ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーのレビュー・感想・評価
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座って観るアトラクション
USJで座って観るアトラクションであれば20分で良かった。
ファンのためのプロモーションビデオであれば30分にまとめられる。
この内容では長いし、長くするなら先の読めないきちんとした物語が必要だ。
バイクに乗るピーチがまあ、強くかっこよかった。
後半ちょっとお着替えしてアナ雪。
オール日本のスタッフで作ったらどんな作品に仕上がったのだろうか。
5 皆んな言うほど
はっきり言って、あまり面白い作品では無い。
子ども騙しみたいで、浅く広くみたいな作品でした。
ゲームをやっていた人間からすると、だから何?
感が否めない。
まあ、なんにも考えず観るには、丁度良い⭕️
15分で区切ってYoutubeに上げたほうが良い
3Dの吹替版で見ました。
率直に言うと、全く良い映画ではありませんでした。物語に奥行きがなく、技術デモやアセットフリップを見たときの感覚に近いです。
地上波の特番で30分で見る分にはいいかもしれませんが、映画だと思ってみるとガックリします。正直、15分で区切ってYoutubeで見るくらいがちょうど良いです。総じてそういった映像だと思いました。
ファンムービーとしてもアクション映画としても微妙な出来でした。
ファンムービーとして見ると、そもそも「このキャラクタってこういう人格なの?」みたいな感覚が終始つきまといます。この映画のキャラクタがしっくり来てる人ってどれくらいいるんでしょうか?欧米の子供向けアニメ映画のノリを無理やり演じてるようなキャラクターたちがなんとも違和感を誘います。
マリオシリーズもドンキーコングシリーズも何作か触れてますが、シリーズで共通したノリみたいなものが殆どない印象です。キャラクタの性格や喋り方も作品によりけりで、物語性が強い作品として「ペーパーマリオ」と「マリオ&ルイーズRPG」がありますが、この2つでもかなり雰囲気が違います。なので、そもそもどう作っても違和感が出るのは仕方ないことだと思います。ただ、ファンムービーとして見るなら、その違和感があるというのは知ってた方が良いかなと思います。
アクション映画としても微妙で、そんなに派手なことが起こらないです。色々理由があるんだと思うんですが、アクションゲームをベースとした動きは操作してるから面白いのであって、映像として見ると地味だな~と思う瞬間は結構ありました。ネコマリオとかマリオカートっぽいシーンは特にそう感じました。
あと、世界観としてリアリティレベルがかなりファンタジーよりなので、多少落下したり爆発するくらいでは視聴者も驚かないし、登場人物もケロッとしてるしで、迫力も緊張感もありません。
ゲームIPの映像化って難しいんですね。
マリオ
73本目。
任天堂ユーザーとしては、観ておかなればと思っていたけど、字幕は本数少ないし、そのうち時間が合わなくて観られなくなると思ってただけにラッキー。
よく聴くとBGMにアレンジしてあったり、思ってた以上にマリオだった。
それだけで十分かな。
ゲームの興奮さながら
ゲームの世界そのままの映像世界とテンポ感で、とても気持ちよく没入する事ができました。吹替えに関しても、声優の皆さんの頑張りで全く違和感無く楽しめました。
唯一残念だったのは、"現実世界→ゲームの世界→現実世界"といったストーリーの流れになっていましたが、前後に現実世界のストーリーを付加した事で、ゲーム世界への没入感が削がれてしまった事です。100%ゲーム世界でのストーリーに仕立てた方が更に良かったと思います。
ワクワク☆ドキドキ☆ウキウキ
私は世代ど真ん中なので、もちろんゲームはやってた人です!
皆さんがレビューしてるように、ゲームしてない人でも子供から大人まで楽しめる映画になってますが、やっぱりゲーム経験者の方が倍楽しめます☆
ゲームの世界観を壊さず、マリオとルイージの兄弟愛が素敵に描かれてて、ちょっぴり感動のシーンもあったりして、最後まで楽しめました。
実は、朝イチで見に行ったのと、仕事の疲れで後半ちょっとウトウトしてしまったんです。
期待値が高すぎて…って部分もあったのですが、全体的には面白い映画でした!
