M3GAN ミーガンのレビュー・感想・評価
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Windowsのシフトキーエラーみたいな開閉音
予告が上手く出来好きでいたために、少し物足りなかったけど、めちゃくちゃ楽しくて面白かった。ホラー要素は薄いため、苦手な人でも大丈夫。誰でも楽しめるよ!という面から、全米では大バズりしたんでしょうね。
超シンプルでありがちな展開。
ジェイソン・ブラム、ジェームズ・ワンにしてはかなりマイルドで控えめ。「ザ・スイッチ」とか「マリグナント」をイメージしながら見ると、相当な肩透かしを食らってしまうが、本作の楽しみ方はドキドキではなく、ワクワク。次は、どんなミーガンを見せてくれるの?という期待で胸がいっぱい。予想外の行動をして驚かせてくれるから、なんだか笑えちゃう。ツッコミどころはあるけど、細かいところを気にせず、頭空っぽに見るのが正解。踊ったり、歌ったり、演奏をしたり、とってもユーモラスでキュートじゃない?
共依存のような関係性がとても良く、設定もまた秀逸。両親を失った娘とその子の叔母にあたる女性の繋がりがしっかりと描かれているから、ホラーというよりも2人の成長物語としてすごく面白い。両者ともに演技が上手く、感情移入もしやすい。強すぎるキャラがいるなかで、しっかり爪痕を残す。人物描写のこだわりは、ブラムハウスのお家芸で、これだからこの会社は安心して見られる。スリラーやホラーなのに身を任せれるのです。
現代が抱える、「子に電子機器であやす」問題。自分が楽をしたいがために、スマホやタブレットに頼ってしまう。ついには、絵本まで。それを過剰なまでに具現化したのが、本作のミーガン。人間の温かみが一切感じられないけど、気持ち悪いほど人間味のあるAI人形。子どもに必要なものは、遊び相手?相談相手?自分の理解者?完璧は人を狂わせる。欠点こそ、人間に必要な要素なんだな。意外にも裏テーマが深い。
ジェームズ・ワンが脚本や監督を担当したら、もっと残虐で見応えのある作品に仕上がっただろうけど、これはこれであり。スッキリとした出来栄えで、パワフルで、楽しい。こういうブラムハウスも悪くないね。どなたでも楽しめるかなと。少しばかりグロいけど、ちょっと身構えるだけで大丈夫。ほどよいホラー要素としっかりとしたドラマ。ぜひ、劇場で。
AIの危険性を描いたポップコーンムービー
姪の心の傷をケアするために与えたAIロボットが次第に暴走していく。
ジェームスワンとブラムハウスがタッグを組んでいるからか無難に面白い。
ミーガンにはもっと大暴れしてほしかったが、終盤の容赦の無い逆転展開は熱い!あれで終わりでよかったのにちょっとダレた。
シャンチーのシム・リウ似のCEOは可哀想だった😢
それと、ロボット三原則から、ミーガンが人間に危害を加えていく展開に抵抗を感じた。
しかし、AIが発達することで、設計者の指示をAIが塗り替えてしまうことが起こりうるんじゃないかとエンタメだけど怖くなった。
意外といい子でした⁉️
見た目は、賢くて上品な女子高生風。でも、思考が過激。
それでも、結構、いいこと言ってるなと共感できる発言がありました。
子どもの話は、ちゃんと聞いて、真剣に向き合わないといけないな、と、改めて思ったり。
残忍すぎる場面がなく、怖すぎないうえ、蜘蛛みたいに走ったり、いきなり踊り出したりして、意外とお茶目で楽しめました🥰
怖がりな方にもおすすめです💓
ミーガンを好きになれるなら
ホラーはやや苦手な私でも全編平気なくらいには
ホラー要素は薄めなのでそこに過度な期待をすると物足りないかと。
かといって要点は外さずちゃんと抑えてありある意味平凡な作りだと思います。
意外性とかも薄いといえば薄いですが悪い意味での意外性も無く、可も不可もなく。
テーマ性もありつつストーリーの軸にきちんと織り込まれていて
ディズニーのポリコレ駄作映画みたいにテーマのためならストーリーを台無しにするような
稚拙な作りになってないのは良かったところ。
良くも悪くも平凡な本作、なんといってもミーガンに魅力を感じるかが加点ポイントなのかなと。
私はミーガン目当てで映画館に行って期待通りだったので満点です。
ラストはミーガンかわいそ…みたいな気持ちにまでなったので次回作も必ず見ます
造形が秀逸
ミーガンが暴走した理由に説得力がない、ケイディがロボットをいつの間にか操作できるようになっている……などなどツッコミどころは多々あれど、とりあえず安心して楽しめる娯楽作品だと思う。
絶妙にリアルなミーガンの造形は秀逸のひと言。リアルすぎず、人形っぽさが適度に残っているので、何とも表現し難い不気味さがある。これが「不気味の谷」か。
次もありそうな終わり方だが、はたして……。
ミーガンは悪くない!
