ウィッシュのレビュー・感想・評価
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マグニフィコが優勝!
100周年記念の願い
2024 105本来
アメリカ分断の理由がよくわかる
安全牌
マグニフィコ御霊鎮魂レビュー
これを書くためだけに映画.comに登録してしまいました。それくらい個人的にはなかなかとんでもない内容でした。
あくまで個人の感想であり、面白かったという感想を否定するものではありません。気持ちの整理です。文章下手なのでこうして人目に晒すのはお恥ずかしいですが、ディズニーアニメで育った身としてどうしても書かずにはおれず…。
この作品の評判は鑑賞前から耳にしていました。マグニフィコは善人であり、ヒロインこそヴィランであると。
実際に鑑賞したところ、気持ちは正直分かってしまうけれど、それは極論すぎるなとは思います。国民にアメを与え続け疑問を持つことさえない環境を作り上げたのはマグニフィコ自身ですから。願いの検閲は謂わば思想統制ですね。
では何故こんなにも反感を買ってしまうのかというと、最後に受ける仕打ちがあまりにも彼の功績と見合っていないからでしょう。
多数の方が指摘しているようにマグニフィコは、家族を亡くすつらい経験をし、そのうえで独学で魔法を習得し、ためらいなく主人公サイドのキャラクターがクッキーを踏み潰せるほど豊かな食糧を蓄え、老人も母子家庭も障がいを抱える人も安全に生活できる福祉国家を作りあげた神様も真っ青な人間ですから。
こればっかりはキャラクターの描写と設定の問題ですね。マグニフィコがあまりにも苦労人すぎた。(あと主人公サイドの人間がクッキーに鼻水ぶっ飛ばしたり踏んだりしたのはもうマイナス五億点すぎた。)
その点アーシャは父を失った悲しい過去があるとはいえ、何の努力の描写も挫折もないまま願ったら星(以降:邪神)が降りてきて、何の代償も制限もないまま魔法を授けてもらえてチート能力を発揮してしまう。シンデレラ3の継母展開をヒロインでやるとは思いませんでした。しかも何故アーシャが魔法を授かったのか全く理由がわからない。歴代のプリンセスたちの中で、一番苦労描写の無いヒロインという描写はさすがにいかがなものかと。過去ヒロインからは恨まれそう。しかし努力も挫折もないぶん、民衆を先導する能力はしっかりあるので、なかなか一筋縄ではいかない恐ろしいキャラです。
そこで思ったのですが、この映画はベルのいない美女と野獣に近いですね。
アーシャが民衆を先導するシーンはどうみてもガストンで、意図的なのではないかと疑うレベルでしたが、スタッフの現状の告発をしていると言われたら信じてしまいそうになります。
彼女が優しすぎるヒロインというなら、野獣となってしまった孤独な王様に寄り添い、対話を何度も試みて、民衆と手を取り合って"人"に戻してあげてこそだったのではないでしょうか?アーシャだけではなく、国民や、王妃だってそうできたはず。
この作品は最終的に野獣を殺してしまったけど。
小説版ではマグニフィコが親を失ったとき邪神に願ったのに助けてもらえず、何故あのとき助けてくれなかったんだと邪神に問う描写があるそう。しかしノーアンサー。完。
あんまりすぎませんかさすがに。
自戒でもありますが、答えやそれに代わるものが出せず雑に片付けてしまうくらいなら、最初からデリケートな問題を取り扱うべきではないと思います。
必ずしも神は助けてくれるものではないのは誰だって分かっているのです。むしろ神も仏もないと思わざるをえない状況にある人のほうがずっと多いのが現実。分かっているからこそよりマグニフィコの理不尽さとアーシャのチートが悪目立ちしてしまう。邪神があのとき助けてくれれば、そもそもマグニフィコはあんなことにはならなかったんじゃないかと問いたくなる。