タイトルなし
映像はいいけどストーリーは語るものなし、という点で世評の通りと思った。任天堂への思い入れによって評価が動きそう。しかしあの批評があれだけ反発されるということは、世の中への任天堂的世界の浸透ってすごいものがあるんだな。
最高!
海外でかなり評価がいいと報道されていたけど、どうせTVの情報なんてと期待していませんでしたが、子供の頃からマリオシリーズのゲームをやってきてマリオ大好きなので、MX4Dで見て来ました。
結果、想像以上に楽しませてくれました!
始まった途端もう楽しいし、マリオやドンキー、ゲームをやってきた人にしか分からない楽しさがいっぱいあります。もちろん、ゲームをやっていない母も面白かったーと言っていたので、ストーリーも楽しめると思います。
いろんな気持ちが溢れてきて、なんか感慨深いというか、何度も泣けました。
映画を見て、久しぶりにこんなに楽しい気持ちになったなぁと暫く余韻に浸っていました。
ゲームをやってきた世代の方に、是非見て欲しいと思います。是非MX4Dで!
娘と行きました
CG映像に驚愕、と言いたいところだが、ミニオンやトイストーリーなんかで既に見慣れてる。じゃあストーリー展開や企画設定工夫は?総じて陳腐。子供むけ。ゲーマー向け。
私にはあまり残らない作品。来月には忘れてる。
マリオを映画に?
難しいチャレンジだったと思いますがお見事!!
映画としてストーリーもしっかりしており、且つゲームの世界観も上手く表現されていたためファンの人もそうでない人も楽しめる作品だと思います。
子供の頃、マリオのゲームして聴き馴染みのあるBGMがところどころ散りばめられており、郷愁にも浸れました。
評論家の意見に一票
評論家と一般人の意見が分かれたとき、たいていは後者側に立つんだけど、これに関しては前者を支持せざるを得ない。
とにかく中身がなかった。さながらゲーム実況動画を見てるだけ(しかも合いの手が入らないので退屈な)だった。
予告を観た限りではワクワクさせられたんだけど、予告だけじゃストーリーまではわからないからなぁ。。。
同じ子供向けでもジブリ映画や大長編ドラえもん(F先生没後のは知らないけど)などがいかに優秀かわかった。
(というか、子供でも楽しめない子は結構いるんじゃ?子供のほうがそういうの聡かったりするし。)
「マリオにストーリーを期待しちゃダメ」という意見も目にしたけど、それはどうかなと思う。
“あの”任天堂が、マリオが、ということで自分のように期待した(そして裏切られた)って人もいるでしょう。
アニメーションにしても日本のもの(最近のだと『すずめの戸締まり』や『SLAM DUNK』など)の方がずっと惹きつけられた。
(そもそも、アメリカの3Dアニメ(特にキャラデザ)が受け付けられないってのもあるけど。)
ただ、4DXのような特殊箱とは相性がいいかもしれないので、落ち着いたら再トライしてみたい。
大人だってアニメ観たいんだよ。それも字幕版を。
初日 IMAX 3D吹替 で鑑賞
ムビチケの購入予定無かったけど、びょうぶ風ポストカードにつられて購入。
ゲーム好きだけどアクションが苦手で、FCのスーパーマリオも数面クリア出来ただけ。FCDの夢工場 まではプレイしたな。その後PCエンジン・PSに移ったので、任天堂はもっぱら携帯機。現在SWITCHにマリオ関連数本入っているけど積ん読ならぬ積んDL状態です。
字幕派だけどIMAXは吹替しかなくて、IMAX吹替か通常字幕か。
やっぱりIMAXの魅力には勝てなかった。3Dはどっちでも良いけど。
でも日本語をしゃべるマリオに少し違和感。マリオの元々設定は詳しく知らないけど、ニューヨークらしいし。クッパの歌も自分は日本語イヤ。
字幕版を観るなら早く行かないと終わってしまう。でも同じ映画を観るぐらいなら違う映画を観たい自分も有る。複数回観ないとわからない難解作品でもないし。
これぞ本物の「満を辞して」
凄かった。
自分自身、マリオはキャラクターとして最も好きと言っても過言ではない。
だから、マリオの姿だけでも拝めたら…と思って劇場へ。
IMAX3D、最前列、という自分としては最大限にマリオが感じられる条件で鑑賞した。
はっきり言って、終始圧倒された。
何やこの完成度!
