マッチングのレビュー・感想・評価
全296件中、41~60件目を表示
最後まで映画を見ない旦那も久しぶりに最後まで観れた映画
Amazonプライムで視聴
介護士の女と介護される女
この二人がそれぞれの母であることはすぐにわかったけど、
夫が浮気したから出て行ったと思っていた主人公の母は、実は25年もの間
ロン毛と白髪の男のお母さん(不倫相手)に
誘拐されてるのがびっくりした
連続猟奇殺人罪で逮捕された兄(ロン毛)の
殺したのは
すべて主人公の愛した人や愛する人だけで、
その他の多くの殺人はストーカーの白髪
たしかに
殺し方を見れば、死体の置き方に違いがあるなぁ
ダイニングと食事のある場所でメロディーをかけている殺し方と
ベッドOR突き落としの殺し方で
なんでやろと思ってたけど、
たまたま時間がなかったか、
ものすごく抵抗してきて自分も巻き添いで刺されそうになって危なかったから
落としたんかなと思ってたけど
白髪も殺害していたのはびっくりした。
しかも、最後まで、殺害を止めずに
殺害を隠しながら
大切なものを奪われて、最後に白髪を信じた主人公の傍に居続けるのが恐怖だった。
マッチングとはいったい
こーゆーサスペンスに
太鳳ちゃん絶叫
嫌な怖さ
よくある「この人だけは味方だと思ってたのに!」を一切感じさせないキャラクター達。
全員怪しいので常に疑って観てました。
土屋太鳳ちゃんの演技が上手。
殺人鬼VSストーカーで、一周回ってストーカーの方がマシに見えるのかなぁとか、トムも実は理由があって行動してるのかなぁとか考えましたが、最後まで観たらやっぱり全員ヤバいやつでした。
無駄にグロかった...。
とりあえず佐久間くんのお顔が綺麗!
マッチング関係ない
とにかく次から次へと殺人事件が起こるが、まったく脈絡がない。「実は不倫相手でした」「実は母親でした」「実は兄弟でした」「実はイイ人でした」「と見せかけて、こっちも犯人でした」全部後付けでテキトー。
主人公がウェディングプランナーとかマッチングアプリだとか、関係がありそうで結局まったく関係がない。タイトルが「マッチング」なのに…
土屋太鳳は変な映画ばかり出るなあ。
危ない人もいるよなぁ
天井に写真だらけだったの見た時は
流石に【うわぁぁあ!】って声出るくらい不気味でした。
不倫相手の母親のリストカットが深すぎて、腕を切る勢いの差し方で怖かったです。
警察のふりして来たトムの喋り方が、完全にトムの声質で、来たーーってなりましたね!笑
ドア開けたらストーカーだし、部屋には殺人者いるし、挟まれてたタオちゃん怖すぎる悲鳴あげてて笑っちゃいましたw
助けてくれる時のハキハキした喋り方が普通にかっこいいでちゃってます、さくまさん。
たおちゃん、演技力この映画で爆上がりしてるように見えました、お父さんが亡くなったシーンで叫ぶところとか、こっちまでつられて涙が出ました。
喋ってる時どもっちゃうところとかもすごかったです。
映画始まってすぐに、金子さんが怪しいってすぐわかるし、トムは犯人じゃないんだろなーってずっと予想がついた状態で見れるので、どんでん返しはないですが、想像通りに進む映画なので、モヤつきはありません。
佐久間さんに関しては、ただただナチュラルにこわいくらいストーカーでした。笑
殺人犯もストーカーも両方怖すぎるだろ。
って思ってたらラスト20分でどんでん返しです。
お母さんって気づかないものなのか、25年経つと。
やばぁってなります。
あの時のワンピースのまま足を鍵で締め付けられて25年。えげつないです。
流石に悲鳴。
25年もこうされてたらお母さんも精神病になって頭おかしくなっちゃいますよね。
トムが刺されるのかばってたけど、まじでどんだけたおちゃん愛してんだ。
害を加えてこないストーカーって、一周回ってめちゃくちゃ愛してくれてる旦那になるなーとか思ったけど、その前にめちゃ怖いよな!笑
イケメンだから成り立ってるように見えるストーカーだけど、これイケメンじゃなかったとしてタイプじゃない顔の人にこれされたらもっと恐怖におちいってたと思います。
そんで見てたらまさかの異母兄弟。終わったーって感じでしたね、ストーカートムは結ばれる事もできなくて、悲しい結末です。とか思ってたらトム、ガチもんの殺人犯でえぐえぐです。
後半戦の代どんでん返し続きやばいです、騙されまくりました。
(細かい所は置いといて)思ったよりはオチた。
半分観たあたりでもう観るの止めようかな。
と思いました。
(この時点で星2にしてやる気満々です。)
我慢して観てみました。
逮捕されました。
これで終わりなら観るの止めれば良かった。
と後悔しました。
(ここで星1.5にしてやろうと思いました)
が、まだちょっと尺あるけど何やろう?
