デブリーズ

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デブリーズ

解説

文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」で、2022年度に製作された短編4作品のうちの1作。

CM監督の和田と若手カメラマンの佐々木は企業広告の撮影のためスクラップ工場にやって来るが、突如として発生したワームホールに巻き込まれ、砂漠の異星に飛ばされてしまう。そこには、地球のゴミで作られた衣服や仮面を身にまとって暮らす不思議な民族がいた。

出演は「半グレvsやくざ」の山根和馬、「佐々木、イン、マイマイン」の森優作、「ケンとカズ」のカトウシンスケ。監督は、短編作品「ダボ」が「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア(SSFF&ASIA)2022」に入選した牧大我。

2022年製作/30分/G/日本
劇場公開日:2023年2月17日

スタッフ・キャスト

監督
脚本
牧大我
製作総指揮
松谷孝征
プロデューサー
金森保
撮影
山本英夫
照明
小野晃
録音
横澤匡広
美術
安宅紀史
田中直純
衣装
薄葉愛
編集
初鹿紗梨
音楽
安齋励應
音響効果
佐藤祐美
助監督
安川徳寛
制作担当
本間幸子
キャスティング
藤村恵子
スチール
半澤栗之介
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(C)2023 VIPO

映画レビュー

1.0派手に行こうよ

2023年2月19日
Androidアプリから投稿

寝られる

企業広告の撮影でスクラップ場にやって来たCM監督とカメラマンが異世界に飛ばされてしまう話。

もともとは映画を作りたかった…からの気付けば砂漠の中の掘っ建て小屋で…。

アイデアとか展開は良いけれど、ノリも良くないし大して面白いネタもなく、タラタラとテンポが悪くて楽しくない。

折角なら最初はもっと恐怖心を煽るとか、もっとドンチャン騒ぎするとか愉しめば良いのに…これなら尺半分で良かったんじゃないかな。

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Bacchus

2.0フィルムメーカーの性

2023年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

単純

「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2022」で上映される4作品の1本。
砂漠の世界に飛ばされたCM撮影クルーがそこで暮らす民族と出会って…という、『不思議惑星キン・ザ・ザ』や『砂ぼうず』を彷彿とさせる物語に最初こそ惹かれたが、思った以上の展開にはならず。やっぱり30分という尺では物足りない。でも実体験をそのまま作品にしてしまうという発想は、いかにもフィルムメーカーならではで可笑しい。
『マッドマックス 怒りのデスロード』のような、民族の衣装や装飾は目を見張っただけに、できれば民族描写をもっと掘り下げて欲しかった感。なんでも衣装はゴミを集めて即興的に作ったとの事なので、そうしたDIY精神は天晴だと思う。

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regency

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