ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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ゲーム好きな人向けかな
いわゆるテレビゲームというものを
子どもの頃からほぼやった事がありません🎮
買ってもらえなかったとかではなくて
全く興味がなかった子どもでした(笑)
なので、マリオも知ってるけど
もちろんやったことは無い✋
それでもこの作品の予告を観ただけで
ワクワクが止まらず「観たい😍」となりました。
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あまりに有名なゲームなので、
出てくるキャラは大体わかりますが、
細かな設定は知らないので
マリオってできない子設定なの?
配管工だったんだ😳ってレベル(笑)
キャラもかわいいし、
世界観もきっとゲームに忠実なのでしょうが、
なにせゲームやった事ないので、
94分の比較的短尺作品なのに長く感じたし、
ちょっと退屈にも感じてしまった。
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やはりゲーム(マリオ)好きにしかハマらない
作品ってことなのかなぁ🤣
子ども向けだからなのか、ほぼ吹替え版しか
やってないのもどーかと思いますわ🤔
ムービーマリオブラザーズ
今はほとんどしないが、小学生~中学生の頃はよくTVゲームをした。私はファミコン、スーファミ、ゲームボーイ世代。
世間で人気のドラクエやFFはあまりやらず、主にCAPCOMのストⅡなどの格闘ゲーム、そして任天堂のマリオ。
とにかくマリオなら派生作品も含めて、ファミコン・スーファミ・ゲームボーイのほとんどやったと思う。
マリオ1、2、3、USA。ブラザーズやドンキーコングは後々。ランド1、2、ワリオランド。ワールド、コレクション。ドクター、ペイント、特に好きなカート。ヨッシーのたまご、クッキー、アイランド。スーパードンキーコングに、最後にハマったのがRPG…。
いや~、本当に懐かしい。少し前までスーファミを引っ張り出して、同世代の友人らとたまにやってた。今でもまた無性にやりたくなる。が、そのスーファミも遂に“ゲームオーバー状態”となり、後はもう…。
私にとってマリオは、ゴジラやドラえもんと同じく子供の頃からの親友。
そんなマリオをゲーム以外で触れた事も。コロコロコミックなどで連載されていた漫画や、映画。過去に二度、映画化されている。
まず、86年に日本でアニメ映画化。今では廃盤となり、見る事が難しい幻の作品。その昔、レンタルVHSで見た事ある。(ピーチ姫=山瀬まみ、クッパ=和田アキ子!)
そして、言わずと知れた“アレ”。当時劇場に観に行き、まだ子供だった私は“これはこれ”で楽しんだが、今となっちゃあ…。(淀んだ大人になりました…)
それ以降も国内外問わず映画化のオファーは相次いだが、“アレ”に懲りて任天堂は全てのオファーを拒否。二度とマリオは映画化させない!
そんな中、イルミネーション・スタジオがオファー。任天堂は当初断るも、イルミネーション・スタジオは粘り強く交渉。映画化の許可を得る。
2014年の頃であり、気付けば10年余。コロナで製作遅延、延期も続いたが、やっとやっとやっと!
本当に本当に、この日を待っていた!
何やらアメリカでは批評家の評価は鈍い。
それがなんぼのもんじゃい!
別に本作は批評家に見せる為の作品じゃない。よって、偉そうな批評家の意見など落とし穴へ。
一番の批評家、世界中のマリオファンが楽しめれば、これ以上の評価はない。
そしてそれは、世界中での驚異的メガヒットが表している。我が地元の映画館もちょうどGW時期も重なって、メッチャ混んでた。劇場を出てきた人たちのニコニコ顔…。
やはりマリオの人気は凄い!…と改めて感じた。皆、マリオが好きなんだね!
