OUTのレビュー・感想・評価
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おじちゃんは確かに元不良
「ドロップ」に登場する井口達也が少年院から退院し、西千葉の叔父夫妻のもとにいた頃に出会った暴走族「斬人」との話。
いきなりおかわりから始まって、もう戻りたくないってことで、まさかの相撲?w
ある意味お約束なヤンキー同士の集団闘争系の作品だけど、みんながみんなイキり過ぎている訳でもないし、全員入り乱れてのバトルロイヤルでもなくて、キャラが入って来やすいし、おふざけに走り過ぎず空気感はなかなか。
ただ、三塁やGS襲撃で捕まらないのはどうかと思うし、庄司は出オチだから別のキャストの方が良かった様な気がするけど。
まあ所謂抗争がメインストーリーではあるけれど、大義のあるなかなか面白い話しだった。
ちなみに原作は知らずです。
あっという間に見終わるよ!
スピード感ある喧嘩シーン!戦い方がそれぞれ違うので見ててワクワク。
キャラも個性的。総長のギャップにやられます。
笑いあり、 友情・家族愛など途中うるっとくるシーンも。
面白かったです!
ラスト…続編観たい。
今年1の駄作! 原作完全無視のオタクに媚び売った作品
官憲によるヤンキーいじめは一種の鬱屈と嫉妬の表れ?
初ヤンキー映画
今までヤンキー映画に興味がなく、怖そう、中学生が見そう、、と見たことがなかったので、人生初でした。
映画に関連した動画を色々見ていて、色々な俳優さんの演じていない時の姿を知っていたにも関わらず、全て忘れて没頭して見ていました。
喧嘩、喧嘩、喧嘩、、なんだけど
一人一人に感情移入してしまい
完全にストーリーの中に入り込んでしまいます。
喧嘩の場面の間にほっこりする杉本哲太さんや渡辺満里奈さんが出てきて、焼肉屋での辛いシーンでは泣いてました。見る人によって、どの人物に感情移入するかは違うと思いますが、完全に焼肉屋のおじちゃん、おばちゃん目線でした。
アクションは分からないけれど、一人ひとりの喧嘩のスタイルが違うのは見ていて分かりやすかったのでワクワクしたし、とにかく個性のぶつかり合いも最高でした。
自分の現実とはかけ離れているのに、ものすごくリアルに感じてしまうのは、何故なのか。
一人ひとりのキャラクターに親しみを感じるからなのか。この映画を好きなのは男性が多いのかなとは思いますが、女性にもお勧めしたいです。
初ヤンキー映画を見ての感想、ハラハラドキドキとほっこりが重なってとても良かった!
主役の倉さんの眼光、醍醐さんの立ち振る舞い、水上さんの全て(笑)、大平さんのあの独特の雰囲気が特に最高でした!!
次回作も早くみたいです。
とにかくアクションがカッコいい
アクションシーンがカッコ良すぎ!
