劇場公開日 2023年6月2日

  • 予告編を見る

怪物のレビュー・感想・評価

全945件中、481~500件目を表示

3.5設定ありきで登場人物が動いているように感じました

2023年6月14日
スマートフォンから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
進藤

5.0難しい。

2023年6月14日
スマートフォンから投稿

泣ける

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 12件)
ヒロ

4.0😭

2023年6月14日
Androidアプリから投稿

泣ける

悲しい

楽しい

万引き家族の見たときも感度してしまい今回の怪物もラストシーンで涙がでちゃいました。
子供たちが秘密基地で怪物だーれだて遊んでるシーンを見て小さい頃僕も似たような遊びやったなと懐かしいながら見てました。
怪物とは一体誰なのかぜひ映画館でご覧下さい。

コメントする (0件)
共感した! 20件)
YU

4.5怪物は誰だろう

2023年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

母親の視点、教師の視点、子供の視点から世界の認識が変わっていく
好きな子をそう認められないもどかしさ哀しさから解放された時、彼等は光の中を走っていく
校長はいつまでも解き放たれることはない
そして彼等を包む音楽が素晴らしい

コメントする (0件)
共感した! 12件)
すぅ

3.5藪の中ではない

2023年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

真相は藪の中、って感じでは無く徐々に明らかにされて行く感じ。
視点を変える映画も珍しくはないけど、「最後の決闘裁判」の方が好きです。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
やまぼうし

4.5「誰も知らない」のオマージュへのリプライ?

2023年6月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

現場のリアリティーや作り手の意見表明はあえてぼかす作品が好きだ。重いテーマだとしてもファンタジーめいた雰囲気や闇からみえる淡い光のような映像が是枝作品の妙だと思う。
ちょうど先日「藪の中」を読み返したあとということもあり、構成についても明確な狙いは感じた。
また、多様な推測を呼ぶエンディングは「フロリダプロジェクト」のラストから涌き出たものではないかと邪推する。「誰も知らない」と比較される作品だが、これも、子どもたちの無邪気さから深い解釈を誘う秀作だった。そしてそのラストもまた、まぁ謎である。
グッドにせよバッドにせよ、オチで評価が分かれるのが世間の常であるからこそ、明確に安心させたり重苦しい気分にさせたりせずに、それぞれに想像する余韻を残すことこそが作り手の矜持なんじゃないかなと、内容とは離れたところで感じた。

コメントする 1件)
共感した! 13件)
Zack

4.0すべてはラストシーンのために

2023年6月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

後半間延びする感はあるが、冒頭からのすべての空回り、誤解、フラストレーションが見事に少年の衝動的または欲求的な感情のほとばしりに結実していた。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
ギョイサッサー

3.0う〜ん、やっぱ是枝作品微妙

2023年6月14日
スマートフォンから投稿

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
カズくん

5.0タイトルなし(ネタバレ)

2023年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 13件)
yuta

5.0怪物は…お前だー!

2023年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

知的

怪物だーれだ、と予告で脳内に刷り込まれた状態で、かつてのNEVADA事件的な展開が待っている…と勝手に思ってたら、完璧なミスリード。次々と予想を裏切ってくる脚本のおもしろさと、役柄に絶妙にマッチしていた瑞々しい少年二人の佇まいと演技で、坂本裕二×是枝裕和の裕裕コンビ(勝手に命名)に見事にやられた。

話は藪の中スタイルで、謎はQIAなライトBL方面へ着地していくが、実際にそこは友情の半歩先ぐらい?という印象。意図的な勘違い演出は展開が辻褄合わせにも思えるが、立場や視点が異なればこう見えるという理解の仕方もできてうまい。小学生にしては博識すぎる星川君がかかとを踏んづけた靴を履いているとか、消しゴムで机をひたすらゴシゴシしているクラスメートがいるとか、細かいとこまでこだわりがあったし、列車の窓の泥を拭う画作りなどもすばらしかった。

結局、怪物とはだれだったのか。それは、二人の少年を追い詰めた「常識」や「当たり前」「普通」といった世の中に潜み根付いている価値観にほかならず、AKIRAの爆心地のごとく夜景のなかに巨大な穴がぽっかり開いたような諏訪湖の陰は、そんな社会の闇を表しているように思え、初っ端から終わりまでやられっぱなしな作品だった。

最後に、R.I.P.坂本龍一。

コメントする (0件)
共感した! 20件)
ジョンスペ

5.0最高です!

2023年6月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 12件)
ノリコ

3.0むずい

2023年6月13日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 9件)
ロン

5.0誤認

2023年6月13日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 8件)
共感した! 28件)
U-3153

5.0怪物=誰が作ったか分かりもしないような固定観念を土台とした同調圧力

2023年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 17件)
テレビウォッチャーつばめ

4.5怪物はどこにいる?

