ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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心臓を捧げよ!
ゴジラの迫力がすごい!
唸り声が怖いくらいかっこいい。
圧倒的強さで、人間なんか絶対勝てないじゃんと思ったけど、結構あっさり倒されてた。
正直ゴジラの存在感がすごすぎて、ストーリーとかあまり入ってこなかった。
敷島のトラウマとか、橘とのいざこざとか、秋津と水島と堀田は必要だったのかとか、そんなんどうでもよくて、もっともっとゴジラを出してほしかった。
ただ、明子役の永谷咲笑ちゃんは本当にすごい。
あんなに小さいのにしっかり演技しててビビった。
「ゴジラ-1.0 子役 誰」で検索してしまったよ。
典子が生きてたのには嘘でしょって思ってしまったけど、次回作を匂わせる感じにしたかったのね。
ハッピーエンドでよかったけど、ちょっと無理やりな気がした。
大迫力。やっぱり映画館で観るべき大迫力のゴジラ30作目だった。2回...
大迫力。やっぱり映画館で観るべき大迫力のゴジラ30作目だった。2回目は自宅にて。
毎度デザインや大きさが違うゴジラだが、今回のは最強か?!
ストーリーはシンプルでテンポ良く、登場人物も複雑ではない。
神木隆之介と浜辺美波はNHK連続テレビ小説「らんまん」でも共演して話題を集めた2人だが撮影は今作が先だったそうだ。
あまり映画館に行かない人達を、今後映画館に足を運ぶきっかけにするのに一役買ってる。そんな作品でもあった。
VFXだけでなく、
戦争のトラウマを背負った元特攻隊員が、その清算の為にゴジラに闘いを挑む物語。
アカデミー賞視覚効果賞を受賞して話題になった映画。評価されたVFXも確かに凄く迫力十分。それだけでなく、物語としても高く評価出来る作品だと思います。
主人公のトラウマ設定が良いです。軍人でも警官でもない主人公の「決死の闘い」。その闘いに説得力を持たせ、映画に没入させてくれました。
ゴジラを仕留めるアイデアも秀逸。戦後の混乱期の中でも実現可能で、「これならゴジラも倒せるかも」と思わせる独創的なアイデア。
そしてクライマックス。学者のセリフをしっかりと伏線回収した結末には、驚きとカタルシスを感じることが出来ました。
やや、序盤が冗長だったことが気になるところですが、巨大化したゴジラの登場からは満点をつけて良い素晴らしい展開でした。
私的評価は4.5にしました。
海を舞台にしたゴジラ映画
【良かった所】
・ゴジラの圧倒的な迫力
・戦争後だからこそ描ける独特のストーリー
・凄いCG
【微妙な点】
・主人公の敷島がナヨナヨしてイラつく
・作り物感のあるセット
・カメラワークがショボい
・役者の演技力に差、作品に合わない演技をしている奴がいる
なんやかんやでハッピーエンドでヨシ!
時代設定を戦時中から終戦間もない頃にしたのは斬新。 私にとって「シ...
時代設定を戦時中から終戦間もない頃にしたのは斬新。
私にとって「シン・ゴジラ」はやや物足りない内容だったが、今回は満足。
ゴジラ討伐のために特攻を仕掛ける覚悟の主人公に一気に緊張感が高まる。
しかし、「一人も犠牲者を出さない」ことをコンセプトにした作戦、おそらく脱出するだろうということは読めた。
それにしても、あれだけの爆風をまともに食らって生きていた浜辺美波の不死身さはちょっと話がうますぎるが、後味は良い。
結局、ゴジラはまた再生してしまうわけだが、続編があるのだろうか。
抗って生きろ
特攻から逃げた敷島は、大戸島の基地でゴジラに遭遇。島の隊員の多くが犠牲となってしまう。東京に復員した敷島は、身寄りのない赤ん坊を世話する典子と共同生活をし、機雷除去の仕事に就く。そんな時、ビキニ環礁で被爆し巨大化したゴジラが出現。武装解除の日本は。
特にゴジラファンというわけではありませんが、重要じゃなくても鳥肌が出るようなシーンが多数あり。視覚効果演出の凄さを堪能しました。兵器がほとんどないという、絶妙な時代設定も良かった。背びれが立っていく演出は、なんか波動砲みたい。
橋爪功が笑えます。ギャラはどうなってるのか。
今流行りのアメリカゴジラとの違い!
日本映画をこんなに素晴らしいと思ったことは これまでなかった。
物語もアメリカのドタバタ 怪獣映画とは違って、ヒューマン ドラマの中に怪獣が加わってくる、そういう日常の中での現実性がうたわれてた。
この路線こそ 本来の娯楽映画の原点ではないだろうかと思った。
そして100億円掛けなくてもアカデミー賞を取れる日本人の知恵に誇りを感じた!
