ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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ファンが見たかったものを見せてくれた!!!
Nintendoのゲームでお馴染みのマリオの世界、音楽、キャラクターなどをうまく映画に落とし込んでいて。
マリオのゲームをプレイしたことある人ならば、聞いたことある音楽や小ネタなどが盛りだくさんです。
マリオを好きな人にはぜひ見に行って欲しい映画です。
ひたすら楽しい!!
子どもの頃、何度も何度もプレイした「スーパーマリオワールド」を始め、大好きなマリオの世界をイルミネーションが完璧な映画にしてくれました!
マリオ、ピーチ、クッパ、ドンキーコング、キノピオ、ノコノコ…とにかく大量に登場するお馴染みのキャラクターたちが、しっかりとゲームのままのアクションで動き回ります。カラフルな背景一つ一つ、細部まで物凄い再現度と拘り、そしてマリオへの愛が伝わる造り込みに嬉しくて涙が溢れました。
音楽は勿論、効果音や台詞、リアクション、アイテムの使い方や使うキャラクター、もーー完璧です!楽曲を使うタイミングが最高なので、そのたびにテンション爆発してしまいニッコニコで観ていました。笑
あーこんなやつだったなーとか、いたいたこの敵!とか、そうそうここでそっち行くんだよねー!とか、夢中になってプレイしていた記憶が鮮明に蘇りましたが、この映画はちゃんとノスタルジー頼みではなくエンタメ娯楽作品として超一級品。自信をもってお薦めできます。
テンポもめちゃくちゃ良いので90分あっという間!
イルミネーションありがとう!!!
期待を裏切らない。期待を上回らない。
マリオの実写化としては百点満点の出来。マリオの配管工という設定、キノコ王国の存在、おとぼけかつ凶暴なクッパ、ごくごく自然なドンキーコング、何も文句のつけどころがない。これらが功を奏してか、人間であるマリオやピーチと人外であるクッパやキノコ王国の存在をうまいこと調和させ、そしてゲームでよく見る「いつものマリオ」を作り出すことに成功している。
ただ、それ以上でも以下でもない。再現度が高く、ファンにとっては満足度の高い「マリオ映画」であることは間違いない。だが、それ以上言うことがない。意外性はなく、それどころか安定感すら感じられる作品だった。
愛を感じるといえばその通りだが、最近は再現度を高めたりや原作通りの設定を拾うばかりの映画化が多いように思う。その場合は話の筋も一辺倒なものになりがちだ。たとえばソニックは、さえない主人公が頑張ってヒーローになるというものだった。マリオもほとんど同じだ。劇中のアイテムがマリオのものになっただけ。
マリオは長年続くタイトルだけあって、ゲームでは新要素が次々と出てきて、それが次の作品へとまた引き継がれる。ベビィマリオ、ペラペラマリオ、着ぐるみマリオ、マリオ以外だとマリオUSAやスマブラのピーチ、キノピオ隊長もある。
私は、映画もそうあってほしかった。ドンキーコングや初代スーパーマリオブラザーズ、マリオカートをなぞるだけではなく、任天堂スタッフが感激してゲームに逆輸入したくなるような設定を打ち出してほしかった。そこまでやってこそクリエーターではないだろうか。
それで言えば、音楽のアレンジはよかった。特に映画用にアレンジされたスターの無敵音。DKのテーマもいい。サントラが出たらすぐに欲しい。買う。
また、今回でベースが完成されたのだから、次回作なら思う存分期待してもいいだろう。シリーズ化してくれると嬉しい。ルイージマンションを映画化してくれたらいくらでも金を払う。
ゲームでありつつちゃんとした映画
まんま!ゲームマリオの世界だった。
ゲームの魅力を活かし切っている(と感じられる)時点で大成功
ゲームはあまりやったことがないし、詳しくもないのだが、それでも、ゲームのファンに向けたサービス精神に満ち溢れていて、ファンを喜ばせ、満足させる映画になっているということはよく分かった。
ゲームの世界に入り込んだかのような活劇の数々は、観ているだけで面白いし、キャラクターにも、しっかりと血が通っている。単純なストーリーを軽快なテンポで描き切ることで、頭を空っぽにしてゲームの世界観を楽しめるようになっているのも良い。
ただ、せっかく現実世界(ブルックリン)でのマリオ兄弟の生活を描くのであれば、異世界での冒険の背景を、もっと掘り下げることはできなかったのかと、少し残念にも思ってしまった。
特に、マリオが、なぜ会社を辞めてまで配管工になったのか、どうしてそれが「本当にやりたかったこと」なのかについては、最後まで気になった。
まあ、間違いなくシリーズ化を見越しての映画化なのだろうから、ピーチ姫の正体等も含めて、これから、追々語られていくのかもしれないが・・・
ゲームの中の世界観を楽しむ
いや、もう、待ちかねた!
ゲームの思い出を追体験できる。
まず、TOHOの+900円の加算料金は、興行妨害になってると思います。
家族連れで行けば、たとえ1200円の日に行ってもIMAX3Dの加算料金だけで数千円。子供から大人までが安心して楽しめる、ハイクオリティでとても楽しいアニメ映画にも関わらず、子供が多ければ多いほど苦しむ料金設定です。
既に人気を獲得してるディズニー映画ならともかく、子供向けで、しかも初のアニメ映画化のマリオでこんな加算をしたら誰も行かないです。
というか通常版の昼間でさえ、子供はゼロ。20代〜50代ばかりでした。
そして日本語吹替しかやっていない、あるいは字幕は3Dのみや夜間のみという、日本在住外国人家庭を考慮しない配給ばかりです。英語字幕もありません。
お金ファーストではなく、もう少し観る側の子供のことを考えて欲しいです。
ストーリーは子供向けなのでとてもテンポ良く、押し付けがましい強い特定の思想のようなものもありません。
子供はただただ楽しく、大人は元ネタのゲームやキャラクターや音楽を楽しめます。
そして映画評論家が低評価をつけたのも理解できます。この映画はひねくれた視点で観てしまう大人向けではありません。
私はシンプルなストーリーで難しくなく、楽しく、美しく、とても良かったと思いました。
子供の頃のゲームで、ここワクワクしたよね、これ爽快だったよね、ここはストレスを感じた、失敗して何度もやった、そんなゲームをプレイした時の思い出を、映画を見てるだけで追体験できるのは、すごくよくできてると思います。
観にいく前、観に行った後、家族や友達とゲームをしたくなると思います。
誰でも歓迎型 擬似ゲーム体験映画
BGMがいい♪
英語圏の子供向けの映画かな
1番の見どころは上映前に流れるNintendoのCMかな
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