MOON and GOLDFISH

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MOON and GOLDFISH

解説

横浜・横須賀を舞台にモノクロ映像で描いた音楽青春群像劇。

鉄工所で働くシンイチ、路上で歌うヒカリ、取り立て屋のヒロシ、工場に勤めるベトナム出身のグエンとミシマらの人生が交差する。「アルプススタンドのはしの方」の平井亜門がシンイチ、「アカリとマキコ」の峰平朔良がヒカリ、「青春群青色の夏」の生沼勇がグエン、「スーパーミキンコリニスタ」の神林斗聖がヒロシ、「東京ノワール」の日下部一郎がミシマをそれぞれ演じる。

「誰かの花」「FRIDAY」などの製作・プロデュースを手がけた飯塚冬酒が初メガホンをとり、「歌と羊と羊飼い」「ぼくと、彼と、」などの監督・四海兄弟が脚本を担当。

2022年製作/73分/G/日本
配給:ガチンコ・フィルム
劇場公開日:2023年6月24日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0映像と音楽切なく響いてくる

2023年7月19日
スマートフォンから投稿

抗いながらも今を受け入れ懸命に生きている若者達の群像劇。現実の辛さがあっても逃げるのではなく光を求めて頑張れば、叶うかもと思わせてくれるような背中を押してくれるような映画。何度も観て自分を励ましてる。
映像の色も感じながら音楽が被さってきてたまらなくせつない。
コンドウヒロユキさんの歌は素敵すぎます

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キララ

4.0役者の演技が素晴らしい

2023年7月19日
スマートフォンから投稿

横浜で鑑賞。
モノクロスタンダード、ということに惹かれ、前情報なしで鑑賞。

モノクロ映画ではなくカラー映画です。
時折カラーになるのではなく、モノクロパートが登場人物の生活や心情、とわたしはとらえました。

役者さんがよかったです。

借金取りの優しさやベトナム人(役者は日本人らしい)の苦しさが滲み出てきました。

新宿上映では連日満席だったよう。

あう人あわない人がはっきりする映画かも。

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OOO

3.0ソコ(底/其処)で生きる

2023年7月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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uz

1.5燻る若者

2023年6月27日
Androidアプリから投稿

単純

難しい

横浜の片隅で暮らす若者たちを描いた群像劇。

父親の借金を返すミュージシャン志望の女の子、悪徳ではなさそうな自分の立ち位置を解っている取り立て屋、ど田舎の中学生みたいな先輩に辟易しつつも言えない鉄工所勤務の男の子、その鉄工所で勤勉に働くベトナム人労働者等が絡み合って行くストーリー。

華やかな世界とはかけ離れた様な、言わば底辺の様なところで生きる若者たちの、我慢し踏ん張っている姿に、ほんの少しの息抜きにとみせて行くけれど、ちょこちょこカラーにするぐらいなら、最初から全部カラーにすれば良いのに…。

まるで昭和終盤ぐらいの作品か?と思わせるつくりで、色々感じるものはあったけれど特に大きな波はなく、そして3年後…大した変化もなく終了。

何だか物語としてのみどころや面白さみたいなものが何もなく、流〜い起と承だけをタラタラみせられただけみたいな感じだった。

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Bacchus

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