もう開幕シーンの、カメック登場の“音”だけで嬉しくなった。
お馴染みの敵キャラ…いや、“旧友”たち。ノコノコ、パタパタ、クリボー、トゲゾー、パックンフラワー、プクプク、ゲッソー、キラー、ハンマーブロス、カロン、テレサ、ボム兵、ヘイホーにムーチョまで。彼らと何度戦い、何度やられた事か(笑)
まるで怪獣映画みたいなクッパの侵攻。
そして満を持して、いよいよ登場!
マリオとルイージが生き生きと動いている!
しかも劇場大スクリーンで、世界中で!
まだ平面的だったファミコンのマリオ1をやってた時、こんな日が来るなんて、想像すらしていなかった。
カラフルで楽しいマリオの冒険世界を、そのままスクリーンへ。リスペクトたっぷりに、最高の形でマリオの映画を作ってくれたイルミネーション・スタジオに感謝。
再びマリオの映画化に踏み切った、任天堂の英断に感謝。
プロデューサーにマリオの生みの親、宮本茂氏が携わったのが鬼に金棒。いや、マリオにキノコ。
これを見たら、もう二度と“アレ”は見れない。…いや、またちょっと見たいかも。現に本作のヒットのお陰で再注目されているとか。
ストーリーに関してはちと突っ込まれてるくらい単純。話の難易度が上がるのは『2』になってから。バリエーション豊かになるのは『3』になってから。
でも、オリジナルからはちょっと変えている。
オリジナルのクッパに拐われたピーチ姫を助ける…というド定番から、
NYブルックリン地下の不思議な土管からワープしてきた際離れ離れになり、クッパに囚われたルイージを助けるマリオ。
キノコ王国に侵略してくるクッパに立ち向かうピーチ姫。
マリオとピーチ姫のラブ関係より、マリオとルイージの兄弟愛を強調。
ピーチ姫は勇敢な戦うヒロインに。今時“HELP!!MARIO!”じゃねぇ…。それにUSAやRPGでは一緒に冒険してるし、今のアメリカならではの設定ではない。
何もかも“new”ではなく、クッパはちゃんとピーチ姫にぞっこん。
新たな名曲も生まれたね。♪︎ピーチピーチピーチ…
音楽その他諸々、小ネタやオマージュの数々は指が幾つあっても数え切れないほど。
土管に入る音、ハテナブロックを叩く音、パワーアップ音、ダメージ音…劇中でも効果音として使用している事に拍手!
最たるは、音楽。ブルックリン地下でのあの音楽、ピーチ姫の特訓コースをクリアした時のゴール音楽、クライマックスでスターを取った時の音楽、そしてゲームをやった人になら誰の身にも染み付いているあの名テーマ曲…。それらを巧みにアレンジして、ここぞという所で。ブライアン・タイラー、グッジョブ!
その他使用された楽曲も懐メロだらけ。
音楽が本当に魅力的!
キノコを食べてパワーアップ。ファイアフラワーやアイスフラワーを取って変身。ネコやタヌキのスーツも。食べたら小さくなるのは毒キノコかな? スターを取ったら勿論無敵に!
お馴染みのキャラに加え、最初のライバル、ドンキーコングも登場! “初代”クランキーやワンシーンだけだがディーディーも。
コング王国での移動手段は、カート。“ショートカット”であのレインボーロードにてマリオカート開催! ノコノコの甲羅やバナナの皮で妨害。マリオカートの再現であり、何だか『マッドマックス』みたいでもあり。
さらにさらに、スパイクことマリオたちのボスであるこちらも元祖ライバル、ブラッキーもサプライズ登場。
マリオを止めた門番キノピオの「姫は別のお城に」にニヤリ。
今回初登場のマリオの家族。映画オリジナルキャラではなく、ゲーム初期にもあったらしい設定だとか。にしてもマリオパパが、ちょっとだけボブ・ホスキンスに似てると思ったのは私だけ…?
堪らないディープネタの数々はお腹いっぱいになるくらい。かと言ってもたれず、ご馳走さまです!
ファンじゃないと楽しめない…?
いえいえ、決して!
