君たちはどう生きるかのレビュー・感想・評価
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宮崎駿は全体を監督してない 別の人が作ってる
人力車の車夫とか労働者が無愛想すぎる 商売成り立たたないよ
生活する人々の笑顔がない
ラッパの声も万歳の声もなく出征兵士が行くのも現実的じゃないと思う
(ゲド戦記もこんな感じの人たちだったような...
東京でしか見ないような超無愛想な生活者)
主要人物の叔父さんの髪型が変 漫画みたい
可愛いいキャラでてくるけどあれは宮崎駿の描く可愛いキャラではない
ただ見たあと立ち上がれないような悲しみのような気持ちが襲ってきた よくわからないような感動とも言える だから見ないほうが良いとは言えない
宣伝無しはイイ宣伝になった
今回は賛否あると話題になってるから確かめに観に行った。
描写の表現は相変わらずといった感じで、そこはさすがと思った。
「よくわからない」「理解できない」という声もあるが、漫画、アニメ、小説とはそういうもんです。
手塚治虫先生からの遺言、「漫画はどんどん嘘を描きなさい」。
漫画はそもそも実写映画ではないので、独り言も頻繁に言うし、突然変身したり、普通なら死んでるような事が起こっても生きている。
特に宮崎作品はそうだ。
この作品を観てると大友克洋先生の『アキラ』を思い出したのは私だけ?
もう何でもありって作品です。
なので別にそれに意味を求めてもいない。
ただ、笑えるわけでもなく、泣けるわけでもなく、感動もしなかったのが本音です。
嘘つかずに感想を述べると、そんな感じです。
監督本人がその場に居たら、社交辞令で「感動しました」って言うかもしれませんが。
人が一所懸命作った作品に点数つけるのはおこがましいけど、決して悪い作品とは思いませんが、私の個人的評価ですので悪しからず。
今までの培(ツチカ)って来た業績が無いと,語る事が赦(ユル)されない重たいタイトル…。
巧(ウマ)い具合に解り易く伝えられる言葉が今一見当たらない⁈という処…。
こんなタイトル自体は、そんじゃ其所(ソコ)らの人には恐れ多くてそうは簡単に言ってはいけない!&世の中?若(モ)しくは世間様に認められている程の何と云(イ)えば当て嵌まるのかは定かでは無いが、例えば『称号』?(私が勝手に宮崎駿の地位を表現する為に作ったモノの事)を与えられた人にしか付けられないと思わせたタイトルだと私は思う。ソレが赦(ユル)される“宮崎駿”が語る作品に面白味を感じ取れた事は強く言いたい感じ。
やたらと眼にした“意味分からん⁈"風な言葉を頻繁に見た様な気がした…&何処かの誰かのレビューを参考にさせて貰った中で、あまり良く知らん所でも有るが,息子<宮崎吾郎>への世代交代と言えば確かに話は全ては話が丸く収まる気がしたのも確かで有り…。
映画作品のシナリオの中で(アニメーションは特に)意味を問い正したら,面白いものも詰まらんモノに換えてしまう様な気がしてしまうんだが如何(イカガ)なもので有ろうか?
私自身の独断の意見なのだが(そりゃそうだ!こうやって語る事自体が,語る事で飯を食っている様な所謂(イワユル)プロの評論家な訳でも無い事を踏まえた上で悪しからず…)、別に只単に独りの映画好きが身の程知らず?で勝手に語ってるだけで有り。
声優陣は<顔を揃える訳も無い,有り得ん錚々(ソウソウ)たるメンバー>の中のストーリーの中の設定で、話題になる箇所も一杯有って全てを取り上げていたら私は特にだが,寝てる暇?は無くなってしまう処なので、あの積み木を世の中に喩(タト)えたシナリオは素晴らしいモノだと思えた処…。
普通に
人生観揺さぶられる映画
人生観ガンガン揺さぶられました。この映画に感想やストーリー性を求めてはいけません。難しい事は抜きにただ宮崎駿ワールドにどっぷりはまって、感性で感じて下さい。タイトルは「君たちはどう生きるか」ですが、その答えは映画の中には無く、最後に宮崎駿から観客に託されたのだと思います。賛否両論あるという事は、それだけ価値ある作品の証拠だと思います。私は支持が高いだけの映画はあまり見たいと思いません。この映画の価値が分かるのは、頭の良し悪しではなく、感受性の強さです。宮崎駿はやはり天才でした。あなたはこの映画から、何を感じますか?
