マッチングのレビュー・感想・評価
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サスペンスというよりホラーかも
空き時間で見ました。評価が低いし平日朝だから150名席に私ひとり(笑)いつもは前よりの席を利用しますが、一番後ろの真中で〜と思ったら劇場が古いのか画面が暗くてとても見づらかったです。当然、席移動すると全く明るくて見やすかった~こんなに違うの知りませんでした。内容は〜そんなに低評価?という感じでしたし、ひとりのせいかホラー感から身震いしました。最後の一秒が要らないですね。
太鳳ちゃんが何したって言うんだ…(泣)
受難の星の下に生まれすぎで泣いちゃった…
「怪しい奴が怪しくなくて怪しくない奴が怪しいっていう古典パターンと見せかけて怪しい奴が怪しくて怪しくない奴が怪しくないパターンだな!」と信じて疑わないピュアな鑑賞者以外は大体次のパターン読めちゃうのでは?という展開でした。
味方の顔した奴がやべえってのをわりかし早めに匂わせるせいで、怪しいストーカーもなんかあるなって考えられる時間が長かったんじゃなかろうか。
弟だろうな、多分こいつも殺ってんな、って予測ついちゃいますよね。
システムエンジニアくんは他の人殺す理由ないもんね。
ストーカーが何の疑いもないただのコミュ障善人だとしたら前のマッチング相手突き落としたのは何だったのってなっちゃうし。
もっと最後の方でエンジニアくんの怪しさを醸し出した方が、鑑賞者に考える時間を与えずに驚かせにいけたのではなかろうかと…
どの立場で私は話してるんだ
ママと太鳳ちゃんの不憫ぶりがただただ可哀想…
殺害現場とか不倫相手の自傷シーンは怖くて痛々しくてボク嬉しかったです👍️
2度も3度も驚きがある作品
マッチングアプリで知り合った男性がストーカーになるという事前情報だけ頭に入れて行きましたが・・・正直言って凄かったです。原作者が脚本と監督を務めたようですが本当に才能ある作家さんだと思います。面白いなんて言葉でまとめられないくらい素晴らしい作品です。ですが、世界観がかなり暗い上に凄惨なシーンも多いので子供には向きません。それにしても土屋太鳳さんの出演作を初めて観ましたが演技上手いですね。この作品に関しては観ないと勿体ないと自信を持って言えるので、まだ観ていない方は一度で良いので観てほしい!
スカスカ
マッチングアプリで最初にあんなやつ紹介されたら、速攻で退会→アプリ削除。
過去に警察沙汰起こしてたら出禁だろって。
いろいろ無理ありすぎ。
刃傷沙汰と母監禁の時系列も謎。
薄っぺらい映画でした。
おもしろい!後からじわじわくる映画
登場人物が意外と少ないのもあって、ストーリーの考察がしやすいです。丁寧に答えを用意してくれてる部分もあり、だよね!そうだよね!と思いながら見れます。(個人的にマッチング会社のあの社員はもっと活躍してほしかったかも)
なんと言ってもSnowMan佐久間くんの怪しさが…ただ気味が悪いのではなく、彼のお顔の美しさや表情が相まってどこか危うく可愛らしい、不思議な怖さ、妖しさがあります。余韻大なキャラでした。金子さんはいるだけでなんか裏にある気がする方ですが笑、しっかりと期待以上の裏と演技を見せてくれますし、主演の土屋太鳳ちゃんの叫ぶシーンややさぐれた表情、、新しい彼女の演技がとても鮮烈でした。
見終わった後に、そっかそうなるか〜…あれ?でもなんで彼はこうしたのか?どういう意図があったのか?とスッキリしながら何も解決していない現実が見えて来ます。なんでそんなことするの?なんでそんな酷いことを??という疑問は、映画の中の人物と同じ気持ちを味わえるかもしれません。