ゲームをやった事ない/マリオに馴染みない方でも、痛快爽快な冒険として楽しい。
Bダッシュな疾走感、ジャンプ台で跳躍したような高揚感、パタパタの羽で飛んだような浮遊感…心地いいくらい感じる。
そんな感覚に浸って、美しくハイクオリティーの映像世界を、ゲームそのままアトラクション体感のようにプレイ!
兄弟愛、諦めない勇気…ベタだが普遍的なメッセージも込めて。
家族や友達、老若男女、皆でマリオの冒険に一緒にGO!
もっとクッパの暴れっぷりを見たかったとか、もっともっと他のキャラやアイテムを出して欲しかったとか、クライマックスあんだけメチャクチャ大騒ぎになったのに“ブルックリンの救世主”はご都合主義過ぎるとか、好きだからこそ挙げ出したらキリはないが、いっぺんに全部やる必要はない。
他のお楽しみは次の冒険へ。って言うか、シリーズ化は必至でしょう!
次はED後のオマケ映像から察するに、あの“恐竜”かな…? “悪いマリオ”も出たりして…?
『マリオブラザーズ』から始まった冒険は“スーパー”に“ワールド”を広げ…
新たな“ムービーマリオブラザーズ”に変身!
最高に楽しかった。
(印象の“泣ける”はマリオを最高の形で映画化してくれた事が嬉しくて)
もっとマリオでいい
初めてUSJのマリオエリアに行ったときのワクワクを思い出します。
現代技術で作り込まれた世界観に没入していくあの感じ。
映画館でマリオを見るという体験は新鮮で興奮できるものになっていたと思います。
だからこそブルックリンの配管工という設定が出てくるたびに冷めちゃう自分もいます。
クッパがスーパースターを手に入れるところから始まり、壮大なマリオワールド、キノコ王国の冒険、ドンキーコングも交えたマリオカート。
ゲームの世界観に集中したくて、ブルックリンが邪魔だなぁと思わなくもない。
人間の親とのヒューマンドラマなんて実際どうでもいいんだよなと。
カロンが踏まれて弾けとんで、また復活してルイージを襲う。そんなシーンを見てるだけでこっちとしては満足。
随所に散らばるBGMアレンジやゲームのオマージュが楽しくて、もっともっと欲しくなる。
そのマリオ欲を満たしきれなかったなという感想になりました。
マリオ達はブルックリンからキノコ王国に引っ越したようですので、続編があるのであればゲームワールド全開を次は期待したいです。
“It's you, MARIO!!”
アーロン・ホーバス監督、マイケル・ジェレニック監督作品は初見。スーパーマリオ 魔界帝国の女神観賞済。
マリオシリーズはマリオブラザーズ、スーパーマリオブラザーズ、スーパーマリオブラザーズ3、スーパーマリオランド、スーパーマリオワールド、スーパーマリオランド2 6つの金貨、ドクターマリオ、マリオのピクロス、マリオのスーパーピクロス、スーパーマリオRPG、スーパーマリオカート、スーパーマリオ64、マリオパーティ、マリオカート64、スーパーマリオサンシャイン、スーパーマリオギャラクシー、マリオカート8 デラックスはプレイ済。
その他のシリーズはドンキーコング、ドンキーコングJR.、スーパードンキーコング、ディディーコングレーシング、スーパーマリオ ヨッシーアイランドプレイ済。
スーパーマリオUSA、ルイージマンション、New スーパーマリオブラザーズ Wii、進め! キノピオ隊長、スーパーマリオ オデッセイはPVくらいの知識はある。
あのスーパーマリオブラザーズが3DCGとして久々に映画化すると聞き、任天堂が最新ゲームソフト情報を直接届けるNintendo Directで生みの親の宮本茂さんが制作状況を伝えてくれるのを見て期待値がどんどん上がり、先行で公開された北米での評判や興行成績がうなぎ上りなのを知り、こんなにハードルが上がった状態で名作映画だと思って観に行くよりも全年齢楽しめるエンターテイメントムービーとして観に行こうと思い、普段はあまり行かない日曜日の昼帯に観に行った。
