映画プリキュアオールスターズFのレビュー・感想・評価
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20周年おめでとうございます!
歴代のプリキュアが活躍するオールスターズ。今回は20周年という節目でスカイの良さがとてもよく出た作品でした。スカイの決め台詞がちゃんと話にマッチしてました。 ペンライトは子供のみで「ペンライトを振って!」みたいな掛け声はありませんでした。各々の 好きな時に振って楽しみました。 今回もウルウルさせてもらいました。
こんなに何度も映画館へ足を運ぶことになるとは思わなかった
本当に小さい頃からずっと見ていたプリキュアが、20周年を迎えたという事実にそりゃあずっと続くでしょうの気持ちと、こんなにも続いたんだ…の気持ちになり、終盤の展開には気が付けば自然と涙が零れ落ちていました。 中の人ネタ、スイーツがテーマだったキラアラキャラとごはんがテーマだったデパプリコラボ技(あと名前がフルーツの子)やバリアキャラ全員の複合バリア技、キュアラメールとキュアマーメイドの会話など、プリキュアファンであればあるほど楽しいシーンが多かったと思います。 欠点を上げるならば、映画が年に1回になったことを踏まえるとマジェスティの出番これだけか…という気持ちになる点ですかね。 また、ここ最近のプリキュア(デパプリなど)はもっと出してほしかった、という意見は確かにそうだな……と思いました。 あと、キュアラメール&キュアプリズム猛ダッシュシーン、妙に長いな……と何回見ても思います。 自分は平気でしたが終盤のバトルシーンのプリキュアのやられ具合(壁や柱が破壊されるくらい吹っ飛ばされる)は人によっては怖すぎるかもしれません。
どうしてこうなった
「人類は皆プリキュア」みたいな作品も有ったはずだから、70億飛んで1百数十人のプリキュア…は冗談にして。
「100を越えたはずだから、変身シーンを全員分やったら、それだけでもかなりの時間を食う」と心配してたら…
解決方法が凄い!
作品を表す家紋…クレスト?の出現後、その作品のメンバーが変身後の姿で飛びかかる!
もっともっとメンバー同士の作品を越えたイチャイチャを見たかったけど、これはコレであり!
最後の全員勢揃いのお食事会、特番か円盤の特典にならないかな?
イマイチ分からない所があるから、もう一度は見たい。
コソコソと見に行きましたが
子供の頃、プリキュア5を5歳の娘と見て自分が泣きましたが、いま大人になった娘が2回見て自分に勧めてきます。 ちびっ子に配慮して1番後ろの席でみました。 目の前の席と隅っこの席の子が終盤にライトピカピカ させてとても楽しそうでした。 終わったら拍手してる子もいてホッコリしました。 大人の人の感想が手厳しいようですがお祭りみたいな映画でみんな楽しんでいたようです。
幼少期のプリキュアとの思い出
友人に誘われて観に行きました。 最近のプリキュアは見ていないからキャラクターが分からないしなぁと乗り気ではなかったのですが、いい意味で裏切られました! 蘇る懐かしい思い出に涙が出そうになりました。 劇場の半分以上が大人だったので、アウェイ感も無くて良かったです。 毎年プリキュアの映画を見て、大切なものを思い出したいなと思いました。
めちゃくちゃ良かった
公開日に見たので記憶が曖昧なのですが…
姉に連れられ見に行きました。
私自身高校生でふたりはプリキュア〜スマイルプリキュア、名前聞いた事ある程度のプリンセスプリキュア、魔法つかいプリキュア までしか知りませんでした。
結構幅広い世代のを知っているつもりですが記憶も全くなくキャラ名とかは全然分からなかったのですが、
噂通りの男の子のプリキュアが居たり、赤ちゃんのプリキュアもいてとても面白楽しかったです。
新しいプリキュアたちも可愛らしくて自然と幼少期に戻ったかのように楽しんでしまいました。
特に好きだったのが最後のシーンです。
全てを回収するように昔の思い出が流れてきたり、全プリキュアが集合したり。。。
正直私はプーカの飼い主(?)に共感できる部分も多くあって余計1番最後のプーカと本物が並ぶシーンでは感動しました。
それに、最後にプリキュアたちが受け入れる姿も、プリキュアになりたかったんだと自分の気持ちを自覚するシーンも全て感動しました。
普通にプリキュア見る機会はもうありませんがいずれ映画がやる際には見に行きたいとおもってしまうほど素晴らしい作品でした。
過去の想い出に浸らせてくれた素敵な作品です。
きちんとレビューするなら
やはりプリキュアを詳しい人じゃないとキャラが覚えられない!
