マッチングのレビュー・感想・評価
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いやーん、マッチング
芳樹(杉本哲太)と節子(斉藤由貴)がハマっていたのがパソコンチャット。もう25年も前になるのかぁ~ちなみにMSNチャットやYahooチャットにハマっていた過去が懐かしく思えてしまったのですが、あの頃は匿名性も強くネカマも跋扈していたので、会う前に声を確認していたものです。ほとんどが茶飲み友達みたいなもので世間話が多かったけど、楽しかったな・・・
ということで過去の事件に遡り、連続猟奇殺人というホラーミステリーといった作品も内田英治にかかればしっかりした作品になるということが証明された。終盤のアレは蛇足気味でしたけどね。コインロッカーベイビーなんて、もっと昔の社会問題でしたし。
などと考えていると、村上龍の「コインロッカーベイビー」なんてのは80年代。明るいお色気作品の「まいっちんぐマチコ先生」と時を同じくしていることに気づきました。パソコンチャットにも殺人事件が多く絡んでいたし、各年代ごとの社会問題をクローズアップした作品だったわけですね!
祝25周年☆
赤という色は情熱とか興奮とかの意味があるそうで。
恋愛至上主義者ってめんどくせぇ。
すぐ結婚したい〜とか、彼氏欲しい〜とかほざくだけならいいけど、他の人にまで強要してくる。
結婚しなよ〜彼氏作りなよ〜それが幸せなんだからさ!あなたのためを思って!
だから、アプリ導入させ勝手にマッチングさせちゃう。
勝手に返信しちゃう。約束しちゃう。
そこマジ怒していいとこよ!しっかりしろ。
「マッチング婚」なんてパワーワードを今作で初めて知りましたよ。なにせ疎いもんで。
主人公はそもそも恋愛下手。
それは幼い頃に母親を失ったことが発端なのか。
流れに流されてマッチした男と会うけどまぁ、なんという事でしょう。絵に書いたような厨二男。格好もトークも。鏡に映りこみながら出てくるところは怪しさ満点で良きポイント。
クリオネトークしてる時に彼女は呟く「やっば…」
そしてお前もな〜って顔して彼を見てる見てる。
一方でアプリ関係のお仕事との合同会議。
ま〜たおせっかい女がヤバい男を仕掛ける。
これだから恋愛至上主…ry
そいつも相談と言う名にかこつけてデートしちゃうし、すぐに彼氏面している…
「あいつはストーカー常連で問題を起こしてるんだ!」←どこ情報?
一見、恋愛脳ばかりの人たちに見えるが、中身はなかなかのミステリーではある。
広い広いネットの海の中で出会った人々。
確かに普段、交流のない職種、立場、年齢さまざまの方々との出会いは運命的ではある。
それによって自分の世界観もどんどん広がるので決して悪いことではないと思う。
ただ、踊らされてはいけない。覗いてる人もいるから。
主人公の「私も毎日毎日辛かった!」と右パンチを喰らわすシーンもあるが、思い出のアルバムを見れば父親がそれ以上にしっかりと愛情を注いでいることがわかる。
毎日母親の激しいリスカを見せつけてられて育つ方が余程辛い。
コインロッカーベイビーなんて生きてるだけで丸儲けである。
いい年しながら男も作らずに居酒屋で父親と愚痴を言いながらサシ飲みできるなんて今の世の中こっちの方が幸せなのではとか思う。
「失うものは何もないわよ」といいつつ、失いたくないものができた。
母親。そして彼女が母親に語るのは幼少期からの恋愛のマシンガントーク。
あぁ…ついに恋愛脳に…
そして吊り橋効果で得た「元」ストーカーの手をそっと握る。
透明な四葉を見ながらシリアルキラーは不敵に微笑む。
彼の計画はまだまだこの先にある。
ネット社会では「特定班」って人々がいるけどマッチングアプリ、四葉だけでよく見つけたな〜
確かにこれはものすごい運命といえる。
モヤるのは弟達の殺人の動悸。なんでお友達まで殺しちゃうのん?
長男は育てたのに次男はなぜコインロッカーに?