やっぱり日本映画ってレベル低い
なんでそんなに評価が高いのか分からない。これだけ技術が発展してるのにセットでござい、と言わんばかりのNHKの朝ドラ並みの背景。何これ?日本映画の様式美なの?全然美しくないけど。
相変わらずぼそぼそしゃべることが名演技と勘違いした安藤サクラ、ハッピーエンドじゃなきなゃ映画じゃない!という新興宗教レベルの製作陣。そしてそもそもなぜゴジラにALWAYS臭が必要なの?ベタベタ肌にまとわりつく作り物の義理人情。Amazonで見たからまあいいし、そもそも映画館でお金出してみる気はなかったけど、やっぱり現代の日本映画ってつくづくレベル低い。
あと大事なこと思い出した!戦争のときに出会って仲間を殺されてその敵を追うってエピソード、まるまるジョーズからコピってきましたね。
ゴジラ抜きでも傑作
同じ映画を二度見ることはほとんどないのに、映画館と自宅で30回くらい観ています。
戦後混乱期の疑似家族を描いた作品としても傑作。セリフをほとんど覚えた今でも毎回泣いています。伊福部昭の曲が海外でも絶賛されていますが佐藤直紀の音楽も秀逸。VFXも素晴らしくてハリウッド以上と思えます。
ただ、良くも悪くも山崎貴作品。細部までのこだわりを感じる反面、過剰なセリフと絶叫・号泣が鼻に付きます。神木さんはミスキャスト、吉岡秀隆さんはシリアスな作品に不向きでは。
ラストの蛇足もいつも通り。
怪獣プロレスを見たい人には不評でしょうね。
自分にとって大切な存在に気づいたとき。。。
本作はゴジラ生誕70周年記念作品となっている。見る人の多くは私を含めゴジラより年下ではないだろうか。長年愛されている「ゴジラ」がVFX技術で大迫力、かつ鮮明になって戦後の日本に現れる。本当に映像が細部にいたるまで鮮明に描かれていてゴジラだけではなく戦後の町並みも驚くほどにきれいでした。
舞台は戦後の日本。日本に帰ってきた敷島浩一は空襲で親を失った大石典子と、赤ちゃんの明子に出会い、成り行きで共同生活を始める。生活の中でお金が必要になり、敷島は一般的な仕事よりも高額な賃金をもらえる仕事に就くが、それは命を落とす可能性がある危険な仕事だった。生活も安定し、周りは典子との正式な結婚を勧めるが、戦争とそこで接触したゴジラによるトラウマを抱える敷島は関係の進展に踏み出せずにいた。そんな日々を送っていたある日、ゴジラが敷島たちの住む銀座に迫る。。。
過去のトラウマで自分に正直になれない敷島がある事件をきっかけに自分にとって大事なものが何かが分かり、ゴジラを倒すために奮闘する姿が私は印象的でした。自分たちが幸せに生きていく”ビジョン”を実現するためにどうやったらできるかを考え行動する。私の事業でも様々な壁に直面するが、そのした際は「どうやったらできるか」を考えるようにしています。
みなさんも今の自身のビジョン(将来)を一度考えてみて、何をするかを考えてみてはどうでしょうか。
日本映画が視覚効果賞をとる日が来るとは
シン・ゴジラを観たとき、ついに日本からゴジラとはこういうものだと胸を張れる映画が誕生したと喜んだ。が、まさか日本のゴジラ映画がアカデミー賞の視覚効果賞をとり海外で大ヒットする事を喜ぶ日が来るとは。
シン・ゴジラは庵野監督の作家性が強い玄人受けのする映画だったが、山崎監督は世界に広く受け入れられるゴジラ映画を生み出した。どちらが良い悪いではないが、両方が日本に揃った事が本当に嬉しい。
シンゴジとマイゴジ、どちらも本能的に恐ろしさを感じるが、前者は神への恐怖に近く、後者は捕食者への恐怖に近い。日本には本能的な恐怖を表現するのが巧い監督が多いが、この良さがもっと世界に広まってほしい。
また、両作品とも人間側のストーリーを中心にしつつゴジラがきちんと主役になっている。ハリゴジが最初ディザスター映画のフォーマットに載せてしまい失敗し、その後ヒューマンドラマとゴジラ(怪獣)が主役である事を両立できた作品が2016年版ぐらいしかないなか、日本が両立させたゴジラ映画を出せている事は素晴らしい。
マイゴジは続編を作りやすい構成になっているし、東宝は米国に配給の支社をつくるほど本気のようなので近いうちにまたゴジラ+αの映画が観られるのを楽しみにしたい。
すごい映画(残念ながら悪い意味で)
これは酷い。腹が立つぐらい。ストーリーも、脚本も、演出も、演技も。
特攻や戦争の無意味さを描き、「生きろ、未来をつくれ」というメッセージやテーマがあるかのように表面的には見えるが、実際には何の中身もなかった。
中身がなくても、エンタメとして面白ければ良いが、それもご都合主義過ぎて、興ざめするばかり。
あまりに薄っぺらなドラマ。陳腐なセリフ。何のリアリティもない演技(これは役者のせいではなく演出のせいかな)。
日本アカデミー賞の作品賞と脚本賞を受賞したって? →全く意味ない賞であることが改めて分かった。
米アカデミー賞の視覚効果賞を受賞したって?→目新しい映像表現もなく普通だった。これでアカデミー賞?
ストーリーがね…
ゴジラ映画視聴は初です。
個人的にはVFXってアリだなとは思ったのだけれど、そんなに高評価される作品なのかな?ってのが正直なところで。
何があまり良く感じなかったのかは、このストーリーで良かったのかな?ってのが率直な意見。
ただ、時代設定は良かったと思う。
ゴジラが与える恐怖とかそういうのはよく出来ているとは思うのだけど、根本的なストーリーに全然入り込めない。
ゴジラ映画なのだからこれでいいんだっけ?って思いながら観てたけど、ストーリーのせいか演じてる神木隆之介や浜辺美波、吉岡秀隆、佐々木蔵之介が活かされてない気がしてた。
海で戦後処理をしてた人たちがいきなり国の一大事に関わって、しかもゴジラ討伐作戦の重要な役割にいたり…。
なんか、途中からの展開がブルース・ウィリスのアルマゲドンかよって、直感的に思った。
ただ、子役で明子を演じてた子だけが別格に上手かった。
VFXと明子を観に行ったようなもんかな(笑)
VFXはやっぱり山﨑さんだよねー。
あと、ゴジラ-1.0/Cの方が恐怖は感じるかな。
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