と更に我慢して観ます。
あらぁーー!!!!!!!!
そうなのぉーーー!!!!!!
細かい事言うと全体的に
かなり無茶苦茶な話だなぁと
思う所は凄くある。
一体どうやって…?とか。
言いたいこと、ツッコミ所は多々あれど…
何か最後がめっちゃオチつけてくれた感じで
ストーンとカッコよくオチた。
全部込み込みコイツの掌の上…?
(経過、手段は是非知りたいが語られず)
クリオネの捕食シーン…あれなぁ…これなぁ。
ってなり。
「そういう事なら…ま。色々はいっか。
ウインクしてっし。」
って星3.0になりました。笑
いやーん、マッチング
芳樹(杉本哲太)と節子(斉藤由貴)がハマっていたのがパソコンチャット。もう25年も前になるのかぁ~ちなみにMSNチャットやYahooチャットにハマっていた過去が懐かしく思えてしまったのですが、あの頃は匿名性も強くネカマも跋扈していたので、会う前に声を確認していたものです。ほとんどが茶飲み友達みたいなもので世間話が多かったけど、楽しかったな・・・
ということで過去の事件に遡り、連続猟奇殺人というホラーミステリーといった作品も内田英治にかかればしっかりした作品になるということが証明された。終盤のアレは蛇足気味でしたけどね。コインロッカーベイビーなんて、もっと昔の社会問題でしたし。
などと考えていると、村上龍の「コインロッカーベイビー」なんてのは80年代。明るいお色気作品の「まいっちんぐマチコ先生」と時を同じくしていることに気づきました。パソコンチャットにも殺人事件が多く絡んでいたし、各年代ごとの社会問題をクローズアップした作品だったわけですね!
祝25周年☆
赤という色は情熱とか興奮とかの意味があるそうで。
恋愛至上主義者ってめんどくせぇ。
すぐ結婚したい〜とか、彼氏欲しい〜とかほざくだけならいいけど、他の人にまで強要してくる。
結婚しなよ〜彼氏作りなよ〜それが幸せなんだからさ!あなたのためを思って!
だから、アプリ導入させ勝手にマッチングさせちゃう。
勝手に返信しちゃう。約束しちゃう。
そこマジ怒していいとこよ!しっかりしろ。
「マッチング婚」なんてパワーワードを今作で初めて知りましたよ。なにせ疎いもんで。
主人公はそもそも恋愛下手。
それは幼い頃に母親を失ったことが発端なのか。
流れに流されてマッチした男と会うけどまぁ、なんという事でしょう。絵に書いたような厨二男。格好もトークも。鏡に映りこみながら出てくるところは怪しさ満点で良きポイント。
クリオネトークしてる時に彼女は呟く「やっば…」
そしてお前もな〜って顔して彼を見てる見てる。
一方でアプリ関係のお仕事との合同会議。
ま〜たおせっかい女がヤバい男を仕掛ける。
これだから恋愛至上主…ry
そいつも相談と言う名にかこつけてデートしちゃうし、すぐに彼氏面している…
「あいつはストーカー常連で問題を起こしてるんだ!」←どこ情報?
