シング・フォー・ミー、ライルのレビュー・感想・評価
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王道
超良かったー
安定の楽しさ・・・惜しいのは、ちょっと新鮮味に欠ける?
ペットショップのケージの中から聞こえる、奇跡の歌声の主は?
なんとクロコダイルの赤ちゃんだった。
ちっちゃいライルが可愛い!!不安げなつぶらな瞳。
その歌声に目を付けたのが、手品師のヘクター(声=石丸幹二)は、
ステージでデュエットして大儲けを企むが、なんとライルは、
お客さん恐怖症!!
諦めたヘクターは持ちもののアパートの屋根裏に放置していなくなる。
そして数年が経ち、新しい住民家族がやってくる。
喘息持ちの孤独な少年ジュシュとその両親。
その頃、成長したワニのライルは体長3メートル(えつ、マジか‼️)
すっかり友達になったジョシュとライルはニューヨークライフを
楽しみます。
寂しがり屋の1人と一匹は大親友に。
はじめは驚いたママもライルに影響されて、絵を描いたり、
料理の隠し味を習い腕を上げたり、
ジョシュは新しい冒険を次々と・・・。
しかし下の階の意地悪なジイさんが
ライルを捕獲する様に動物局に通報。
ライルは動物園に入れられてしまうのです。
ライルの声は大泉洋。
なんと、歌唱力抜群‼️
ライルは歌うけれど話せません。
だから洋ちゃんは歌うのみの出演です。
ヘクターとジュシュが動物園からライルを連れ出し、
パトカーがブンブン、追いかけてきます。
なんとジョシュはライルを連れて「スター誕生」の
オーディションに出演。
ライルは魅惑の歌声を大観衆の前で披露!!
大喝采を浴びます。
そしてラスト!!
ちょっとご都合主義ですが、やっとライルに愛する家族と平穏な生活が!
家族みんなで楽しめるハートウォーミングな映画でした。
家族で観るのにいい映画
最高の世界!
大泉洋が歌上手い
字幕版で観るべき最高のミュージカル映画
ライルのビジュアルに魅力を感じず期待薄で観ましたが…最高でした!
歌うことでしか気持ちを表現できない喋れないワニ・ライルと、過保護な両親のもとで育った臆病なジョシュ。自分に自信が持てない1人と1匹が成長していく姿と、周囲の人物との関わりが、最高のミュージカルナンバーと共に描かれています。
一見子ども向けの映画のようですが、さすがグレイテストショーマンのアーティスト陣ですね、劇中曲がどれもこれも素晴らしく、胸が高鳴りカラダが動き出します♪パフォーマンスも最高!
分かりやすくテンポの良いストーリー展開とコンパクトな登場人物も相まって、あっという間の2時間でした。秒速でライルを受け入れる家族、素敵。笑
ちなみに、ワニ映画ですが、ネコ映画でもあります。食べられても平然と仲良くできるネコちゃん、強い。笑
王道エンタメミュージカル、こうゆうのでいいんだよーー!
100日後に歌うワニ
試写会で見に行きました!
