ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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涙が自然のこぼれました。
今年一番
山崎貴&白組のVFX最強すぎた
IMAXは天地左右フルに黒帯の額縁上映と聞いて、通常の大きめスクリーンで鑑賞。
山崎貴監督って事でユアストーリーされたトラウマから不安は拭えなかったのですが、気になったのはセリフで説明しすぎるとこや、戦後なのにカタカナ語使いすぎるぐらいで、全然大丈夫でした!楽しかったです!
ゴジラのVFXは、さすが山崎貴監督&白組のタッグでVFXを売りにしてるだけあって良かったです。邦画の少ない予算でよくあれだけ出来るなー!すごいと思う。
あと、海でのシーンや作戦展開、ちゃんと海で撮影してたそうで、臨場感もあって良い。つい先日見た潜水艦邦画とつい比べてしまう。
神木隆之介がめちゃくちゃイイ!安藤サクラ脇役なのに存在感がスゴイw浜辺美波の昭和レトロな服や髪型可愛い〜。役者さんみんな良かったです。モブによく知ってる俳優さんが居るのも笑いましたw
良いところで伊福部楽曲流してくれるのでテンションブチアゲー!ってなりますね。ちょっと恐竜寄りのゴジラですが、ハリウッドゴジラと違ってちゃんと日本のゴジラのデザインになってて、好きなゴジラでした。
首のアレは続編への含みなんでしょうけど要らないなぁって良いところでちょっと現実に引き戻されました⋯。不満点はそれぐらいで、満足度高いゴジラ映画でした。
戦後設定なのにうっかりペアとかメッセージとか言っちゃうぐらいカタカナ要らんやろな本編なのに、スタッフロールはカタカナ少なくてなんかかっこよかったです。この辺のセンスも好きです。年明けのモノクロ版気になる…
戦争とゴジラ
超娯楽映画ゴジラ登場
2023 181本目(劇場 15作目)
ゴジラが大迫力でした!
大声で叫びたくなる!
そんなつもりは全く無かったのだが、成り行きでIMAXテグゼクティブシートで鑑賞。
ド迫力を堪能しました〜!
いちいち盛り上げてくる演出に、テンション爆上がり!
来るぞ〜、来るぞ〜!来るぞ〜!!
はい、キター〜!!!
これがたまらなく気持ち良くて、大声で叫び出したくなる気持ちを抑えるのに必死でした。
これ、アメリカではワーワーキャーキャー言いながら観られるんだろうな。
絶対楽しいに決まってる。
日本だと「上映中はお静かに」って観る直前にもクギ刺されるから、グッと我慢。
『ジョーズ』ばりに背びれ(?)が良い演技します。笑
そして伊福部さんのテーマに大興奮!!
ジャストタイミングすぎて、これまた気持ち良い!
『スターウォーズ』や『ロッキー』のテーマと同様に、
耳にした瞬間に血湧き肉躍るよう条件反射が刷り込まれていたことを、身をもって知りました。
『らんまん』を見ていたので、いつ神木くんが「すえちゃん!」と言いだすかとハラハラ。笑
吉岡秀隆くんの博士っぷりと、山田裕貴くんの兄貴分を慕う弟分的な役所も抜群の安定感。
安藤さくらさんも非常に良いです。
このまま年寄り役もするようになって、樹木希林さんみたいになるのかな?と思わせる演技でした。
生きること。
レンタル予定が……2回鑑賞しました❗
シンの方が良かった
"超"個人的な感想です。
シンとマイナス、よく比較されますけど私は圧倒的にシン派です。
シンの方がワクワク感と躍動感に溢れてて鑑賞後の高揚感がありました。
こちらはどうでしょう?
前半は主人公がいつまでもグジグジ、ウダウダしててイライラします。
唯一の救いは献身的なヒロイン。
こういう女性大好きです。
後半の対ゴジラ戦で挽回するも最後の御涙頂戴的な展開は要らないです…
ゴジラ映画で観たいのはゴジラに対し人類はどう知恵を振り絞り戦い倒すのかなんですよね。
中途半端な人間ドラマは不要です!
しかしながら…ゴジラ映画としてではなく終戦直後の人間ドラマとして観た場合、素晴らしい映画だと思います。
ゴジラ要素と終戦ドラマ要素が上手く絡み合わなかった感じかな…
以上、超個人的な感想でした。
俳優さん達の演技はとても素晴らしいし映像も凄いのになんだか消化不良でした…
地響きに誘われて
好きじゃない
日本映画・ゴジラ映画の到達点
ゴジラマニアでもなんでもないのに、人生で初めて4回も映画館に行って観た。
沢山の映画を観てきたが、ここまでハマった映画は過去にない。
素直におもしろいし、ほんとによくできていて心に刺さる。
アメリカでここまでヒットするとは予想してなかったが、それぐらい人の心を掴む映画なのだと思う。
2024年5月追伸
その後全部で8回観に行き、ブルーレイも買い、完全にマイベストムービーの1つとなりました
解らない。なぜ、米国でもヒットしたのか?
「ゴジラ」生誕70周年という事で通算30作目だそうです。
映画レビューは平均「4.0」と悪くありませんでしたので、
「何を今更」と思いながらも、11月3日公開の当該作品を観てきました。
驚く事は、最新の国内映画ランキングが、いまだ「8位」だけでなく、
米国ランキングでも「9位」という事です。
感想を一言で言えば「とんでもなく面白く良くできた作品」でした。
子供の頃、「特撮」と言えば「円谷プロ」でしたが、
大人になってからは、"king Kong"より大きな怪獣やウルトラマンは
「つまらない」と感じていました。
しかし、この作品は、凄かった!
特に、最終版のバトルは、定番の「ゴジラ・ソング」が、
否応なしに興奮度を高めていく。
まず、ストーリー展開が良い。
臆病者の主人公は、「特攻隊」から逃げて生き延びる。
「死ぬべきだった自分」
「生きる資格が無い自分」が、
最後に選択したのは、再び「特攻」だった。
この最終場面で、主人公が、
死ぬべきだったか、生きるべきだったか、
は、大いに議論の余地はあるけど、
私は、この結末で良かったと思った。
なぜならば、時代は変わったのだから、
そして、もうひとつの見所は、
「どうやって、ゴジラを殺すのか?」だ。
理論的には解らないが、なかなか面白い解決策だったと思う。
なぜ、米国でもヒットしたのか?
特攻隊でも敗戦した日本の戦後という背景。
米国よりも、VFX技術の劣る日本映画。
到底、米国人が興味を持つとは思えない。
「生き抜く事の大切さ」を米国人が感じたのか?
それとも、ただ単に、ゴジラ・バトルが受けたのか?
今でも「謎」だ。。。
Michi
面白かった
迫力満点
生きろ!
お値段以上!
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