劇場公開日 2023年7月14日

君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価

全1334件中、1101~1120件目を表示

1.0毎度お決まりパターン…。

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館

結局冒頭シーンが描きたかっただけなんじゃないでしょうか?
フワっとした構想だけで行きあたりばったりで作り始めて
時間配分も適当に最後収集付かなくなって無理やり話しまとめちゃった
印象です。(全然まとまってないけど)
結局どの作品もキャラクターの造形が違うだけで同じ事やってる
お決まりワンパターン…。思ったより引き出し少ないんですね。
作るのも途中で飽きちゃって最後投げやりになった気がしますね。

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まっさん

4.0原点回帰作感あります

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館

声優あいみょん、魅力的でした。
勇気と犠牲と愛を強く感じました。
少し時間をあけてまた観たいと思いました。

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tuna

3.0事前情報なしは是が非か

2023年7月16日
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私は事前情報はあまり入れずに、観るタイプであるが、アニメ以外のジャンルすら分からないのは、観る人にはギャンブルだなあ。
今作は宮崎駿監督がやりたいことやりました、という感じ。作家性と売れる作品の両立の難しさというか。一回観ただけではわからない。深〜い話なのか、設定凝りすぎて読者を置き去りにした打ち切り漫画なのか、一回観ただけではわかりかねますね。とにかくファンタジーです。「君たちはどう生きるか」との関連性は読んだことないのでわかりません。
作画はさすが、宮崎駿ワールドという綺麗な水彩画タッチです。

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mz

4.0天才の原風景

2023年7月16日
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もはやみんなが観たい宮崎アニメを観ることは叶わないだろうなと思いつつ、だけど歴史的な天才が最後に渾身で作った作品を観に行くことにはなんの躊躇いもありませんでした。

この映画を面白くないとか、意味わからないとか言うのは簡単です。実際、お話としてはテンポが悪く冗長ですし、登場人物の行動目的や動機はほとんど説明されません。なのに観ている間は終始その美しさに痺れていました。

私は個人的に宮崎さんの監督としてのピークは紅の豚だと思っていて、その頃にはできていた神がかったようなキャラクターの心情描写や生き生きとした演技、音楽の乗せ方、無駄を削ぎ落とした日本刀のようなカット割ほか、諸々の感覚はもののけ姫あたりから衰え始めていたと思います。

でも、たとえその他諸々の感覚がどんなに衰えたとしても、アニメ作家としてこれだけはとことん突きつめたい。もっともっと良いものを残したい。その本能というか矜持が今作品のアニメ表現の比類なき美しさだったように思います。

それはまさしく宮崎駿の原点、原風景だったのではないでしょうか。

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ごんた

2.0ポニョのときと同じ感想

2023年7月16日
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イマジネーション豊か〜。アニメ超絶技法すご〜。ストーリーおもんな〜。上半期一番眠気と戦った作品。

もはやビッグネーム過ぎて宣伝の必要なし、勝手に世間が広めてくれる時代だし。賛否両論も好奇心に一役買うことを読んでる感じ。

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kuma

3.0予告なしは私はよかった。と思う

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館

前情報がないからこそ集中できた。
昨今宣伝がしつこくて見る気が失せる作品多いから。

なんというか、ジブリ好きなら一回見ときなよ!という感想。
モサモサした者とか、不思議な世界が好きなら好きな作品だと思う
ただジブリ好きじゃないなら、あんまり好きにはなれないと思うからちょっとお勧めは難しいかな!

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KP

4.0レビューを見てから鑑賞しても良いかも

2023年7月16日
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楽しい

知的

難しい

鈴木PはSLAM DUNKに倣って一切の広告宣伝を無しを貫きましたが、SLAM DUNKとの大きな違いは、鑑賞者が原作をある程度知っているかどうか。SLAM DUNKは主人公が代わり、その目線の違いや原作では語られなかったバックストーリーに評価が集まったのだと思います。

この「君たちはどう生きるか」は同名小説からタイトルを拝借しただけではなく、ストーリーの中で亡き母親から送られたこの小説を読んだ主人公が、社会での貧富の差や、人生における取捨選択などに対する考え方、接し方が大きく変わっていきます。その点では大枠としての原作は小説「君たちはどう生きるか」であり、それをファンタジーの世界で宮﨑監督らしく表現したのが、映画『君たちはどう生きるか』なのでしょう。

私も小説『君たちはどう生きるか』を読むどころか、あらすじすら知らずに映画を鑑賞して、直後は「何が言いたかったんだろう?」だったのですが、改めて小説のレビューや原作(あえて原作と言わせて貰いますが)を知っている人の映画レビューを見るとストーリーや、ファンタジーの世界に配置された各キャラクターの役割や意味、作り手が何が伝えたかったのかも凄くしっくりきて、納得できます。
(スタジオジブリのあり方や宮﨑監督が後継者に伝えたかったことまで言及するレビューは踏み込み過ぎだとは思いますが)

