ゴジラ-1.0のレビュー・感想・評価
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ゴジラ映画+etc.
予告見てたので楽しみといえば楽しみという感じでスタート
ただそこまで大きな期待はせずに見ましたが、初っ端から特攻隊の話が来て今までのゴジラよりも人間ドラマすごいのかなと最初から予想できました
今までで一番重く、暗いかなと思う反面
日本でしか作れない原爆の被爆や黒い雨などの描写はメッセージせいがあるのかなと感じました
もちろん最後までツッコミどころはあるし、正直佐々木蔵之介さんの演技がちょっと気になったと思いましたが
全体的には楽しめました
ちょっと泣きそうになったのは悔しかったです笑
メロドラマ要素はいらないかなと
見る価値は全然あるかなと思います
人間ドラマ的なゴジラ映画
戦争とゴジラのW地獄
こんな不幸な国がある?
って我が国の事ながら気持ちどん底で始まった。
勝てるはずもない戦争でその末期は、
鉄砲の弾がもうないから、体ごと敵にぶつかっていけと
今世紀で世界一最低of最低な指示を出し続けた大本営。
その最中にゴジラ出現?????は?????
不幸って「物語」になりやすいなーって感心したくらい(笑
敷島の弱さと対照的に女性陣の生きていく強さ。
とても気持ち良かった。
どの瞬間も地獄しかなかったけど、
アキ子の存在が本当に救いだったかな。
シンゴジラのスピード感はもちろんなくて
いつか観たゴジラ映画って感じでしたけど、
ゴジラの殺戮シーンは圧巻でした。
始まってすぐやところどころのゴジラ出現シーンで、
観ていた子供が怖い…怖い…とか、帰ろ?って言ってる声が
聞こえてきてて、こりゃ夢に出てきそうだもんなって
逆にほのぼのした(笑)
神木くんの子供の抱き方がぎこちなさすぎて
切羽詰まったシーンなのに個人的にはちょっと吹いたw
ごめんなさい!!!!!!!!
立花整備長(?)の漢気で涙止まりませんでした。
もう一つゴジラの破壊シーンがあれば5点満点
11/11に2回目のIMAX鑑賞。今度は敢えて前の方の
座席で首を左右に振らないと画面全体が見えない位
の距離感で迫力感を増して観劇しました。
2回目とあって細かい文脈まで理解でき、全く
エンタメ感を損なわずに楽しめました。
映像の中で我々は原爆投下に近しい破壊の威力を
感じます。熱波こそ体感できないながらも、圧倒的
破壊力の恐ろしさをIMAXでは体験できます。
IMAXのオープニングメッセージに
「be part of it」と言ったメッセージが出てきますが
この映画では正にそれが体験できます。
前回4.5点を付けましたが、2回目鑑賞して5点に
変更します。少し高いですが圧倒的映像体験のために
IMAXなど特別シアターでぜひご鑑賞あれ。
========
初日に満を持して家内と二人で観劇しました。
もちろん、IMAXレーザーです。
総じて作品のクオリティは高く、IMAXで観て良かっ
た〜と思います。途中3度ほど、Apple Watchが
「耳に不健全な騒音レベルを検知した」とアラートを
出したくらい、音圧も凄かったですね。
ストーリーは、想像通りに進行します。特に違和感や
意外感もなく、想像通りに進行します。
ので、ゴジラがどうなるのかも想定できちゃうん
ですが、それでもやっぱり映像と効果音、劇中
ずっと流れる絶望感満載の音楽と相まって、期待通り
のゴジラで御座いました。神木さんと浜辺さんの
コンビも良かった!二人はいつか結婚する様な気が
しちゃうなぁ。
圧倒的な暴力的戦闘力を持つゴジラの退治方法は、
シン・ゴジラでも今回のマイナス⒈0でも、人間の
叡智ですね〜。そのうちAIに頼ることになりそう
ですが。
銀座での破壊シーン、戦艦を一撃するシーンな期待
通りの迫力でしたが、欲を言えばあと一つ、観ている
側を絶望の淵に追いやる、こりゃどうしようも無いわ
的なシーンが欲しかったかなぁ。贅沢かしら?
