ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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ゲームとテーマパークと映画の融合
USJは(一応?)映画のテーマパークですが、基本的には、既存の映画の世界をテーマパークにしたものです。
USJにニンテンドー・ワールドが出来たときは、相変わらず、何でもやるやん!と思いましたが、これでちゃんと映画の世界になったのが凄いです。
ということで、映画は、USJのニンテンドー・ワールドを非常に意識してるような内容になっていました。
ユニバーサルの、テーマパーク作って、映画作って、次はドンキーコングのアトラクション作って、また新しい映画も作って…というなんか壮大なことを計画してそうな感じです!
これが、その通りなら、現実世界と映画世界が相互に関係していくという、
Universalの新しい試みは、非常に楽しみです。
映画の方はというと、きちんとゲームの世界観が表現されていて、観ていてワクワクします。
まるで、映画の大画面でゲームしてるような感覚になります。
ゲームの世界を、映画の世界を通して、現実の世界(テーマパーク)にワープさせることも出来るし、その逆もできそうな、まさに「土管」のような役割の映画かもしれません。
ワクワクする楽しいストーリー、キャラクターの可愛さ、映像の綺麗さ、脚本の上手さ、何れを取っても最高に良かったですが、最終的に★4つになったのは、ゲーム映画テーマパークの3つの相互作用が楽しみだったからです。
少なくとも映画は、次回作も作る気まんまんっぼいので、楽しみにしています。
マリオの世界を体験する映画
IMAX3Dで視聴。
月並みな表現だが、本当にマリオの世界に入り込んだような感覚。3Dで見たからかもしれないが。
最初の5分で見に来て良かったと思いました。
一気にあのゲームの世界へと引きずり込まれた。
感動するシーンは特になかったが、そういう意味では終始感動した。
ストーリーは必要最小限。ピーチが良かった!
笑えるシーンはパラパラとあり、特にピアノのシーンは、声には出さなかったが笑いが止まらなかった。
ゲームであるやつだなーとか、「お、あのキャラがいる」というシーンではついニマニマしてしまった。(まあ、全部そうっちゃあそうなんだが。)
個人的には見る映画というより体験する映画であり、ストーリーはもはやどうでも良かった。(必要最小限のストーリーすら無かったら分からないが、)それで星5と思うのは初めてだろう。
正直、2Dで見ていたらどう思っていたかは分からない。
これは見るなら3Dしかあり得ないなと思ってはいたが、やはり大正解。
キノピオよりクッパの方がかわいいと思ったのは自分だけ?
「ピーチ、ピーチ、ピーチ・・・」
ようできとる、満足
マリオ映画化の最適解かなという感じがしました!
良くも悪くもIllumination色は出ていますし、ついでに言うと吹き替え脚本に関しては上田誠臭も結構します。また、キャラやストーリー展開に解釈違いが発生する恐れがあるのでどうしても合わない人はいるかもしれませんが…映画化作品においてはこのあたりは仕方ないですよね。
とにかく世界観の再現、映像は本当に素晴らしいです。
吹き替えはルイージが最高。
ゲーム曲のアレンジなど劇中曲も良かったです。
(洋楽はいらんかなと思いましたが…)
あ、あと、長すぎないところもいい!
気になるならばとりあえず観ておけば後悔はしないんじゃないかなと思います。
どんな人にオススメしやすい良作!
これ知ってるが100万回出てくる
マリオ作品をプレイしたことがない人はハナから客に換算しない、というイルミネーションの「覚悟」を見せつけられました。
最初から最後までマリオネタフルスロットル。
あのキャラ、このBGM、全部知ってる!
ストーリーも超王道!
