キラーカブトガニのレビュー・感想・評価
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【”熱帯夜にはヤッパリカブトガニ映画だね?・・って、全然涼しくならないじゃない!”今作は、超絶珍品なるエログロコメディホラーである!キッパリ!】
■粗筋:放射能の影響で狂暴化、巨大化したカブトガニが人間を襲う映画。以上!
◆感想・・になってません!
・実は、私は珍品映画が好きである。故に、この映画のフライヤーも手元にしっかりとある。
では何故観なかったかと言うと上映回が一日一回で、且つ夜遅い時間だったからである。
・フライヤーに記載されている惹句がナカナカなので、記す。
1.サメの時代は終わった。・・これは、フツー。
2.人喰いカブトガニの全裸美女踊り食い!!。・・意味不明のように思えるが、この映画の冒頭に、おバカ男女が海岸でエッチしていて、ガブガブ―から来ているモノと思われる。
3.ハ●タも驚く<三段逆スライド方式>で贈る地獄の天然記念物、人間食べ放題。・・前半が全く意味不明である。
4.スンゴイ小さな字で「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」「パシフィック・リム」のスタッフが贈る大軍&超巨大海洋モンスター・パニック最新作・・ラストの巨大化カブトガニと車椅子少年が操縦するロボットとの対決からと思われる。
ー トマア、フライヤー制作陣の苦労と言うか、自棄っぱちで作りました!が半端ない惹句の数々である。-
<今作までに「趙伝合体ゴッドヒコザ」や「キラーナマケモノ」などを劇場で鑑賞して来たが、今作はその2作を越える作品であった。ビックリ!
ラスト、富士山が見えるチープな日本と思われるビルが破壊されている土地で、巨大カブトガニに向かう少年が操縦するロボットにもビックリであったなあ。>
どうして最後、
日本が奴等に襲われる? そんで彼の国のロボットが救援に駆けつける?! いや全部貴国のせいでしょ!!
怪物を擬人化するのは彼の国の方が徹底してるなぁ、日本じゃあ「そうだそうだと言っています」も許さない人が居る。
カノジョとそのお母さんが魅力的、叶井俊太郎氏と江戸木純氏のトークイベントが有ったので大まけにまけて。
映画館の2階が美味いカニ料理屋なんだよね(^_^;)
観る前から
エロバカポップコーンムービーだって
分かって行ったけど超えた ∑(゚Д゚)
「あれ?俺、何でここにいるんだ?」ってくらい。
チープを笑える映画愛のある人向け。
ウザい出演者を愛せる人向け。
「フランケンジョーズ」が大好きな人向け。
めっちゃ疲れてた時に観て良かった。
その疲れは飛びました(^_^;)
新宿シネマカリテで観たんだけどさ
このビルの2階めっちゃ美味いカニ料理の店なんだよね。
この★ひとつは、愛ね!
多分スケベなカブトガニだ。
放射能の影響で狂暴化したカブトガニが人々を襲う物語。
通常の小さなカブトガニだけでなく、クマ程の大きさのものや怪獣のようなものまで、様々なカブトガニが人間を襲っていくパニック映画。
内容と公開時期からして、未体験ゾーン作品の一つかと思ったらまさかの通常公開作品なんですねwモンスターパニック作品は数あれど、カブトガニが題材になっているのは初めてかな?
「サメの時代は終わった」・・・なんて言っているが、そもそもサメ映画が席巻している時代でもないでしょうにw
さておき、内容としては、まぁ期待通りといった作品で、チープさに少しクスリとさせられたり、こういうのが好きな人にはそこそこハマりそうかなといった所。
お下品だったりグロかったりCGが安っぽかったりでまさにB級作品のそれを地で行っている感じで、ツッコミ所だらけなのは勿論、アクションも派手なものを期待してはいけません!
でも、頑張る主人公達は皆不思議と可愛らしいし、カブトガニも自ら帽子被っちゃりしてなかなか愛らしくて(?)グッド。・・・でも、冒頭で放射能にやられる前からこいつら鼻歌とか歌ってましたよね?そもそも普通じゃねぇわw
個人的に一番面白かったのはエンディングテーマかな。「いい奴らか?」って、歌詞がシュールすぎるw
・・・そういえばワタクシが通っていた小学校、廊下にあった展示コーナーでカブトガニが飾られていたな。でも、何故か肝心のカブト部分が無くて、体から尻尾までだけでしたけどw
上映時間も80分とサクッと観られるし、たまにはこんな作品も良いのでは?