なんとなく+1.0がありそうな期待も込めて、
この作品が多くの観客に満足してもらえる事を祈っています。
負けるな!『東宝ゴジラ』
トンデモゴジラ−No.1❗️
山崎監督という事で嫌な予感がしていましたが、ゴジラが出ているのなら観なけりゃいかんと初日に鑑賞。
始まって10分で嫌な予感は的中、相変わらずのご都合主義&説明台詞のオンパレードで観ているこちらが赤面する内容。よくこの脚本でGOサインが出たな、、、
と、吉岡秀隆の味のしないガムみたいな演技を眺めつつ後悔をしていたのですが、後半のとんでもない展開に度肝を抜かれ、前のめりで鑑賞することになりました。
なんでお前がそんなことできるんだー!お前もかー!お前もかー!www
そしてキラリと光るコックピットで昇天。
ゴジラどころではなかった。
「戦争は絶対にいかん」偉大な監督が訴え続けて来たメッセージは山崎監督からもしっかりと受け止めました。
いやー、映画って本当にいいものですね。
ゴジラで下町ロケットやるな
庵野秀明に対抗したのか、今作も『〇〇作戦』を立案し、皆んなで協力して成し遂げるという展開です。
しかしそこにくどすぎる人間ドラマ、中途半端なリアリティ風味を加えたせいで見れたものではありません。
急激な加圧、減圧でダメージを与える作戦なのに、民間船にワイヤー連結するだけで2、3時間はかかってるだろと思いました、、、、
震電も燃料タンクを減らしているのに、長時間飛行し過ぎだろとツッコミどころ満載です。それらが特撮としての様式美に昇華出来ていないのが致命的だと感じます。
ラストの細胞生存エンドも「大怪獣総攻撃」のオマージュかもしれませんが不要です。
目新しさが無く、様式美もない、全く記憶に残らないゴジラ映画でした。人間ドラマを期待していくなら止めませんが。
やはり日本が一番上手く怪獣を料理できる
シン・ゴジラより見易いだけ…
ゴジラで、泣く。
破壊するだけの怪獣映画に終わらず
人間の心情を深く加えた映画で
海外ゴジラとの重みの違いを見せつけた。
人は常に英雄にあらず。
そう表現してくれた
神木隆之介の絶望感と
光を失わない浜辺美波
包み込む系の安藤さくらがいい。
戦争に打ちひしがれた人間の前に
現れた圧倒的なパワーを持つ怪物。
その怪物ゴジラの野生の動物性、
人間の無力感と力の極限、
「物理的どん底」「心理的どん底」
その両方の見えた力のある映画だが
個人的には嫌いな電報後の事実を含め
都合の良い場面も多々あった。
失った希望は大きいほど心に留まるはず
妙な展開さえなければ超最高でした。
見間違いで無ければカメオ出演の俳優も…。
色んな意味で熱量たっぷりの映画だった。
※
いくつになってもゴジラはワクワクしますね
戦後+ゴジラ=絶望
ゴジラそのものよりも誰もが戦争の傷を引きずっていて、みんなが貧しくて、1日1日を生きるのに精一杯という時に現れるゴジラという絶望の象徴、それが怖かった。確かにマイナス。
国も頼れない、アメリカも見て見ぬ振り、あるのは知恵と国を守るという使命感だけ。こんなに心許ないゴジラ映画は無いよ。
そういう意味ではこれまでになく(というほどゴジラ映画に詳しくないけど)、理不尽で恐ろしいゴジラだったな。何で日本にまっしぐらなのかも含めて。
神木隆之介は確かに上手だし、悪くはないんだけど浜辺美波との共演だと朝ドラ感が、、、
山田裕貴のリアルな戦争を知らない若者の役は悪くはないんだけど、神木くんと逆なんじゃないかと思ってしまった。
ゴジラのフォルムが秀逸
すごくハードル下げて見た結果
普通によかったです。逆張りもなく素直に楽しめました。ゴジラの見せ方も出し惜しみせずよかったと思います。ただ、ちょっと陸上での出たちが人間っぽく感じました。役者さんの演技も悪くなかったのですが、佐々木さんはちょっと暑苦しかったです。
