レディ加賀のレビュー・感想・評価
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最高の街おこし映画
今まで数々の街おこし作品を観てきましたが、この「レディー加賀」は街おこし映画として最高だと感じました。加賀を知らないものが観ても加賀は良いところだと分かりました。魅力が溢れていました。タップは小芝さんも頑張りましたが、一瞬タップの神様のような方のタップも観れました。感動ものです。笑いあり涙ありの底抜けに明るいエンタメでした。
やはり小芝風花さんは可愛い!
そういう映画です。タップダンスも撮影前から頑張って練習したんだなと感じられました。
物語はご当地映画の王道という感じですが、よく言えば安心感があります。ベタだけど涙腺緩む場面もありました。
でも、最終的には主演の小芝風花さん可愛い!になります。役柄だけなら彼女が演じる主人公より、他の若女将の方が魅力的だったりはしましたが……。
劇場鑑賞が能登半島地震の復興支援に繋がります。その点でも応援しています。
まぁ難しいよね
2024年劇場鑑賞26本目。
石川県先行上映にて鑑賞。
興行収入の一部は能登半島地震に寄付されるそうです。みんなで観よう!
地元民は多分みんな知っているレディー加賀の映画化。とはいえ本物は踊るわけではなくてそういうPR集団だぞというだけなので、これを映画化するとなると相当脚色を加えないといけなくなります。
タップダンサーを夢見て上京したが一線では活躍できず、そんな時旅館をしている母が倒れたと聞いて帰省した主人公。ダンサーを辞めようか悩んでいた主人公はたまたま開催されていた女将ゼミナールに参加して女将修行をすることに・・・という話。
前半はなんとなくで女将を目指していた主人公が、後半心を入れ替える的な展開はよくある話とはいえそれだけに成立はしていたのですが、後半なんか盛り上がりが欲しいからといって怒涛の無理やりな展開が始まって台無しになってしまいました。
あと、こういうご当地映画で誰も方言を話さないのもかなりの減点ポイントです。
三回今までピンチがあった、という話のところで今まさに4回目、しかもこれまでと比べ物にならないピンチが来たんだよな、と思うと涙が出たのでみんなも観に行って応援しよう!舞台挨拶にも来てくれないけど!
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