2023年6月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 17件)
オット

2.5うーん😔是枝ワールド

2023年6月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

是枝監督の作品は何作か拝見させて頂いているが、最後まですっきりしないことが多い
学校生活における、あの二人の心情や気持ちはなんとなく理解できるが、とばっちりを受けた母親や先生は災難というしかないのか…海外の人が観ても果たして…
途中でなんやこの映画は?全くわからんから帰ろ〰️と出てったカップル👫の方が印象に残ってしまった…

コメントする (0件)
共感した! 10件)
ろくさん

4.0久々に映画館♪話題の是枝監督の「怪物」鑑賞。 さすがに カンヌで脚...

2023年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

久々に映画館♪話題の是枝監督の「怪物」鑑賞。
さすがに カンヌで脚本賞を取っただけのことがある、よくできた脚本♪観客もマンマと踊らされてしまう。現実世界でも、一面だけで物事を捉えたり、恣意的に単純化された情報、自分が見たい情報だけで良し悪しの判断をしてしまうことは少なくないだろう・・。危険なことだなぁと・・・。一つの出来事にはそれに関わった人それぞれの事実があるのですよね・・。

賛否があると聞くが・・どこが否なのか、私には理解できない・・・。教室の中で、傍観者に徹していたり、いじめる側にいた人間には、もしかしたら理解できないのかもしれないなぁ・。日本全国の依里君と湊君に幸あれ。
是枝裕和監督は、愛情に溢れた優しい人なのだろうなぁと、彼の作品を見るたびに思う。

たったひとつ気になったのが、「怪物」と言うタイトル。人間の中にあるモンスターをイメージしたのだろうと思うけど、「怪物だーれだ」がちょっと無理矢理っぽくて・・。

諏訪方面に行ったら、ロケ地巡りツアーしてみようかしら♪

コメントする (0件)
共感した! 12件)
J417

4.0このラストはいい。

2023年6月13日
iPhoneアプリから投稿

最初は怪物とは誰のことなのか、、、と思いながら観てたが、、、。

麦野の母親も、子供の異変を心配し、学校に乗り込んで行く気持ちはよく分かるが、見ようによってはモンスターにも見えるし、保利先生もその場を適当に取り繕う自己責任の欠落した教師に見えるし、校長先生も真摯に向き合うことをしない陰険な人に見える。子供たちも大人の分からない闇を抱えて何をしでかすか分からなく不気味にすら見える。

それぞれの視点から見ると全く違ってどんどん引き込まれていく。さっきまで嫌悪感を覚えていたのに。誰も悪くない、誰も悪くないのではないか。

なんと真っ新な子供たちの悩み、気持ち、複雑だが何も変わらない普通のことだょ、と。

台風が去った後の晴天の中を、吹っ切れたように清々しく走る子供たちにじんわりきた。

坂本さんの曲もすごく染み込んできて、より一層じんわり。さすがです。

誰も悪くなくはないか。依里の父親だけはアカンやつや。

コメントする 9件)
共感した! 31件)
Qoo

4.0ドキドキした

2023年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

母親目線で始まる
が、なんか違う、なんか違う、、と不安を感じさせる
多分そのとおりではない、何かズレてる、誰が?誰を信じる?
ゾワゾワした

展開して先生パート
まさかの裏があった

そして子ども

誰もが怪物ということだろうか

怪物が吠えるような、楽器の音にゾワっとした

ラストはどう解釈してしたらいいのだろうか
何かを越えた二人の笑顔を喜んで見ていいのか

不安がまだ残った

コメントする 1件)
共感した! 15件)
おんぷ

4.0シングルマザーとシングルファザー

2023年6月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

この映画は、母親、教師、子供の3つの視点から事象を捉え、その真相を明らかにしていくという構成になっている。学校で起きたケンカをきっかけに、息子を愛する母親は、息子の主張を信用し、学校に対して猛烈に抗議をする、生徒思いの教師は、生徒がついた嘘からあらぬ疑いをかけられ学校を退職せざるをえなくなる、無邪気な子供たちは、秘密基地を作って楽しそうに遊んでいる、3者のそれぞれ異なる真実がわかることによって、観ているものは登場人物の敵になったり味方になったりする。
生活環境が似ている2人の子供の育ち方が気になった。シングルマザーが息子を育てる場合、父親のようになってほしいか、父親のようにはなってほしくないか、どちらかであるが、この映画では、死別であるためか、母親は息子にラガーマンであった父親のように男らしくなって、普通に結婚してほしいと期待をかけている。それが、息子には重荷になっていて、実際の自分は全く別人で父親のようにはなれないという自覚がある。仮に父親が生きていて子育てにも携わっていれば男らしくなれたのか、生まれつきのことなのでしかたがないのか、わからない。シングルファザーが子供を育てる場合、自分のようになってほしいと願う。しかし、思い通りにならない場合、どうなるか。この映画では、父親が息子に対して、体中に痣ができるくらいの暴力を振るい、「お前には豚の脳ミソが入っているという暴言を吐く、息子の憎しみは頂点に達し、ついには父親が通っているガールズバーのある雑居ビルへ着火ライターで放火する、という事態を引き起こす。
自分の思い通りにならない親の苦悩、親の期待に応えることができない子供の焦り、程度の差こそあれ、どんな家庭であっても、思い当たる節はあるはずだ。誰もがいつ怪物になってもおかしくはないのである。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
ミカエル