映像の美しさは分かってたことやけど、
物語の構成、ユーモア、声優陣、どれをとっても素晴らしい仕上がり。
ゲームの世界観から、よくあそこまで想像を展開させられたなぁって。
マリオ、ルイージが配管工として働いている姿を初めて見れてちょっと感動したし、ピーチやキノピオがいる世界に入った経緯には妙に腹落ちした。
クッパは悪さだけ際立たせていなくて、ちゃんとかわいらしさも表現していたから嬉しかった。ピーチに対する一途さは胸が痛かったなぁ。シンガーソングライターやん。
エンドロールが始まった時に、一つ心残りがあるなぁって思ってた。
スーパーマリオの主要キャラほぼ出てたのに、
「ヨッシーが出てないな」と。
そんなことを考えていたら、エンドロール後にヨッシーのタマゴが登場。声と共に。
オォォ、次回作!!
めちゃくちゃ楽しみや!!!
大満足 の1言
まさか マリオ映画で泣けてくるなんて
大満足の1言です
何度も見たい一本ですね
終盤まで
主人公ピーチでよくね??と見てたら
ラストはマリオ、ルイージ
スーパーマリオブラザーズが締めてくれました
ここからネタバレ含みます
コミカルに描かれていますが
権力持った独裁者が
求婚断られて
全部ぶっ壊してやるがストーリー
これだけ見ると
拗らせすぎた王様にしかなってませんが
そこは さすが と言いたい出来栄えです
なんだか上手くいってねぇなぁと思いつつも
頑張ってるマリオ&ルイージ
家族からの期待もいまいち
そんな中 いつでも味方の
マリオ&ルイージ
終盤の二人で居ればどうにかなる に不覚にもちょっとウルッときました
マリオがピーチのお手並み拝見の時は
自分も最初めっちゃ下手やったなぁと感情移入して
ピーチ姫
ばりばり戦ってるやん
ピノキオの声優さん
ドモンカッシュの関さんかい
コング国の技術水準
超高いなぁと見つつ
ピーチのバイクの塗装シーンは
かっこえぇぇの1言
しかしクッパの体型、体格で
大量の氷やマンホールを溶かす熱量の炎を出せるとなると
どれだけの熱量が体内になるのか
けっこう気になる
次作がある終わり方してますし
次回作にも期待しちゃいますね
4DX3D最高!
今まで4DXも3Dも、金額の割に得られる満足度が低いからと敬遠し続けてきたけど、この映画に限っては絶対4DX3Dがおすすめ!
マリオのゲームをしたことがある人なら分かる、あのキノコの上をぽよ~ん、ぽよ~んと跳ねる感覚を味わえるなんてホントに感動!
3Dってアニメだとこんなに快適に観れるものなの?いや、マリオだからか。なんて自問自答してみたり。
他のことは全部忘れて、な~んにも考えずに映画の中にすっぽり入り込める、最高に楽しい作品。しかも最後はちょっと感動しちゃったり。
ピーチ姫があんなに強いのは予想外だったけど(笑)、絶対に映画館で、しかも可能なら4DX3Dで観て欲しい作品。
クッパのピーチピーチピチピチピーチ♪っていう歌声は中毒性あり(笑)
エンドロールの後にもおまけの映像があるので、最後まで席を立たずに観ることをお勧めします。(エンドロールが始まったとたんに席を立ってしまった方が多かったので。。。)
続編、期待してます。。。
童心に帰る
私は40代なのですが、スーパーマリオは小学校時代によくゲームをやりました。
評価が高いので暇つぶしに観に行ったら、アニメーションの完成度の高いこと!
基本的にはゲームに忠実で、最後まで、あーこんなんだったと思い出しながら楽しんでました。ハッピーエンドで終わるし、マリオを知ってるどの世代でも楽しめるんじゃないかなと。
時間もちょうど良いくらいでスッキリしてました。
続編も期待したいです!
