岸辺露伴 ルーヴルへ行くのレビュー・感想・評価
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フィクションなのにどこかあり得そうな世界観にハマる
美術館の謎、呪い、先祖からの咎
不可思議で謎の多い世界観を見事に映像化している。
頭脳と能力で切り抜ける露伴に対して、持ち前の純粋さで呪いを解く泉の対比がこの作品をより見やすくしており、原作よりも奥深さが出ている。
露伴の過去編が少し退屈だったかな
泉京香がもっと見たい!でも、原作では無し、この映画のみの登場なんだって。
当初、小難しい文芸作品か?パスするか。
その後、サスペンスっぽい。パリロケもありそう。興味を持つ。
原作、漫画!?「ジョジョ」?読んだことない。スピンオフ。ドラマもあるらしい。
ドラマを少しだけ見て、世界観を把握して、いざ映画館へ。
役者も同じだし、時代背景が理解できない。自分が理解するには、もう少し時間が必要だ。
パンフ買おうと思ったら売り切れ。ガックシ。
ルーブルの地下で火事でも消火もできない。だから、ノートルダムで火事が起きるんだ!
少し前IMAXで公開された「ノートルダム 炎の大聖堂」は、大聖堂の大規模セットを作って、本物の炎多用したリアルな映像が素晴らしかった。
なんのレビューか分からなくなってきた。
現実と映画がごちゃ混ぜだけど、パリの地下は迷宮なのは事実。
TVドラマを観ていないので、少し分かりにくい
一人芝居って笑ってしまう
黒い絵を観て安藤政信と美波が幻覚をみているシーン。一人芝居をしているのだけど何か笑えるんだよな。一生懸命やっているのだけど観てるこっちが照れてしまう。性格の悪い自分を責めてます。映画はドラマと同じく演出がおどろおどろしくて良かった。パリより日本にいるときの方が恐かったなあ。
岸辺露伴 原点に立ち返る
演技やストーリーが素晴らしいのは勿論の事、画面越しに湿度が伝わって...
ジョジョ未読の方にこそ観て欲しい作品
露伴と行く奇妙なルーヴルツアー
荒木飛呂彦原作のジョジョシリーズのスピンオフの映画化で、原作の世界観がよく表現されていると思いました。前半の若き露伴と謎の女性のエピソードは、湿度の高い昭和的なタッチで、どこか江戸川乱歩の短編小説を思わせます。代わって現在からルーヴルは乾いたタッチながらも、一気に怪奇色を高めていくメリハリが効いていて面白くなってきます。できればルーヴルの中をもう少し見たかったけどね。原作よりも詳しい最後のエピソードは親切だけど、バッサリ終わりにしてもよかったかも。役者では、もう高橋一生のハマり役で楽しかったです。ぜひ、『懺悔室』もイタリアロケでやってほしいです。木村文乃も、しっとりとした佇まいが和風の雰囲気にぴったりでした。
美しい
日本からルーブルへ、何の違和感もなく、しかし壮大に描いているのが素晴らしい!
オチも良かった。
終わってから原作も読んでじっくり考える余白があって楽しい
原作はかなりの巻き込み事故でこれぞ岸辺露伴!って感じ。
映画は勧善懲悪。NHKなんで。
木村文乃って生々しい美人なんだよなぁ…と実感した
鈍感は最強
高橋一生格好いい。いまの感動を伝えたくてわざわざ登録しました。
今の感動を伝えたくてわざわざ登録しました。
漫画原作のドラマ化とは思えない当たり作品
全体の雰囲気はもちろん良いし。俳優たちの演技も申し分なく。ストーリーも怖さがあってよかった。特にルーブル美術館の倉庫に向かう通路はこの世とのお別れなんだ。って気分になって閉鎖感があって怖い。
あと単純に絵が怖い。
★5をつけたいところだけど★5を安易につけると信ぴょう性に欠けると思ったのであえて★4.5にした。
間違いなく今年一番の邦画でしょう。
グッズは初日の21時にはほぼ完売でパンフレットも品切れ、露伴の頭のバンダナが2個とスマホケース1個だけが残ってた。
しかたなくチラシを持って帰るも胸は作品の感動でいっぱいでチラシをあとで額縁に入れようと思う。
あまり課題評価すると見る人の期待値が上がりすぎて見たあとにこんなものかと思ってしまうことがあるので難しいけど、自分的にはすごくよかった。DVD出たら買いたい。
ただし、昔から自分のセンスはすごく悪いので自分が好きになる作品は不人気になる割合が高い。
ホラー、虫(蜘蛛)、ドッキリ、グロがある。
ポスターにも事前に知らされもしないのにこんなに苦手要素が詰まってると思いませんでした。
事前に調べないのが悪いと言われればそうですが、ネタバレなしでみたい欲に負けました。
せめてポスターとか上映前に言うとか年齢制限つけるとかしてくれたらアレ?てなれたのにと思います。
ジョジョ一切見たことないけど、フランスの景色や映り込む作品見られたら良いな、くらいの軽い気持ちで見に行ったこと後悔してます。
フランスの「見たい」と思うような場所が映るのはわずかで、風景と作品の有名どころだけさらっと出ます。もちろんそれでも壮麗でそこは楽しめましたが、マニアックな表に出ない作品をちゃんと見れるかも?とかいう動機で見ることはおすすめしません。
序盤は比較的私の苦手要素が少なかったので見ていましたが、ストーリーを追ってても眠くなっちゃったので、ファン向けなのかなと思いました。
ジョジョ好きかホラーが見たい人にはいいかも!
良くも悪くもTVの延長
まず、私の露伴経験度です。
・ジョジョ4部は読了
・原作は未読
・TVドラマは全6話視聴済
よかったところ
・高橋一生の演技
・音楽
・TV版のフォーマット踏襲
悪かったところ
・露伴過去編、江戸時代編が冗長
・絵作り全般
画角はTVと同じ。 冒頭の二人組相手にヘブンズドアの説明をするところ、日本シーンの屋外階段、泉を家から追い出すくだりなど
フォーマットはTV版を踏襲しており、TV版視聴済の観客も安心して見れる。
高橋一生の演技や音楽もTV版から引き続き良い味を出している。
ただ、過去編、江戸時代編は、説明ナレーション中心のシーンで尺が長く、間延びしている感は拭えない。
必要な描写に絞り、映像だけで表現することで短くする事も可能だったと思う。 その方が収まりも良い。
また、絵作りは全体的にくどい。 人物のショットはかなりの割合で、背景や他人越しの映像になっており、フォーカスは中心の人物に当たっているため
背景・他人はかなりのピンぼけ。 何を意図しての構図かわからない。
下からのあおりショットや上から舐めたショット、斜めのショットも多く、「映画だから」というやりすぎ感がめだってしまう。
おまけに肝心なルーブルの映像がしっかり撮れていない。
ストーリーは悪くないのだが、映像の小細工と冗長さが目立つ、惜しい作品であると言える。
最後に、
露伴には、
自分に書き込むという最強の防御策があるのに、なかなか使わないなあと思ったら、
最後に使っていた。 もっと早く使えよ! 相手にも「露伴を攻撃出来ない」や「露伴には嘘を付けない」
と書く事も出来るのに、やらないのはなんでなんだよ!
TV版でも今作でも「死者は読めない。 死者には書き込めない。」と言っているのに、
七瀬を読めたのはなんでなんだよ! などツッコミを入れたくなりました。
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