誰かがどう思ってるかなんて一番どうでもいいことだ
本作はもあまりワニが歌う事にとららわれず、「人生において大切なものは何か」を気づかせてくれるヒューマンドラマとしてみるべきなのでしょうね。
舞台はニューヨーク。
ショーマンのヘクターは古びたペットショップで、魅惑の歌声を耳にします。歌っていたのはなんと、一匹のワニでした。 ヘクターはそのワニのライルを相棒にしようとしますが、ライルのステージ恐怖症が判明し、ショーは大失敗。
ヘクターは去り、取り残されたライルはたった一匹、 アパートの屋根裏に隠れ住むのでした。ヘクターが残していった音楽プレーヤーを握りしめて…。
長い月日が経ったある日、プリム一家がライルの潜む家に越してきます。一家のその少年ジョシュは、新しい環境に適応するのに苦労していました。この家に住むライルと同じく心に深い孤独を抱えていたのです。そんなある日、彼が新しい家の屋根裏部屋に住んでいる歌うライルを発見します。やがてふたりは、歌を通して心通じ合わせて親友になります。しかし、ライルの存在が邪悪な隣人、ミスター・グランプスに知られると、動物管理局に通報されてライルは動物園に押し込められます。
ライルの救出に向けて、ジョシュはヘクターを見つけ出し、協力を求めるのでした。
本作はそもそも歌うワニがいるなんてこと自体、フィクションとしてのリアリティは相当に緩いです。けれども登場人物たちも、作品世界の住人たちもワニが歌うことに何の驚きもしないのです。
最初の緊張して歌えなかったステージでも、衣装を着て二本足で立っているワニだけでも、じゅうぶんすぎる見物でしょう。それがなぜか他の人間のパフォーマーと同列に見られていること自体、とても奇異なことです。
ただ映画作品では、『パディントン』のように擬人化された動物キャラクターが活躍することで、失意の主人公が人間らしさや活力を取り戻すしていくことが、一つの定番となっているものと大らかな気持で鑑賞すべきなのでしょう。
曖昧になりがちな「人間らしさ」ですが、擬人化された動物キャラクターが頑張ることで、自然に共感できるものとして描きやすいと思います。
ただネタバレは避けますが、本作ではライルはミュージカル映画だからってスターにならなくてもいいという割り切り方に疑問を感じています。歌えるワニという最高のアイデンティティを持っていても、本人がやりたくないなら違う幸せを与えてあげるべきだというのも、最近の人権の尊重を受けた考え方ではあります。
でもねぇ、もし本当に歌えるワニがいたら、世間はほっとかないでしょう。たちまちライルの元へマスコミが押しかけてて、時の人いや時のワニとなることは必至です。あまりそこを突っ込みすぎると別な作品になってしまうので、これくらいにしておきます。
本作はもあまりワニが歌う事にとららわれず、「人生において大切なものは何か」を気づかせてくれるヒューマンドラマとしてみるべきなのでしょうね。
とにかく表情豊かなライルのかわいさ・魅力がハンパないです。家族で見に行けば、きっとお子さんには大受けする作品でしょう。『ラ・ラ・ランド』や『グレーテストショーマン』の音楽スタッフが手がけているだけに、楽曲も馴染みやすく感動できるメロディーでした。
歌ってる大泉洋は、特訓を受けてハリウッド本社のテストを受かっただけに、まずまずの歌いっぷりでした。
皆さんも、琵琶湖の岸辺に出かけたら、『ライル』の歌を歌いましょう。(琵琶湖には和邇という駅と地名があります。)
みんなで!
歌うワニと孤独な少年のハッピー映画。
『シング・フォー・ミー、ライル』鑑賞。
*声の主演*
大泉洋
*感想*
ミュージカルは元々苦手でしたが、結論から申し上げると、とても面白かったです!
売れないショーマンがたまたま立ち寄ったペットショップで歌うクロコダイルのライルを見つけてから物語が発展していきます。
最初のライルは小さかったけど、大人になったライルが想像以上にデカくて驚きました。あれだけ動いてたら、家が壊れてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしました。(笑) でも、別の意味でヒヤヒヤしたのが隣人の男ですね。嫌味ったらしくて何かとプリム一家に変なことを言ってくるから、若干イラつきましたw
さて、話の軸となるのは、やはりワニのライル。あるきっかけでステージ恐怖症に陥ってしまったライルが、孤独の少年ジョシュと出会ったことで、ライルやその周囲の人々の変化が起こり始める。
いや!逆かも知れない、、
ジョシュがライルと出会ったことで、孤独だったジョシュがライルという友達にもなれたし、ジョシュの母親と父親は初めはライルのことをビビってたけど、ライルと交流していくうちに徐々に受け入れたのが良かったかも。まぁ、そりゃ当然か。家に突然、巨大なクロコダイルがいたら、誰だってビビりますww
あと、劇中に流れる曲はどれも素晴らしかったです。特に最後の盛り上がり方が良かったですし、大泉洋さんの歌唱力も素晴らしかったです。字幕版が気になってきました。
総じて、ハッピーな気分になれて面白かったです!大人になったライルがインパクトがあったけど、結構楽しめました。(^^)
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