非常宣言のレビュー・感想・評価
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いい素材とアクションなのに少し残念
開始早々から気になる展開で引き込まれ、最後まで緊張感とリアルな描写で楽しめたエンターテインメント作品だった。ただ、細かいところに気を向け出すとそれも楽しめなくなってしまうので、ぼーっと作品に没頭するのがおすすめです。
感染当初あれだけ強力だったウィルスが弱体化したのはなぜ?密室の航空機の着陸、給油させるだけでも拒むのはなぜ?ソウルまで帰れないはずの燃料が足りたのはなぜ?
なんか嫌な感触が残る大作
全体的に嫌な感触が残る映画でした。
明らかに挙動の気持ち悪い若者から始まり、
動く密室と化した飛行機にウィルスが撒かれる。
犯人が変な奴だったので動機がおかしいのは承知の上
だけど、ウィルス感染かもしれないのに倒れた人をベタベタ触ったり、血を吐いても手を差し伸べてしまう。
なんとなく危機感無さすぎじゃない?
と言う引っかかりもあり、
そのままハワイに向かうのもアホ過ぎるし、
わざわざ日本を出すのもアホ過ぎじゃないかと
思ってしまう。
日本人感情としては、そりゃ当たり前だろって感じ
だけど、韓国ではまた反日感情を刺激するんじゃ
なかろうか?
ソン・ガンホは大好きな俳優だけど、
このキャラクターは感情で動き過ぎて好きじゃなかった。
自分でワクチンを試せと言うけど、
娘が一人いて奥さんが危機的状況で、
自分も死ぬかもしれない。
失敗したら娘は一人になってしまう。
そんな決断をするだろうか?
カッコ良い人たちとその決断を描こうとしてるのは
分かるけど、それは違う!と思ってしまう映画でした。
ソン・ガンホとイ・ビュンホン♪ どーせ「新感染」ポイのだろうと舐め...
まずは犯人、ミセンの兄ちゃんが抜群、怖い。もっと活躍させてほしかっ...
最後まで読めない!
脚本はありえないがエンタメと割り切れば
デジャヴーな超大作‼️
旅客機でバイオテロが発生‼️元パイロットが娘との旅行で乗り合わせる‼️犯人の身元を調べる地上の刑事‼️その刑事の妻も旅客機に乗り合わせる‼️機内で悪戦苦闘するスチュワーデスを始めとするクルーたち‼️何とか事件を無事解決しようとする政治家たち‼️犯人の元勤務先である大手製薬会社は必死の隠蔽工作‼️自国への着陸、被害を免れたい諸外国の思惑など、今までこの手のスカイパニックアクションで語られてきた要素が満載で、既視感(デジャヴ)にとらわれる作品‼️例えば「エグゼクティブ・デシジョン」とか‼️あえてそうしているのか知らないけど、もうちょっと映画にドラマティックな要素が欲しかった気がします‼️地上の刑事と空の元パイロットが携帯でやりとりし、友情を深めるとか‼️元パイロットとスチュワーデスの間のロマンスとか‼️本来韓国映画は過剰でドラマティックな演出を得意とするはずですが。あとイ・ビョンホンは大活躍するんですが、地上の刑事ソン・ガンホはビミョー。確かに彼のおかげで犯人とバイオテロの特定できたし、ワクチンの効果の立役者でもあるわけですが、もう少し深みが欲しかった‼️何せソン・ガンホは韓国映画界最高の名優なんだから‼️ラストもウィルスの量を間違えて、いつまでも車椅子なんてちょっと間抜けですよね‼️よくこの役を引き受けたなと思います‼️でもバリバリ既視感あるとはいえ、パニック映画としては良く出来ていると思います‼️これだけのパニック超大作をフツーに製作できる韓国映画がうらやましい、日本でも出来るかな⁉️
韓国映画の質の高さを物語る一作
韓国の国民性を疑う、日本を悪く描くな
2023年劇場鑑賞3本目 佳作 52点
近年の同ジャンル韓国映画の新感染ファイナルエクスプレスの再来かと期待していましたが、私にはハマらなかったし、何なら年間ワーストクラスですらある作品
早速ですが前述にワーストクラスとありますが、それは私自身が鑑賞する作品のジャンルや作品力、前評判や映画サイトの評価を甘味し足を運ぶので、そもそもみてる時点で一定の世間の高評価と個人の好みありきです、その中での年間ワーストクラスになってくるので、全然他の人が評価していても理解はあるし、生涯みてきた全映画の中で見たらせいぜい中の下くらいです
個人的に物語の構造が好みじゃなくて、犯人が早々にわかり犯行に及んで直ぐ退席してしまうのが面白くない。この手が好きな人もいると思うので全面的に否定しませんが、どうもそれ以降がどうやって助かるようにするかのレールのみで楽しめない。
あと日本を悪く描いているのが陰湿で国民性を疑うし終盤に差し掛かるにつれてどんどん寒くなってくる
