シティーハンター

劇場公開日:

シティーハンター

解説・あらすじ

北条司の大人気コミック「シティーハンター」の日本初実写化となるアクションエンタテインメント。東京の大都市・新宿の裏社会で起こる様々なトラブル処理を請け負う、超一流のスイーパー(始末屋)である主人公・冴羽獠の活躍を描く。

現代の新宿。相棒の槇村秀幸とともに、有名コスプレイヤー・くるみの捜索という仕事を請け負った冴羽獠。その頃、新宿では謎の暴力事件が多発し、警視庁の敏腕刑事・野上冴子も手を焼いていた。息の合ったコンビネーションでくるみを追うリョウと槇村だったが、突然起こった事件に巻き込まれ、槇村がこの世を去る。現場に居合わせた秀幸の妹・槇村香は、事件の真相を調べてほしいとリョウに懇願するが……。

主人公の冴羽獠を鈴木亮平、ヒロインの槇村香を森田望智、獠の相棒である槇村秀幸を安藤政信、獠とは腐れ縁の刑事・野上冴子を木村文乃がそれぞれ演じる。1980年代に人気を博したテレビアニメ版「シティーハンター」のエンディングテーマとして有名なTM NETWORKの「Get Wild」が、新たに制作された「Get Wild Continual」としてエンディングを飾る。監督は「名も無き世界のエンドロール」の佐藤祐市。Netflixで2024年4月25日から配信。一部劇場にて2024年9月27日から2週間限定公開。

2024年製作/104分/G/日本
劇場公開日:2024年9月27日

その他の公開日:2024年4月25日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
原作
北条司
脚本
三嶋龍朗
脚本協力
佐向大
プロデューサー
三瓶慶介
押田興将
共同プロデューサー
千葉善紀
平部隆明
アソシエイトプロデューサー
齊藤有希
撮影監督
清久素延
照明
浜田研一
DIT
鏡原圭吾
特機
佐川敬一
録音
田辺正晴
美術
小坂健太郎
装飾
小林宙央
衣装デザイン
小川久美子
セカンド衣装デザイン
阪上秀平
ヘア・メイクディレクション
酒井啓介
ヘア・メイク
塩谷英里
サウンドデザイン
石坂紘行
VFXプロデューサー
赤羽智史
VFXスーパーバイザー
三宅仁
編集
田口拓也
カラリスト
パク・ジニョン
音楽
瀬川英史
エンディングテーマ
TM NETWORK
音楽プロデューサー
佐々木次彦
選曲
藤村義孝
助監督
山田光広
アクション監督
谷本峰
スケジュール
刑部俊哉
スクリプター
藤島理恵
キャスティングディレクター
山下葉子
プロダクションマネージャー
伊藤正昭
ロケーションマネージャー
武石宏登
全てのスタッフ・キャストを見る

インタビュー

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20
  • 画像21
  • 画像22
  • 画像23
  • 画像24
  • 画像25
  • 画像26
  • 画像27
  • 画像28

4月25日(木)Netflixにて世界独占配信 (C)北条司/コアミックス 1985

映画レビュー

4.0鈴木亮平のキャリアと原作愛が寄与した安心の実写化作品

2024年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 36件)
ニコ

4.0失われた30年とコロナ禍を経た現在の新宿に果たして冴羽獠の居場所はあるのか

2025年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

ドキドキ

射撃スキルは抜群、仕事もナンパもさらっとこなす超一流のスイーパー、冴羽獠。亡き相棒の妹に懇願され、しかたなくふたりでその死をめぐる真実を追い始める(Netflix公式サイトより)。

例えばナウシカがある種の女性の理想像となったように、特定の世代における冴羽獠はある種の男性の理想像である。他方で、かれの魅力はその軽薄な時代背景に拠るところも大きい。原作が連載されていた1985年~1991年はいわゆるバブル景気に沸いていた時代であり、浮足立っていた新宿に冴羽獠はしっくりきた。

翻って、失われた30年とコロナ禍を経た現在の新宿に果たして冴羽獠の居場所はあるのだろうかと少し訝っていたものの、東横キッズやSNSいいね社会は、当時とは異なるものの、相変わらず空虚さを醸し出しており、やはり冴羽獠がしっくりくるのであった。「なぜ今さら実写化を?」の問いに十分答え得る出来栄えだ。

憑依型としてのポジションを確立した鈴木亮平はもちろん、香を演じた森田望智がとても良かった。屋上で独白するシーンは本作の山場のひとつであろう。槙村を演じた安藤政信はやはり天才だとしみじみ感じた。わずかな出演時間で、槙村の人となりを見事に印象付けて美しく去った。残念だったのはエンディングの宇都宮隆がおじいちゃんの声になっていて弱々しかったことくらい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
えすけん

3.5安藤政信がかっこよすぎ

2025年4月14日
PCから投稿

楽しい

興奮

映像やアクション撮影技術は最新なのに
ストーリーは良くも悪くも原作通りでチープで
あべこべ感が否めない
ただ俳優陣が素晴らしいので(香に対するイライラ誘導も完璧)
結果プラマイプラス

コメントする (0件)
共感した! 0件)
葉

2.5んー

2025年4月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

やはりフランス版の方が原作に対する愛を感じる

コメントする (0件)
共感した! 0件)
どせいさん