でも全く飽きずに楽しめる映画です。
イルミネーションは全ての作品に言えますが大人の方が笑えるギャグも多いので、家族で見に行っても親御さんも楽しめるかと。
面白かったです。
リスペクトの塊
多少強引というか細かい気になる点があるのですがそこを差し引いても余りあるリスペクトで、「マリオ」という作品にどんな形であれ少しでも触れたことがあるユーザーであればニヤリとしてしまう小ネタや小物のオンパレード、制作者スタッフの「マリオ」に対する思いの詰まった良作です。
ゲームが詰め込まれた作品
賛否?あるそうですが素直に面白かったです。時間を忘れて没入できました。
長らく色々なゲームをやっていたせいで忘れていましたがマリオとルイージって配管工なんですよね笑
そんな導入から始まり、マリカー要素やらちょっとしたルイージマンション要素、ドンキー達も出てきてお祭り騒ぎな作品でした。
ゲームで多少のり触れた人は楽しめること間違いないでしょう。
まだまだネタはあるだろうしこの映画シリーズ化してくれませんかね。
何ならドンキーのスピンオフも観たい。。
マリオ
超エンタメ。紛れもない大傑作。
面白かったのはいうまでもない。マリオの全てが詰まっていた。あの頃、マリオを遊んだ思い出や瞬間瞬間を思い出し、泣いて、笑った。
何より音楽。既成のマリオの音楽もさることながら、アーハのテイクオンミーなどの名曲を惜しげもなくバンバン使う。なんてチャレンジングなことをするんだ。間違いなく全部わかる人のいない小ネタたち。マリオのゲームを長年プレイしている人じゃないと気づかない要素を盛り込んだオタク向けの映画でありつつ、アメリカドタバタ映画の風潮をしっかりと遵守した泣いて笑って楽しめる爽快ストーリー。全てが超一流の仕事だった。
「人の弱い部分が見えたか?」
そういうことじゃないのかなと思った。この映画はそういうことじゃない。
「謎があったか」
謎は特に多くはなかった。最初から最後までコメディアクション。
エンタメとしての及第点はあるが、絶賛されてるほどは楽しめなかった。
初代スーマリを小学生の時にファミコンでやってたオッサンが見てきました。評論家が低評価で、見た人の評価が爆上がりとのことでかなり期待してしまった。自分の中でハードル上げ過ぎたのは失敗だったかもしれない。評論家の言う事も一理あるなと思った映画でした。(ポリコレがどうとかは賛成しかねるが、単純な子供向け映画ってのはその通りか。)
プロットは単純でストーリーのひねりもない。子どもは楽しいだろうが大人が本気で楽しんで鑑賞するにはちょっとキツいかなと。
しかし、映画として・エンタメとして破綻しているわけではなく、話は明快でキャラも立ってたので、子ども向けとしては100点かもしれない。特にキャラは良かったかと。一途で恐ろしい(かわいい)クッパ、おてんば快活ピーチ、頼れるドンキーコング、結構クズなキノピオ(集団)と脇役達がかなりいい味出しててマリオ兄弟を食いかねない勢いで活躍してた。これは素晴らしかった。ストーリーの単純さをキャラの豊富さで乗り切るのはアンパンマンに近いなという印象。なので映画評として3点は付けられる。
不満点、物足りない点はやはりストーリの単純さ、もしくはキャラの設定を活躍に生かし切れていない点。ストーリが単純であるなら、キャラの活躍の仕方の個性を強調してほしかった。例えばゲームではルイージはマリオよりジャンプ力がある(滑りやすい)という設定があるのだが、ジャンプを生かした活躍をさせるとか、レースシーンでちょこまか動くキノピオが強い(ノコノコとライバルになる)とか、ピーチの滞空時間の長いふわふわジャンプを生かしたりとかの活躍があれば、飽きずに見れたと思う。みんな活躍のさせ方が同じなので最後の方は飽きてしまった。折角レッキングクルーのスパイク(ブラッキー)を出演させているのにレッキングクルーのゲームにちなんだ何か(ハンマー持たせて解体現場で壁崩し合戦するとか)があればよかったんだけどそこまで望むのは望み過ぎか。ただストーリ―が単純なだけに飽きさせない工夫がもう少し欲しかったところ。その点、コング王国場面は色々あって良かった。飽きずに見れた。コング王国からキノコ王国への裏街道がレインボーロードになってるのは凄く良い設定だと思ったけど、隠し回廊なので、何もない所にコング王が「こんなこともあろうかと」「実は用意しておったんじゃよ」的説明があった後、「ぽちっとな」と仕掛けを作動させて何もない空中にレインボーロードが出現するみたいな演出があればもうちょっとストーリーを盛り上げることできたんじゃないかなぁと思うのですよ。
素人が妄想であーだこーだ言えてしまうところ、やはり物足りなかったのかなと思う。
逆に最新のゲームの設定を生かした活躍をしてたのかもしれないとしたらそれに気が付かなかった自分が悪いが、映画の後半に飽きが来たのは事実だし加点要素にはならない。そうなると単純に「この映画と自分は合わなかったな」となってしまう。
しかしながら、お子様もたくさんいる中での映画館鑑賞であったが、開始前は少しザワザワしていた館内がマリオが始まってからは終わるまで、ほぼシーンとしていた。お子様は集中して楽しめていたようなのでそれは良かったと思う。
(追記)他のレヴューなどを見て考えがまとまってきたので追記します。
今作のマリオが絶賛されているのは「完璧な世界観の作り込み」のおかげかなと思う。マリオの世界観は120%良くできていた。それは間違いない。ファンムービーとして最高の出来だった。そうなってくるとその世界の中をキャラが動いているだけで大満足なのでストーリーとか不要ですね。ただし「映画」として見た時は「名作ではないなぁ」といったところでしょうか。ただしファンが世界中に億単位で存在するので世界各国で大ヒットはするしファンとしては満足できる内容なのかなと。
