劇場公開日 2023年6月2日

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怪物のレビュー・感想・評価

全833件中、81~100件目を表示

3.5まったく情報を入れずに見に行きました。是枝作品は合うものと合わない...

2023年8月28日
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まったく情報を入れずに見に行きました。是枝作品は合うものと合わないものがあるけど、これはよかったです。安藤サクラってほんとに不思議な魅力の女優さん。子役のお二人もとても上手で、やっぱり演技ができる人だけで作られた映画っていいなと思いました。

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えま

5.0それぞれの見方

2023年8月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

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由良

3.5あれでいいの?

2023年8月24日
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鑑賞方法:映画館

見終わった後の私「何一つ解決してないけどいいの?w」
出演している役者さん達の演技は素晴らしい❗

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レッド

4.0主役をあえて子どもにする発想はさすがの一言。

2023年8月24日
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今回、社会になげかけたのはセクシャルマイノリティについて。

是枝監督らしい生きることの美しさを感じた。

怪物は全員だとも思えるし、誰もいなかったとも思える。もしくは社会全体とも思える。

二人には幸せに生きてほしいな。

ただ学校のステレオタイプ感はちょっと古いかな。

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ツカジマ

4.0面白かった!

2023年8月23日
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ここ十年くらい観た映画の中では一番面白かった。
脚本には流石の感がありました。
少年二人、田中裕子さんの演技も絶品!
因みに私のこの10年ベスト3は、

①『怪物』
②『るろうに剣心 Beginning』
③『クルエラ』

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パンナコッタ

3.0後半になってやっと光るが…

2023年8月23日
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char1

4.0本当の怪物は誰なのか

2023年8月22日
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話題作なので観てきました。
坂元裕二さんの脚本も好きなので楽しみでした。
それぞれ違う目線でストーリーが進む「羅生門」「最後の決闘裁判」(←最後の決闘裁判は胸糞映画)スタイルの映画でした。
基本が「ビルの火事」ここから話が始まります。
違った目線で観ることでこんなに印象が変わるなんてー。

坂元裕二さんぽいな、と思ったところが安藤サクラさん演じる母親が校長に言い寄るシーンで
校長「‥はい。」母親「はい、じゃなくて!」校長「えぇ。」母親「はいをええに変えたらいいんじゃないんですよ。」っていうところ。こういう言い回しが面白い。

校長が怪物だなーと思ったけど、
ラスト付近の楽器を吹きながらの一筋の涙。田中裕子さんの演技も素晴らしい。
結構なチョイ役だった高畑充希さん、中村獅童さんもなかなかの怪物でしたよ。

子役の二人はほんとに凄くて。
ラストシーンは泣きそうになりましたよ。。
安藤サクラさんの演技もさすがやなぁ。
是枝裕和監督作品嫌いじゃないわ(なぜか上から目線w)
坂本龍一さんの音楽もとても良かったです。

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コップのサチ子

4.0鑑賞動機:坂元裕二4割、カンヌ3割、是枝裕和3割

2023年8月15日
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なるほど、そういう作りにしてあるのか。構成自体はそれほど複雑ではないけれど、いつ誰の視点で何をどんな風に見せるか、そして何を見せないか、を考えて考えて考え抜いてつくられたのだろうか。

無責任な立場で後出しでならいくらでも好きなこと言える。
『悪人』(原作)を連想する。「悪人は誰?」ってね。何気ない「怪物だーれだ」というセリフがどんどん大きくなってこちらに重くのしかかってくる。

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なお

3.5何気ない一言の重み

2023年8月15日
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悲しい

怖い

久しぶりに邦画を鑑賞。タイトルの怪物が何を意味するのかは自分には分からなかったけど、自分が見ている他人はその人の一面でしかないことを痛感する映画だった。また、普通の家庭、男らしくなど、何気ない一言が誰かの重荷になってることがあることも共感する部分があった。登場人物のほとんどは良い人だったけれど、結果的にみんなあまり幸せになれていないことが悲しい。

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KOMA19

5.0ありのままを受け入れられない人間のサガ

2023年8月14日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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亞lex

4.0誰が彼らを批判しているのか、我々は怪物か

2023年8月13日
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悲しい

楽しい

難しい

怪物だれだ。
恐ろしい言葉である。
これほど鑑賞前後で感想の変わる言葉はない。
無邪気さを孕むだけでなく、芯にある大人への強い思いをぶつけられた気がする。
言葉は苦しい、その奥にある思いの方がもっと苦しい。
その思いに寄り添い、気づかずとも動くことができない我々はいずれ怪物となる。