ストーリーが読めそうでいて、不思議な余韻に浸れる映画です。面白かった。しかも完全オリジナル脚本だとか。原作ありきではないこだわりを感じます。是非脚光を浴びて、日本の映画界にオリジナルの良さをもっと示してほしいです。
マッチング
ミステリ好きな方にお勧め。奥深い映画です。人が犯す過ちを何層も何層も仕掛けてある。
わかりやすく誘導してくれてとても楽しめる と思っていたら 嘘嘘嘘。
あの言葉も表情も嘘なんだ、とそれまで分かった気になっていたものを全てひっくり返されて
戦慄する。呼吸が浅くなって動悸が早くなる。
これを味わえる映画は少ない。
スクリーンでぜひ。
広告コピーが刺さりました
ラスト1秒、あなたの愛が反転する
お話の流れは、先を予期させる伏線が張り巡らされていましたが、それを回収した先のストーリーに思わず唸りました。
ラスト1秒、鳥肌が立って終わった映画ですが、恐怖だけでなくそれぞれの愛情の物語だったなあと振り返られるエンドロールでした。
映画の後に小説を読んだのですが、理解が進んでさらに面白みが増しました。
もう一度、映画館に足を運び、演者さん一人一人の心の動き、表情の動きに注目しながら観てみたいと思っています。
展開の先の先まで読めてしまう
まあ、そこそこのサスペンス映画だった。
しかし、怪しげな登場人物が少なく、テンポも緩やかなので、どんでん返しのそのまた先までが読めてしまう。猟奇的シリアルキラーものとしては、決定的な弱点。
土屋太鳳さんが頑張っているので、0.5点評価上乗せ。
恋愛に溺れる母親の精神面がもたらす子どもへの悪影響がわかる映画
あらすじも見ずに鑑賞したが予想外すぎた
単なる恋愛モノかと思ったら完全にホラー映画だった笑
グサグサのエグいシーンも多く目を閉じたくなるシーンが多彩で胸糞映画だった
ただし、ミステリーとしては面白くて、いい意味でなんとなく予想できる展開もありつつ(これが逆に怖いが、、、)、最後はまた予想を裏切られる
恋愛に溺れる恐怖、精神異常、幼少期の環境、母親の精神面の子供への影響など、実社会の裏の面が垣間見れる部分もあった
総合的には面白い映画だと思うが、もう二度と見たくない笑
トラウマにならないようにしたい。
父親が全て悪い
前評判でグロいシーンがあるとのことだったのでビクビクして観たのですが、普段サスペンス系のドラマとか映画とかも観る人なら耐えうる程度のグロさでした。
で、内容については犯人は前半にもちょこちょこ伏線もあるのでまあ予想通り。
でも中弛みはせず、最後まで飽きずに鑑賞できました。
一つ個人的にめちゃオモロかったのが、殺人鬼vsストーカーになったシーン。りんかがドア開けてストーカーが居て悲鳴を上げたシーンが、そら怖いわなwと思ったのと、ドアに手挟まれてナイフ持った手だけ出てるのもアメリカのB級ホラーみたいで笑い堪えてるのが私と友人だけだったので私たちが変なのかしら。
(誰かあそこ面白かった人いませんか?w)
あと時系列が若干なぞ。
不倫母が父親刺して警察捕まってた筈なのに、りんかの母を25年監禁してたと言っていたけどどういうこと??
刑務所入ってた訳じゃないの??
猟奇殺人も動機等解決しないままなのですが、そのあたりはDNAってことなのかな、とか。
気になる点は多々ありますが、佐久間くんもなかなか良かったので総じて星4つで。
ていうかりんかが不幸すぎて可哀想すぎるのだが、何もかも父親のせいです。不倫ダメ、絶対。
結構楽しめました!
あまりこの手の作品は映画館にわざわざ観に行かないんですが、前評判が結構良かったので観てきました。
前評判が良いからと書きましたが、詳しくは知らないけど評判良いみたい、程度の感覚で観に行ったのでそれほど期待もしてなかったのですが、私は結構楽しめました!