後半、なかなかの名セリフ的なものもたくさんあり脚本もよかったと思います。本当に予想通りというか、王道の展開でラストまで見せてくれて、こういうのもたまには良いと思いました。
山崎監督なので、大分ハードルを下げて映像だけ楽しむくらいの気持ちで行きましたが、ストーリー、演出も含めてなかなか楽しめました。戦後の生活ってもっともっと悲惨なものだったんだろうなぁ、と考えさせられました。
−1、0すごい。。シンゴジラも斬新だったが、この作品も違う視点で新しい。
7年前の「シンゴジラ」は現代でもしゴジラが出現したらどうなるか?という視点が面白かった。あたふたする総理や閣僚、あまり役に立たない専門家、あまりにもありそうな政府の対応が非常にリアルで、本当にゴジラが出現したかのように感じた。
それに対して、「−1、0」は戦後間も無くの1945年。
現代ではゴジラがどこに出現するかがわかるので、避難勧告によって住民は事前に退避しているが、1945年の世界では何の情報もなく、ゴジラは突然現れて、その足元では人々がアリのように逃げ惑う。
放射能を吐いた後、キノコ雲を背景に仁王立ちするゴジラは荒ぶる神のように見える。
シンゴジラでは災害と言われてましたが、「−1、0」で明らかに神々しく描かれている。
人間ドラマも個人的には良かった。特攻がテーマにあって、「永遠の0」を思い出した。
ここ数年、戦争時代の日本を悪者扱いばかりせず、見つめ直す作品が出てきてるのはいい事だと思う。
自分は40代で、1990年代にワクワクしながら映画館にゴジラを見に行きましたが、2023年になっても当時と遜色ない感動を与えてくれる、進化し続けるゴジラに感謝します。
これでいいい
ゴジラ映画ではあるが…
作中のゴジラが登場するシーンは素晴らしいクオリティです。
意外性はないものの恐怖の象徴といった印象で大怪獣ゴジラが若干ベタながらも圧巻のCGで描かれています。
そこだけをつまみ食いするなら5点の映画でした。
問題は人間ドラマ部分にあり、これが終始一貫してチープです。
主人公は現代の価値観で戦中戦後にタイムスリップしたような言動を繰り返します。
役者全てがオーバーな演技で全編を通して安っぽく、チープなテレビドラマを見ている気分にさせられました。
また話の展開もありきたりで、よく言えば王道ですが意外性などは皆無。
ゴジラ関連の撮りたいシーン(画)が先行していて、ストーリーを後付けしたようなクオリティになっており、とにかく酷いの一言です。
戦後の混乱期なのに神木隆之介の顔が常に綺麗なあたりや、セリフの節々や喋り方が時代に則していないなど、気になる点だらけでした。
上記が1点のため、ゴジラ関連シーンの5点と相殺して3点といったところです。
ゴジラ関連シーンの迫力から劇場で観ることをギリギリおすすめします。
また今作はゴジラを禍をもたらす恐怖として描くホラータッチな作風でもあるので、お子様を連れての鑑賞はおすすめできません。
山崎作品✖️ゴジラ映画
たとえマイナスからでも
主要キャストの身長やら木造の船、幻の戦闘機、更には国際協力が期待出来ない状況も昔の日本、ドメスティックへの拘りを感じた
昔ながらのBGMも嬉しい、ゴジラも小顔だなと思ったけどすごい迫力、戦闘機はCGかな?変わった戦闘機、神木隆之介の飛行シーンも素晴らしかった
戦死を美徳としていたかつての日本、戦争、災害何が起ころうとも生き抜け、再生出来るというメッセージなのかな
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