名前とか○○プリキュアと表記はあるのですがすぐ流れちゃうしさっぱり分からない…
あ!この子懐かしい。とかそんな感じで見てました。
最初はストーリーが掴めずいまいちだったのですが、
きちんと伏線なども回収して下さったため楽しく視聴することが出来ました。
子供の頃の心が消えた大人になってみても過去に引き戻されるような力があります。とても素晴らしい作品だと思います。
レビューというか言いたいこと書きすぎました。
まとめて言えば最高だった!ですね。
すいません・・・プリキュアをなめてました・・・
プリキュアの映画は初めて観ましたが、なぜかとても感動してしまいましたので感想を書きました。
前提条件として私のプリキュア知識は以下の通りです。
・初代は少し知っている。
・予習として最新作(ひろぷり)の1~3話をアマプラで観た。
・予習としてFUJIWARA原西さんの解説動画を何本か観た。
あまり期待せず、観はじめて前半は女の子がキャッキャしてるロードムービー。
小さな女の子が観る映画なのでこんなものかなという感じですがテンポよくて楽しいです。
中盤でこの世界のネタバレがあり、そう来たかとテンションが上がり終盤の戦闘シーンへ。
で、この終盤の戦闘シーンが感動しました・・・。
アヴェンジャーズのエンドゲームを観ている感じといいますか・・・。
個人的に特に感動したのが以下の2つのシーンです。
①地球を背景にプリキュアが勢ぞろいしているところから、爆発にあわせて全員で飛び出してくるシーン。
映画館の大スクリーンで見ると本当に神々しくて感動しました。
②ボンボンを持ったプリキュア(調べましたがキュアエールさんらしい)が応援しているシーン。
極限の戦いの中、プリキュアがボンボン持ってフレーフレー応援しているシーンは普通に考えたら、
かなりシュールな絵面なのですが、なぜか心を揺さぶられてしまい涙が止まらなくなりました。
今冷静に考えてもこのシーンでなぜこうも感動してしまったのかよくわかりません・・・。
結論としまして、プリキュアをなめておりました・・・申し訳ありません。
大人も楽しめる素晴らしい作品だと思います。
変わる思いと。決して変わることのない大切なもの。20周年にふさわしいやや大人向けプリキュア
間違いなく20周年の節目にふさわしい名作でした。 本当に、ストーリー・演出・演技すべてがパーフェクト 本作は記念作品ということもあり、やや大人向けな味付けがなされていたのも個人的には嬉しいポイントでした。 さてここからは各要素について正直レビューしていこうとおもいます。 ==ストーリー== 現在放送中の、ひろプリだけでなく過去作のプリキュア達も多数登場するオールスター映画となっており登場策の異なるキャラ同士の掛け合いがとても新鮮で楽しめるものでした キャラの掛け合いだけでも十分に楽しめるものですが、本作はシナリオもよくできたものになっています ホロっと泣け心温まるようなエピソードをぜひ劇場で楽しんでみてください ==作画・演出== これが本当に素晴らしい 戦闘描写なんてもうドラゴンボールもしくはそれ以上ですよ! まじでヌルヌル動くし、見せ方も上手い。 私は、GOプリファンなんでもう一度、キュアフローラの戦闘演出が見れたのがもう嬉しくてうれしくて。 演出も練られていますね 特に終盤にはファン歓喜な演出が目白押しなのでもう圧倒されっぱなしでしたよ ==キャラ== 新キャラの、シュプリームとプリムはまずデザインが素晴らしい ちょっとダウナー属性が入っているという、今までのプリキュアにはなかったデザインkんでつい見入ってしまいますね。 デザインだけでなく。キャラの背景や心理描写もよく描かれており とても魅力的なキャラにしあがっていました 過去作キャラの書き込みや見せ方も上手いです 私はスタプリのララるんが大好きなので、すげぇ嬉しかった ==総括== とまぁプリキュアを、長々と男子大学生がレビューしていきました これは名作ですよ! やっぱり劇場ならではの迫力と映像美は圧巻なので、これはぜひとも劇場に足を運んでもらいたい。
非日常感があって面白かった!!
