、会話の内容が中途半端で、メリハリ無し。あ、何か話すかと思ったら、シーンが変わってしまう繰り返し。ずっとモヤモヤ。旦那は何故?堀は何故?かなえは何故?伏線回収がなくはないんだけど、半分も納得できなかった。最後も、こんな終わり方!?ま、リリーフランキー演じる探偵はソコソコ楽しかったけどね。
偽る男たち。
夫婦で共同経営してた銭湯、ある日旦那が失踪してしまった話。
失踪で一時休業してた銭湯、営業再開するとそこへ突然現れた男(堀)、銭湯組合の紹介で銭湯での仕事をやりたいと…住み込みで働く事に、旦那失踪を調べる追う妻かなえと、謎の男のホリ…この町で起こった過去の事件で繋がってる二人だった…
旦那失踪の謎、突然現れた堀、銭湯組合のオッサンのセリフ「この銭湯で働きたいと言ってた(堀が)」堀のセリフ「組合からの紹介で」ってワードでこの先どうなるんだこのストーリーは?で一気に引き込まれました。
ベースはミステリーだけど、江口のりこ演じる友人よう子がかなえに紹介した胡散臭い探偵山崎(リリー・フランキー)、その山崎の調査報告が合間合間に入るんだけど、そこが何か個人的ツボでミステリーだけどちょっと山崎のセリフや仕草、行動が何か笑えていいアクセントになってたなと思いました。
で?かなえと旦那は山崎のお陰で再会出来たけど、失踪の理由はうやむやのまま?(笑)
個人的に思ったのはかなえさんってこれから相手が大事な話をしようとする時、旦那の時も堀の時もだけど必ずかなえの方から話をして話を相手にさせない感じに見えたんだけどこれ原因!?(笑)
ちょっと
人を分かるってどういうことですか ?
かなえを演じた真木よう子さんの表情が色っぽく魅力的。
心に辛い記憶やわだかまりを抱えて生きる姿を、真木よう子さん、井浦新さん、永山瑛太さんが演じる。
探偵山崎( ヤマサキだけど、ヤマザキでもある )をリリー・フランキーさんが魅力的に演じる。軽妙さと鋭さと温かみある人物を、柔らかな演技で魅せる。
ポツリポツリと語る悟( かなえの夫 )を演じた永山瑛太さん、江口のりこさん( かなえに寄り添う友人 )、康すおんさん( 煙草屋 )、実在してそうな演技はさすが。
堀( 井浦新さん)が嗚咽するシーンが胸に迫る。
ゴールデン・レトリバー君も好演でした 🐶
ー人は皆 本当の事より心地いい嘘が好きなんだ
映画館での鑑賞
これまでのこと、これからのこと、薄日が差してくるような静かな希望
セリフも音楽もそれぞれのカットも、物足らないと言えば物足らない。つまらない、というのではなく、どれもこれも素材としては抜群なのに、何もかもが塩をかけたくなるほど薄味で慎ましやかなのだ。
過剰な演出とは無縁(リリー・フランキーの探偵さんだって、あれほど面白いのに、雰囲気はあくまでも、ふんわりとしている)。
それなのに鑑賞後は、これまでの人間関係のあれこれ、特に配偶者との関係性に思いを馳せることになる。
オレは妻のことを本当に分かっているだろうか。
分かろうとする努力をしてきただろうか。
こういう人だ、と自分にとって都合の良い解釈で決めつけていないだろうか。
(職場の同僚や友達には、実際以上に〝怖い妻〟として印象づけて、付き合いを断る時の理由にしてますが、それとこれとは別のこととして🤭)
来し方(つまりこれまでの接し方)については、ほろ苦さを感じるとともに、行く末(リタイアから死ぬまでの長いのか短いのか分からない老後の生活)については、まだまだやれることはたくさんあるかもな、と相手を思い遣る時間があることに気付かされ、暖かい気持ちになりました。
もし、製作側がこの映画を、〝泣かせ〟狙いでいこうぜ❗️
と安易に流れて作ったのならば、どのシーンも、もう二言三言会話を加えたり絡ませたり、或いは、ハグや泣き顔などの肉体的な感情表現を演じさせたりしたと思います。
敢えて、それをしないさせない脚本と演出に徹し切った監督やスタッフの覚悟と実力を心からリスペクトします。
自分のことすらよく分からないのに、人のことが本当に分かるのか?
