劇場公開日 2023年6月2日

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怪物のレビュー・感想・評価

全1005件中、41~60件目を表示

3.0良さが

2025年6月3日
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鑑賞方法:映画館
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しめじめじ

4.0怪物は誰なんだろうと考えながら見ていました。 初めのうちは、教師?...

aさん
2025年6月2日
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鑑賞方法:VOD

怪物は誰なんだろうと考えながら見ていました。

初めのうちは、教師?学校の先生達?と思いながらも、身進めていくうちに、いやお母さん?いや湊?いや依里?

しかし、この人が怪物という
単純なストーリーではなかったです。

みんなの弱い部分がぶつかり合って初めて怪物が生まれるんだと

それぞれの視点からみるストーリーは全く違くて、
でも、どの人にも共感できました。
受け取り方や感じ方は人それぞれで、
何を大事にしているかとか、その想いの強さで少しずつずれが生じていくんだなあと

何かに対すると思いが強くそれがぶつかりあい怪物が生まれるんだなと
たとえそれが悪いことではなくいいことであっても

そういえば数ヶ月前に都内の銭湯に行った帰りの電車で黒川くんを見かけました。その当時はどこかでみかけたことあるなあくらいでしたが、後々怪物に出ていた子だと知り、この映画を見るきっかけとなりました。
素敵な俳優さんです。

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a

3.5見る人によって

2025年5月31日
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見る人というか、人によってこんなにも感じ方が違うのかと
なぜか最初から最後までちゃんと見れた事がなく途切れ途切れだったりするのですが…(笑)
自分の子供が虐められてると思い込んでる母親にとっては教師があんな冷たい物に見えてしまう怖さ
でも前半の印象とは違ってエンディングが明るいのがとても救われた。
主演の男の子たち素晴らしい

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凸子

4.0「先生たち、目が死んでるよ」 ある視点からはそう見え、ある立場から...

2025年5月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「先生たち、目が死んでるよ」
ある視点からはそう見え、ある立場からは遣る瀬無い。子役たち、田中裕子、安藤サクラ達の名演技と編集が冴える作品。
屋外の撮影場所の風景が凄い。

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ナイン・わんわん

4.03者の視点、そして真実とは?

2025年5月18日
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ライブラ

3.0怪物は誰?

2025年5月10日
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悲しい

知的

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桜

5.0今さらレビューする俺が怪物

2025年5月3日
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見てから二年以上経った今、俺はレビューする

誰の心のなかにも巣くう怪物
人間は愚かで心がけ弱く、自分の見える一方通行の世界のみしかわからない
そんな人間こそ怪物

二年以上経った今レビューしてる心境はというと、なかなかいい

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Rei

3.5噂話と憶測による誤解

2025年4月28日
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鑑賞方法:VOD

難しい

3人の目線で描かれる、ひとつの物語。
1人の目線からでは知りえないし、噂話でそう思い込んでたら尚更。
いくつかの謎は残るものの、3人の目線から見ると納得出来た。

ただ、担任と校長のクレーム時の態度がありえなすぎて…

それでも、やっぱり是枝監督は子役の使い方が上手いのは間違いない(^^)b

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n.yamada

5.0観賞後も深く心に残る

2025年4月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

すべての謎が解けたとき、もう一度観たくなる。
二度目には全然違ってみえるだろう。
登場人物それぞれの立場になってみると、何も不思議なことはない、「怪物」なんていなかったと気づく。
映画って本当に素晴らしいですね、と言いたくなる映画。

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みゅう

4.0もう一度見るべきかも

2025年4月21日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

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たつじん

3.0さて、怪物はだ〰れだ

2025年4月18日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

一つの事象の流れを子どもの母親、担任教師、子ども本人といった複数の視点で描く、なかなかに興味深い作品。
でありながら、湊の母親が学校に子どもの問題で抗議に訪れた際、担任の教員はヘラヘラと笑ったり飴を頬張ったりしたが、ここは母親の視点でしか描かれていない。なぜ笑ったか、なぜ飴を舐めたか。
子役も可愛いし、芝居も上手だ。いい役者が揃っているとも思う。
でも、そういう疑問点があったりするので、全体的にはまあ、ふつうかな。