キャラが見えるアクションが最高
ヤンキー映画は好きなものの、アクションシーンが長くて途中で飽きてしまうこともあったけれど、OUTのアクションは飽きるどころかもっと観たくなる。監督が格闘技経験があるからか、アクションのバリエが多彩で、アクションを通してそれぞれのキャラクターがさらに濃く見えてくる感じ。特にあっちゃん、目黒の軽快な闘い方が好きだった。自分にとっては初めて見る役者さんが多かったけど、みんなキャラが立っててかっこよくて愛らしくて素敵。他の作品も観たくなった。続編あれば同じキャストでぜひやってほしい。
尊い与田天使がスクリーンに降臨
公開初日に鑑賞。「東京リベンジャーズ」「今日から俺は」に続く不良漫画を実写映画化した作品で原作未読。少年院から出所した主人公を描いたストーリーで無難な内容に纏められている印象。
それよりもこの作品の見どころは、何と言っても天使のような与田ちゃんの存在に尽きます。ファンには堪らない映像が満載でスクリーンに釘付けとなり大変満足しました。次作に続きそうなエンディングでなので次作も楽しみにしています。
2023-180
原作を知らなくても楽しめる作品。賛否は分かれると思いますが…。
今年388本目(合計1,038本目/今月(2023年11月度)20本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
原作は知らない派ですが、相当前から予告編やらなにやらやっていたので、映画館にそこそこ足を運べば結局「ある程度は」知ってしまうことになるんでしょうね。
結局この作品、原作を知っているかどうかでかなり判断が分かれるように思います。知らない派からすれば(映画館の予告編でわかる範囲など大したものではない)、延々と殴り合いのシーンが続くだけでどういう状況になっているのかわかりづらいし、一方で見ていれば見ていればで「あっちこっち原作のそれと設定が違う」だの何だのということになるでしょうし評価がかなり割れそうかなといったところです。
ただ、原作ありの作品で原作を極端に逸脱することは権利関係から無理といった事情まで考えるとそこまで厳しく見るのか…という気はします。
幸いにも今週(11月3週)は異様なまでに作品数が少ないので(本当に少ないので2週以前のものの未視聴の回収すらできるありさま)どうしても本命には来るかなといったところです。
以下、気になった点書いておきますが、大きなものではありません。
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(減点0.1/少年院に連続して入ることはできるか)
少年院とて広い意味での刑事施設の一つに入りますから裁判上の手続きが必要で、連続して入ることは日本の法制度上無理な気がします(ただ、原作を重視したものと思われることは序盤の展開から明らかで、ここで大きくは引けない)。
(減点0.1/ボウリング場の扱いについて)
要は不良のたまり場になっている場所ですが、ボウリング場は「建築物衛生法」という法律の管轄に入りますので、行政がある程度コントロールできます(ただ、これもそうしてしまうと映画のストーリーが成立しないので完全カットされている模様)。
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くすっと笑える しみじみとする でアクションがすごい
原作を知らずに見に行ったのですが最初にすごく丁寧にわかりやすく
ラップでキャラ紹介があって しかも要所要所で原作漫画の線描が差込まれて
これがびっくりするほどキャストの再現がすごい
でシュールな笑いが沢山 さすが芸人の監督さん
バトルシーンもいろんなパターンがあって結構長いシーンだったけども
あっという間だった 是非次を見たい
高い評価は原作未読勢
原作漫画OUTのファンで、試写会に参加しましたがあまりにも原作からかけ離れているキャラクターの設定に驚きました。
高評価のレビューを書かれている方は原作を未修であることは明らかではありますが、映画を見て面白い、と思うことは素晴らしいことです。
ですが映画を見て原作に興味を持って頂いたとしても、内容や設定が異なっているので困惑されるのでは無いでしょうか?
まずメインキャラクターではないキャラクターがメインとなりかなり前に出てきており、且つ初期は活躍のないキャラクター達にアイドル(JO1)をあてがい全く原作とは異なるキャラクター設定で動かしており困惑しました。
原作漫画ではあまりヒロインが足を引っ張らず男達だけでの物語展開だったのですが、所謂足を引っ張るヒロインのような扱いをされていて残念でした。
また作品内でセリフを発さないキャラクターが話していたり、サングラスをかけていることに意味があるキャラクターは裸眼を晒していたり、特服を着て抗争などしない作品であるのに某リベンジャーズに対抗しているのか、あまりにも原作とはかけ離れた内容でこれでは品川監督のオリジナル映画なのでは無いでしょうか。
また映画の火付け役、というか主な集客要因はアイドルだけであり、品川監督は他の監督作品にも同じアイドルを起用しておりお気に入りの客を呼べるアイドルを使った原作を無視したリスペクトの無い作品だと思います。
これがオリジナル映画であれば楽しめたとは思いますが、「OUT」という題名、原作をもってこちらを制作された意味がわかりません。
ただの喧嘩映画じゃない
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