一見、恋愛脳ばかりの人たちに見えるが、中身はなかなかのミステリーではある。
広い広いネットの海の中で出会った人々。
確かに普段、交流のない職種、立場、年齢さまざまの方々との出会いは運命的ではある。
それによって自分の世界観もどんどん広がるので決して悪いことではないと思う。
ただ、踊らされてはいけない。覗いてる人もいるから。
主人公の「私も毎日毎日辛かった!」と右パンチを喰らわすシーンもあるが、思い出のアルバムを見れば父親がそれ以上にしっかりと愛情を注いでいることがわかる。
毎日母親の激しいリスカを見せつけてられて育つ方が余程辛い。
コインロッカーベイビーなんて生きてるだけで丸儲けである。
いい年しながら男も作らずに居酒屋で父親と愚痴を言いながらサシ飲みできるなんて今の世の中こっちの方が幸せなのではとか思う。
「失うものは何もないわよ」といいつつ、失いたくないものができた。
母親。そして彼女が母親に語るのは幼少期からの恋愛のマシンガントーク。
あぁ…ついに恋愛脳に…
そして吊り橋効果で得た「元」ストーカーの手をそっと握る。
透明な四葉を見ながらシリアルキラーは不敵に微笑む。
彼の計画はまだまだこの先にある。
ネット社会では「特定班」って人々がいるけどマッチングアプリ、四葉だけでよく見つけたな〜
確かにこれはものすごい運命といえる。
モヤるのは弟達の殺人の動悸。なんでお友達まで殺しちゃうのん?
長男は育てたのに次男はなぜコインロッカーに?
わざわざ四葉持たせて。
特殊清掃員の設定はもっと活かせなかったものか。
地元の観光地でフェンスにカップルが南京錠をかける所があるわ。あれ見てるとちょっと怖い。
映画を観た感想は「アホしかいねぇな」だった。
星の数は父親との和やかな食事シーンと父親の死に様を見た時の主人公の叫びにうるっときたから。
そうです。私もファザコンなんですよ。
やはり野へおけ蓮華草との言葉通り、クローバーを植木鉢で育てても美しくないなと思った。
ありきたりな内容
前から気になっており配信されたので見てみましたがホラーサスペンス?映画でありきたりな内容の主人公が容疑者にされるという単純な感じでしたマッチングアプリ等の映画はあまりなく期待して見ておりましたが映画を見てガッカリしました期待して損しましたね、所々厨二病かな?というような描写があり学生が書いた雑な小説を映画にしました〜というような感じです、女性役の方が発狂しすぎでそちらの方に気が散りました、発狂中心映画かな?と思いましたね、男性役の方はもう少し歴が長い方の方が良くなるのではと思いました、個人的にはあまり顔もいいとは言えない方に1度しか会ったことがないのに住所特定からの自宅に訪問というのが気持ち悪すぎますあれで警察に相談しないのは何故なんでしょうか?、あまり映画やドラマでは見かけない方で演技が上手いのかな?と思い見ておりましたがこれも期待はずれ、期待して損しましたね、上手いと言うより下手、?と言う感じです、顔もいいとは言えない演技も下手な方がなぜ採用されたのか私には理解できませんね、今の時代歴が長く顔もよろしい方がいらっしゃるのにそのような方が採用されずガッカリです、時間の無駄すぎました、もう男性役の方が出演されてる映画は見たくないと思います。映画館に見に行かなくて正解でしたね、あんな映画にお金をかけた方がいると思うと可哀想に思えます、🥲
設定が無理矢理で詰め込みすぎかなー
途中までは面白く見てたんだけど最後まで行ったところで結局疑問だらけになる。
1.アプリ婚カップル連続惨殺事件は結局何だったの?何が動機?サイコだからってだけ?
2.トムが輪花に近づくことが目的だったとしたらマッチングアプリは確率が低すぎ。そもそも同僚が勝手に選んだだけだし。てか、繋いでおきたいなら最初の水族館でもっと好印象を持たれるようにするよね?その時点ではまだ輪花が誰だかわかってなくて後付けなんだっけ?
3.トムが清掃してた部屋で見つけた指は何?
4.影山が母親の不倫相手に恨みを持つのはわかるがその娘を殺したいほど憎む?サイコだから?
5.影山は最初から輪花をターゲットにしてたわけだけど仕事先で一緒になるって、仕組んだにしては設定が無理くりすぎ。
6.輪花の親友を殺したのはどっち?
6.廃墟の団地で影山をやっつけた後すぐパトカーが来たのは何故?トムが通報したの?
