フィガロに恋してのレビュー・感想・評価
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フィガロ、フィガロ、フィガロ
主人公はやり手の女性金融トレーダー、オペラのファンではあったが、突然、オペラ歌手を目指す、と宣言する。
先生は元ディーバで、口うるさいが実は・・・というキャラ。
スコトットランドの田舎に引っ越し、先輩の男性歌手とレッスンに励むが・・・。
悪い人が出てこない映画はほのぼのとしていて、心が温まる。
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舌を出して
なかなか格調高い作品
モーツァルトのきらきら星がっ!
一般的な きらきら星は歌えても モーツァルトの きらきら星は歌えません。
オペラを知ってても知らなくても、美しい余韻は残ります。
完結にまとまった作品なのでとても観やすく
りんごちゃん似の主人公に親近感を覚えてふんわり楽しい作品でした。
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モーツァルトかと思ったよ
楽しい映画でした。オペラファンにはたまりません。
資産運用でトップの地位を得るよりオペラ歌手を選ぶ価値観ですよ!
音楽が最高の優先順位なんです。それでいいんです。
オペラファンの私(特に「フィガロの結婚」大好き)は甘々の星をつけちゃいますが、チャーリーのように(!)オペラをあまり好きでない人には大して面白くないかも。
「恋とはどんなものかしら」とか「きらきら星」とか「夜の女王のアリア」とかパパゲーノとパパゲーナのデュエットとかモーツァルトの曲が重要なところで出てきたから、マックスが決勝で歌うのは当然「フィガロの結婚」からの1曲と思っていたら歌ったのはロッシーニのフィガロでした(ネタバレ?)。ちょっとやられた。監督が仕組んだミスリードだったのかな。
ロンドンの夜景、スコットランドの自然、とても美しい映像でした。そこにも加点。
最近、ちょっとぽっちゃりしたヒロイン(控えめに表現しています)の映画がけっこう流行ってますね。多様性の時代だな。
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