わざわざ四葉持たせて。
特殊清掃員の設定はもっと活かせなかったものか。
地元の観光地でフェンスにカップルが南京錠をかける所があるわ。あれ見てるとちょっと怖い。
映画を観た感想は「アホしかいねぇな」だった。
星の数は父親との和やかな食事シーンと父親の死に様を見た時の主人公の叫びにうるっときたから。
そうです。私もファザコンなんですよ。
やはり野へおけ蓮華草との言葉通り、クローバーを植木鉢で育てても美しくないなと思った。
ありきたりな内容
前から気になっており配信されたので見てみましたがホラーサスペンス?映画でありきたりな内容の主人公が容疑者にされるという単純な感じでしたマッチングアプリ等の映画はあまりなく期待して見ておりましたが映画を見てガッカリしました期待して損しましたね、所々厨二病かな?というような描写があり学生が書いた雑な小説を映画にしました〜というような感じです、女性役の方が発狂しすぎでそちらの方に気が散りました、発狂中心映画かな?と思いましたね、男性役の方はもう少し歴が長い方の方が良くなるのではと思いました、個人的にはあまり顔もいいとは言えない方に1度しか会ったことがないのに住所特定からの自宅に訪問というのが気持ち悪すぎますあれで警察に相談しないのは何故なんでしょうか?、あまり映画やドラマでは見かけない方で演技が上手いのかな?と思い見ておりましたがこれも期待はずれ、期待して損しましたね、上手いと言うより下手、?と言う感じです、顔もいいとは言えない演技も下手な方がなぜ採用されたのか私には理解できませんね、今の時代歴が長く顔もよろしい方がいらっしゃるのにそのような方が採用されずガッカリです、時間の無駄すぎました、もう男性役の方が出演されてる映画は見たくないと思います。映画館に見に行かなくて正解でしたね、あんな映画にお金をかけた方がいると思うと可哀想に思えます、🥲
設定が無理矢理で詰め込みすぎかなー
途中までは面白く見てたんだけど最後まで行ったところで結局疑問だらけになる。
1.アプリ婚カップル連続惨殺事件は結局何だったの?何が動機?サイコだからってだけ?
2.トムが輪花に近づくことが目的だったとしたらマッチングアプリは確率が低すぎ。そもそも同僚が勝手に選んだだけだし。てか、繋いでおきたいなら最初の水族館でもっと好印象を持たれるようにするよね?その時点ではまだ輪花が誰だかわかってなくて後付けなんだっけ?
3.トムが清掃してた部屋で見つけた指は何?
4.影山が母親の不倫相手に恨みを持つのはわかるがその娘を殺したいほど憎む?サイコだから?
5.影山は最初から輪花をターゲットにしてたわけだけど仕事先で一緒になるって、仕組んだにしては設定が無理くりすぎ。
6.輪花の親友を殺したのはどっち?
6.廃墟の団地で影山をやっつけた後すぐパトカーが来たのは何故?トムが通報したの?
7.斉藤由貴は不倫相手の奥さんを拉致った後十何年間も甲斐甲斐しく世話してたんですか?てか何故今になって蒸し返す?サイコだから?
8.いくら助けてもらったからってあんな不気味なヤツとその後付き合う?
実は輪花にもサイコの素質があって次は2人で組んで連続猟奇殺人繰り返す・・みたいな続編だと面白いかも?
胸くそ悪い映画です。
その手が残っていた
割と早々に大まかな真相が想像できてしまうことで、ティーンズ向けの作品だと思っていた。
しかし、まんまと引っ掛かってしまった。
古くからある手法 使われなくなって久しいような気がする手法 ホラーやミステリーにありがちな終わり方 これが最後に効くのだ。
まだ、その手が残っていたとは……
しかし、
収監所でトムが影山の母に面会するシーンがある。
すでにほとんどの視聴者がトムがリンカの父とセツコの子であることがわかっている。
しかも彼は介護の場所でセツコのことを「ボクより兄より狂っている」と呟いている。
つまり面会のシーンは、いまだ影山セツコがトムが誰かを知らないでいたということになる。それを知って驚いたのがセツコだが、なぜそのシーンが必要だったのだろう?
おそらくそれは、「誰もトムを知らない」 彼は本当は何者なのか誰も知らないことを強調しているのかなと思った。
彼がそもそもの連続猟奇殺人犯 兄も、母でさえ知らない心の闇 彼が「愛」だという「深海より深いもの」こそ、彼の「心の闇」なのだろう。
さて、
介護士の女と介護される女 この二人がそれぞれの母であることはすぐにわかったものの、赤というモチーフに騙された人も多いだろう。ここが恐怖の場面。
つまりリンカの母は、25年もの間誘拐されていたのだ。
しかも廃人同様になり果てていた。
トムのロジックも素晴らしい。
ブレがなく、突飛もないことを言っているようですべて事実を話しているが、リンカには半分冗談にしか受け取れない。
連続猟奇殺人罪で逮捕された兄の影山の言動にもブレはない。だから殺したのはすべてリンカの愛した人や愛する人だけだ。殺し方を見れば、以前起きた猟奇事件と死体の置き方に違いがある。ダイニングと食事のある場所 VS ベッドOR突き落とし
また、
介護士の女 影山セツコ
最初の方で彼女がリンカの母に手紙を渡すシーンがある。これがあるから騙されるのだが、セツコは25年間かけ、リンカの母を影山セツコだと思わせ続けてきたのだろう。なんてことないシーンだが、最後に気づいて振り返ればとてつもない恐怖を感じる。
しかし実際セツコは誤ってトムを刺した瞬間、その血を見て目の先にあった聖母子像に目が留まる。このシーンは、「母が息子を刺してしまった」というセツコの直感を表現したのだろう。
この作品でセツコのほかに明らかになっているのが影山兄がしたこと。
では、
トムの異常さはどこにあるのだろう?