23-009
前回見たカブトガニは“さかなのこ”に登場した保護された迷い子。
今回は可愛げのない人食いカブトガニ。
エクストリーム作品という事で、コメディとして観ようと心に決めて臨んだのですが、
まぁそれが正解でした。
トンデモ展開で突っ込みたくなる点は山盛りですが、結構楽しめました😂
このキラーカブトガニはあと2回変身を残している
序盤早々2人の死亡フラグな若者を餌食にした後はゆっくりと話がすすむ。
2メートル級まではなんとかなるけど、クジラを食った巨人級はどうやっても人間じゃ無理だろと思っていたが謎の超科学展開に笑かしてもらった。
最後パシフィックリム?(笑)
"今日はファースト・デイ&キネ旬ベストテン発表の日"な映画
隣のスクリーンでは、ちょうど『ケイコ 目を澄ませて』をやってました…まだ未鑑賞なんですけどね…今年度のキネ旬邦画部門の第1位だそうです…いずれ観たいとは思うんですけど、『キラー・カブトガニ』を見逃したら、とても後悔しそうな気がして(笑)…僕の中の優先順位に従えば、どうしてもこうなってしまいます(笑)
で、…
やっぱり『ケイコ 目を澄ませて』観とけば良かったかなって、…笑
でも、
仕事帰り&翌日休みのレイト・ショーには、おバカ映画がちょうど脳ミソには優しいんですよね…。
まぁ、優し過ぎて、後半の怪獣対決シーンは寝落ちしそうになりましたけど…笑
*スプラッター場面もそれなりに!
三度の飯よりもホラー!…という方は、どうぞ!笑
兜蟹と刀(⚔️みたいな)を…
かなり日本好きな方々が作った?のか…端午の節句を彷彿とさせる
円谷プロを思い出す内容で、自由の国アメリカが、日本をフリーダムに表現していたのかな…
恋愛模様もオマケ程度にあるよ
B級映画として満点、監督の愛を感じた
楽しすぎた。男子が好きな要素がこれでもかと並ぶ。
最初からB級映画として見に来たので、どう転んでも失敗しないけれど、伏線回収やキャラの愛らしさや活かし方、終盤の展開やら期待以上の楽しさだった。
映画のオマージュがふんだんに盛り込まれ、作品からカブトガニへの愛が伝わってくる。
勿論チープで大味でトンデモでツッコミどころも多いのだけど、B級映画としてはそこはマイナスではなくむしろプラス要素。
こいつ…喋るぞ!!!ってくらい鼻歌を歌い踊りUFOキャッチャーで遊び酒を飲むカブトガニ。
登場人物もよく喋り、会話に度々挟まるジョークもいちいち下品で最高。
最近のホラーは登場人物のクズ度が高くて(それはそれで好き)潰し合え〜ってのが多いんだけど、これはカブトガニも登場人物も愛嬌があり、誰も(カニも)死んでくれるな…と願ってしまった。
天才イケメンラドゥは最後までおいしい。
個人的には、カブトガニホラーだけに人間を一列に並べて生き血を殺さない程度に吸う描写が欲しかったなーと…いや、これは蛇足だな。
笠岡や西条までカブトガニ目当てで行ったことがあるけれど、カブトガニファンにも自信を持って勧められる。
やはり劇場で一本立てでやる作品ではないと!
今時の作品としては画像が悪くて特撮もアナログ的 1年以上前の作品をなぜ今さら劇場で!?やはりこの程度の物はレイトショーや企画もので二本立てや一本1000円程度でやるべき!
くだらねぇwww!楽しい!