観に行った結果、想像通りの全年齢楽しめるエンターテイメントムービーでありながら、ここからマリオシリーズのどの作品に入ってもすんなりプレイ出来る入門作としての出来の良さと想像以上の任天堂愛の詰まった、ゲーム原作映画の一種の成功例でありながらマリオシリーズだからこそ出来た特殊例にも思えた。
ストーリー的にはシンプルでありながら様々な舞台を巡っていくことや、背景に散りばめられたマリオシリーズに限らない任天堂作品のイースターエッグの数々を探せる楽しみ方があることで、94分という短めの上映時間ながらゲーム一本分プレイしているような盛沢山な印象になってたと思った。
マリオのゲーム性は”何度も死んで覚えていく死に覚えゲー”(主に初期が多め)で、ゲームではマリオにプレイヤーの分身としての存在を担わせるけれど、この作品ではマリオが”幾度失敗しても諦めない”ことで観客がその分身なんだ(上映前の特別映像のような“It's you, MARIO!!”)と思わせるような、ゲームでのマリオにそこまで背景が無いからこそのこの作品の作り方に感じた。
個人的にはその部分はその部分で主人公であるマリオ自身の動機付けをどうするか気になってたけど、血の分けた弟であるとともに既に定職に就いていたルイージを巻き込んで会社を興したって一本筋が通った動機が出来ていて、子供は気にしないだろうけど大人も共感出来るものになっていたと思う。
自分だけかも知れないけれど、マリオの両親や親戚はゲームでは見たことなかったのでマリオの父親と叔父さんが『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』でのマリオとルイージに見えて、過去の実写作品もリスペクトしてるように思えた。
個人的にはスタッフロールでは劇中挿入歌だったり制作会社などのロゴが出てくると(そろそろ終わりかな…)と思うけど、この作品ではタイムアップが近い時に入るゲームでの演出を取り入れてるのが最後まで面白かった。
最近は開場時間にフードを買いに行っても上映開始に余裕で間に合うような状況ばかりだったけれど、この作品は開場時間から買いに行くと上映開始に間に合わないくらいの大行列が久々に出来てて『トップガン マーヴェリック』のような劇場に人を戻す作品のひとつとして今後語られるんじゃないかとも思った。
劇場でおそらく映画を観るのが初めてであろう子供たちがキャラクターたちにリアクションを取り、歓声を上げているのを聞いていて、この映画が映画の原体験になることで今後配信まで待つんじゃなく積極的に映画を観に行くようになってほしいなと思いながら、自分の原体験だった『ゴジラ VS モスラ』を観に行った時の事を思い出した。
子どもの頃に見た世界
あんな形でスーパーマリオワールドが出て、マリオカートのレインボーロードやドンキー64、ディディやディクシーなど(他のキャラが思い出せずもどかしかった)色々出てきて終始ワクワクさせてしまうイルミネーションスタジオは流石の一言!
特にドンキー周りのキャラや音楽はめちゃ嬉しかった!!
ピーチは戦う女性でルイージがヒロインとなり、情けないレッテルを貼られた主人公のマリオ。クッパも悪いやつだけどどこか可愛い憎めないキャラにしてるのもまた良い!ピアノ演奏はめちゃ笑ってしまった🤣
マグナムキラーが最終兵器になってるのもおもろい!
シングなどでもお馴染みの音楽で盛り上げる手法もお見事!
