マッチングのレビュー・感想・評価
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マッチングアプリあまり意味ないような
マッチングアプリで変な男と会ってから起こる事件に翻弄される女性の話。 警察含めた登場人物が一切何も考えてないので、バンバン人が死んで葬式からの葬式。逆にちょっと笑っちゃうほど。ずっと「キャー怖い!」って言ってるので、こちらもずっと「キャー怖い!」って見るのが正解。 登場人物がそろった時点で話はほぼ予想がつく。終盤ちょっとひねってるけど、人物の深堀りができてないので「そうなんだ」で終わっちゃう。連続殺人についても最後まではっきりしない。 斉藤由貴の使い方が良かった。そりゃ彼女がやれば説得力がね… 「キャー怖い!」って言いたい人向け。
サプライズを重ねると驚かなくなる
要素詰め込みすぎでミスリードも多く、ラストで二転三転四転するのですが、もはや意表を突くことだけを目的になっていて、もはやサプライズとして機能してません。
まあ、ほとんど予測の範囲内ですし、動機や目的が描かれてないので「で、だから?」という気にしかなりません。
「僕はストーカーだけど、あいつは人殺しだ」は悪い意味で印象に残る名台詞で思わず吹き出してしまいました。
こんな名台詞を裏切る展開は良くない。
土屋太鳳さんと斉藤由貴さんの存在感は良かった。
佐久間大介さんも佇まいが独特でいいので、今後作品に恵まれるといいですね。
途中まで全然面白くなかったが、最後のオチがなかなか粘り強かったため...
途中まで全然面白くなかったが、最後のオチがなかなか粘り強かったため、星3です。ただ、そのオチも正直分かってしまっていたから、この点数ですが、最後の犯人の動機の部分の整理がちょっと追いつかなかった。
PSYCHO✕FAMILY
公開二週目でお客さんはやや少なめでした
土屋太鳳さん定番のいかにもお芝居ですよって感じがする演技のおかげ?で悲しいシーンも哀しい感じもしなく、むしろコメディーっぽく感じてしまいますが、慣れてくるとこれが割と心地よいのです
ジャンルは
・絶対怪しい登場人物が真犯人
・猟奇的な殺し方についての解説が全くない
・犯人を思わせぶるような行動をしていた同僚は単なるモブ
という感じなのでミステリーではなく、ホラー作品もしくは、土屋太鳳さんが主演した累っぽいイメージで見に行けば間違いないです
ピンクのジャケットがお似合いです
面白かったです。 日常に潜む悪夢と言うより偏執的な人間の業による各人それぞれの自己中心的な犯罪ですからマッチングアプリ内で誰もが巻き込まれる様な事は無いわね。 物語の割に殺人事件が多いですね。マッチング婚カップルが狙われてあれ程非道な仕打ちを受ける理由が解り難いかな。 あの場所へのお父さんへの方法も知りたいわ。 優しい人が怪しくて怪しい人が優しいのは王道。でも真相解明のシーンは驚きですね。なんと、そんな事が… そして二人は… ところでラストのさっくん、カメラ目線の微笑みは誰に向かってのもの?