自分は「映画」を期待して見に行ってしまったのであまり楽しめなかった。残念。
中身としては程々だけど、マリオが動くだけでアツい
タイトルの通り、
中身としては良くも悪くも中々の出来。
よくいえば王道、悪く言えば新鮮味がないといったド真ん中なストーリーです。
おそらくコレが「イルミネーションの新作」というだけなら☆は3つ程度ですが
あのマリオやおなじみのキャラクターたちがおなじみの世界で動いてるだけでテンションは否応なしに上がってしまいます。
マリオが好き、ゲームが好き、アニメが好きなどなど、予告編などを見てなにか一つでもひっかかるものがある人なら観に行って損はないです。
やはりというか、
マリオ好きな人に向けた小ネタが多め。
続編作る気マンマン。待ってます。
期待値が高すぎて 少し物足りない
映画見に行く前にスーファミでスーパーマリオワールドやって2日で全クリしてからの映画館に行きました。
物足りない、正直物足りないです
マリオの両親もはじめて見たのに父親はあんま性格良くないし、マリオ達の前職がなんだったのか分からないし盛り上がる場面の振り幅が狭い感じがしました、ドンキーコングも出てきたけどDDコング?は一瞬しか出てこないし、ルイージが囚われたって自分で迷い込んだ感じだったし意味がなく囚われた感と、ペンギンもよく分からなくて闇キャラも伏線あるのかな?って期待してたけど、そんなの無くて💔
ドンキーのシーンはスマブラっぽく戦ってほしかったし
マリカーっぽいシーンはもっと曲を使ってやりようがあったのとヨッシーの登場も一瞬過ぎた。。。
個人的にテレサ好きなのに大きい方しか出てなくてヘイホーばっかりだった
エンディングも映画に合わせて新曲で盛り上がるようなのがあればよかったなーと思うし
とにかく期待してたより
違ってて
ユニバ行きたーいってなるくらいには
ならず
懐かし!って思えるシーンも少なめでした💔
次回作があるなら
映画館では観ないかも
ピーチ姫にメロメロになること間違いなし!
エンタメ映画とは、こういうのを言うのでしょうか。高尚な人生観や教訓などを、要求する必要は全くないほど、楽しさ嬉しさと幸せ感に満ちた作品でした。見ているうちに自然と涙が流れる理由はよくわからないけど、昔興じたゲームに対する郷愁と、弟思いのマリオの真っ直ぐな勇気に、知らずに感動していたのでしょう。そして、男性の目から見たら、活発で理知的で可愛くて美しいピーチ姫は、憧れのマドンナのようで、ついつい惚れそうになってしまいます。強い女性はやっぱり美しいのです。正直、最初は子供むけだからあまり期待していなかったのですが、ピーチ姫が出てきてからは目がぱっちりと開きました(笑)。見ているだけでメロメロです。このピーチ姫に対して魔王のクッパが侵略してきて、求婚するというストーリーはベタすぎますが、激しいアクションは本当に楽しく観れました。マリオをはじめ、全てのキャラクターが画面狭しと動き回る姿は壮観でした。それにしてもこの作品が世界を席巻しているというのは本当に嬉しい限りです。任天堂の宮本氏が開発したマリオが、世界中の人たちを幸せな気分にしてくれるのですから、彼が文化勲章をいただくのも納得です。作品の中で繰り広げられる音楽は、全部ゲームの世界で聞いてきた音律です。登場するアイテムも馴染みのものですから、ファンにとっては最高のプレゼントだと思います。マリオを知らない人たちも、一瞬で引き込まれてしまう魅力ある作品に大感謝!
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』鑑賞。歴代マリオファンへ...
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』鑑賞。歴代マリオファンへの目配せ満載!あれやこれやの映画オマージュ風な演出も多めでそれなりに楽しめた。
益者三楽!!観終わった後の達成感と余韻が伝わる作品
スーパーマリオブラザーズのマリオとルイージのピーチ姫に対する礼儀、
ゲームの世界に入り込んだ感覚、キノピオなどの
優れた仲間に助けられるところ、ラストのサックスの音楽♬
ゲームのプレイヤーになった気分を味わうことが出来ました!
楽しい映画!
映像も綺麗で爽快、ゲームをしてるような感覚で世界観を壊す所か上回るマリオワールドを丸々楽しめました。アニメなのに人間のユーモア
センス、最高でした。
元気ない時に観たので一気に元気になりました!
プリンセスはルイージ
子供の頃に初めて触れたマリオ、おじさんのイメージがあったが大人になってから観ると彼らが若者だったことに驚く。
おもちゃ箱みたいな、愉快な映像が楽しい。
おちゃめなマリオ、クールで強いピーチ姫、お兄ちゃん大好きなルイージ。
自己肯定感高いキノピオやメンヘラぴちょんくん(名前がわからない)など濃すぎるキャラクターも愉快だった。
プリンセスはルイージだよ、という感想を見かけていたがなるほどと思った(´∀`)
なんとなくダラダラ〜ッと冒険活劇が始まるので、明確な事件、そして逼迫した救出劇!みたいなものが一個あるとさらに楽しめたのでは…と感じました。
とはいえ、横スクロールアクションやマリオカートなど、ゲームへのリスペクトと愛が山盛りに感じられてよかったです!
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