マッチングのレビュー・感想・評価
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マッチングしたこと、ある?
今やマッチングアプリでの出逢いや結婚が増えてますよね〜。皆さんは利用した事ありますか?今作は、恋愛に奥手なウエディングプランナーを土屋太鳳さんが演じてます。お察しの通り、マッチングアプリで恐ろしい目にあう物語です。お約束通り、事件に巻き込まれていく…。チッ、在り来りだな。と思わされますが、話が進むにつれて巻き込まれたのではない…前半は、主人公や周りの人間の過去に繋がる伏線だった事に気付かされます。そして、クライマックスに向け、話は一転二転どころか、何回転かします。流石は内田英治監督。自らの小説を見事に映像化しております。「スマホを落とした…」「キャラクター」等好きな方、楽しめるはず!
「最初から怪しい奴は怪しくない」と見せかけて、やっぱり…。
「ミッドナイトスワン」の内田英治さんが原作・脚本・監督を務めるということで、期待していた本作品。
なんか怖そうなメインビジュアルだな〜なんて気軽に観に行ったら、私の嫌いなサスペンスものでした〜😭
いや、ちゃんともっと調べていけよ!って話なんだけどね…。「マッチング」ってタイトルからちょっとくらい想像できるでしょ?てな話でもあるんだけど…あんまり下調べしたら面白くなくなるやん!!!
で、感想です。
以前に娘が、大好きなFukaseさんが出るからと一緒に観させられた「キャラクター」という映画に似ている気がしました。普段あまり見慣れないサスペンスホラーもののイメージがすっかりこんな感じで私の中では固まってしまいました。「最初から怪しい奴は怪しくない」と見せかけて、やっぱり…。
とはいえ土屋太鳳ちゃん、あなたの人を見る目は大丈夫ですか?マッチングアプリってやっぱり怖そうやな…。そんな時代に恋愛しなくてよかったなと思うオバチャンでした。
内田英治さんっていろんなジャンルの小説書ける人なんやな。確か「異動辞令は音楽隊!」もそうだったよな。多彩な人なんやね。
ありえなさすぎていかにも小説って感じ。 やばい奴しか出てこない(笑...
ありえなさすぎていかにも小説って感じ。
やばい奴しか出てこない(笑)唯一まともそうなのは土屋太鳳演じる輪花だが、こいつもおかしい。あんな奴に惚れる?そう考えるともはや共感できる登場人物なし、どうでもいいや、となってしまうのだ(笑笑)
マッチングアプリ、ほぼ何の意味もなし。
けっこうなヒットを飛ばしたらしい。スノーマンの力か。
題が「マッチング」でない方がように思う
「ミッドナイト・スワン」の内田監督脚本にも振るわない時があるというか、マッチングアプリという設定を生かすのではなく別方向へ進んだシナリオだと感じた。流行りワードにつき注目度はあるが、マーケティングや宣材の第一印象と内容のギャップを強く感じる。内容そのものも、別の様々な登場人物の死に方や犯人にも伏線があるとより面白かったように思う。
ちょいずらしテク。監督のセンスが嫌いじゃない。
なんとなく観ました。観るにあたり少し調べるタイプなのですが、アイドルが出演というのも、この手の邦画っていうのも あわせて正直全然期待してませんでした。が、思ったよりだいぶ面白かったのとテンポが良かったなって。不倫相手が妻の方を長年監禁とかぶっ飛んでたし。そしてアイドルの方が思った以上に演技というか雰囲気あってよかった。キャラクター(映画)の犯人役彼でよかったのでは?と思うくらい。ただ、なんでマッチングアプリで知り合った夫婦を殺してたんだろう。快楽なのかなあ。最後の笑顔は…なくてよかった気がするけど(笑)
ラストシーンについて。手をつなぎにいった最後、一見ストーカーの恋が実った的な映画っぽさの中、結局親子3人殺人鬼で、この怪しさMAXのストーカーが怪しさそのまま殺人鬼という一周まわった感じ、さらには異母姉弟。最後に押し寄せてくるじゃん(笑) この監督の映画の作り方、嫌いじゃないなあ。他の作品も観てみたくなった。
参ッチング
内田英治はどうやら作品にムラがある監督のようだ。
『ミッドナイト・スワン』は良かった。『異動辞令は音楽隊!』も及第点。
『サイレントラブ』はいまいち。そして本作もこっち側かな…。
今や男女の出会いの場の一つとなったマッチングアプリ。
一昔前だったら出会いがマッチングアプリと言ったら白い目で見られたかもしれないが、今やごく普通。寧ろ、ナンパなんて死語…?
