「娘としてはたまりません。」ファイブ・デビルズ よしさんの映画レビュー(感想・評価)
娘としてはたまりません。
父母と叔母の三角関係を、娘視点で描く愛憎劇。
愛憎劇・・・しかも、かなりドロドロとしたものを描いた作品です。
そんな物語にタイムリープを絡め、娘視点にすることでサスペンス色も加えて、マイルドに見せる・・・そんな作品です。
それにしても、大人達の行動が全てあり得なくて驚きます。
特に父親。なんか悲劇的な役回りを演じているようにみえて、一番あり得ない行動をとっているのはこの人のような・・・
サスペンス色はありますが、娘と鑑賞者以外は何が起きたか知っている・・・このような設定は個人的にあまり好きではなく、評価を上げることは出来ませんでした。
私的評価は少し厳しめです。
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