そんなの気にしない
2022年製作/115分/フランス・ベルギー合作
原題または英題:Rien a foutre
スタッフ・キャスト
- 監督
- エマニュエル・マール
- ジュリー・ルクストル
-

アデル・エグザルコプロス
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アレクサンドル・ペリエ
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マーラ・タキン
2022年製作/115分/フランス・ベルギー合作
原題または英題:Rien a foutre

アデル・エグザルコプロス

アレクサンドル・ペリエ

マーラ・タキン
キャビンアテンダントの日常 featuring アデル・エグザルコプロス、って感じの映画です。
飛行機で世界中を飛び回るキャビンアテンダントですが、機内販売を頑張ったり、緊急時の研修をしたり、ワンナイトな恋をしてみたり、
最後は家族間の会話にホロッとさせられ…
東京、日本、寿司、って単語も出てきます。
アデルのファンなんで楽しめました(笑)
今作は大人っぽい化粧してて、すっぴんから化粧するシーンも入ってるけど、彼女は化粧してない方が魅力的だと思う(笑)
綺麗なんだから化粧なんていらない(笑)
昔はスチュワーデスって言ってたけど、今はキャビンアテンダントなんですよね。
でも、タイトルがハテナ?
合ってないと思う。
そんなの気にしない!(キマッタ)
退屈だが普通の人の人生は他人が見たらこういうものかもしれない。
誇張せずドラマも作らず、彼女のつらいひとときを見る。
アデルは演技をしてるように見えない。ほんとに見える。
だんだん彼女を見るのに集中していく。
アデルブルーのときも思ったが、相変わらず、髪を束ねてボサボサなのが魅力的。
母親の死がまだ癒えてない。電話でわかるシーン、いままでのはそういう事か。最初ダメダメな人なのかと思った。いや悲しい出来事がなくても、適当なのかもしれない、ポテンシャルはあった⁇
私はお酒をあまり飲めないので、飲んで発散するのが羨ましいというか、自堕落にもなれないつまらなさを思ったり…。
お酒に溺れてる感じもあった彼女が、仕事のステップアップをしながら徐々に変化してよくなっていってたが、優しさから奢ったことを、ただのルール違反として処理され咎められて、やってられないなと思うところよかった。
自然なエピソードで、現場で臨機応変にしても後日他人からはルールが全てで罰せられ、柔軟な対応はしてもらえない。
じっくり見るシーンが多かったと思う。
ケータイの契約について電話くるシーンいい。
面接のシーンもいい。
庭で三人で話してるときセンサーのライトが消えるとこ好き。
アデルのただ歩くところがよかった。