「青春の香り」せかいのおきく レビューとは到底呼べないレビューさんの映画レビュー(感想・評価)
青春の香り
私達が味わった事のない青春の香りがしました。
本当に映像だけでも匂いが届いてきて何とも言えない気持ちにもなりました。ほんとIMAXに匂いの効果があればそんな感じだろうと思うぐらい見た後に匂いが残る映画でした。
人間食べてだして、また食べてだけのループを繰り返しているのにいつの間にか順位決まっていたりする事にたいする怒りなのかなと思ったりしましたが、そんな映画ではなくラブandポップな映画でした。
よくよくがんがえたら食べて出してそれが肥料になりまたその出来た物を食べるこのループって人間もいつか土に帰るのと一緒だなと思ったり。
青春なんて人それぞれだし、忠次と矢亮の2人の掛け合いなんてもろ青春だし、キクさんのあのちゅうじって書くシーンなんてもろ青春だし白黒だし大きな事件も起きないですが、青春なんてこんなもんだし、ほんとに映画やドラマやポカリスエットのcmの様な青春はほんと限られた人だけだから、凄く共感感出来る出来ました。
恋をしただけで世界が代わり行動も変わる感じも凄くグッときました。もちろんあの2人が上手く行ったかは分かりませんが。それでもグッとくる物がありました。
色々難しく考えちゃいそうな感じな映画ですか単純に青春映画と観てみてもいいのではないのかと思ったりします。すいません阪本監督に明確なメッセージがあったらすいません。私はセンスがないのでその辺は求めないでください。
みんなが知ってる青春の淡い匂いや酸っぱい匂いはしない匂いの青春映画ですがとても良かったです。ある意味酸っぱい匂いはしますが。
帰りお腹空いて何食べようかと歩いていたげCoCo壱が目に入りましたが、それはないなと家路につきました。
おはようございます。
「怪物」への拙レビューへのコメント、ありがとうございました。
ところで、今作、私もとても面白く鑑賞したのですが、貴レビューの
”帰りお腹空いて何食べようかと歩いていたげCoCo壱が目に入りましたが、それはないなと家路につきました。”
には、クスクス笑いました。では。
これからもよろしくお願いします。