いい意味で裏切られた
連続殺人事件の犯人を予想しつつ、おおよその想像通りの展開が繰り広げられ。と、思ってたらまあ裏切られました。山場を越えてホッとした瞬間に映画館内のそこかしこでドリンク飲む音が聞こえて、だよね。となるなどしました。しかしその先に待ち受ける展開に、いやもうやられた。その線は無いと思わされていた。そう「思わされていた」ことに気づくのです。主人公の輪花にいつの間にか同調してしまっていた自分が甘かった。そこが面白い。内田監督の仕掛けと、実力派俳優たちのお芝居に引き込まれあっという間の110分でした。 映像と音楽による得体の知れない怖さが底辺を支えているところも好きです。 ぜひネタバレ拾う前に見ていただきたい作品です。 そして、映画を観たら監督書き下ろしの小説を読んで見て欲しいと思いました。
内股を食らった気分
すごいな。。。 ある種こんなのでいいのか⁉️となったけど、すごいおかしくもあり、なんかどうでもいい気分にならせられるマジカルな映画。突っ込めないくらいツッコミどころがヤバい。中毒性もある
ストーカー役を佐久間大介から金子ノブアキに脳内変換
金子ノブアキは肉食系男子な俳優さんだから正義の味方よりもサイコパスな犯人役の方が似合う。金子ノブアキがストーカーを演じていれば映画史に残るクレイジーなストーカーを演じたに違いない。
「2秒が凄い」
今年25本目。 土屋太鳳が洗濯物干している後の2秒。特殊清掃の仕事先で佐久間大介が真飛聖に事情を聞かれた後の2秒。この2秒に監督の余裕、自信を感じます。今まで映画で見てこなかった間の取り方。ここだけで映画見て良かったと思いました。
何度でも観たくなります!
公開をとても楽しみにしていて、公開日に早速観に行きました。 キャッチコピー「ラスト1秒、あなたの愛が反転する。」の通り最後まで物語が二転三転してとても見応えがあり、何度観てもその都度新しい発見や気づきがあってまたすぐに観たくなります。(今のところ1週に2回ペースで映画館に通っています)
目の前にいるのは本当に真相なのか
内田監督は面白いカットを作りました。
1.危険を象徴するの「赤」
2.輪花座る時 左側の赤い服を着ている女性と一人女の子という絵が映っています。普通に親父と娘の生活ですが このようなカットは輪花は母親の愛を望むという連想が思われやすいですが 結局そうじゃなかったです。でも輪花の成長を経歴する様々な写真は母親はある時期にいなくなったのは監督から伝えたいポイントだと思います。
3.十字架の象徴 つまり贖罪することです。死体の顔は痛める十字をつけています。そして セツコはいつも十字架というネックレスをつけています。十字架は罪を持っているという感じがあります。更には 25年ぶりにセツコさんを会った後マリアはキリストを抱えるというカットが映って 宗教から罪の重さを伝えようかなと考えさせます。
4.最後に輪花さんはトムに会って真相を知りたい時に 「green」という植物のバックを持っているそうです(笑 実に幸せになりたいですね
最初からトムと出逢って涼しい顔の見た目で悪い人であり 逆に影山は頼もしい人と思いました。しかし あの黒い髪型を見るとあの息子はトム以外の別人の可能性もあります。真実を迫りつつ その親の罪からの痛みを子供への影響は深く考えさせます。そして インタネットの発展しながらその一方で人々の距離が短くなります。その相手はどんな人か全然わからなくて危険性があるのは確かに深刻な問題だと思います。
映画の逆転から考えると目の前のことは本当に真相なのかという問題が浮かび上がりました。
以上は個人の主観的な考えです。もし 不愉快な気持ちを与えさせられると誠に申し訳ありません。
タイトルから想像した話とは違ってました。
タイトルから推察して、マッチングアプリをきっかけにして事件に巻き込まれる主人公と思っていました。