7.斉藤由貴は不倫相手の奥さんを拉致った後十何年間も甲斐甲斐しく世話してたんですか?てか何故今になって蒸し返す?サイコだから?
8.いくら助けてもらったからってあんな不気味なヤツとその後付き合う?
実は輪花にもサイコの素質があって次は2人で組んで連続猟奇殺人繰り返す・・みたいな続編だと面白いかも?
胸くそ悪い映画です。
その手が残っていた
割と早々に大まかな真相が想像できてしまうことで、ティーンズ向けの作品だと思っていた。
しかし、まんまと引っ掛かってしまった。
古くからある手法 使われなくなって久しいような気がする手法 ホラーやミステリーにありがちな終わり方 これが最後に効くのだ。
まだ、その手が残っていたとは……
しかし、
収監所でトムが影山の母に面会するシーンがある。
すでにほとんどの視聴者がトムがリンカの父とセツコの子であることがわかっている。
しかも彼は介護の場所でセツコのことを「ボクより兄より狂っている」と呟いている。
つまり面会のシーンは、いまだ影山セツコがトムが誰かを知らないでいたということになる。それを知って驚いたのがセツコだが、なぜそのシーンが必要だったのだろう?
おそらくそれは、「誰もトムを知らない」 彼は本当は何者なのか誰も知らないことを強調しているのかなと思った。
彼がそもそもの連続猟奇殺人犯 兄も、母でさえ知らない心の闇 彼が「愛」だという「深海より深いもの」こそ、彼の「心の闇」なのだろう。
さて、
介護士の女と介護される女 この二人がそれぞれの母であることはすぐにわかったものの、赤というモチーフに騙された人も多いだろう。ここが恐怖の場面。
つまりリンカの母は、25年もの間誘拐されていたのだ。
しかも廃人同様になり果てていた。
トムのロジックも素晴らしい。
ブレがなく、突飛もないことを言っているようですべて事実を話しているが、リンカには半分冗談にしか受け取れない。
連続猟奇殺人罪で逮捕された兄の影山の言動にもブレはない。だから殺したのはすべてリンカの愛した人や愛する人だけだ。殺し方を見れば、以前起きた猟奇事件と死体の置き方に違いがある。ダイニングと食事のある場所 VS ベッドOR突き落とし
また、
介護士の女 影山セツコ
最初の方で彼女がリンカの母に手紙を渡すシーンがある。これがあるから騙されるのだが、セツコは25年間かけ、リンカの母を影山セツコだと思わせ続けてきたのだろう。なんてことないシーンだが、最後に気づいて振り返ればとてつもない恐怖を感じる。
しかし実際セツコは誤ってトムを刺した瞬間、その血を見て目の先にあった聖母子像に目が留まる。このシーンは、「母が息子を刺してしまった」というセツコの直感を表現したのだろう。
この作品でセツコのほかに明らかになっているのが影山兄がしたこと。
では、
トムの異常さはどこにあるのだろう?
仕事にしているのが、死体のあった現場の特殊クリーニング おそらく彼の好きな場所なのだろう。ある現場では発見した指を長靴の中に隠している。これはおそらく遺体に対する愛着心があるのだろう。彼は純粋に痛々しい遺体が好きなのだ。
ダイニングテーブルの食事と刻まれた2つの遺体 そこにあるのは幸せと地獄 その融合
それこそが彼の求めている世界であり、相反する二つの融合がなければ喜びを得られないのだろう。
トムは兄にも自分の存在を教えてはいない。兄との対峙も兄はトムが何者かを知らない。トムは、リンカの究極のストーカー そして純粋な異常者。
彼はまた様々なことを口にしている。コインロッカー 不運 運命 ストーカー ピースフルなファン……
しかし彼の言葉の中に猟奇連続殺人事件の理由は見つからない。それは彼の仕事の中と事件現場に秘められている。
この身を潜めながら完璧に活動を続けている本物の異常者が「トム」だろう。
この最後まで隠れ、リンカの傍に居続ける恐怖がこの作品の最大の見どころ。
だからトムの真の心の闇は「深海より深く」隠されている。
ティーンズが見ても面白いし、年寄りが見ても面白い。実に秀逸なプロット。
全296件中、41~60件目を表示