無広告無宣伝の戦略も、まずはまっさらな状態で見てほしいという意図だとしたら、わからないでもないですが、難易度高すぎますよ。

ネタバレがいやな方でも小説のあらすじやレビューを見てから鑑賞する方が楽しめると思います。

最後にジブリファンの方にも十分に満足できると思います。
敢えてそうしているかはわかりませんが、大叔父の衣装、大叔父と大王と話すテラス、旨そうなパンなどなど、宮﨑監督の過去作とのリンクするシーンがふんだんにありますのでそれを探しながら鑑賞するのも良いでしょう。

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黄昏兵衛

2.0あまりワクワクしなかった

2023年7月16日
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これを一人で作ったのならすごいけど、あんまりワクワクしなかったなぁ。慣れちゃったのかなー。

忖度してる映画評論家の多いこと。

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ボケ山田ひろし

0.5みんなはっきり言おう

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館

みんな、はっきり言おう!
面白くないものは、面白くないと。
訳がわからないものは、訳がわからないと。

これが宮崎駿作品じゃなかったら、ジブリじゃなかったら、同じ評価でいられるか?
彼の考えや生き方がなんちゃらかんだらと言うレビューが多いが、そんなのみんな本当に知ってるの?

作品として、物語として面白くないものを作者の影響で面白い、素晴らしいとしてはいけません!

ジブリも宮崎駿も一部の作品は素晴らしく、応援したいとは思うけど、だからこそ面白くないものは面白くないと言いたい!

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熊親父

0.5あの作品を作った人がこれ。

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館

映画館に足を運んでみる映画ではないですね。タイトルが大げさすぎて内容との乖離が目についてしまいます。魔女宅、風の谷などを同じ人が作ったとは思えない酷いものでした。何のエンタテイメント性もなく、何が言いたいのか、問題だけ出しておいて後は自分たちで考えなさいでは如何でしょうか?わからないので何回も見たいではなく何回見てもわからない映画です。途中眠気との勝負でした。次回がもしあれば次回に期待します。

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karaagehk

3.5宮崎駿版マルチバース!?

2023年7月16日
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難しすぎて制作者の意図が最後まで分からず、ただ単に宮崎アニメの名シーンの総集編なのか、監督の平和への願いが込められているのか、はたまた若者への何かのメッセージが込められているのか…自分の理解が追いつかないまま終わってしまいました。
これからもしばらくは悩みそう…

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take

1.5宮崎吾朗作品みたいな退屈さ

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館

難しい

ゲド戦記みたいに盛り上がりに欠ける展開や、音楽で雰囲気良いシーンアピールがしつこくて観てて疲れました。
ストーリーは行き当たりばったりで、物語に入り込む導線がまったくなってないと思いました。
宮崎駿の自伝として見るとなるほどなと思える解釈はありますが、フラットにアニメ作品としてみると浅くて見ごたえのない作品でしかありません。
引退作品がこれでは悲しいので、なんとかリベンジして欲しいと思います。

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ゆう

4.0気難しいと噂の先生が面白い話をしてくれた感じ

2023年7月16日
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楽しい

知的

難しい

っていう、感覚的な感想なんだけど。
そういう先生の資料室に入って、なんか難しそうな本が沢山あるなぁってちょっと中身見てたら、先生が帰ってきちゃう。「やべぇ怒られるかな」って身構えたけど、この資料は〜このメモは〜この時僕は〜って、先生がペラペラ話しだした、みたいな。あれ意外と怖くないな、言ってること難しくてよくわかんねぇけど。みたいな。

作品内でたくさん過去作のオマージュが出てきたのは楽しかった。制作側の人間関係とかは詳しくないし、あまり深く考察するのも慣れてないから、他人にこの作品の魅力を伝えることは私には難しい。

でも、あの先生けっこう好きかもな、話もっかい聞きたいな〜っていう気分になる。

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かおる

2.5うーん。

2023年7月16日
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これは宮崎駿ポエム
抑揚がないのでエンタメ感は少ない。

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石炭袋

4.0ジプリ作品はどうやってもジプリ(宮崎駿)

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

何も考えずに見ましょう、先入観はもたずに人によって感じかたは様々なので。
とにもかくにもジプリ作品。
あっ!と築かされるシーンはあるはず。
パンフレット等はあとから発売のようなので、楽しみにまちましょう。
先ほど見終わりました。主線があり複線が沢山ありパズルのようにバラバラなのでそれを◯◯◯にたとえてしっかりならびかえないといけない、1回ではわかりずらいストーリーになっています。
是非とも劇場にて宮崎駿最新作品を御覧になってください。
※パンフレットが11日に販売開始のようです。もやっとしていたかたは購入を検討されてはいかがでしょうか。

