マッチングのレビュー・感想・評価
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ジャニヲタじゃなくても楽しめます
【はじめに】パンフレット売り切れの劇場が続出しておりますが、もしあって買われても先に見ないことをオススメします。また事前情報なしの方がより楽しめるかと思います。
さて、公開初日に家族で観に行きましたが、すこし残虐なシーンも見受けられますが、わたしは平気でした。
Snow Manの佐久間さんが出ているだけあってか、そちらのファンの方が多いのかもしれませんが、普通に内田監督の作品として観れますので楽しめました。
一見怖そうな作品の中にも、ある登場人物の言動にクスッと笑える描写が随所にあり、多少のコミカルさもあります。
真犯人の動機までは、映画では表現されてなさそうなので、監督書き下ろしの小説で、鑑賞後に確認してみるのも、もう一つの楽しみ方ですね。
展開が私は予想できてしまったのが、コンマ5足りなかっただけのことなので、満足の映画だったように思います。
続編を期待して待ちたいと思います。
思ってたのと違う展開(良い意味で)😆
オタク撃沈
普段、自発的に映画を見ることが全くないジャニオタです。
自担や自軍のメンバーが出てる映画に行くので、まあ恋愛系などファンタジーが多いわけですが、
今回何の予備知識もなく「佐久間くんが出る」という理由で映画館へまっしぐら。結果、撃沈です。意気消沈。食欲減退。メロドラマしか見てこなかったオタクには怖すぎました。グロいのも人がしんでしまうシーンも慣れてなさすぎて、結構目を逸らしたり寄り目してました。コワー
ただ、展開は面白くて特にお母さんの所はもちろん怖いけど「うわーマジかーヤバー」と思いました。笑
佐久間くん、心配だった(ごめんなさい)けど演技がめちゃめちゃ上手で感動しました!!
土屋太鳳の演技も役柄に合っていて、泣き叫ぶシーンは迫真的で凄かったです…
ちなみに病室でPUMAとピンクシャツが出て来た時ほっこりしました。一人で行ったので誰とも共有できませんでしたが!!!
とにかくグロ耐性0の私は終始手汗かいて耳塞いで目を逸らし、脳内でエレクトリカルパレードを踊ってました(ガチ)。警察しっかりしろよー太鳳ちゃんどこでも1人で行くなよーと突っ込んでました。怖い。こわかったよーTT
不適な笑みが全てを語る。本当の恐怖はここから始まった・・・
「マッチング」面白かった。楽しませてもらいました。
このての作品のレビューって難しいよね。みんなに話したいんだけど、核心に触れるからネタバレになっちゃう・・・まぁ、いいか。
この作品ってミステリーになるのかな?
真犯人は誰?何て考えながら見る人には、この作品、楽しめないと思う。ミステリーの定番通りの展開、思った通りに話が進んでいく。
自分も考えながら見るのが好きで、え~!そう来たか!って言うところに喜びを感じます。だから、この作品はダメだね。この人が怪しい。実はこういう真相だろう。ことごとく思った通りでした!ただね、最後の1分の衝撃。まさにその通りでした。結局、アンタかよ。
気が付いたら真犯人の事とかも書いちゃってました。ごめんなさい。
ここからは、確信に触れたいんで、これから見ようって人は読まない方が楽しめます。
登場人物が少ないからね。自ずと犯人は絞られてくる。
いかにも怪しそうな吐夢は、まず犯人じゃない。って考えたら、如何にも味方を強調して近づいてくるプログラマーが一番怪しいって思ってたらその通りだった。
父親が不倫をしていて、相手の女性がメチャクチャ変な人。その人が子連れなのを見てあーなるほどな。そんな彼女が子供ができたの、と言えばもしかしたら・・・
まさに想像通りの展開でした。