変身シーンが殆ど無く、歴代シリーズのマニアでないと登場キャラが殆ど分からないと思います。前半は無人島ものの美少女アニメのような、まったり感があって夏休み向きに感じました。デリシャスチームがいて食料の心配が無いのもユルいです。敵がFFのラスボスのようで絶対に勝てない感じで良かったです。流石に男性のモブ怪人よりタフネスが凄まじく、マーヤ先生対78人のぶつかり稽古に見えました。ラストからラスボスが記憶を取り戻し、冒頭に戻るを繰り返す事を想像できる、完成度の高い映画だと思います。元の世界に戻れなそうなのも、映画的で印象に残りました。いきものがかりのED曲も、主張しすぎず合っていました。
逆にネタバレして欲しい…笑
4歳の娘が見たいというので2人で見てきました。 プリキュアの知識ゼロでしたが、ストーリーは楽しめるくらいには、ついていくことができました! ただ良い意味で裏切られたのが、女の子向けのアニメなので魔法でキラキラ戦うのかと思ったら、ん?これはドラゴンボールなのか?!ってくらい近接戦闘多かったのが、逆に面白かったです。 娘も戦闘シーンは見入ってましたね。 ただラストシーンの最後のボスを倒すか倒さないかあたりで、娘がトイレに行くといい、付添って席に戻るとなんとちょうどエンディングが終わって明るくなってました。 んー、ボスを倒したのか、ボスと仲良くなったのか、あの世界はどうなったのか。不完全燃焼でモヤモヤしてますが、娘はそんなこと関係なしに非常に楽しかったとのことでした!
プリキュアかわいい。元気もらえる。
プリキュア映画はDVDで見たことあるけど、 今回は割引券もあり生まれて初めてプリキュアを映画館で見てみることに! 特典のクリアカード欲しさに一人で!鑑賞! 特典の中身はスタプリでした。キュアミルキーかわいい♪ルン♪ ライトが復活ということで、みんながライト降る一体感を楽しみたくて、後ろの方の席にしてみた。 結論から言うと今回「さあみんな応援して!今よ!」見たいなタイミングは今回ないんです! もう好きなとこでふっとけ状態。一体感はないというかでない!(; ・`д・´) 最初から最後まであちこちでちびっこがライトぶんぶんキラキラぐるぐる空襲警報か? 私の目にもぐわ~!たまにこういう無法地帯な映画も楽しいです!笑 前知識ある人は楽しめると思う! 子供に付き添ってきただけの親御さんはう~ん??誰が誰??ってなるかも。 今回はあれだけの数のプリキュアを一部抜粋して活躍させてるのがよかった。 小さくしたり牢屋に入れたり邪魔なんかーいみたいな演出より、 ピックアップしたキャラを生き生き動かしているのがいいと思った。 キャラも確立。サマーがサマーらしくてよかった。 キュアラメールとキュアマーメイドが一瞬だけ一緒してる~! キュアフローラの技がトルビヨン!ボワ~!ってかっこよかった。改めて魅力を感じた。 名台詞、名シーンもちょっとある。ああ~!って鳥肌立ちっぱなし。 暗闇だから、鳥肌立っててもばれない!と終始鳥肌立たせっぱなしにしてみました。 プリキュアはかっこいい!!って思いました。 後半いきなり話が重い!!! 全プリキュアが戦うくらいだから宇宙単位でないとね!っていう感じだったのかな。 ちっちゃい子泣いちゃうよ~。 キュアシュプリームはこの先のプリキュアオールスターズに出るのかな。 