カブトガニってこんな形してたっけ?脇の中川家礼二みたいな人が意外とポエマーでww最初に出てきた燃料がやはり伏線でしたね。手作り感が黎明期の日本特撮っぽくて味が出ていて良し。「サイコゴアマン」にはかなわないけど。
期待どおりのB級バカ映画
予告から既に本格パニックものではないなと思ってたけど、予想というか期待を裏切らなかった。
日本の古き良き特撮オマージュもあったように思う。
途中ダレたし、小さいままのが不気味な怖さがあったけど、最後にこちら側に助けに来てて評価が上がった。
まあまあ面白かった。
ブチョヘンザ
2年くらい前にTwitterでぽろっと流れてきた殺人カブトガニの映画、上陸を心待ちにしており、しかも劇場公開までこぎつけてくれたエクストリームには感謝が尽きません。
そして作品も80分の尺を全く無駄にせず、軽快に殺人カブトガニと人間との戦いを描く傑作になっていました。
カブトガニが遠慮なく人の顔面や体やアソコやらを噛みちぎっていくので、グロさはR15+に相応しいものだと思います。いきなり顔面を食いちぎって跡形も無くしたり、目玉でろーんな状態に仕上げたり、体のパーツを分け分けしたりとパターンも豊富なのも良いです。
理由はよく分かりませんが、巨大化して人間サイズになって人を襲いまくるのも面白かったです。挙げ句の果てに怪獣サイズになって暴れまくるもんですから、古き良き特撮映画を観ている気分に浸れました。街中で遠慮なく死人が出まくりますし、ぐちゃぐちゃにされる様子は不謹慎ながら最高と思ってしまいました。こういうタイプの作品を楽しんで観る自分は常識人の皮を被った狂人なんだなと改めて自覚しました。
カブトガニたちの行動も面白いです。バーにいた人間をまとめて襲った後に、浴びるように酒を飲んでいますし、サーバーから直でいくとか人間でもやらん事をやるのでバカバカしくて最高でした。カップルのビーチSEXを眺めていますし、AV観て興奮してたら踏み潰されますし、好きな音楽が流れてたら縦ノリしますし、気に入らなかったらDJ殺しますし、最終的には自分で曲を流しながらニット帽かぶってDJになるという頭の良さ。ペットにして飼いたいくらいです。
主人公が自身の足を治すために作った機械の知識を活かして巨大ロボットを作り上げるという、工程からは全く想像もできないものが出来上がりますが、そこに脈絡を求めたって仕方ないんです。勢い任せに突き進んでいくストロングスタイルが好きなので。取り外し可能な尻尾で攻撃とか訳わかりませんが好きです。絶対勝てんだろという状況でも兄と弟の黄金タッグで危機的状況を乗り越えるのもなんだか心に沁みました。
その後もカブトガニが巨大化して街を襲っているみたいですが、まさかの日本に上陸して街を破壊している描写が映されてエンドロールへ向かうという突拍子もない展開、監督は日本にこういう作品を好む人間がたくさんいる事を知っていてこのような場面を作ってくれたと思うと、困惑よりも感謝が勝ちます。ぜひ2作目は日本でも撮って欲しいです。クラファンやるなら出資します。
キャラも立っていましたし、感動できる場面は感動できて、笑える場面も多い、スケールもちょうど良く今年一本目のクリーンヒットが出た気がします。ピアース・ペロルゼイマー監督は追いかけないといけない監督になりました。
鑑賞日 1/24
鑑賞時間 16:35〜18:00
座席 E-12
『アタック・オブ・キラートマト』が名作に思える程の迷作。こういうのはB級映画とは言わずC級以下というのが正しい。
①(良く出来た?)B級映画、それも怪獣もの、モンスターパニック、SFものは大好きで何を置いても観たくなる。
で、期待していたのに、これはヒドイ。
B級バカ映画ど真ん中
どこに製作6年もかけたのか非常に謎な、ひとやまなんぼのトンチキパニック映画です。
カブトガニの造形と血のりの使い方だけはそこそこ頑張っていて、まぁそこで燃え尽きたんだろうなぁという、全体的にそんな感じの。
そういうアレなとこすら「味」として楽しんでしまう、わたくしのようなダメ映画好きにはたまらん一本です。
そうでない人には全く見どころないと思いますので、自身のご趣向をよく理解の上で自己責任にて。
ちなみにわたくしはこれが今年の映画館での初鑑賞作品です。我ながらどうなんだそれは。
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