まあでも相変わらず韓国のアイデアは興味深いし、それに対してそれなりに味付けができるからその人間や出来事に意味がつく。今作なら主人公が元パイロットで展開に辻褄が合うし、今作のテーマの飛行中の飛行機内でバイオテロが起きてしまうと、その中で感染するか墜落するかにせばまれ、さらにいうと他の国民や他の国はそんな危険な状態にある機体が着陸するのを拒むのは至極当然ですから、無差別に人権を失い生死を選択をも出来ない状態に陥るのは、ああよく見つけたなぁと関心しました
密室パニックものとしては良作
もちろん、自衛隊機による(丸腰の)民間機に対する威嚇射撃とか、突っ込んでいくと「ありえへん」こともあるのかも知れませんけれども。
(そうは言っても、旧ソ連の国境警備隊は、丸腰の日本漁船に威嚇?射撃をし、当該漁船が被弾していますけれども。)
むしろ、機内での緊張感を味わえるなど、航空機という「限られた空間」での、いわば「密室パニック・サスペンスもの」としては、良くてきている部類に属すると思います。
むしろ、飛行機は、自動車や船とはちがって三次元の動きをする=前後・左右の動きのほかに、上下の動きもある=という特性があることを、本作で採用されたという360度回転するという撮影セットが、その中で起こるであろうパニック状況の撮影で、十二分に威力を発揮していたと、評論子も思いました。
おそらく、「非常宣言」をした機は無条件に着陸を認めなせればならないところ、本作の場合は各国とも、その慣行を曲げてでも感染防止を図りたかったのだ…ということがらおそらく本作が言わんとするところだろうとは思うのですけれども。
しかし、着陸はさせても機内から乗客を出さなければ感染対策としては、さしあたり充分ですし、燃料切れ=墜落の危険も回避できるわけですから、それこそ当機が「非常宣言」をしていることからも、着陸を認めなかった各国の対応は「?」といえば「?」なのでしょう。
その点は、映画作品ということに免じて、片目をつぶっても良いのではないかと思います。
良作ではあったと思います。評論子は。
心臓に悪い
前半は犯人の薄気味悪さが本当に怖くて、
後半は飛行機のパニックに心臓に悪くて
見ていて疲れました。
とはいえ退屈することもなく始終ずっと緊迫感あっておもしろかったです。
スマホやSNSの使い方もうまく、なるほど現代にこういうことが起きれば
こういう展開になるのかという点も興味深かった。
昭和の日空機墜落事故を思い出して、大変つらく感じる点も多く
テロが起きる可能性もゼロではない昨今
こういうことに直面したら自分はどう行動するのだろうと考えもした。
パラサイトに続いて刑事約のソン・ガンホが最後報われない終わりに。
まあ・・他の作品でもそういうの多いし慣れてますけども、今回は
大団円でも良かったじゃんとも思う。
大臣の女優さんと久しぶりの共演で、その点も楽しいポイントでした。
一点だけ、日本の自衛隊は警告だけで済ませると思うなあ。
最低限の考証は踏まえてほしい
正直よく出来てるが
バイオテロ恐ろしさはともかくとして、感染力から考えるとあのネズミの様になるのは時間の問題。
コロナ禍ではあれだけ騒いだ感染が、作中では殆どマスクもせず、そりゃノーガードで拡がるよね。
飛行機内では皆がスマホ片手でポチポチとか、今はスマホもOKで機材トラブルとか心配ないのかな。(もう古い知識なのかな)
未知の感染とは言え、空港に降ろしてもらえないのは恐ろしい。着陸禁止と機内の混乱が連動して本格的なパニックが始まる。
地上と飛行機内のドラマが濃い。感情論が優先しやすい韓国のイメージだが、この内容だと捜査令状とか関係ない
しかし日本の成田空港が着陸を拒否するのは仕方ない。威嚇射撃で済ましてくれるだけ日本は優しい。
ワクチンも変異したタイプに効かないのは、現実にもあるしコロナ禍を経験した今、観る側の理解が早い。
飛行機内でも感染者を分けようとしていたが、韓国に着陸しようとしただけで、着陸拒否デモが始まるのは極端だが、機内の乗客が周りに感染させるのが辛いので降りません…そんな聖人みたいな答えが出るの?
ワクチンを命懸けで、試した刑事のメチャメチャな選択は理解し難いけど、嫁が死ぬなら自分も的な考えは愛情の表れか。
メインのキャストの一人一人に見せ場を作ってるけれど、それが変に悪目立ちしてストーリー自体の流れが悪く感じた。そこを上手く作ってくれていればもっと作品の評価は上がったと思う。
パニック時の人間怖い
単なるウィルス蒔き的な映画かと思いましたがちゃんと人間ドラマもあり面白かった。
ウィルス系は【新感染】が1番好きですけど♪
抗ウィルス効くのか効かないのかその辺長かったくらいですかね(..)
なぜ何のために日本が出てきたのか不明。ちょい出。
やっぱりイビョンさんカッコいい役なんですね〰️惚れる
最近変な人多いからこんなこともあり得るかも…
舞台設定は良いが
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