シング・フォー・ミー、ライルのレビュー・感想・評価
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絵本のようなストーリー展開
飲酒、喫煙、そして運転
どうやら、PG12の理由は未成年の自動車運転だそうで。全く、映倫の評価基準は訳分かりませんな。
元々見る予定なんて無かったが、時間が空いたので。これまた吹き替え版での鑑賞。本作に至っては、ほぼほぼ吹き替えしかない。字幕を上映している映画館は少なく、上映しているところでも、1、2回程度。そんなに大泉洋を推したいのか!?今年の紅白は司会が歌うことに決まってるのかな?
「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は吹き替えがバッチリあってたんだけど、ミュージカルとなれば、やはり違和感あり。そもそもあまり上手くないというのもあるが、なんだかしっくりこない。こりゃ字幕で見るべきだったな〜...しくった。日本語となると急にダサくなる。大泉洋の歌唱は思った何倍も良かったのだけど、英語の方がカッコイイだろうなぁと思ってしまった。頼むから、選択肢はくれ!
ストーリーは至ってシンプル。だが、ワニのライルが家族の一員となったことで、家族全員が幸せに包まれ、成長を遂げていく姿は、見ていて心が浄化された。とても温まる。クッキングミュージカルにはテンション上がらずに居られないし、ジョシュに満開の笑顔が咲くのには思わず微笑んでしまう。上品で優しい作り。ミュージカルとはいいながらも、くどさが一切なく楽しめました。
若干テンポは悪いけど、ずっとライルとジョシュを応援したい!という気持ちからか、飽きること無く見られた。夜景やステージは美しく、輝かしい。人が生き生きとしている様子はもっと美しく、輝かしい。これからもずっと、2人には思う存分楽しんで欲しいなぁ。ライルにこんなに感情移入できるとは思ってもみなかったが、流石のCG力。段違いですね〜。
しかしながら、ラストは隣人が可哀想に思えてきた。ちょっとそれはやり過ぎだし、ご都合主義過ぎ。自分勝手なオチだな。別にそこにこだわる必要は無いのにさ。挙句の果てには猫も...。どういう関係だったのか知んないけど、ここまでする必要はなかったと思う。全然平和的解決になってないし。
なかなか良かったです。
ミュージカルは嫌いなジャンルだったのに、最近好きになりつつある。作曲家のレベルが上がったのでしょうか。大泉洋のこと美しい歌声を響かせるには、映画館が必要!ぜひ、楽しいライブ体験を。
曲は良い
結構評価が高めですが、久しぶりに面白さを感じない映画でした…
話の展開がどの場面も唐突すぎて全然入り込めないし、どのキャラクターにも共感も出来ず。
ライルと過ごすことで家族それぞれが解放される物語だけど、そこまで家族に影響させるような深みのある関係性は感じられず、影響の受け方も決して良い方向性とは思えず、心動かされるものは得られませんでした。
吹替えで見ましたが大泉洋の唄はオーディションで勝ち取っただけあって、実力はありますが心に響くかと言われるとそこまで説得力は感じられませんでした。自分がストーリーに入り込めなかったせいかもしれませんが。
ショーンメンデスの唄が聴きたくて字幕も観たいと思ってたけど、再び劇場を訪れようと思うまでの魅力は残念ながら感じられませんでした。
爆笑と号泣😆
見逃してはもったいない「ライル」。
こんなに楽しくてワクワクと胸躍る映画は久しぶりだ。なぜワニが歌っているのかという疑問は湧くが、そんな疑問を吹っ飛ばす圧倒的な存在感と面白さである。理屈ではなく、大きなクロコダイルが歌って踊るのを見るだけで楽しい。しかも冷酷な感じがある爬虫類のくせに情感たっぷりに歌い、ユーモラスな動きと表情で笑わせてくれる。この大きなギャップと小さな違和感が面白くないわけがない。楽曲がいいし、振り付けも楽しませてくれて、ミュージカル映画としては最高である。
ドラマも単純な内容ながらもとても共感できる。ライルを始め、ライルに関わる人たちは皆、孤独であったり個人的な問題を抱えている。それがライルと関わる中で、自身の問題を克服し幸せになっていくように見える。特にジョシュとライルの友情(?)は、心に残るインパクトがある。最後にライルが捕まって動物園に囚われてしまうのも物語上とても効果的だ。荒唐無稽なファンタジーで終わりそうなところを現実に引き戻してくれる。クロコダイルは本当はこんなに危険な生き物でいっしょには暮らせないと思い出す。しかしこれに対しても見事な解決策を用意して満足感のあるエンディングになった。
グレーテストショーマンやラ・ラ・ランドに引けを取らない見るべき作品である。
人見知りな歌えるワニの成長物語
字幕で観た
なんだろう?違和感が
絵本っぽさそのまま
肉食爬虫類版『パティントン』みたいな感じ。
絵本が原作だから、「なんでワニが歌えるのか?」は解明せずに、なんとなく周りが「面白いから納得」というアバウトさで進む。
たくさんの客を前にすると歌えない、ステージ恐怖症なライルが、誰のためになら歌うのか、というあたりが焦点で、見え見えの展開ながら、歌の力で全て突発という強引さがまたよい。
と、結構面白かったわけですが、客席ガラガラだったけど大丈夫かなぁ?
ところで水樹奈々さんが目当てで吹替版にしましたが、ハビエル・バルデムを石丸幹二はまぁいいとして。
ショーン・メンデスを大泉洋なのはいかがなものか?と、観る前は思ったけど、意外と洋ちゃんいい声してますね。
チームNACSの舞台では、歌って踊ってだから、ミュージカルの実績はあるといえばあるのか、と納得。
ミュージカルなら大泉洋じゃ無い‼️❓中村倫也くらいにしないと‼️❓
ライルが洋さんに見える
大泉洋の無駄使い、、、でもなかった
親子愛や友情など、子供向けだけど王道のストーリーで、親世代も泣ける。
大泉洋のファンです。ドラマも映画もバライティーも全部みたい、歌だけなんて、無駄使いしやがって。と言いつつ、いつもならあまり観ない洋画の子供向けの映画を観に行ってるので、無駄では無いですけど。
ミュージカル映画も納得です。歌い出すとうるっとしてしまう。英語の歌を日本語にしている時点でニュアンス違うはずなのに。いい歌、いい映画でした。
紅白、、司会と歌手出演も夢じゃないですね(笑)
他の方も引っかかっていますが、何故PG12なのか、、、子供が運転するシーンかな。
こんな誰がみても無害の子供向け映画に年齢制限付けるのはどうなんでしょう。
日本で同じような子供向け映画作る時に、製作者が表現を変えざるおえないってことなので、これは問題ですね。
親子でも(子供だけでも)安心して観られる映画ですのでご安心ください。
ほっこりする映画でした。
スケールは小さめだけど、子供も楽しめる素晴らしい映画
子供も大人も楽しめるのでファミリー向け
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