犯人に関してはヒントも幾つか散りばめられていて結構早めにあたりがつきましたが、皆さんも書かれているように、犯人わかっちゃったー!はい終わり。ではなく、その先にまだまだ深い闇があり、成る程そうきたか!となりました。
ただ動機が不明な部分があり、ん?結局そこの動機は??と少しモヤモヤは残ります。
でも太鳳ちゃんや、佐久間くんや、金子さん、脇を固めた役者さん達の演技に最後までワクワクとヒヤっとさせられ、面白かったです。
期待してみにいくより、暇つぶしに映画でも観よ〜って感覚で観に行ったらかなり楽しめるのではないでしょうか。
狂気は踏み台に
マッチング
最後に「もう一度」逆転すると予告されている。しかし、1つ目の裏切りの後で、続きの展開にどのような必然性を持たせるのかと悩んだ。
示し合わずとも、同じ様に感じていること。そして雌雄同体性。ぶつ切りに示される関係性と描写が、隠された存在を露にする。
言わば、容易に裏切るものたちへの、狂わされた立場からの復讐だ。対象はズレていても、そのように感じられた。
想定しやすい狂気を超えて、要は「誰が被害者か」ということなのだろう。
そこそこおもしろかったが、ラストは好みではない
観たい作品が同日にたくさん公開され、なかなか時間が取れず、1週間遅れで鑑賞してきました。初週の評判通りそこそこおもしろかったです。
ストーリーは、ウェディングプランナーとして働く輪花が、同僚の勧めでマッチングアプリに登録して、マッチした相手・吐夢と会ってみたものの、暗く怪しげな雰囲気とストーカーまがいにエスカレートした行動に恐怖を感じ、取引先でもあるマッチングアプリ運営会社の影山に相談する中、世間を騒がせる“アプリ婚連続殺人事件”との関連が疑われ、しだいにその渦に巻き込まれていくというもの。
全体的にテンポよく進み、内容もわかりやすく、すぐに作品世界に浸れるのは好印象です。はやりのアプリ婚を狙った連続殺人事件を中心に据え、凄惨でありながら明らかな意図を感じる殺人現場を描くことで、そこにどのような真相が隠されているのかという疑問もかきたてられます。
ただ、怪しさ満点の吐夢、輪花の父親の過去と母の失踪、胡散臭いマッチングアプリ運営会社とその社員など、序盤からちょっとピースが揃いすぎている感じはします。加えて、あからさまなミスリード、登場人物の少なさとキャスティングのおかげで、吐夢が輪花宅を訪れた時には全て察しがついてしまいました。そして、結局その通りに展開していくのはかなり残念でした。ここはもう一捻り欲しかった…なんて思っていたら、そこから母の存在が明らかになり、連続殺人事件のその後も(少しだけではありますが)描かれたのはよかったです。
とはいえ、やはりあの幕引きはいかがなものかと思います。結局、アプリ婚夫婦を執拗に狙った動機はよくわからないし、輪花を襲った犯人が写真一枚で彼女を特定できた理由も謎だし、あの人が長年にわたって母を拉致し続けた理由も共感できませんでした。輪花も、身近な人の死からの立ち直りが早すぎでしょ!ってツッコミたくなりました。あと、これをいうと身も蓋もないですが、そもそもマッチングアプリというギミックそのものが機能してないように感じてしまいました。なんだか観客を驚かすことを狙いすぎて、登場人物の行動心理が理解できないものになってしまったような気がして、もったいないなと感じます。
主演は土屋太鳳さんで、自分の気持ちを素直に口にする輪花を好演しています。脇を固めるのは、佐久間大介さん、金子ノブアキさん、真飛聖さん、杉本哲太さん、片岡礼子さん、斉藤由貴さんら。
ジャニヲタじゃなくても楽しめます
【はじめに】パンフレット売り切れの劇場が続出しておりますが、もしあって買われても先に見ないことをオススメします。また事前情報なしの方がより楽しめるかと思います。
さて、公開初日に家族で観に行きましたが、すこし残虐なシーンも見受けられますが、わたしは平気でした。
Snow Manの佐久間さんが出ているだけあってか、そちらのファンの方が多いのかもしれませんが、普通に内田監督の作品として観れますので楽しめました。
一見怖そうな作品の中にも、ある登場人物の言動にクスッと笑える描写が随所にあり、多少のコミカルさもあります。
真犯人の動機までは、映画では表現されてなさそうなので、監督書き下ろしの小説で、鑑賞後に確認してみるのも、もう一つの楽しみ方ですね。
展開が私は予想できてしまったのが、コンマ5足りなかっただけのことなので、満足の映画だったように思います。
続編を期待して待ちたいと思います。
思ってたのと違う展開(良い意味で)😆
内田英治監督続き〜(笑)、
でもこちらのが面白かったです😄。
なんとなく予想していた流れをことごとく裏切ってくれましたから終始どうなるんだろ〜❓こうかな❓っと予想しながら鑑賞できて良かった。
土屋太鳳さんの男勝りな感じ頑張られていましたね、このような役柄は新鮮でした☺️。佐久間さんもストーカー役もリアルに(ってもテレビでしか知らんが(笑))演じられててカッコ良く素敵でした〜。
斉藤由貴さんも変わらずお綺麗ですね、若い時の役の方も大変雰囲気を似せてらして、そこは予想が当たったー(笑)。
オタク撃沈
普段、自発的に映画を見ることが全くないジャニオタです。
自担や自軍のメンバーが出てる映画に行くので、まあ恋愛系などファンタジーが多いわけですが、
今回何の予備知識もなく「佐久間くんが出る」という理由で映画館へまっしぐら。結果、撃沈です。意気消沈。食欲減退。メロドラマしか見てこなかったオタクには怖すぎました。グロいのも人がしんでしまうシーンも慣れてなさすぎて、結構目を逸らしたり寄り目してました。コワー
ただ、展開は面白くて特にお母さんの所はもちろん怖いけど「うわーマジかーヤバー」と思いました。笑
佐久間くん、心配だった(ごめんなさい)けど演技がめちゃめちゃ上手で感動しました!!
