「モノクロ」せかいのおきく まこやんさんの映画レビュー(感想・評価)
モノクロ
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モノクロの映画で江戸時代。
何よりも殺戮シーンが少ないのが良い。
人々の生活には嫌がられ、煙たがれる仕事が必ずある。誰かが、やらなければ世の中は回らない。
おきくの表情と言葉遣いの表現は凜として良かった。矢亮の歌も格別。中次のひたむきな姿勢も尚更に善し。
下肥がまさか段ボールでとは圧巻。あと、考順役の真木さんが舞台挨拶で上手の3名を知らないと言っていた。それも新鮮である。
時折魅せたカラーシーンはインパクトがあったな。上手いよね!
人と人のぬくもりが伝わってくる映画でした。
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