ただこの音楽は良くも悪くもな効果が出てるといつも個人的に感じていて、有名な音楽を使うからその音楽頼りな展開に見えてしまう。今回も過去の名曲を使って盛り上げていたのでそこは少し残念な気持ちになってしまった。マリオの曲をところどころアレンジしてるのとか芸が細かくてめちゃ好きだったから全部あれにして欲しかった。。
あとは子供にも向けて見やすいようにしたからか、ピーチの過去やラストのブラザーズ賞賛とかを少し端折りすぎた印象があったので1つ減らして☆4かなー。
ピーチ姫の歌が良かった
なんかクッパが可愛い。悪役なのにあんまり憎めないしピーチ姫の歌は歌うし。
スーパーマリオの世界観を再現した映画だったけれど、話は割と単純な流れなのでマリオのゲームをどれだけやってきたかで感想が変わってくると思う。
自分は初代のマリオとドクターマリオ、あとゲームボーイのワリオくらいしかしてないのでピーチ姫があんな豪快なお姫様だとは知らなかった。
ピーチ姫が豪快なのは原作通りらしいのですが、自分は囚われの姫君のイメージの方が強かったから正直面食らいました。
昔は攫われる姫君=ピーチ姫みたいな言い方してたからね。
時代は変わったんですね。ピーチ姫は現代では戦う姫君になったのね。
そんなピーチ姫に特訓を受ける時のマリオのBGMがスクールウォーズのテーマソングであるヒーローが流れたのはちょっと笑ってしまった。
日本のドラマの名曲使うんかいwって思ってしまいました。
世界的に有名なゲームの映画だか、単純なストーリー
先行公開のアメリカでとても高い評価とのことで観に行きました。
内容は非常にテンポよく話が進んで行きます。
スーパーマリオの数々のゲームシーンを上手くひとつの映画にまとめたなという感じです。
聞き馴染みのある曲やゲームキャラクターが出てくるので観ていて退屈はしませんが、ストーリーは単純です。
マリオのゲームをしたことのある子供と一緒に観に行くと楽しめる映画だなと感じました。
この映画を観て他に思ったことと言えば、、
そういえばマリオって配管工か!土管もそうゆうことか!今までゲームをしていて特に気にしてませんでした笑
あとはピーチがこの世界に迷い混んだ謎は次回持ち越しですかね?ヨッシーは確定として、デイジー、ワリオ、ワルイージらも次回かな?
でも第2作は観に行きません笑
最後に、、、
この映画の世界的な興行収入の凄さ、評価の高さは、マリオがそれだけ世界的なキャラクターであり任天堂のゲームの素晴らしさがあるからこそだと思いました!!
マリオのゲームをしたくなります!
躍動感溢れる冒険と感動の絆 マリオムービーの魅力を探る
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、任天堂とイルミネーション・スタジオが力を合わせて制作した、見事なアニメーション映画である。観客は、緻密に描かれた世界観に、心からの感動を覚えることだろう。
当初、マリオとルイージの不器用さに、観客は心配を感じるかもしれない。しかし、物語が展開するにつれて、彼らの固い絆と成長が描かれ、感動的である。また、ピーチ姫などの魅力的なキャラクターが、映画をさらに引き立てる。
だが、全てが完璧とは言い難い。ピーチ姫のほうれい線がやや不自然であり、クッパの歌は違和感を感じさせる。また、クッパの残酷な行為や、毒舌なセリフが散りばめられている為、子ども向けだと思って観たらギョッとするだろう。
それでも、ドンキーコングが登場し、味方になるシーンなどは心を打つものがある。全体的に見て、この作品は楽しむことができるだろう。感動に包まれる場面もあり、私は星4つをつけたいと思う。
ドンキー・コングも入ってるぞ(笑)
スーファミの「マリオ・カート」を友人宅で徹夜でやっていたのが最後のマリオゲーム(笑)。以降はプレステで、「FF」や「バイオ」に。そしてゲームは、スマホで簡単なパズル系を無課金でやる程度になって久しく。(最近のMMOとかは時間が無くやれない。)
正直、映画をやるのは知ってましたが、観る気は無かったんです。まさか、ここまで大ヒットするとは!・・という事で「まあ、どんなモノかなー」と観に行ったんですが、他のレビューでも書いてある通り、ゲームの映画化としては、100点満点と言える内容だと思います。GWに子供と観るには最高だと思います。
アメリカの評論家からは、低評価なようですが、小難しい事考えて観る映画じゃないからなー。
私の☆の評価もこの間観た「ダンジョンズ&ドラゴンズ」と似た評価です。
「楽しく観て下さい」という感想しかありません(苦笑)
一点だけ。劇中で、気になったのが、何故にボニー・タイラーの「ヒーロー」やA-haの「テイク・オン・ミー」が流れるのか?
