ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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ピーチの存在感
マリオを映画化するならこうなるだろうなぁ
というストーリーだったけど、
もう最初からなんか思ってたのと違ってました。
マリオ好きはこれのどこを高評価とするんでしょう?
隠れポイント?でしょうか。
マリオは小さい頃からよく遊んできました。
だからこそ思うのは
あの頃の懐かしさを映画で感じられたらなぁと
思いながら観てましたが
眠気すらきてました。
まずは、ピーチ姫の存在感が大きすぎて
これ、マリオいらなくね?って感じでした。
あとはゲームの中での効果音や音楽がものすごく
重要ということを、観ながらすごく感じてました。
ゲーム音楽というより洋楽と合わせてたり
マリオがめちゃめちゃしゃべってたり。
懐かしさとはかけ離れており、もうちょっとゲームに近づけて欲しかったです。
監督はこのゲームの良さを理解していたのか?
クッパのシーンとかも、ゲームのなかのあの音楽がドキドキと緊張感を演出してたのに…。
音楽をそのまま使ってればもっと印象は変わってた気がして、
今回の一番の残念ポイントは音楽です。
※エンドロール後のおまけあります。
(ただ、続編があったとしても俺は観ないと思います)
世界最大のファンムービー
まず、マリオやお馴染みのキャラクターたちが、縦横無尽に動き回るだけでも楽しい。
子供からお年寄りまで家族連れで観に行って、楽しかったで終わることを目的につくられているだけあって、分かりやすく、楽しく、音楽もリズムよくといった感じである。
テーマ性はマリオブラザーズの兄弟愛であり、本作はマリオの最高のファンムービーといっても良いのではないかと思う。
そうした意味で、この作品には高評価をつけたい。
ゲームの要素やサウンドを余すことなく挿入しようと努力してくれたことに感謝したい
とにもかくにも感謝から入るぜ…
ありがとな、アーロンとマイケル…
サンキューな…
横スクロールアクションはもちろん、配水管移動にワンワンにルイージマンションにマリオカートに?ボックスに、もちろんスター!何より嬉しかったのはあらゆるBGMや効果音がこれ聞いたことある!と思えたことです。
こういう元ネタがあるものは、見たいと期待していたもの、聞きたいと望んでいたものが盛り込まれているだけでも満足度上がりますよね。
正直な話、ストーリーはおまけだったなと思います。
王道で子供向け、マリオ世代には少し刺激が足りないのでは?とも感じましたが、彼はまだまだ現役でした。今の小学生だってマリオ世代ですよね。
ピーチ姫が戦うヒロインでルイージが所謂"ピーチ姫的立場"だったのも個人的にポイント高かったです。
全般的にルイージあんま役に立ってなかったですが、そうそう、ルイージは見た目相棒面してるのに手のかかる弟なのって、ファンなら納得するんじゃなかろうか。
それに二人が少しも不仲に陥らず信じ合っていてくれたこと、私は嬉しかったです。最後は仲直りすると分かってても、どちらか裏切るのでは?と観客を揺さぶるのはバディものには定番ですが、そういう不協和音はこの映画には不要でしたよね。
マリオ好きな人のためにマリオ好きな人が作ったんだと感動しました。
大人も子供も身構えずにポップコーン片手に見れますよ。
マリオの歴史、それは僕らの歴史
マリオシリーズの世界観、それに関連する任天堂作品の世界観が、ふんだんに映画に落とし込まれていて、終始ワクワク楽しく観ていたと同時に、平成元年に生まれたぼくにとっては、何故だかうるっと来てしまう場面が多かった。
2歳の頃、何もわからずに兄たちのプレイしていた初代スーパーマリオブラザーズに触れて、それからというものFC、SFC、とゲームありきの生活だった。
小学1年の頃、初代ドンキーコングがクリスマスプレゼントだった。その頃のぼくはまだサンタさんがプレゼントをくれるんだと信じていて、両親も兄たちも、そんなぼくをしっかり騙して喜ばせてくれた。
その後もマリオカート、ヨッシーアイランド、マリオパーティ...派生作品を含む様々なマリオシリーズのゲームを遊んだ。今も遊んでいる。
このサービス精神には溢れた最高の映画を見ながら、そんな昔のことを思い出し、そしてそれらが今の自分を作っていることを思わずにはいられなくて、素敵な映画を作ってくれたスタッフの皆さんに感謝するばかりでした。
マリオから始まったぼくの人生は、青春は今も続いています。これまでありがとう、そしてこれからも楽しみにしています。
そっか〜 って
子供の頃からマリオの各種ゲームはやってきた。
ブラザーズって、つまり何の兄弟なのよって思ってた。
でも、映画用のストーリーなのか知らないけど、腑に落ちた。
いたって普通に面白い。
こうやって、原点の整理をする映画が最近多すぎる。
触れてきた大人に観させ、その子どもたちに植え付ける手法はややお腹いっぱいになりつつある。
が、昭和コンテンツの焼き直しか、青春系殺人(鬼、化物、ゾンビ)orヤンキーものしかないなーさいきんは。
クッパが1番好き
クッパがチャーミングで素敵でした。
ゲームの世界観がバチっとハマっててマリカーとかドンキーコングとか子供の頃やったゲームの記憶が蘇って楽しかったです。
特に最後の方のドンキと城にあがってくとこは、ゲームやってる感覚で見れてなんか新鮮でした。面白い!
