「普通に」オットーという男 Mさんの映画レビュー(感想・評価)
Mさん 私も自分だったらマリソルと違い相手の気持ちの変化を見守るだけになりそうです。確かに奥さんは、マリソルよりも思慮深い行動をしそうにみえましたね。けれど、本質のところで、オットーを支える姉御肌、母性のようなものが似ている気がしたんです。性格や見方の少し異なる人同士の支え合いが描かれていたかと思います。すこし誇張気味でしたけどね^_^あくまでも、個人の推察ですが、いろいろ想像できるところがたのしいですね。
他人は、なかなかそこまでできないですね。でも出会いからあのテンションの彼女がもたらした明るくカラッとした凸な風は、きっと奥さんのポジティブさに似たところもあったのでしょう。ひっぱられ気味、押され気味がある意味、必要だったオットーの凹みには実は重要な役割で。
②サバサバと前向きなマリソルの性格上、(自殺願望がある割に)過去をひきずるオットーの気持ちを立て直すためには、奥さんの物だらけの暮らしはためにならないと思った。片付ける作業は、オットーにとって辛い。だから、代わりに。彼の心にある寂しさと妻へのおもいをカフェでうちあけられ、父をおもう娘的な感覚で半ば強制的な行動をとった。
…のでは?と。
私が思うには…ですが、
①オットーの理解者だった妻の死があまりにも大きな喪失感だったこと。(なにかとまわりとの溝をつくってしまう彼はいつのまにか孤立しやすい。つなぎの役目をうまくしてくれていた妻の存在感を改めて実感すると、現実にはもういないことがより強調される。)加えて、最近退職をした。責任感のある彼にとって職場の立場も、夫であることも、過去の完了形である。自分の望む居場所は亡き愛する妻の所なのだ。
Mさん、共感&コメントありがとうございます。
自分も同様の経験があり、懐かしく思い出しました。今は名前さえ知らない隣人とたまに挨拶を交わす程度なのですが、これが現代人の適度な距離感というものですかね。寂しいような、気楽なような感じです。
ホロリとする場面は沢山ありましたね。私個人としてはオットーのキャラクターに一貫性が無いように感じました。マリソルはすごく優秀な設定なのに、それ程知的に見えなかったのと、あの夫(いい人だけども)とよく結婚したな、と思いました。
返信お気遣いありがとうございました😊【釈迦に説法】で申し訳ないです。貴殿の方がアップデートされてますね。私は10年くらい購入してませんし、5年くらいは店頭で手に取ってもいません。漫画は面白かったです。ありがとうございました。
【ウイニー】貴殿のレビューが確認できないので、ここに書かせていただきました。コメントお気遣いありがとうございました
2000年当時はパソコン黎明期で日進月歩でしたから【週刊アスキー】体系的にトレンド把握するのに重要なツールでした。しかし、今はパソコンネット自体から情報取れるので微妙ですが・・・業界関係者、パソコン通には今でも必須ですね。普通に【パソコンが得意】レベルの人は読んでないと思いますね。アスキーには頑張って欲しいです。昔2000年くらいに【インターネット、ホームページ専門誌乱立】して全て10年以内に消滅しました。もののあわれを感じます
おはようございます🌞。早々のご返信お気遣いありがとうございました。感謝感激雨あられです。全くのド共感です。トムハンクスお前もか・・【息子の抜擢】とは思いました。ありがとうございました。😭
イイねコメントありがとうございました😊おっしゃるとおり過不足なしの普通映画。会場に笑いありでした。記憶には残らないかもですねぇ。ありがとうございました😊。
トム・ハンクス主演映画観たのこれが初っぽいです!(笑)
なので、らしいと言うワードが私にはわからないです(笑)
でも本作のオットーは凄くいい作品だと思いました。