ゲーム曲のアレンジで良いんじゃないですか?正直、違和感がありました。あそこまで完璧にゲームの映像化してるのに、他の楽曲を持ってくる意味が分からない。
クッパが歌うのはOK(笑)
最後にヨッシーの卵出てきましたが、これだけヒットしたんですから「2」やるでしょう。
ピーチ姫のことが大好きになる!!
「マリオ」の映画として100点満点。
面白い映画というより楽しい体験だった。
ピーチ姫の描かれ方がとても素晴らしい。
とにかく強い。攻撃力、行動力どれをとっても強い。その中でもなにが1番強いかというと目的へのひたむきさ。
今作でのピーチ姫の目的はシンプルに「キノピオ達を守る」この1点につきる。
何故キノピオ達を守りたいのかというと、幼い頃から共に過ごしてきたキノピオ達がただただ大好きだから。
だから自分が最前線で戦うことも、他の誰かに助けを求めることも、大切なキノピオ達を守る為ならなんでもする。
守るけど一方的な関係ではなく、キノピオが一緒に戦うというなら否定したりしない。
まさしく強くて愛に溢れるスーパープリンセスピーチ。
その一方でマリオから故郷かもしれない別の世界のはなしを聞きいて、瞳を輝かせるただの少女としてのピーチ姫も描かれている。
スーパーマリオ64の城のステンドグラスに描かれるピーチ姫。亜空の使者での明るく天真爛漫なスーパープリンセス。ペーパーマリオRPGのテックとの切ない交流する囚われのお姫様。
今までゲームで出会ったどのピーチ姫も、この映画に出てくるピーチ姫と繋がっていると感じられる。
ピーチ姫にあらためて出会いなおした気分。映画の観客としても、ゲームのプレイヤーとしてもすごく嬉しかった。
好きだったピーチ姫のことが大好きになってしまう。
エンタメ
映画としては最高峰の映画じゃないだろうか。
素晴らしい脚本と元のゲーム世界を最大限に活用して
老若男女が楽しめる内容に仕上げた仕事に
目一杯の拍手を送りたい👏
ところでここからは個人的な感想だが、
花札🎴トランプ♠️の任天堂がコンピューターに
目を付けゲーム開発し生み出したキャラ、
マリオが世界から愛されるヒーローへと昇華された
ことは日本人として誇って良いんじゃないか!