でもマリオのゲーム全くやっ事ない人は意味不明だっかも?
キャラはクッパが1番魅力的で第二位は魔法使うヤツ。
ストーリーとか味方側のキャラにはあんまり感情移入出来なかったです。楽しいけど、楽しいだけって感じでした。マリオ達がいた現実社会とクッパ達の世界で見た目が全く変わらないのがいかんかったかもしれません。。
ってか、マリオの世界観って今更だけど凄いデザインが良いですね。ヘイポーとか骨のノコノコとかめっちゃ可愛い。マリオ作った人凄い!!任天堂凄い!!
映画には関係ない話ですが、隣にいた親子のお父さんが
映画中にフラッシュたいて子供の写真をケータイで撮りだすという衝撃の行動してた。クッパより全然悪いヤツやん…甲羅ぶつけたろか。
マリオのゲームやった事ある人と、いくらお子さんが可愛くても映画中に写真撮らない人にオススメです!
マリオ映画化を優等生的に実現
子供の頃にプレイしたスーパーマリオが、本当にうまく映画化されたと思います。家族で見に行きましたが、子どもは夢中で楽しんでる様子でした。
音楽もキャラクターも楽しくて、ストーリーはやや平板だったものの、映画館の大画面で見るべき作品だと思います。
観終わったあとで、楽しかったね、と家族や友達と素直にふり返る事ができる映画です。
大人ひとりで観に行った自分が悪い
子供(幼児)向けの作品です
絵は細かいところまで美しく描かれていますし、音楽も懐かしのBGMにアレンジが利いていて心地よい時間を過ごせます
ストーリーそのものは単調なのですが、親子連れのファミリー層がターゲットですから、当然といえば当然
それこそ、幼稚園で先生と子供たちがワイワイ楽しむための映画だと思えば分かりやすいかもしれません
点数をどうしようか迷いましたが、レストランでいい大人がお子様ランチを注文して、味にクレームをつけるようなのもみっともないし、近くの席の子供たちが夢中になって観ていた姿もありましたので、★1つ追加しておきます
寝落ちした(笑)
先週は2つの上映作品を観たが、「怪物」を観て、映画はエンターテインメントに限る、と反省して、次に行った映画がエンタメ満載の「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」。
で、じつは予告編が終わって、本編がはじまった直後に、なんと私は20分以上、寝落ちした。なにも覚えていない。なので、目が覚めてから、なんでマリオが戦っているのか、ほとんど意味もわからず、あとの70分を見終えた。この映画はやはり子ども向けで、古希を前にした大の大人が楽しむのは少々無理があったようだ。若い頃、マリオカートなどのゲームでは息子達と遊んだ時期もあったので、その辺の懐かしさがプラスして、評価は甘めに星=3.5かな。
追記:もう上映期間も末期の映画だが、そこそこ親子連れの人たちもいて、まあまあの入りだった。先日、WBCの映画で、上映中におしゃべりとやめない二組の若者に辟易したが、今回の上映は子ども向けにもかかわらず、ほとんど騒ぎ出す子どもさんもいなくて、感心した。
幸せの脳汁
自分の脳内で考えうる以上の事が起こらない、ありきたりの展開なのにこんなにも感動出来るのはビジュアルの素晴らしさ、作り手がマリオの可能性や素晴らしさを信じているからではないかと思うのです。
マリオど真ん中世代の自分には、余りの楽しさにノスタルジックな感情が入り乱れ、涙無しでは鑑賞出来ませんでした。
楽しかった!
