「人間関係が面白かった」ゲネプロ★7 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
人間関係が面白かった
若者たちから絶大な人気を誇る7人組ユニット劇団 SEVENは、シェイクスピア作品の登場人物が真の主役を奪い合う新作舞台の上演に向け、新メンバーの山井を迎えた。そんな中、カリスマ的リーダー・蘇我が急死してしまい、リーダーを失った劇団メンバーたちは互いのミスを責め合い、個人の都合を優先したりで稽古に集中できず、信頼関係も崩れていった。死んだ蘇我はメンバー個人にさまざまなアドバイスを贈っていて、その事と蘇我彼女との関係が・・・てな話。
ほとんどが知らない俳優ばかりでどうかと思ったが、それぞれの背景や蘇我との繋がりなどだんだんとわかってきて、引き込まれて観てた。
刀剣乱舞に出てた荒牧慶彦だけはわかった。
結論はよくわからなかったが、結局ゲネプロではみんな死ななかった、って事なんだよね。
面白かった。
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