と思いつつ、ファミコンが世界へと拡販されて行く中
世間を彩ってた音楽に染まるサントラは最高だったぜ😀
特に個人的にはビースティーが🎯
同時代に同じコンソールを連打しマリオに勤しんだ
同胞にハンズアップ⤴️
そしてラストシーンの岩田さんに😢❤️
マリオの世界を堪能した
とても楽しかった。面白いというより楽しかった。見たことあるステージがたくさんあって、過去の記憶がどんどん掘り返されたる気分でニヤニヤしながら見てました。
いわゆるファン向け映画の作りで、ストーリーはものすごく王道展開なんですけど、その王道展開がしっかりベースになっていてそこにマリオワールドが綺麗にハマっていたと思います。
スマブラでよくピーチ姫を使っていた自分には、あの画面を縦横無尽に駆け回るピーチ姫に感動してしまいました。別に感動する場面でもないのに。
クスッとする場面も多くて退屈することもなく、サクサクと話が進んで終わっていくので本当に楽しく見れました。劇場にハテナブロックがあったら間違いなくジャンプしてました。
スマブラではマリオを使いたくないタイプだけど……
スマブラではマリオを使いたくなかった。
モンハンでは大剣とか太刀じゃなくハンマーとかスラッシュアックスとかを使いたいし、
ビアンカとフローラを選ぶ時にはデボラを選びたいし、
一番好きなポケモンは?の質問に「ピカチュウ」と答えるのもアレだなと思って「エルフーン」と言ってみたり、
そういうタイプの私。
なんていうかマリオって「普通」なのだ。
確かにマリオRPGは何回も繰り返しプレイしたし、スーパーマリオワールドは裏面までクリアしたし、マリオカートは全作プレイしてるし、マリオパーティは大好きだ、
けど、マリオを好きとは言い難い。
なぜならマリオは「普通」だからだ。
一番好きなゲームを浮かべる時には頭に浮かんでは来ないけど、いつも確かにそこに当たり前にある存在。
それが私にとってのマリオだった。
この映画も言ってしまえば「普通」の映画だ。よく言えば安定している。悪く言えばありきたりなプロットラインを辿る。
いわゆる男性神話(英雄譚)。
『村』に住む『平凡な青年』が『英雄の資格を得る』ために『行って帰ってくる旅』の成功譚。
この映画に落とし込んで言えば『ブルックリンに住むごく普通の兄弟が異世界に旅立ち、英雄、スーパーマリオブラザーズになる』物語だ。
スターウォーズや指輪物語と同じ。プロットラインだけで言えば手垢のついたモノだ。
しかし、それがいい。
映画館でマリオを観るのは初めてなはずなのに、いつものマリオが帰ってきた、というような感覚を味わえる。
いつも我々のそばにいたマリオ。
確かにこの映画は大傑作では決してない。
私も楽しめたが、私が本当に大傑作だと思ってる映画たちのように日々の生活の中で不意に思い出したり、心に浮かんできたり、そういう類の映画ではない。
多分、来週になれば言われるまで見たことすら思い出さないだろう。
それはこの映画がつまらないからではない。
良くも悪くも当たり前に『普通』の映画だからだ。
傑作を求める人にはお勧めしないが、一つのエンターテイメント作品として充分以上に楽しめる映画だと思う。
最後はちゃんとブラザーズになる。
予告でルイージが拐われて本編でも捕まったままだからこのまま終わったらやだなと思ったけどスター取ってパワーアップしたマリオと戦ってちゃんとブラザーズになって良かった。他にもゲームを生かした演出が多数あってゲームファンとしても満足できた。ただ異世界行く前のマリオ達がよくある失敗ばかりのパッとしないって設定とピーチ姫が強過ぎてマリオいらないんじゃないか?と思えた点は残念。
フィアウィゴー
良かった点
〇マリオファンが楽しめるギミックがたくさん
〇それなりに盛り上がれるストーリー
〇いい意味でハイクオリティな3DCGアニメ
微妙だった点
〇ストーリーが子供っぽい
ファミコン、スーファミ世代の私は個人的には楽しめたが、ストーリーがちょっと無理やりっぽいかなー。
現実世界のの表現がちょっと気になる。現場に急ぐために立入禁止の工事区域に入って工事を邪魔するのはどうなん?あと、ずっと工具をルイージが持ってるのも気になる。
向こう10年はイルミネーションには手出せねえなってなるようなそんな勝ち方