個人的に背中丸出しのキュアシュプリームの後ろ姿がすごく好きだった。 背中丸出し衣装はキュアブロッサムくらいしか思いつかん。よい。好き。 あと親目線で言うとかっこいいと思う反面、 やられてるシーンはこんな小さい子たちに戦わせたくないなとも思う。 かといって20~40代くらいの鍛えぬいた強い大人達がかわいい衣装着て戦うのもな。 SASUKE的な番組になっちゃうな。 自分はキュアパッションとキュアムーンライト推しですが今回は一瞬でした。 次回はピックアップキャラになってほしいな。 ホクホクした気持ちで帰ってきました。楽しかったです。
全員出るわけではない
娘と鑑賞してきました。 チョイスは分かりませんが、特定のプリキュアメンバー中心に物語が進みます。 最後のバトルで一斉に大勢のキャラクターが東上するのですが、それでも全てのプリキュアが登場するわけではありませんでした。 ちなみに個人的に好きなエトワールとコスモはエンディングにのみ出てきました。 まあ、これはこれでしょうがない。
プリキュアから子供達へ伝えたいこと
プリキュアが戦う意味、地球をどうにかできてしまうほどに強大な力をもった存在がわざわざプリキュアもどきの姿となり、自ら作り出した敵もどきを倒していることの意味。どちらもそれ相応な感情を伴う意味があると思いたいところを何とも曖昧なワードで片付ける。
プリキュアが戦う理由はシンプルな感情からくるものだからこそ熱くさせられた。ふたりはプリキュアの2人なら、またはあのプリキュアなら、ヒーロー云々言う前に体が勝手に動いてしまうだろうと想像できる。
何度ぶっ飛ばされても、絶望に打ちひしがれても、覚悟を持って立ち向かう女の子達。日常の悩みからシリアスな苦しみにも逃げずにクリアしていく姿に親子ともども勇気と元気をもらえた。
人間味のある個性的なキャラクター達は可愛いだけじゃおさまらい魅力がある。ボロボロになっても立ち上がる姿に胸が熱くなり、応援せずにはいられなかった。
敵もまた魅力的。プリキュアとの関わりや戦いの中で苦悩したり救われたりと憎みきれない。
そんなプリキュア作品らしさ、オールスターズらしさは継承されていないことを思い知った。
シュプリームがプリキュアと関わる中で気づきや葛藤する描写も、プリキュア側から敵の心理に迫る場面もない。最後までプリキュアとの対話はないままに、自ら悟る物分りの良さ。
自らが消したはずのプリキュアと再会していることに戸惑いや疑問の様子もない違和感。プリキュアの実体は消えても想いは残りビジョンとして表現しているようであるが、既に実体化しそこにいるプリキュアが自らのビジョンを懐かしげに見るサマはどう捉えたら良いのだろう。
子供向けだからこそ、筋の通ったストーリーと真っ直ぐなメッセージをプリキュアを通して伝え続けて欲しい。
子どもには難しそうだけど
5歳児と鑑賞
世界系??ちょっとエヴァっぽかったり、子どもにはストーリーはよくわからなかったかも?でも色んなプリキュアがいくつかのパーティーになってお城っぽいところを目指す、というとこは分かりやすく、楽しんでいたよう。私は楽しく観れた。デリシャスパーティーから見始めたので、ヤムヤムとスパイシーはもう少し出て欲しかったな。
歴代最高傑作!プリキュアを好きで本当に良かった!