ところが、最後の最後で、告白。自分が殺したのはこの人たちだけ・・・じゃあ、残りの人たちは?そこで、不適な笑みのラストショット。
何より可愛そうなのが、輪花役の土屋太鳳さん。マッチングアプリでであった彼がストーカーの変人。信じていたオヤジは不倫経験者、それが元で母親もいなくなった?元カレが殺され、友達が殺され、秘かに想いを寄せかけていた人が実は犯人だった。まぁ~~、怒涛の不幸が押し寄せる。
そんな彼女だったけど、何度も命を助けてくれたストーカー男に惹かれていく・・・
何となく、ハッピーエンドにも思えるんだけど・・・おいおい、ちょっと待てよ、そいつはアンタの弟だろ。そして、嘘つきの殺人鬼だぞ。その真実に彼女が気付いたら・・・
いや~、心底、震えました。
劇場を出る時、前を歩いていたカップルの女の子が言ってました。
「結局、土屋太鳳(が演じた女性)に男運がなくて、見る目が無いって映画だね。」
細かい設定が雑
影山の殺人動機と、吐夢の殺人動機、輪花父を殺した犯人が最後までハッキリわからないこと、吐夢と輪花は血縁関係だと気が付かずにさらにデートしてるのは何故なのか、観ていてモヤモヤが沢山残る作品だと感じた。
原作読めばわかるらしいけど、演者がネタバレしないで観に行けと呼びかけているので従ったまでなのに。映画は映画できちんと腑に落ちる丁寧な描写が欲しかった。
斉藤由貴が一番インパクトのあるハマり役と思う。
ピンク服やPUMA、ラストで佐久間くんの持ち上げ方が少々唐突すぎて。
マッチングアプリあまり意味ないような
サプライズを重ねると驚かなくなる
要素詰め込みすぎでミスリードも多く、ラストで二転三転四転するのですが、もはや意表を突くことだけを目的になっていて、もはやサプライズとして機能してません。
まあ、ほとんど予測の範囲内ですし、動機や目的が描かれてないので「で、だから?」という気にしかなりません。
「僕はストーカーだけど、あいつは人殺しだ」は悪い意味で印象に残る名台詞で思わず吹き出してしまいました。
こんな名台詞を裏切る展開は良くない。
土屋太鳳さんと斉藤由貴さんの存在感は良かった。
佐久間大介さんも佇まいが独特でいいので、今後作品に恵まれるといいですね。
PSYCHO✕FAMILY
公開二週目でお客さんはやや少なめでした
土屋太鳳さん定番のいかにもお芝居ですよって感じがする演技のおかげ?で悲しいシーンも哀しい感じもしなく、むしろコメディーっぽく感じてしまいますが、慣れてくるとこれが割と心地よいのです
ジャンルは
・絶対怪しい登場人物が真犯人
・猟奇的な殺し方についての解説が全くない
・犯人を思わせぶるような行動をしていた同僚は単なるモブ
という感じなのでミステリーではなく、ホラー作品もしくは、土屋太鳳さんが主演した累っぽいイメージで見に行けば間違いないです
ピンクのジャケットがお似合いです
いい意味で裏切られた
連続殺人事件の犯人を予想しつつ、おおよその想像通りの展開が繰り広げられ。と、思ってたらまあ裏切られました。山場を越えてホッとした瞬間に映画館内のそこかしこでドリンク飲む音が聞こえて、だよね。となるなどしました。しかしその先に待ち受ける展開に、いやもうやられた。その線は無いと思わされていた。そう「思わされていた」ことに気づくのです。主人公の輪花にいつの間にか同調してしまっていた自分が甘かった。そこが面白い。内田監督の仕掛けと、実力派俳優たちのお芝居に引き込まれあっという間の110分でした。
映像と音楽による得体の知れない怖さが底辺を支えているところも好きです。
ぜひネタバレ拾う前に見ていただきたい作品です。
そして、映画を観たら監督書き下ろしの小説を読んで見て欲しいと思いました。
「2秒が凄い」
何度でも観たくなります!