利用者や登録者が増える一方、落とし穴も…。
成り済まし。直に相手と会わないから生じる危険…。個人情報の漏洩なども。
マッチングアプリを題材にし、SNS社会を反映させたサスペンスかと思いきや…。
ドロドロ愛憎劇やら過去の因果やら復讐やら…。事件の発端はマッチングアプリだったけど、話の展開にあまり必然性無かったような…。ただのストーカー・サスペンスでも良くね…?
このヘンなズレ、『変な家』とも似ている。
ウェディングプランナーの輪花。仕事は順調だが、恋愛は苦手。出会いはナシ。父親と二人暮らしで、週末の酒飲みの相手も父。
心配した同僚の勧めでマッチングアプリに登録。爽やかそうな青年・吐夢とやり取り始まるが、直に会った彼は暗く不気味な男だった。その後も輪花に付きまとう…。
その頃巷では、マッチングアプリで出会って結婚したカップルが惨殺される事件が続発。中には輪花が担当したカップルも。
輪花はアプリのプログラマー・影山に相談するが…。
見たらすぐ分かるぅ。
メッチャ怪しい吐夢。でも、こういう奴はミスリード。
他に真犯人がいる…。ネタバレしちゃうが、って言うかこれも見たらすぐ分かるぅので言ってしまおう。
影山。だってちょっと怪しげというか、本当に見たらすぐ分かるんだもん。
動機は…? 親の代と絡んだドロドロ愛憎劇に突入!
輪花の母親は輪花が幼い頃に蒸発。原因は父親の不倫。相手はパソコンチャットで知り合った女。
不倫相手は輪花の母親と堂々会ったり、父親が別れを告げる際、発狂して刺すなどヤベー女。
まだ幼かった輪花は露知らず…。初めて知り、父親を嫌悪。
その直後、父親が殺され…。
殺したのは影山。何という因果か。不倫相手の息子。
母親の復讐の為に、輪花に近い人を殺した息子もヤベー奴。
窮地を救ったのは、まさかのストーカー・吐夢。
にしてもストーカーに付きまとわれ、殺人犯に命を狙われ、父親や同僚友人を殺されたりと、不幸と悲劇の連続。
吐夢に連れられ、会った二人の中年女性。一方は車椅子、一方は介護人…?
全ての元凶。父親の不倫相手。車椅子の女の方じゃなく、介護人の方が。
車椅子の女は蒸発した輪花の母親。
何があったかと思うと…。本当にゾッとするほどヤベー女。
女の刃が輪花に向けられるが、吐夢が庇う。
女は逮捕。吐夢は命に別状ナシ。
輪花と吐夢は良好な関係を。これからも進展見込めそうな…。
吐夢は輪花にとって“クリオネ”だった…?
天使のようなクリオネ。その見た目とは裏腹に、残虐な一面もある…。
吐夢は女と面会。衝撃の事実を告げる。
女には息子がいた。それが影山。
その時、女は妊娠していた。そのもう一人の息子こそ、吐夢。影山とは異父兄弟。
妊娠の相手は輪花の父親。つまり、輪花と吐夢は異母姉弟…!
影山が殺したのは輪花が担当したカップル一組と輪花の友人。輪花の父親を殺したの影山ではなく不倫相手の女であった。
では、連続殺人の真犯人は…?
ラストシーン。吐夢がカメラ目線でほくそ笑む。
異母姉弟で、連続殺人鬼であった…。
殺人犯はつまり3人。にしても本当にヤベー母子。
衝撃の事実、衝撃の繋がり、どんでん返しの連続を狙ったのだろうが、負の連鎖やら過去の因果やらまさかの血の繋がりやら、あまりにも狙い過ぎて衝撃どころか、何と言うかチープにすら感じる。
土屋太鳳の熱演。佐久間大介の怪演。金子ノブアキの怪演。斉藤由貴の怪演。
しかしそれらも、お粗末な演出や脚本のせいで…。
内田英治もここらで快打を放たないと…。
嫌でも思われてしまう。一発屋だったのか、参ッチング!
色々と気になる映画
台本とか設定とか大丈夫?と思うところ多々あり。
折角だからいくつか突っ込みを。
・食卓暗すぎ。戦時中か。
・仕事中の特殊清掃の場所に人を呼ぶ?それも警察と好きな子って。
・同僚を飛び降りさせたのは何故?どうやって?
・そもそも何で殺してるのかがわからん。
・お母さん、反応おかしいけどどうなの?