今まで見たプリキュアの映画の中でも一番好きな映画だった。まずストーリーが素晴らしく、ずっと孤独だったとあるキャラクターがプリキュアと出会い、仲間を、絆を手に入れる物語で本当に泣けた。オールスターズの映画としても良くできていて、歴代の全てのプリキュアの名シーンを上手くストーリーに絡めて出てきて、プリキュアを見ていれば見ているほど、より魅力を感じる作品になっていた。アクションシーンやBGMも本当に格好良く、迫力がありながらもその中に可愛さ、美しさがありとてもワクワクした。また、映画オリジナルプリキュアと妖精がどちらもとても魅力的で、戦闘スタイル、ビジュアル、ストーリー、全てが魅力的だった。ラストバトルでは1話限定のプリキュアや映画限定のキャラクターも含めて全てのプリキュアが出てきて感動した。プリキュアを見たことがなくても面白く見られるようにも作られていて、何度見ても、誰と見に行っても、すごく楽しい!プリキュアとはなにか、可愛ければプリキュア?強ければプリキュア?それとも…その答えが見つかる作品だった。プリキュアの歴史を、東映アニメーションの本気を見せつけてきた。 今までプリキュアを見てきて、本当に、本当に良かった。
幸せ!!
初代から見てきた高校生ファンです! 新しい世代は見てなかったので不安だったのですが、結論から言えばめっちゃくちゃ楽しめました。感動で泣いちゃいました。゚(゚´Д`゚)゚。 そして、不安な方が多い幼児vs大人率ですが 半分ぐらいだった気がします。1人で来てる人もたくさんいました!!プリキュア好きな人は見ないと後悔すると思います。 映画構成的には、前半がプリンセスプリキュア以降の私が知らないプリキュアがメインに出てきました。 想像以上に可愛いプリキュアが出てきてびっくりしました!ここも、プリキュア的なセリフや絵が出てきて懐かしい気持ちになりました。 最高なのは、後半です!! 後半でやっと、プリンセスプリキュア以前のプリキュアがずっと出てきました! 相田まなちゃんの、あの名言も言ってくれて、ケチな私ですがDVDが出たら買おうと思いました。 新しいプリキュア+昔のプリキュアというよりは、みんな平等に出てました 新しいプリキュアがずっとでることはなかったような気がします!でもお子様は楽しめると思います☆ プリキュア大好き!!! 永遠の憧れです♡
ぶっちゃけありえない
感情が入りすぎて長文になっております。
直近のプリキュア映画として観れば高評価。シリーズ20周年を飾るオールスターズとして観るとがっかりした印象です。
良かった点としては
・戦闘が多めなので直近のプリキュアを知らない人でもある程度楽しめる
・歴代の名場面が流れるので「あー、あった!」「私もそこ好きだった!」という気持ちになれる…以上です
悲しくなり完全にお通夜気分ですが、どうしても納得できなかったところはストーリーです。破壊神的なキャラのプリムが面白半分でプリキュアに喧嘩を売った?(よく分からない)、のように断片的な情報しか得られないことが非常に多かった。プリム自身が理解できない感情が湧いてくる。プリキュアとの戦いを通してその感情が仲間と笑いたい憧れだと気付かされる…とかなら分かります。しかし、自分の作った妖精モドキに「俺を作ったのは憧れがあったからや!」と言われる→これに納得してエンディング…???フワフワしてんなぁ
次に歴代プリキュアの扱いについて。特に平成前期組です。
大乱闘の中、各々の口癖を言い捨てていくこの演出が残念。時間内に詰め込んだ感が伝わってきます。15周年のオールスターズメモリーズの方がよっぽど20周年感がありました。人魚のプリキュアや食べ物モチーフのプリキュアが共闘するのは非常に面白いです。しかし、久しぶりのオールスターズです。シリーズ事に必殺技や最終フォームを魅せてくれたほうが良かった…
どうしても触れなければならないのは"選抜"というもの
選抜が悪いのではなく、選出された人に問題があるのではないか?と感じました。