仕事にしているのが、死体のあった現場の特殊クリーニング おそらく彼の好きな場所なのだろう。ある現場では発見した指を長靴の中に隠している。これはおそらく遺体に対する愛着心があるのだろう。彼は純粋に痛々しい遺体が好きなのだ。
ダイニングテーブルの食事と刻まれた2つの遺体 そこにあるのは幸せと地獄 その融合
それこそが彼の求めている世界であり、相反する二つの融合がなければ喜びを得られないのだろう。
トムは兄にも自分の存在を教えてはいない。兄との対峙も兄はトムが何者かを知らない。トムは、リンカの究極のストーカー そして純粋な異常者。
彼はまた様々なことを口にしている。コインロッカー 不運 運命 ストーカー ピースフルなファン……
しかし彼の言葉の中に猟奇連続殺人事件の理由は見つからない。それは彼の仕事の中と事件現場に秘められている。
この身を潜めながら完璧に活動を続けている本物の異常者が「トム」だろう。
この最後まで隠れ、リンカの傍に居続ける恐怖がこの作品の最大の見どころ。
だからトムの真の心の闇は「深海より深く」隠されている。
ティーンズが見ても面白いし、年寄りが見ても面白い。実に秀逸なプロット。
二転三転で思ったよりも面白かった
無料ならと、Amazonで鑑賞(笑)
思っていたよりも面白かったです😊
マッチングアプリを使った男女の出会い、恐怖だけを取り上げるだけでなく、連続殺人や、輪花の両親の不倫など、いくつもの事が絡み合って、単純ではなかったので、最後まで面白く観られました。
結論はいつも思うけれど、人間がいちばん怖いと言うことですね(笑)
映画とは言え、それにしてもよくここまで、精神的に病んでる人が集まるもんだーって感じですけどね。
すぐに傷つけたり、殺しちゃったりするし。
恋愛体質の人は本当にやっかい💦
ちょっと振られたくらいで、ここまでしてしまうとは、私には考えられないです。
まぁ、映画だしね(笑)
リアル日常なら面白くないですものね。
突っ込みどころはありますが、
二転三転していくので、最後まで敵なのか味方なのか本当にわからないのが良かったです。
人間不信に陥りそうですが。。。😅
輪花はこの後どうなってしまうのか、後日談が知りたくなってしまいます。
分かりやすい展開
もやもやする終わり方
最後の最後のどんでん返し…でも…
先日まで劇場公開していた本作が、早くもAmazon primeで早くも配信されたので鑑賞。
私達の若い頃は、好きな子ができるとアプローチいろいろと考えて、ようやくデートにこぎつけたもの。しかし、今やマッチング・アプリは若者の男女交際の必須アイテムとして、欠かせないものになっている。苦労しなくても自分とベストな相手をマッチングしてくれるわけだから、男女交際もデジタルな世の中になったものだ…とオジサンとしては思う。
AIによって確かに、自分に合った相手を見つけてはくれても、やはり素性が分からない相手と、いきなりデートから始まる交際には怖さもある。本作では、そんなマッチング・アプリで出会った男にストーカー被害に遭う、ウェデング・プランナーが味わう恐怖を描いている。そして、彼女の家族の過去に遡って巻き込まれていく、サスペンス・スリラーとして仕上げている。
ウェデング・プランナーとして働く輪花は、友達の勧めで、マッチング・アプリに登録するが、マッチングした相手は、異常な暗さを感じる男・吐夢だった。最初のデートで吐夢に恐怖を感じた輪花だったが、吐夢は、執拗なまでに輪花のストーカーとなって付きまとうようになる。
輪花は、マッチング・アプリの運営エンジニアである影山にそのことを相談する。そんな折、マッチング・アプリで知り合って結婚した夫婦が、次々と惨殺死体となって発見される連続殺人事件が発生する。そんな中で、同僚の転落事故や輪花の父親までもが首を吊って命を落とす。傷ついた輪花を、影山は優しく受け止め、それに身を委ねていく輪花だったが…。そこから急展開を見せて、クライマックスへと突き進む。
真相については、最後の最後で二重三重のどんでん返しがあるし、輪花の家族に纏わる黒歴史が、父親の自殺だけでなく、この連続殺人事件を引き起こす動機として連動していく描写は、流石に内田英治作品の面白さだと感じた。