いわゆる〝自分探し〟に迷ったり、時間を使ったりするくらいなら、まずは、身近な人のことについて、分かっているのか、分かるとはどういうことなのか、と
立ち返ったほうが、きっとたくさんのことが見えてくる。
ありふれた日常に、静かな希望が満ちてくるような素敵な映画です。
嘘なのか、本当なのか、そもそも本当のことを知っているのか?
アンカレ っじけいゆぱりゆき
原作未読だがフランスでも人気があるそうで、確かにそんな感じ(どんな感じ?)。幼児期の事件でその後の人生を狂わされてしまった人々。闖入者たる夫の失踪、そして身近に発生した子供の事件を媒体として思い出す過去、気づく自らのトラウマ。
終盤のふたつの場面の長回し入りカットバックは見ごたえ十分。タバコ屋の芝居がかったセリフ回しは自分にとってはキワキワだったけど。
真木よう子、もう少し綺麗に撮ってあげても良いのになどと思いつつ。帰宅したらAスタジオで爆笑しておりました。
リリー・フランキーはぴったり過ぎる配役、カラオケのダウン・タウン・ブギウギ・バンドもジャスト。そしておばさん役の中村久美。その昔atgの蜜月ってのを見たなぁと遠い目。変わらずお奇麗でした。
ところで、江東区にあんな丘?と思ったら日野市と出ておりました。
「私は嘘つきです」
という言葉は言えないことになっています。なぜならば、嘘つきは嘘をつくので「私は正直です」と言うはずですし、正直者はもちろん「私は正直です」と言うはずですから。
井浦新さんは、今までずっと苦手でした。(できれば出演している映画は見たくないくらいには) しかし、この映画の井浦さんは、よかったです。(これはほんとです)
真木よう子さんは少しふっくらとなっていたように思いました。(これもほんとです)
最初の話にもどりますが、実際には嘘つきは常に嘘をつくわけではないので、嘘つきが「私は嘘つきです」と言うことは普通にありえます。(正直者は決して嘘をつかないわけですから、正直者は常に「私は正直です」というのはまちがいないでしょう)
タイトルなし
しょっちゅう暗転するのは、今泉監督だからかと思った。
瑛太さんはこの手の役が多すぎかな。でも、他の監督だともっとうまく使える気もする。少し単調。
よう子さんは、先日、NHKの番組見て、極度の天然だと知り、動物的な勘で演技して、人にグイグイ入って行くんだろうなあと思う。リリーさんとタイを張ってる感がすごい。
リリーさんは、カラオケシーンが一番良かったんだけど、今日はアナログのマスター見たあとだったので、ちょっとつらかった。無償で仕事してあげちゃうあたりの描き方はすごい。喫茶店のナプキンを名刺代わりとか、今泉さんじゃないと書けない脚本? この、最初のリリーさんの感じと、最後にコーヒー運んでくれる感じの(しかも海の見えるサイコーの店を貸し切りで借りてくれたり)多重性は、リリーさんでないと演じられないかも。
井浦さんが泣くところで終わるあたりは、今泉さんの根性のなさかな。いつも描ききらないし。
今回の映画の優れているところは、幼い頃の友達の犯罪被害に同化した主人公の、精神分析的な表現にあるんだろう。私を殺してというセリフは本当に難しい。でも真木よう子ならやれる。しかも、それでも、強さがある。とはいえ、物語の主人公はもう少しナイーヴなのに、真木よう子さんは強すぎる。他の映画のよう子さんはもう少し女っぽく描かれていたりもするので、今泉さんの趣味か。
探偵と会うとき、とびきりおしゃれして来るあたりがちょっと何なのかなと思ったり。
井浦さんは喋らないで演技する人だと思う。犬を撫でるシーンとか。タバコ屋のおやじもサイコーだ。
犬可愛い
かなえさんの幸せな姿も見たかったなー
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