ブラックやブルーム、歴代のピンクを集結+ひろがるスカイな選抜で良かったのではないでしょうか?直近の世代ばかり、しかもリーダー格というよりはミルキーなどの"受けの良いプリキュア"を選べば良い。そんな考えが見え透いて良い気分ではありませんでした。ドリームスターズかと思った。
幼いころに観ていたプリキュアに勇気を貰っていました。久しぶりのプリキュアオールスターズと来れば興奮するのも当然なのです。蓋を開ければ自分の応援していたプリキュアはCGの姿を目を細めて探す存在になっていました。喋らなくてもいい、15周年のようにテレビの前で観ていた仲間たちとイキイキしている姿を観れたら幸せでした。
オールスターズ名物であるいつもの戦闘後のパーティにもブラックやホワイトもいません。そこは参加していてくれよ…
キュアエコーもいたり、サービスはあります。ですが一瞬です。動体視力としか言いようがない程の終盤の演出は本当に疲れた。
昔のオールスターズを期待して観ると痛い目に合います。
「なんでプリキュアになったの?」と聞かれているのに
「今一番大切な事を‥」とか「ヒーローになりたい!」じゃねぇ。歴代のピンクにも同様に質問するパートは絶対に必要だと思いました。
脚本が脚本だからね 仕方ないね…
ご褒美
長年ずっとテレビも映画もこのシリーズを観てきた人への、ご褒美みたいな内容でした。 過去シリーズの名場面が、ストーリー上の問題解決へと繋がる仕組みゆえ、いろいろ思い出しちゃう人も多いはず。 全キャラは画面に出ていても、尺や予算の関係か全声優は出ていなかったので、そこは画竜点睛を欠くと思わなくもなかったりもして。 でも、映画オンリーのゲストプリキュアや、擬似プリキュアまで取りこぼしなく絵にはなっていたから、満足度は高めでした。 ってことで、大人向けではあります。 浅いファンは置いてきぼりの可能性もあるかと。 でも、対象は大人オンリーってわけじゃなくて、三連休に観に行ったら親子連れは多く、ここ2~3シリーズくらいしか知らなそうなちびっ子も喜んでいる子が多かった印象。 アクションがメインで、説教みたいな主張セリフは少なめ、とにかく全キャラが出て戦うってシンプルな内容だからかな? 「面白かった~」って、ポスター前で記念撮影したり、パンフにスタンプ押したりと、盛り上がってました。
これぞ一見さんお断り
鮮明に覚えている訳では無いのだけど初期のプリキュア、そして昨年公開されたプリキュアは見ていたので、それが本当に救われた。子どもたちはカラフルな世界と様々な変身シーンが見れてある程度は楽しめると思うけど、自分の好きなプリキュアが出てこないと満足しないかもしれない。往年のファンこそ楽しめる、まさに一見さんお断り映画であった。 冒頭から漂う不穏な空気。 只事じゃないんだ!というのは何となく察しながらも、時代を超えたプリキュアたちが出会うだけで、なかなか本題に入らない。このもどかしさと不気味さが、個人的には結構マッチ。短いながらにしっかり引き込まれたし、この時点で大人向けだと確信する。記憶が薄かったり、あまり知らないキャラがいても、シリーズの名前と人物名がしっかり表記されるから、すごく楽しめる。ノスタルジックな映画としても質が高いね。 とにかくオールスターズにしたい!という制作陣の気持ちが先行して、ストーリーがかなり雑になっているのは否めない。ラストは悪くなかったけど、悪役の目的が全く理解できなかったし、プリキュアが勢ぞろいするだけで肝心なところは説明不足。かなり支離滅裂な話だから、これを上手くまとめるのは至難の業。風呂敷広げすぎて、何が何だか。マルチバースぽいのは気に食わなかったです。 しかしながら、やっぱり自分の好きなプリキュアが活躍するとテンション上がるし、今まで以上に色とりどりで映画館で見てよかったと思える作品ではあった。これをきっかけに歴代プリキュアも見てみよっかな。プーカ、めちゃくちゃ良かったです。
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