但し、出演者が限られていて、当初から怪しい犯人には配役で目星がついたし、あまりに早くに事件の片が付いたので、その後に必ずどんでん返しもあることも見え見え。しかも、そのどんでん返しのネタも、やっぱりその後の配役でわかってしまい、サプライズにはならなかったのは、キャスト・ミスではなかっただろうか。
ラスト1秒、あなたの愛が反転する。
感想
身近な出会いの裏に仕掛けられた恐怖。
アプリから始まる新感覚サスペンス・スリラー
最後の伏線回収は好きでした。でもそんな驚きはしなかったですね。
土屋太鳳の泣き叫ぶ演技とわざとらしい驚き方に笑ってしまいました。笑
不幸すぎるか弱い女性役で土屋太鳳はミスキャストなのか…笑
金子ノブアキの目がバキバキのサイコパス感が凄かったです。
さっくんはピンクの洋服着たらアイドル感増しますね笑
最後のカメラ目線の真意は…。
唯島輪花、運命の出会いなんて信じない。
永山吐夢、殺したいほど愛してる。
影山剛、命をかけて、あなたを守る。
その顔も、プロフも、全部ウソ
※僕は不幸な星のもとに産まれたんです
※四つ葉のクローバーの怖い花言葉、復讐
面白かったけど、
マッチング ウォッチング
気になっていた作品だったのですが見に行くタイミング合わずだったのでレンタル開始されたので見てみました
掴みや全体像はおお!と思って見ていたのですが正直微妙でした・・
登場人物 主に怪しい人たちが少ないから自分の頭で思っていた
(もしかしてこいつが・・・)とか(あー これはこれに繋がってたんだー)がそのまま進んでいった感じです 予想を超えなさ過ぎて逆に面白かったかも・・w
よくある邦画って感じでしたかねー
途中からマッチングアプリ関係なくなっちゃいましたね
犯人の動機絡みがうーんって感じでした~
警察関連の描写も少し雑w
お葬式?の時めちゃめちゃ晴れてるのに雨降らす意味あったか?
あそこだけすごい違和感感じました
捕食(クリオネは捕食シーン)が・・・水族館でありましたね。
まさか25年前の不倫事件に遡るとは?
ドロドロ&怨念&復讐&八つ当たり&逆恨み、
なんともやりきれない映画。
まともな人間がほとんどいない。
唯一の普通な人間は輪花の友人の
殺された伊藤尚美(片山萌美)くらいだ。
現実感ゼロ。
こんな無理クリな設定に、結果、
ありえん、
ラストは後付けなのは見え見え。
斉藤由貴が出るシーンからは、
思いつき・・・ちょっとホラー風味で、
輪花の母親を、
とんでもない設定にして、
《斉藤由貴も財閥か?》
25年も一人の人間の世話と自分含めた生活費に
幾ら掛かると思ってるのか?
ミステリーとも言えない映画。
ラストをホラーにしときました‼️
まだまだ不幸は連鎖しますよ!!
輪花は捕食された、
(それにまるで気付いていない・・・
(可哀想に・・・
ここで終わるのは無責任。
大体にですね。
マッチングアプリで知り合って結婚したカップルを殺す犯人
(なんか複数=2人?)
このミステリー。
本職の推理作家が読んだら腰抜かすくらい穴だらけです。
カップル殺害事件・・・
被害者の名前・住居を突き止め、
時間と金をかけてそこまで行き、
殺す、
【その動機は?】
なんですか?
嫉妬?
快楽殺人(これか?)
犯人は財閥か?
どこにそれだけの暇と金があるのか?
コスパが悪いにも程がある。
殺したついでに金品を盗んでた!?
最近の資産家夫婦殺害事件・・・
2人殺すのに、犯人グループ6人。
指示役、実行犯、黒幕(主犯)・・・と、
たった(スミマセン)2人殺すのに、
経費は2000万位掛かっている。
推理作家を侮るなよ!!
少なくとも推理小説のセオリーを勉強して下さい。
携帯小説と変わらないクオリティである。
まともな時間と情熱をかけた映画がヒットするとは
限らないかもしれない。
でも自分が心血注いで本気で取り組んで納得する
映画を撮ってください。
《安い!!早い!!そこそこ、売れる》
内田英治監督がこんな安直な映画を撮るとは?
本当に驚いた。
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