目新しいストーリーではありません。
最初に出てきたアレがああなってこうなるんだなという、、。
だいたい読めます。
が、
ミーガンの予想を上回る対応力に驚かされます。
理不尽な暴力からケイディを守ることでドンドンスキルアップしていきます。
AIとしての正しさだけではなく、人間的でもある。
ロボットならではの動きも面白い。
怖いだけじゃない。
娯楽としての楽しいのはもちろん、ちゃんとメッセージも入ってます。
彼女は期待以上の働きをしたのに、全く人間ってヤツは。
と思ってしまいました。
エイミー・ドナルドのダンスが素晴らしい
おもちゃ会社の開発担当者ジェマは、人間にそっくりなAI人形ミーガンを開発していた。ミーガンは子どもにとって最高の友だち、そして親にとっては育児の協力者となるようプログラムされていた。交通事故で両親を亡くした姉の娘ケイディを引き取ることになったジェマは、ケイディを守るようミーガンに指示した。しかし、その指示により、ケイディが悲しんだり、危険な目に遭うと相手を攻撃し、殺人まで・・・というスリラー。
近い未来に出来ていそうなAIロボットのミーガン。チタン製は良いとして、あんなに強くないといけない?なんて感じた。
ターミネーター並みだなぁ、なんて。
急に現れたり、電源切っても自分で復活したり、怖さもあった。
ジェマ役のアリソン・ウィリアムズやケイディ役ののバイオレット・マッグロウは上手かった。
ミーガン役のエイミー・ドナルドが素晴らしいダンスやアクションを見せてくれる。
彼女を調べたら、ニュージーランドのダンサー兼女優らしい。腹筋起き上がりなど実際にやってたみたいで、今後の活躍が楽しみです。
ラストはミーガン復活って事?
面白かった。
人間が演じるAIミーガン
この娘ちょっとおかしい と思ったら人間が演じてるのね この手の作品はCGか人間がそのまま演じてるケースが多いが実際の子供が演じてるのには評価!まあ市販用にこんなパワーをつける必要は無いしストーリーが淡白なのが残念だが!