賛否分かれますが。
宮崎駿は残りの時間で何をするんだろう
君達はどう生きるか
なんかよく分かりませんが、内容は伏せておかないといけない雰囲気です
どこかに書いてあったのかな
映画にはなんの表示もないけど・・・
なので、ネタバレはやめときます
これはタイトルが省かれていますね
僕はこう生きた
さて、君はどう生きるかな
引退した宮崎駿が、10年振りに製作したのは
自伝の締めの部分でした
主人公の生家は、まんま宮崎駿の実家です
子供の頃の懐かしいエピソードが散りばめられている
戦闘機の部品などを作っていた大金持ちだったようです
なのでジブリは空関係の作品が多いのかと納得しました
不思議世界は自分の生涯の比喩でしょう
業界のいい事悪い事などなどの表の顔
それとは別に
内面の母への思い
これは現役の男性は外には出せないプライベートな部分
でも、意外に巣くっている物は大きかったりする
ラストシーンは
泡沫(うたかた)のような人生を終えて去っていくようで寂しい終わり方です
さて、これから何が待っているのやら
人生100年時代
まだまだあるようで
健康年齢はとても短いし
あした死んでもおかしくは無い歳でもある
ひと仕事終えた偉大なクリエイターと一緒には出来ないけれど
自分の人生を思う
なんにもしてないから、ずっとあがき続けていくんだろうな
そして知らないうちに死んでたりするんでしょう
後悔もあるだろうけれど、納得のいく人生を終えようとしている者の心情はいかばかりや
野生の思考による高畑勲越え
まさにブリコラージュの映画。
部分と部分のいい箇所を繋ぎ合わせた野生の構造。
宮崎駿の最後の長編映画で最も期待した事。それは終生のライバルであった高畑勲超えである。近代合理主義の権化でもある高畑作品の完璧な構造と作品性。それを超えるには、対極にある野生の思考しかないと、辿り着いた着いた作風だと感じる。
元来、全体を決めずに、漫画を連載する様に徐々に絵コンテを積み重ねる宮崎作品。もともとブリコラージュの様な作風が、さらに拍車がかかっているのは、いつもの鈴木敏夫の手綱が無い状態で本作が描かれていると感じる。観る側を想定した、いわゆるエンタメ要素を含んだその手綱が、今回は何故か見受けられない。
その手綱からの解放によって、高畑越えを実現させたかったのではないか。
神話はブリコラージュで作られたと言うが、まさにそれを狙ったのではないか。
鈴木敏夫のそんな考えが伺える。
本作を理解できなかった私には、高畑越えが出来たかどうかの判断は出来ない。
しかし40年弱ジブリのファンであった私は、好きか嫌いかの前に、宮崎駿の最後の問い掛けを解き、受け入れたい気持ちである。
君たちはどう生きるか・・・??
パヤオを知らない人にはおすすめできない
宮﨑駿監督の集大成…でもまだまだ観たい!
途中まで、あんまり…という印象でしたが、最後まで観て、やっぱり観て良かった!という感想に変わりました。ネタバレして詳しく書くか迷いましたが、止めておきます。
宮崎駿監督最後の作品、というような触れ込みでしたが、たしかに今までの宮崎アニメの名シーン名キャラクターを彷彿とさせる場面も多く、それでいて絵の綺麗さ動きの滑らかさはどんどん進化していて美しかったです。場面転換が多くわかりにくいところもあり、黒澤明監督の「夢」みたいだなとも思い、炎の描写のあまりの美しさに、同じ金と手間を掛けるなら「ナウシカの続編を作ってくれたらよかったに」と思ったりもしましたが、最後まで観ると、しっかり娯楽作品に仕上がっており感動しました。
正直「ラピュタ」とどっちが好きかと言われたら100%ラピュタですが、ああいう娯楽超大作は若い時しか作れないと思います。今作もヒロインは可愛かったし、とにかく宮崎監督が好きなことを詰め込んだみたいな感じがしてとても嬉しい後味でした。
詰め込み過ぎ、端折りすぎでわかりにくい、という批判があるのも理解はできます。最高の宮崎アニメか?と言われたら、私的にはラピュタ、ナウシカ、トトロの後にはなりますが、十分面白い作品だったとは思います。宮崎監督の新作を劇場で見る機会がもうないかも?と思うと、是非劇場でご覧になった方がよいかと思います。個人的にはもっともっと、紅の豚みたいに、好きなことを詰め込んだ映画を撮ってもらいたいと思っています!
簡単なカタルシスに流れてない
感じた後のもの
産む生まれるということ
絵がとてもきれいでした
ジブリらしい美しい映像に初めから感動しました。「あっこれはあの映画の場面に似ている」というところもたくさんあり、宮崎監督の集大成といわれるのもよく分かります。ただ、途中で眠くなってしまい、どこから面白くなるんだろうと思っているうちに終わってしまいました。評価が分かれる作品かもしれませんね。
なるほど。あえてプロモーションしなかったのか。
ジブリとは思えない難ストーリー
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