・背中刺して傷害なら実刑だよね。コインロッカーは難しいでしょ。
・土屋さんの絶叫と金髪の子のカメラ目線、学芸会なみ。
最後まで展開がわからない
輪花はマッチングアプリで吐夢と知り合ったが吐夢はストーカーだった
輪花は不安に思って仕事で知り合った影山に相談していく影山のこと信頼していった
輪花の父にある秘密があり、輪花のその秘密を知って影山のことしか信頼できなくなった
しかし、影山にもある秘密があり輪花にはその秘密を打ち明けた
吐夢にも秘密があったが、輪花はそのことを知らないという内容だった
殺人事件の犯人はあの人だと思っていました、間違っていて話の最後のオチまでは分かりませんでした
二転三転するので話が最後まで予想できなかったです
まさかの!
自分にちかずいてくる人は安易に信用してはいけない。そういうことを教えてくれる映画です。
しかも、二重三重の罠をはっているかも。
身内がいなくなった今、あなたは身近にいる人を信用しますか?信用してしまいますか?ラストに衝撃的なエンディングがまっています、見逃さないように!
特盛。
操作ミスで、アカウントが二重になっちゃってるので、もう一つのアカウントのレビューをこちらに移していきます。
「万人受けのシリーズ化」みたいな意見があるけど、人間関係特盛感が…😅
それが狙いなんだろうけど、主人公含めて誰一人気持ち良い人が出てこないというね…
宮部みゆき作品っぽい。
ミスリードがあからさますぎてなんかなぁ。 影山が最初から怪しすぎる...
ミスリードがあからさますぎてなんかなぁ。
影山が最初から怪しすぎるし、車椅子の方が輪花の母親だったのはびっくりしたけど、手紙見てニヤーって笑うシーンあってそれはずるいじゃん。
マッチングアプリでマッチングしたのが父親の不倫相手の息子でしかも開発者の方も息子ってどんな奇跡なの。
結局連続殺人事件の方は意味なかったし設定がいろいろ微妙すぎる。
マッチしてない…
サスペンスで金子ノブアキが優しい男だったら、大体怪しい。この勝手な仮説は合っていたが、異母姉弟オチに更にこいつも殺人鬼だったか。ある意味、浮気した親父が一番悪いのだが、相手にした女がやばかった。そしてその血を引き継いだ子供たちも。ストーリーは終盤にかけて、二転三転と目まぐるしく変わるのだが、如何せん出演陣の演技が抑揚のない台詞の応酬で温度感がないため、恐怖が伝わってこない。マッチングしてるのは斉藤由貴くらいだった。
次回を含ませた終わらせ方?
小説を先に読んでからの鑑賞。
やっぱり映画にすると薄っぺらくなってしまってて、小説だけにとどめとけば良かったと後悔…
配役は良かったのかもしれないが、唯一いつものさっくんがチラついて何か違和感。
斉藤由貴の演技が圧巻。
また次回を作ろうとしてるんかなー?という終わらせ方だったけど、次回はいらない…。
今回以上の駄作になる可能性あり。
さっくん担及びスノ担はみなくてもよいかも。
出番あるようであんまり出番なし。ほぼ土屋太鳳でした…
想像以上の駄作
題材のセンスも、ストーリーのメッセージ性も、キャストの良さも、画面の美しさも、全部ない。時間の無駄です。
脚本の展開と演出が下手すぎる。
もっとテーマを見据えて、役者の見せ方を考えるべき。
とりあえず分かりやすく狂った演技させときゃいいとか思ってそう
アクションシーンが酷すぎる。なんで男が女に突き飛ばされるのか、殺意マシマシなのにドアに手を挟んで怯むのか、車に乗せる前のカナヅチ、、ダサすぎる。狙ったかのようにヒロインを庇って刺されにいく、、(手を抑えれば済む話では…)。
その後の展開も雑中の雑。場転すれば丸く収まるって訳じゃないだろ。
ヒロイン父の死に方もよく分かんないし、その後のシーンで部屋の真ん中にでっかい遺影と骨壷あるのなんなん?笑
4つ葉のクローバーって小さい頃の人為的な外傷によって生まれるもの。
不倫女が外傷の発端だとして、クローバーは巻き込まれたエンジニアの息子になるんだろうけど、イマイチ成長の歪みが見えない。偶然ヒロインと運命的に出会ったならわかるが、自分で特定して、自分から近づいてるしな、、。
この理論で言うと佐久間くんが歪んでるのが意味不明なのだが。母親に似てストーカー気質は分かる。だが、殺してんのは無関係の人達、なぜ???
最後の証拠隠滅シーンも雑。中学生の発想だろ。不敵な笑みは誰に向けてんの?
演出を入れたいだけで、意味が何も無い。これが駄作に繋げてることに気づいて欲しい。
マッチングアプリという流行りの話題のくせに、結局全部身内沙汰かよと思ってしまった。この題材にするなら、殺人とか精神病とか依存症とかもっと調べて、落とし込むべき。
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