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ちず

4.5怪物とモンスター

2023年8月13日
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「怪物」ってタイトル日本語では重く、どれ程凄い主人公かな?と思いましたが、見るとナルホド・・納得。 全ての配役さんが素晴らしく、凄く楽しめました。特に子供達(オーディション)!!(良かったです)また、構成や展開(特に脚本)今までに無い是枝作品で進行変化が特に良かった。個人的には凄く面白い映画でした。

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Leojiji

3.5暗からはじまり明へ。徐々に明るい兆しが見えてくるようだ。

2023年8月11日
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怖い

難しい

出だしから中盤辺りまでミステリー的な要素があり、一体なにか起きたのか、起こっているのかという謎に引き込まれた。
その後、陰湿な人間の性を見せつけられるようなシーンに心が沈むが、中盤辺りから、それら人間の陰湿さが誤解であったことが次第に分かってくる。
『怪物』という題名だけに、登場人物にただならぬ悪人が出でくるような予感がしたが、そうではなかった。
ストーリーは、多角的視点で進行するが、それらが進行するに連れて、不安な心の緊張がときほぐされて、終盤にあっては、この少年二人に、希望のようなものを感じる爽快な気持ちとなった。
また、それと同時に人間社会の複雑さ、辛辣さを感じさせた。
言わば、こうもうまくいかない社会の辛辣さのなかで、少年二人の同性愛的な友情が際だって綺麗に見えた。
鑑賞し終えたところ、実はみんなよい人であったことが分かる。
では、題名にある怪物とはなんだったのか、疑問が残っている。

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TW

2.5いい親、いい先生、いい子供

2023年8月11日
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ipxqi

4.5誰もが怪物

2023年8月11日
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誰もが怪物になりうるし、誰もが誰かの大切な人であること。それを分からせてくれる作品でした。

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み

4.5子供には子供だけの世界がある

2023年8月10日
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知的

大きな湖があるとある街(劇中で諏訪とは特定されない)で雑居ビルで火事が起こる。
その火事を家のベランダから眺めるシングルマザーの早織(安藤サクラ)と小学生の息子の湊(黒川想矢)のシーンから物語が始まる。
映画はこの火事のシーンを起点に1つの出来事、時間軸を3者の視点で描く。
黒澤明監督が「羅生門」で用いたことが有名で、映画や小説でもよく用いられる手法だ。

今作品は是枝裕和監督では珍しく、自身の脚本ではなく、今作品でカンヌ国際映画祭で脚本賞に輝いた坂元裕二氏の脚本による。

第一幕は冒頭のシングルマザー、早織の視点で描かれる。
息子の不可解な行動から学校でのいじめを疑い、学校に乗り込んでいく。
そこでの校長の伏見(田中裕子)や担任の保利(永山瑛太)、教務主任の対応は誠意が感じられず、早織は不満を募らせていく。
ところが保利に息子がいじめの加害者だと言われるあたりから潮目が変わる。

第二幕で担任の保利の視点に変わると事は単純ではなく問題は多層的であることがわかってくる。

第三幕は当事者の子どもたちの視点に移る。
湊といじめの相手とされている依里(柊木陽太)の関係性が描かれるが、思春期の少年の危うさ、儚さ、瑞々しさが丁寧に描かれ、出色の出来。
特に依里役の柊木陽太の繊細な感情の表現には驚いた。

終盤は宮沢賢治の幻想的かつ謎めいた童話を想起されるような子供達の世界が描かれる。

1点気になったのは、視点の違いを分かりやすくするためか、第一幕でかなりのミスリードがあること。この映画ではその描き方はしなくていい。

音楽は坂本龍一が手がけ、1998年に発表されたピアノ曲「Aqua」が流れるエンディングの光景の美しさが脳裏に焼きつき余韻に浸った。

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kozuka

4.5意味合いが変わっていく怖さ

2023年8月10日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

自分だったらどうだったのか。
その時どう行動するか、してしまうか。

立場で、瞬間で、全てが変わってしまうのだな。

「怪物、だーれだ」の意味合いが
どんどん変わっていく怖さ。

自分が正しいと思っている怖さ。

誰にでも当てはまる一瞬があると思えた。

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ゆーこ🌙

4.5潜在怪物。

2023年8月9日
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ちゃーはん

4.0見る人によって印象は変わる

2023年8月6日
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知的

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ぺー

4.5流れるような伏線回収

2023年8月5日
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素晴らしい、ただセリフでの遊びが邪魔してるところもあったような…
演出では母親パートとそれ以外での先生のキャラが違いすぎた感はあった

でもメインテーマといい、様々なテーマを盛り込んだ脚本は凄すぎる

やっぱり愛なんでしょうね

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ぽていとP