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流浪の旅人ぱぱや

5.0摩訶不思議

2023年7月16日
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泣ける

笑える

楽しい

ぽにょで起承転結を捨て、風立ちぬで「創造的人生の持ち時間」を10年と宣言した宮崎監督が、なんの宣伝も打たぬこの映画で何を語るのか?戦々恐々として初日に観に行った。

あまりにも摩訶不思議で、理解の追いつかない展開に唖然として、これはイカンと、二日目も観に行った。

二回目は面白かった。
でも意味は分からなかった。

三回目はもっと面白いのだろう。

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かぷち

4.0善く生きるということ

2023年7月16日
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精神的により善く生きて欲しいと伝えることを第一に作成された映画だと感じた。

個人的には、君たちは、親が君たちを誇らしく思えるような善い生き方をしているか?する気はあるか?親として、或いはいつか親になる者として、子供から見て善く生きることができているか?と遠回しに問われた気分になった。

おそらく主人公の母親は、自分の息子は将来こんな風になるのだと、希望を胸に自分の時代に帰ったのだろう。そして主人公に「君たちはどう生きるか」という本を残したのだろう。私個人としては幼稚に見える父親のもとでも、主人公は立派に成長してくれるのだろう。そういう希望を持てた。

ただ、主題を伝えることや、冒頭の火事の主観的な迫力に溢れたアニメーション表現に比べると、物語りそのものには然程力を入れていないように感じた。一部、退屈に感じてしまった。
タイトルの「君たちはどう生きるか」という問いに興味がないなら、退屈な時間が長いと思うので、個人的にはおすすめしない。

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みや

2.0ストーリーが…

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館

面白いか面白くないかと言えば面白くない…ストーリーがあるようでない。タイトルからどう生きるかを問う物語を想像していたけれど、多分そうなのだろうけど、?。昭和の戦争中が舞台なので、かなり年配の人にはいいかもだけど、かなり大人向けで、かわいいキャラクターも登場するけど10代では楽しめないと思う。前列に座った小学生を連れた4人家族、なんだかかわいそうだった。前情報もほとんどなく、パンフレットも後日発売、エンドロールも不親切で、これはもう一度見て確認してねってことなのでしょうか。そういう不親切が低評価に繋がった。もちろんもう一回観るより他のホラー映画観た方がまし。

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よっしーな

4.5この作品の評価は、作家宮﨑駿の死後に定まる

2023年7月16日
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80歳を超えた宮﨑さんには、新たに何が見えているのだろう?

この世とあの世のあいだにある世界は確実に近づき親しみのある形で見えているのだろうか?

すでに老いた人たちにとって、未来に生まれてくる子どもたちは本当に希望なのかあるいはぼんやりとした絶望なのか?

宮﨑さんは引き潮の砂浜に城を作っては壊し
そしてまた新しい城を作る

その時にしかできない閃きと感性と新しい素材で作りはじめては、完成する頃には「これではない」とどこかで悟ってしまう

だから哀しい

でも刹那に見た夢だからこそ作品は美しい
滅びの予感の中でまた新しい光を放つ

今はそれがどんな形であれ、われわれは作家宮﨑駿の新作を見ることができたということを寿げばよい
新たな作品が生まれたのだ

そしてこの作品の評価は、作家宮﨑駿の死後に定まる

これは同時代の私たちに向けたメッセージだったのか、まだ生まれてもいない未来の人々に向けた問いかけだったのか?

いずれ彼の旅を辿る中でわかるだろう

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見終わって隣のヤングな男の子3名が意味わからない…と頭を抱えていた

わからないまま持ち帰ればいいのだ
すぐにわからなくてもやがてじわじわとえも言われぬ滋味を感じられるかも知れない

他人と共感できる言葉を探す必要はない
自分だけでその味を密かに噛みしめればいいのだ

映画はSNSのネタでもなくコミュニケーションツールでもない
個人的な経験なんだもん

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ゾンビ2

0.5宮崎駿はどうしたのか

2023年7月16日
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冒頭20分だけ、期待して見ていたのは。
それ以降は期待を裏切るブチ壊し内容

これが宮崎駿作品の最後で良いのだろうか。
最後の最後で駄作・凡作・愚作となりえるものになってしまった。

全てが全部裏目に出ている感
その時代とファンタジーを掛け合わせてはいけない。

いつもなら何かを考えさせられ、最後にはある程度の答えを教えてくれるが、今作は
考えて考えて最後に答えが全くわからない状態での終わり。
何を伝えたいのか、伝えたかったのか。全くわからない。

エンディングの米津玄師もまた宮崎作品感ではない。

じゃない感ばかり。

そして思ったこととして考えすぎだろうか・・・
今作過去の宮崎作品のネタが散りばめられている感が。
それがまた宮崎駿最後の作品という信憑性を高めている。

この作品を最後にしてはいけない。
また集大成と言えるものを描いてほしい。
見る側として消化不良過ぎる。
そんな作品

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Keminem