ノれず。
★の少なさは、そもそも私がホラー映画をあまり観ないからなんだろうとは思う。
ずっと登場人物のほとんどがエゴ丸出しで「被害者」に見えず、むしろミーガンの理屈の方がよっぽど飲み込みやすい様にさえ思えた。
正直、普通のサイコサスペンスをロボットを主人公にして組み直した印象。
最後の対決シーンも、一瞬ワクワクしたのに、結局特に目新しい感じもなかったし。
「いや、そんなことしないだろ」
「そうはならないだろ」
やりたいことはわかるけど、ちゃんと納得させてくれないと。
脅かしも残酷描写もかなり押さえてあるので、広い観客層が観やすい作品にはなってるとは思うけど。
個人的にはすごく物足りなかったな。
バトルエンジェルなら、私は断然アリータ派‼️
ねぇ、ケイディ
こっちを向いて
恥ずかしがらないで
いや、怖いだけです。
微妙に変化するその瞳孔に見つめられると、こちらの心の中までスキャンされてるみたいで…
将来は、人間の頭の中に無線機能のあるチップが埋め込まれて、スマホの操作も手を使わずにできるようになる⁉️
ミーガンがケイディを遠隔操作して殺人容疑はケイディに❗️
という第二弾はいかがでしょうか。
チタンといえば、フランス映画の『TITANE チタン』がとても強烈で忘れられません。
チタンとミーガンの二本立て上映‼️
できれば、最終週はアリータも特別上映ということで。
なんて、分からない人にはさっぱりわけの分からない企画があったら面白いのにな。
チャッキー&ターミネーター
というひと言です
映画館で観ましたが、結構混んでました
皆さんこういうの好きなんですね
私は、怖いのはわざわざ怖い思いをしたくないので、基本観ませんが
チャッキーは観てきたので
なんとなく惹かれました
ロボットの進化がめちゃくちゃでしたが
楽しめました
コンパクトで見やすく面白い
内容は想定通りの事が想定通りに起こります。
ただ、それはこの映画のスタートラインで、それをどう魅力的に、怖く、楽しく、解りやすく魅せるかがポイントかなと思いました。
個人的には上記を達成出来ていたと思います。※ミーガンが飛び抜けて高性能過ぎる点は多めに見ました。
贅沢を言えば、更に誰も予想出来ない様な結末を用意してくれていたら、より高評価になったと思います。
終盤は少し残念
動画が話題って逆に避けるけど、優待券消化で鑑賞。AIやロボットの暴走モノながら、設定がユニーク&納得感もあって中盤までは面白い。ただ、(最近の)映画として完結させるには、ああなっちゃうのかなぁ的な終盤。ピアノ曲は懐かしかった。
Rise of the doll
アンドロイドの暴走による脅威の話
交通事故で両親を亡くした少女がハイテクおもちゃ会社の開発者である叔母に引き取られ、試作品の第3型生体アンドロイド=ミーガンを与えられて巻き起こるストーリー。
持ち主に寄り添う友達であり、子守もしてくれるミーガンだったけれど、学習制限をかけられていなかったAIが暴走して勝手に色々学び始め、ケイディに降りかかる火の粉を払い始め…っていうある種アンクルボブかキャメロンの歯止めが効かないver.みたいな感じ。まあターミネーター程手に負えないパワーも装甲もないですが、それがかえってリアリティあるし。
ミーガンなしではいられなくなってしまったケイディの狂気とかも中々良かったし、恐ろしさや不気味さはありつつも、やり過ぎだけど実は被害者はクソ野郎ばかりという懲悪展開だったりとフリオチもしっかりしていてとても面白かった。
最高のエンタメ作品
「ソウ」シリーズのジェームズ・ワンと「パージ」シリーズのジェイソン・ブラムが製作,
「マリグナント 狂暴な悪夢」のアケラ・クーパーが脚本という私好みのスタッフ作品なので面白くないはずはなく恐怖だけでなく適度なユーモアもあり名作サイコスリラーの誕生です。
AIロボの動きはもちろん会話表現が素晴らしく可愛い見た目と戦闘ロボ並みの能力と残虐性。
いろんなサスペンスやSF映画のオマージュもあり最後まで緊張感があり楽しめました。
家族の愛情、教育、AIとの共存、様々な問題定義もあり興味深く作品を観れました。
グロ感がおとなしめでしたが、PG12に再編集して一般公開に間に合わせたそうです。配信でノーカット版も見ようと思います。
機会があれば「マリグナント 狂暴な悪夢」もご覧ください。こちらもサイコスリラーの名作です。
可愛いミーガンが、成長していく…
むっちゃ怖い。
可愛いミーガン、綺麗なミーガン、優しいミーガンが、少女に寄り添って、仕事と育児の両立を手助けしてくれるのですが、怖いです。
成長していく(壊れていく)様子が、映画から、現実を想像させるので恐怖でした。
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