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ぶっち

4.0「かいぶつだ~れだ」

2025年4月10日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

知的

遊びの名前です。私は遊び自体は知っていましたが、この呼び方は知りませんでした。
さて、この映画の物語は怪物が居るか居ないか、誰が怪物なのか、複数の登場人物に視点が切り替えられて同じエピソードを辿ることにより、質問を繰り返して真実に近づくという構造になっています。
この構造は流石、是枝監督です。
前半は主人公の少年の母親の視点で事件の流れが示されて、なんて嫌な奴らなんだと観客に思わせますが、次に別の人物に視点が切り替えられて同じ事件を追うと、母親の視点から観た物語が全く違う様相を示します。次の人物、また次の人物と視点が切り替えられるたびに冒頭で示された伏線の意味が次々に明らかになるのはある意味心地よいです。
そしてクライマックス。
結末の余韻の残し方は、この斬新な映画の末尾を飾るにふさわしいものでした。

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さとうきび

2.0大げさすぎると思うのだけど…

2025年3月30日
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鑑賞方法:VOD

単純

万引き家族と同じ手法だよね。

所詮はつくりもので、作り手が、描きたいように作った作品ということ。

映画だからそれでいいのだけど、なにか社会に物申すような感じはどうも好きになれない。

あなたは、神か…。

あっ この映画は、是枝監督の自省録のようなものか。さすが世界の是枝監督!

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うさぎさん

視点が、母親、担任の教師、子供、の視点に変わっていく事で新たな事実...

2025年3月27日
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泣ける

知的

難しい

視点が、母親、担任の教師、子供、の視点に変わっていく事で新たな事実も加わりつつ真相が見えてくるミステリー的な要素も素晴らしかったが、この作品は人間愛と、発言について深く考えさせられる作品だったなと感じる。

1人の人を好きになる、その対象が同性なのか異性なのか、それだけの違いによって人権がなくなって言い訳がない。人を色眼鏡で見ずに好きになる、愛することができるその尊い純粋な心をどうして、大人が、ましてや親が、踏み躙ってしまうのか。

同姓を好きになった自覚から、自責の念が生まれるなんて世の中が、いつか、本当にいつか来なくなればいいと心から思う。
こんな世の中だがどうか、子供たちには真っ直ぐに生きてほしい。

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01

4.0「怪物」とは。

2025年3月20日
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「怪物」と題されたこの映画。
このタイトルから「怪物」とは何か?という視点でこの映画をみることになると思います。
それがこの映画の狙いではないかと考える。

「怪物」という言葉から受ける何らかの悪がそこにはあるのではないかという先入観で観ると、その先入観は見事に否定されます。
知らないうちに、自分がいかに一つの事実に対して、見て得た情報だけで判断しているかを思い知らせる。また、それが正しいと疑いなく思ってるいることかも。

この映画は、自分が見たのは本当に事実の一部しかないのに、それをもって判断していることに気づかせ、そしてその愚かさを体感できる作品です。

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おかず

5.0鑑賞後の後味が思ったものと違う

2025年3月18日
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てけと2

4.0余韻が深い。

2025年3月14日
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鑑賞方法:VOD

難しい

もやもやしたまま終わらされたので、鑑賞後もふと考え続けてしまいそう。

主観が登場人物分あるように、結末(真実)も観客の人数分ある。
実世界の世間話やワイドニュースと同じで、私たちは自分の中で結末を考察するんだ。それが正しいかなんてどうでもいいんだよな。

安藤サクラのパートが1番心がザワザワした。
いくつもある伏線が終わりにつれ少しずつ回収されていくが、根幹にあるような複線(というかストーリーの真実?)は放置されている。細かい複線回収の気持ちよさといつまでも教えてもらえない肝心なところにヤキモキするバランスが是枝監督のテクニックだなぁと感心している。

ああ、こんなにざわざわさせられてはまた映画が好きになるではないか。

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もち米太郎

3.5面白かったけど

2025年3月13日
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penguin

3.5難しい

2025年3月9日
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ニックネーム

3.5世界は主観でできている

2025年3月7日
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タイトルのせいもあって、誰が怪物なんだと先入観を持って見てしまった。
最初は母親の視点、次は教師の視点、、、と。
視点が変わるたびに、なんなんだこいつは!!と思ってしまう。
最後のみなとくんの視点で世界がつながって、これまでのみんなの態度に納得していく。

映画だけでなく、普段の生活もそうなんだと思う。
やっぱり一面的にものごとを決めつけるのはよくないとおもった。
実世界では一面的にものごとを決めつけている人が不利益をこうむってはいないのがくやしいけど。
一番の被害者は決めつけられた人か。。

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くり