8年前にTSUTAYAで借りてきたDVDでディズニーのトゥモローランド(2015)を見た時、冒頭フランクがジェットパックで未来都市を飛び回るシーンで、僕はディズニーはとうとうここまで来てしまったか、そう思いました。
今まで見てきた映画のCGやら映像美をかき消しちゃうような、膨大なお金と人手と時間がなきゃ作れない映画をポンポンと世に出してしまう。
この時の気持ちをカートでレインボーロードを駆け抜けていた時に思い出しました。
クオリティが凄すぎる。IMAX3Dで鑑賞しましたが、終始USJのアトラクションにいるような体験でした。
あと、BGMが良すぎ。ピーチ城でのコーストレーニングでスクールウォーズ流れた時はもう鳥肌でした。練習シーンでスクールウォーズは日本すぎです。涙出ましたもん普通に、感動して、完璧すぎて。カートカスタムシーンじゃAC/DCのサンダーストラックでしょ。アツすぎるって。心震えますって。
マリオカートでの青トゲ甲羅や氷フラワー、タヌキマリオまでもうお腹いっぱいになるまでマリオの世界を堪能できるネタも満載。
星0.5減った点としてはラストのクッパ戦ですね。マリオがボコボコにされて凹むシーンは良かったけど最後あれライダーキックじゃん!って、ちょいとやりすぎ感が否めなかったです。気持ち良かったけどマリオとルイージのあんなキック見たことなかったから。理想のラストとしてはマリオがスマッシュボールとって最後の切り札マリオファイナル決めてくれたら星100でした。でもやっぱりマリオの映画ですから、スターを取ってクッパ蹴り飛ばすで良かったんだと思います。スマッシュボールは願望です。
PS 宮野真守は神 あと映画館混みすぎ
ディディーコングにも出番くれ
活き活きとしたキャラ、程よくアレンジされたBGM、よく動くアクション…
マリオの映画化として必要な要素はしっかり詰まっていたと思います。
特にキャラ造形は凄まじく、オーバーオールのステッチどころか、デニムのアタリまで入る繊細さ。
それでいて大きくコミカルに動くキャラは愛嬌バツグンです。
みなさん良かったけど、宮野真守の程よくアメリカンな演技が素晴らしい。
ただ、アクションに振りすぎていてストーリーやキャラの掘り下げは薄い。
まぁそんなものを求める作品でもないのでしょうが。
しかし、だったら親に認めてもらえないコンプレックスを多重に折り込むのは蛇足かと。
兄弟愛の勧善懲悪爽快アクションでよかった。
また、おてんばピーチ姫も悪くはないが、続編ありきなら今回はピーチ救出でよかったと思う。
とはいえ、初代からUSA、マリオカート、ドンキーコングまで盛り込んだお祭り感は楽しい。
ネコマリオは知らなかったが、タヌキマリオはテンション上がる。(サスガに地蔵は無理か)
次回はヨッシー参戦はほぼ確定だが、クッパも味方について『スーパーマリオRPG』展開に期待。
満足!
評論家からは評判が悪いとのうわさを事前に聞いてました
ポリコレ要素が云々言ってる人は論外として、映画としての完成度に言及するのは、この作品に限っては ”野暮” ってもんです
この作品は映画であって映画でなく、ゲームを実直にスクリーン展開したものであり、旧来のマリオのゲームファンが素直に待ち望んでいたものにしっかりと答えてくれた作品で、面白かったとか感動したなんて感想が沸くものではなく、劇場から出てきた時の感情としては「満足した」が一番近いのではないでしょうか?
ゲームの世界がスクリーンに広がって、いつも聞いてたあの曲がかっこよくアレンジされて、いろんな小ネタが満載で、胸いっぱいに満足感で満たされました
ただね、出だしでいきなりスターが出てきて、え?もしかして最後これで決着ついちゃったりしないよね?と心配してたらその通りになっちゃって、最後にスカッと感が出たのも事実だけど、スターはキラーですらポコッって勝っちゃう核兵器級のアイテムだからそれでフィニッシュしちゃうのって映画としてどうなのよ?
あ、いや、映画として批評するのは野暮でした、すいません・・・
どこかでノコノコが無限upしてる(させられてる)シーンがあるかなぁ、って期待してたけど、残念ながらそれはなかった
ベンチのとこで往復運動はしてたけどね
あぁ、楽しかった
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