目の前にいるのは本当に真相なのか
内田監督は面白いカットを作りました。
1.危険を象徴するの「赤」
2.輪花座る時 左側の赤い服を着ている女性と一人女の子という絵が映っています。普通に親父と娘の生活ですが このようなカットは輪花は母親の愛を望むという連想が思われやすいですが 結局そうじゃなかったです。でも輪花の成長を経歴する様々な写真は母親はある時期にいなくなったのは監督から伝えたいポイントだと思います。
3.十字架の象徴 つまり贖罪することです。死体の顔は痛める十字をつけています。そして セツコはいつも十字架というネックレスをつけています。十字架は罪を持っているという感じがあります。更には 25年ぶりにセツコさんを会った後マリアはキリストを抱えるというカットが映って 宗教から罪の重さを伝えようかなと考えさせます。
4.最後に輪花さんはトムに会って真相を知りたい時に 「green」という植物のバックを持っているそうです(笑 実に幸せになりたいですね
最初からトムと出逢って涼しい顔の見た目で悪い人であり 逆に影山は頼もしい人と思いました。しかし あの黒い髪型を見るとあの息子はトム以外の別人の可能性もあります。真実を迫りつつ その親の罪からの痛みを子供への影響は深く考えさせます。そして インタネットの発展しながらその一方で人々の距離が短くなります。その相手はどんな人か全然わからなくて危険性があるのは確かに深刻な問題だと思います。
映画の逆転から考えると目の前のことは本当に真相なのかという問題が浮かび上がりました。
以上は個人の主観的な考えです。もし 不愉快な気持ちを与えさせられると誠に申し訳ありません。
タイトルから想像した話とは違ってました。
タイトルから推察して、マッチングアプリをきっかけにして事件に巻き込まれる主人公と思っていました。
ところが、マッチングアプリで出会ったカップルが次々と殺されていく連続殺人発生が冒頭の話でした。主人公はウエディングプランナー唯島輪花。恋愛は長続きせず、かつて片思いの彼氏の結婚式を担当するという複雑な気持ちとなります。そんな唯島輪花を勝手にマッチングアプリに登録してしまう同僚。するとかなりの相性度の高い男性永山吐夢が現れます。ところがどこか怪しげな人物にドン引きしてしまいます。この人物からはじまるサスペンスとなるかと思いました。ところが話は別の方向に拡がります。唯島輪花の両親の話になります。母親はなぜいなくなってしまったのか。父親あてにかかってきた謎の女性は誰なのか。この謎が解き明かされた時、衝撃的な過去が判明します。登場人物がそれぞれ絡み合った関係となっています。かなり練られた話でした。ただ、冒頭のマッチングアプリカップル連続殺人の話が置き去りとなります。この犯人は誰?動機は?ということについてはモヤっとさせています。これも不気味さの演出でしょうが、ここもはっきりさせてほしかったです。見ごたえは十分ありました。
知った後に面白さが増す
ミステリーと軽いホラーが好きなら是非。
殺人の描写自体は若干のグロでファンタジック。
けれど監督のインタビューなどを読むと謎解き殺人事件としてのミステリ映画ではなく、普通の人が持つ二面生、狂気の断片を描きたいサイコスリラーとのことで、なるほど納得。
SNSが発達してきていい事を言ったらいい人、と評価されるが本当にそうだろうか?と問いかける内容。
映画も8割以上過ぎたところで、淡々とオセロを盤からひっくり返されたと思いました。
話のゴール地点は予測できているのに、裏切られる。
ストーリーに錯覚効果のようなものがあって、演者側がそれを悟らせない演技がいい。
主演の太鳳ちゃんの演技が見どころ、佐久間さんも雰囲気が出ていて、金子さんはクレバーな役者さんだと感じる。他に杉本哲太さん、斉藤由貴さんもキーマンとしてとても良い。
カメラカットや効果も、二転三転する話に反して淡々としていて見やすい。
ご都合主義的かな?と思う場面があったので、原作を購入。小説で詳しい描写があり、深みが出ますが割愛。おもしろかった。
素直なミステリー映画
予想を裏切る事なく、真っ直ぐに展開していくミステリー映画😁
斉藤由貴さんが怖くて良かった。
最後のストーカーの笑みが安っぽい🤣こういう所がこの映画を象徴している。
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