土屋太鳳の演技も役柄に合っていて、泣き叫ぶシーンは迫真的で凄かったです…
ちなみに病室でPUMAとピンクシャツが出て来た時ほっこりしました。一人で行ったので誰とも共有できませんでしたが!!!
とにかくグロ耐性0の私は終始手汗かいて耳塞いで目を逸らし、脳内でエレクトリカルパレードを踊ってました(ガチ)。警察しっかりしろよー太鳳ちゃんどこでも1人で行くなよーと突っ込んでました。怖い。こわかったよーTT
不適な笑みが全てを語る。本当の恐怖はここから始まった・・・
「マッチング」面白かった。楽しませてもらいました。
このての作品のレビューって難しいよね。みんなに話したいんだけど、核心に触れるからネタバレになっちゃう・・・まぁ、いいか。
この作品ってミステリーになるのかな?
真犯人は誰?何て考えながら見る人には、この作品、楽しめないと思う。ミステリーの定番通りの展開、思った通りに話が進んでいく。
自分も考えながら見るのが好きで、え~!そう来たか!って言うところに喜びを感じます。だから、この作品はダメだね。この人が怪しい。実はこういう真相だろう。ことごとく思った通りでした!ただね、最後の1分の衝撃。まさにその通りでした。結局、アンタかよ。
気が付いたら真犯人の事とかも書いちゃってました。ごめんなさい。
ここからは、確信に触れたいんで、これから見ようって人は読まない方が楽しめます。
登場人物が少ないからね。自ずと犯人は絞られてくる。
いかにも怪しそうな吐夢は、まず犯人じゃない。って考えたら、如何にも味方を強調して近づいてくるプログラマーが一番怪しいって思ってたらその通りだった。
父親が不倫をしていて、相手の女性がメチャクチャ変な人。その人が子連れなのを見てあーなるほどな。そんな彼女が子供ができたの、と言えばもしかしたら・・・
まさに想像通りの展開でした。
ところが、最後の最後で、告白。自分が殺したのはこの人たちだけ・・・じゃあ、残りの人たちは?そこで、不適な笑みのラストショット。
何より可愛そうなのが、輪花役の土屋太鳳さん。マッチングアプリでであった彼がストーカーの変人。信じていたオヤジは不倫経験者、それが元で母親もいなくなった?元カレが殺され、友達が殺され、秘かに想いを寄せかけていた人が実は犯人だった。まぁ~~、怒涛の不幸が押し寄せる。
そんな彼女だったけど、何度も命を助けてくれたストーカー男に惹かれていく・・・
何となく、ハッピーエンドにも思えるんだけど・・・おいおい、ちょっと待てよ、そいつはアンタの弟だろ。そして、嘘つきの殺人鬼だぞ。その真実に彼女が気付いたら・・・
いや~、心底、震えました。
劇場を出る時、前を歩いていたカップルの女の子が言ってました。
「結局、土屋太鳳(が演じた女性)に男運がなくて、見る目が無いって映画だね。」
細かい設定が雑
影山の殺人動機と、吐夢の殺人動機、輪花父を殺した犯人が最後までハッキリわからないこと、吐夢と輪花は血縁関係だと気が付かずにさらにデートしてるのは何故なのか、観ていてモヤモヤが沢山残る作品だと感じた。
原作読めばわかるらしいけど、演者がネタバレしないで観に行けと呼びかけているので従ったまでなのに。映画は映画できちんと腑に落ちる丁寧な描写が欲しかった。
斉藤由貴が一番インパクトのあるハマり役と思う。
ピンク服やPUMA、ラストで佐久間くんの持ち上げ方が少々唐突すぎて。
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