Illumination作品かぁ~
予告を観た時点で期待しかなく、観る直前まで期待しかなかったが、唯一の不安要素は苦手なイルミネーションが制作だという事。
いざ始まってみると、不安が的中…
やはりイルミネーションの作品の笑いが俺とは合わなくて、全然笑えない…
特にクッパがスベリまくってたなぁ~
こういう作品は笑えてナンボ。
もうちょい笑わせて欲しかった…
映像は申し分無かったんだけどなぁ~
紛れもなく「ブラザーズ」の映画
イルミネーションの映画って聞くと「ペット」で全然ピンと来なかった思い出があって若干の不安があったのだが、トータルで言うとめちゃめちゃ楽しんでしまった。忘れてたマリオへの思い出を次々ほじくり出してくれる気持ちのいいファン映画だ。
まず前提として僕は「話の杜撰さをシリーズファンへのご機嫌取りで誤魔化す映画」が大っ嫌いな質で、最初は前述の思い出も相まって本作にも懐疑的だった。
しかしこの映画ではそのファンサの飛び道具っぷりが尋常ではない。あのウツボがあんな解像度でお目見えするなんてアングリだったし、何よりあのブラッキー(本作ではスパイク)にあんな長ゼリフがある時点で大事件だ。気がついたら「この砂漠にサンボとかいないかな」「ここでウンババが噛み付いてきたら最高なんだけどな」と、もっともっとと欲が出てしまってて、この時点で僕はもうめくるめくマリオワールドにまんまとのめり込んでしまってた。目論見は大成功だよちくしょう!おめでとう!
もっとも映画自体が決してずさんの一言ではない。展開にご都合感こそあれど(ブルックリンの大水害の下り終わりなの?!とか、やっぱり映画的にはハテナブロックとは結局何なのか理屈付けした方が綺麗じゃないかなぁ…とか)、主に主要キャラクターたちの描写においては見所が尽きない。
取り分けルイージの解釈が最高だ。今まで永遠の二番手だ日陰者だと煽られてきた彼なので、無意識のうちに「ルイージはマリオへの僻みがある」と植え付けられてしまっていたが、この映画におけるルイージのマリオへの心情は真逆で、冒頭から通して、常にその言動に兄への親愛がある。「センスのある人が見れば絶対惚れる!」はルイージ自身の人間性をも引っ括めて2人の全てが集約された名言だ(あと昔からイジられてる「なんであのチビ髭が美人のお姫様にモテてるんだよ」的ヤジへのカウンターとしても痛快だし)。
個人的にはクッパも良い。オデッセイのようなシリアスに徹したクッパのが無難じゃないかな…とも思ったが、コミックボンボンで連載してた「モト珍」版マリオとか、チャーリー野沢(のちの桜玉吉先生)が描いた「マリオの冒険」で育った世代としてはめちゃくちゃ馴染み深いクッパ像で嬉しくなってしまった。そして何の説明がなくとも収まりのいいカメックの側近感。コレでしょ。
そしてもちろんマリオだ。思い出を振り返ると、実は素のマリオって昔から弱い(映画では加えて「ビジネスが上手くいかず、周りの目がコンプレックスになっている」という心の弱さにも繋がっていて哀愁すら感じる)。そこを逃げずに描いた上で、「何度ミスしてもへこたれない」という、全面クリアまで粘った全てのプレイヤーに対するリスペクトと言うかラブレター的な設定に昇華してるお手並みはこの映画を作った意義を大きく押し上げてる。
そんなマリオとルイージは終盤まで離れ離れだったのだが、最終決戦で阿吽のタッグとなって大仕事を成し遂げる。このフィナーレでこの映画は「スーパーマリオ」でなく「スーパーマリオブラザーズ」ですよと箔押しされるのだ。美しい。
言ってしまえばマリオって「冒険者がお姫様を助けるため国に来た侵略者をやっつける」というベタすぎる下地なのだが、その上でやるべき事が全部詰まった花丸エンタメとして気持ちよく締めくくってくれる。見たいものが高い水準で全部見れて終わり。ええじゃないか!
巷では早くも「カービィやゼルダもやるべきだ」と熱が上がってるが、僕としてはマリオ映画自体も是非2、3と続けていただきたい。そしてもしサラサランドが舞台になったその時は、デイジー派の僕は泣いてイルミネーションに感謝すると思ういやほんとご検討お願いします。
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