-0.5は映画として俯瞰視点で見た時の凡庸な物語だから。
でも、完全エンタメに振り切ってる本作はこれでよいのかも。
マリオが、世界を一つにする!!
さて、世界中で世代や人種を超えて共通のポジティブ体験を共有できるコンテンツはいくつあるでしょう。
大げさにいえば、マリオは世界の文化の壁をぶち破り、世界の人々を一つにするポテンシャルを持ったコンテンツだとおもいます。
「あー!これこれ!」
このようなゲーム体験の【あの】ワクワクを共有できるのは、この映画が唯一無二ではないでしょうか❔
マリオにポジティブな記憶が、あるならば、小難しいことは全て無視して、子供の心で楽しめる。見て損はない映画です。
イタリア系移民の配管工
世界中、どこに行っても食いっぱぐれない三大職業があるという。
それはシェフ、美容師、そして我らがマリオと同じ配管工だ。
上記は移民が多く従事する職業でもある。マリオがブルックリン在住のイタリア系移民であるのは設定的にも理にかなっている。地元民に比べて言葉や文化にハンデがあり、コミュニティのツテが少ない移民は手に職をつけて働くしかない。前半兄弟が配管工として依頼を受けて地道に泥臭く働くシーンがあるのも良い。
エブエブもそうだが、真のヒーローとは普段さして人に褒められることも憧れられることもなく、地道に街を支えている労働者のことなのだ。
ゲーム映画の正解
素晴らしい!
面白かった!
あっという間にエンドロールを迎えた。
マリオのゲームをふんだんに散りばめた
シリーズの何かを遊んでいたら何かしらニヤリと出来る映画。
ゲーム映画はこれで良いんだよ。
原作知っててそれを観に行って欲しいものが出てくる。それも想像よりも面白く。
このシーンはドンキーコングが元気よく出て来たらいいな!
と思ったら扉ぶち抜いて飛び出て来ていきなりドンキーラップ。
最高です。
ニヤニヤが止まりませんでした。
いまどきのポリコレにチカラを入れすぎる傾向と違い、あくまで原作準拠なのも好感。
任天堂素晴らしいです。
ありがとうございました。
終わった後に一緒に行った人と
面白かったね!と最初に言える映画は幸せです。
あのマリオのゲームの世界に入り込める
ゲームをしていた人もしたことがない人も満足できる良い作品だとかんじました。bgmも素晴らしくゲームで実際に使われていた音楽も挿入されワクワクしました。また、マリオシリーズのさまざまななゲームの要素が織り込まれ見てて飽きなかったです。マリオに触れたことがない人も是非見て欲しいし心が高揚する作品です。
ちゃんと映画、ちゃんとマリオ
ゲームを、見事に映画にしている。
もともと、ストーリーなんてなかったマリオを、映画にしている上で、ちゃんとマリオであるのが絶妙。
ただ、映画として素晴らしいかと言うと、そんな事も無いのはしょうがないのかもしれない。
マリオである以上、イケメンにも出来ないし、クッパも残虐非道と言う訳にもいかない。そんな制約を守る以上は、これより上手くは出来ないって領域でまとめていると思う。
個人的には、作中のファミコンやコントローラがアメリカの物なのか、記憶の中のそれと違っていたり、64の頃のキャラとかわかんね〜とか、マリオの両親?とか
ノスタルジーに浸れない所はあったが、ゴールデンウィークに家族で見るのに、最高な出来だと思う。
それと、せっかくなら3D版で見る事を、お奨めしたい。ただ、アバターとかバリバリの3Dと比較すると、ちょっと弱めなのが残念。原作がゲームなのだから、もっと3D感を強くしても良いと思うのだが?
面白かった。
僕はゲームには詳しくないし、もちろんスーパーマリオブラザーズやマリオを始めとした中心キャラくらいは知ってるけど、正直映画館で観ようとは思ってなかった。
けど、従姉妹の子供を連れていくことになって観に行ったら――めっちゃ面白かった。
ゲームに疎い僕や従姉妹も大いに楽しんだし、その息子たちもとても喜んでいた。この映画の感想はそれが全てなんじゃないかな。
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