ところが、マッチングアプリで出会ったカップルが次々と殺されていく連続殺人発生が冒頭の話でした。主人公はウエディングプランナー唯島輪花。恋愛は長続きせず、かつて片思いの彼氏の結婚式を担当するという複雑な気持ちとなります。そんな唯島輪花を勝手にマッチングアプリに登録してしまう同僚。するとかなりの相性度の高い男性永山吐夢が現れます。ところがどこか怪しげな人物にドン引きしてしまいます。この人物からはじまるサスペンスとなるかと思いました。ところが話は別の方向に拡がります。唯島輪花の両親の話になります。母親はなぜいなくなってしまったのか。父親あてにかかってきた謎の女性は誰なのか。この謎が解き明かされた時、衝撃的な過去が判明します。登場人物がそれぞれ絡み合った関係となっています。かなり練られた話でした。ただ、冒頭のマッチングアプリカップル連続殺人の話が置き去りとなります。この犯人は誰?動機は?ということについてはモヤっとさせています。これも不気味さの演出でしょうが、ここもはっきりさせてほしかったです。見ごたえは十分ありました。
知った後に面白さが増す
ミステリーと軽いホラーが好きなら是非。 殺人の描写自体は若干のグロでファンタジック。 けれど監督のインタビューなどを読むと謎解き殺人事件としてのミステリ映画ではなく、普通の人が持つ二面生、狂気の断片を描きたいサイコスリラーとのことで、なるほど納得。 SNSが発達してきていい事を言ったらいい人、と評価されるが本当にそうだろうか?と問いかける内容。 映画も8割以上過ぎたところで、淡々とオセロを盤からひっくり返されたと思いました。 話のゴール地点は予測できているのに、裏切られる。 ストーリーに錯覚効果のようなものがあって、演者側がそれを悟らせない演技がいい。 主演の太鳳ちゃんの演技が見どころ、佐久間さんも雰囲気が出ていて、金子さんはクレバーな役者さんだと感じる。他に杉本哲太さん、斉藤由貴さんもキーマンとしてとても良い。 カメラカットや効果も、二転三転する話に反して淡々としていて見やすい。 ご都合主義的かな?と思う場面があったので、原作を購入。小説で詳しい描写があり、深みが出ますが割愛。おもしろかった。
素直なミステリー映画
予想を裏切る事なく、真っ直ぐに展開していくミステリー映画😁
斉藤由貴さんが怖くて良かった。
最後のストーカーの笑みが安っぽい🤣こういう所がこの映画を象徴している。
サスペンススリラー時々微笑
物語はある程度展開が読めるが、その読みをさらに展開して進んでいく。登場人物が複雑に絡んでいくけれど、必要最低限の描写でも無理なく観ていられる。最後まで観たところで、あの場面はどうしてだろう?何で?と疑問が浮かんできて考察の始まり!この映画を観た誰かと語りたーい!となる。 登場人物のひとりであるストーカーはただ不気味なだけではない。言動が世間やあらゆるものとズレてることでクスクス笑えるシーンがいくつか散りばめてあり、なぜか愛おしく思えてきてしまう。 また、役者たちの新しい一面を発見できるエンターテイメント作品。
マッチングにマッチングしてみた
二週目にようやく吐夢に邂逅、面白くて気味が悪い映画だった(褒めてる) 秘すれば花の反対を行く展開、いつも人間関係が上皿天秤にかけられ、良いと思った方を選んだはずなのに、の連続、どこが一階でどこが天井なのか、登場人物の立ち位置が相対的にしか示されない不安感、頭の中が揺さぶられ続ける感覚が止まないうちに驚きのラスト、これは続く、はずの物語なので期待して待つ!
いろんな人に見て欲しい。
今までこのジャンルの邦画をあまり見ていなかった私ですが、とても見やすかったです。 話が二転三転するけど、ストーリーを追えなくなることもなく理解しやすい。 (話を理解するために頭のキャパを占領され過ぎない程よいバランスなのでそれでは疲れない感じ。) ただ感情のジェットコースター感が凄いですが。 最後見終わった後もずっと映画の内容を考え続けてしまいもう一回、もう一回、と何度も見たくなるスルメのような映画でした。 一度は全くネタバレを見ず見て、内容自分で消化したり、ネタバレや考察や小説を読んでからもう一度見てほしい。 複数回みると毎回違う角度から楽しむ見方が出来る映画です。 最後の最後まで本当に面白かった。びっくりした。 グロさは少ないけれど、内容(メンタル的な意味で)と「音」のエグさはあるので、小学生以下は、一度親が見てから見せるか判断した方がいいかと思います。
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