没になった初期案が本当に惜しい。王妃が悪役だって、ヴィラン夫婦だっていいじゃないですか。男だって女だってバケモノになるやつはいる。人格者もいる。それが人間です。初期案のヒロインとスターボーイVSヴィラン夫婦、ディズニーでは斬新ですごくいいと思いました。そのうえで悪役と和解なんて流れになったら100周年記念っぽくてめちゃくちゃよくないですか。まあこれは個人の好みなので何とも言えませんが…。
どこかのシュガーラッシュで取り上げられた「女の子は男の子がいないと世界を知れない」という問題だって、アーシャがスターボーイに様々な世界を見せてあげるような展開にも持っていけたはず。
恋愛にならなくても、淡い恋で止めたり男女バディものにだってできた。対象をどう扱うか突き詰めるのではなく、排除してしまっては、もう何も生まれない。ウィッシュはそれが顕著に出てしまったと思う。
(余談ですが七人の小人も村人AやBといった感じで半分くらいしか顔を思い出せないし全体的に色が暗く同化してて「あれ?」となりました。ミラベルはカラフルで皆個性的なのですぐ大体の顔を覚えられた。)
ディズニーに限った話ではありませんが、最近のいわゆる"ポリコレ"という考え方は結局女性に「こうでないといけない」というステレオタイプをおしつけているように感じてしまう。
説教くさくったっていいんです。結局キャラが魅力的で話が面白ければウケるものはウケるから。どう伝えていくかなんだと思います。ポリコレという"見直し"自体は間違ってないと私は信じていますし。
「女性とは男のように強く、豪快で、リーダー性がなくてはならない」というのは、これまでの男性像をただなぞっているだけです。結局男性のステレオタイプありきなんです。母親に無償の愛をささげる聖母像を押し付けてきた頃と何も変わっていない。
自分の意思での選択なら、王子様を待つ女の子も、自分から王子様を迎えにいく女の子も、それらに当てはまらない女の子もいたっていいはずなのに。
下手に高下駄を履かせたためにアーシャやアマヤ王妃への批判がそのまま女性を揶揄する下品な言葉に繋がる様を見かけて非常に気分がわるいです。
売れた作品の続編ばかり作ってた低迷期を脱出したと思ったら今度は原型を止めていない実写化までついてくる近年。おまけにいつまでも面白おかしく擦り続けるハンス王子のタヒ体蹴り。気分の良いものではないし、こんな下卑た行為をディズニーにしてほしくなかった。ゲ謎の時貞という本物の人間のクズの姿を見せたい。
今のディズニーが探している答えは、すでに「プリンセスと魔法のキス」に全部詰まっています。
スタッフを白い部屋に拘束してプリキスを300回くらい見せたら、あの頃のディズニーに戻ってくれるんでしょうか…。
うーん
可も不可もなく、、、
期待外れかなあ。曲以外すべてが薄い
100周年記念ということでかなり気合いが入った作品なのかなと思っていたので正直少し期待外れでした。
何がと言うとキャラが皆弱い!主人公も優しい子ということしか分からず、仲間も人数いるけれども特に掘り下げられることもなく、王がどうしてそうなったかなどもなく、ましてやキーキャラクターである星も唐突に出てきて話もしないからわからない…
ディズニー自体がそこまでキャラを深掘りする作品ではないのかなとは思うのですが、それならそれで、深掘りしなくても愛着がもてたり目を引くような見た目やキャラ付けにしないと何も引き込まれないまま終わってしまいます。
他のディズニー映画の名前が出てきたりというところが唯一の特別感でしょうか。
ディズニー映画の冒頭のお城にかかる光の円の正体がこの映画で分かったのですが、思い入れがなさすぎてなんなら魔法がかかる演出です、のまま置いておいてもらった方がよかったまである。あのスターに愛着が湧かないので正体は知りたくなかったかな…
とはいえエンディングの曲は最高に良かったです!この曲だけで星3と言ってもいいかも。もう少し別の場面でも聞けると嬉しいな。
いつ面白くなるのかなと思って見ていたら終わってた
私の身近な友人が公開当時に劇場へ足を運んで見ていましたが、あまりいい反応をしていなかったのもあり今更になってDisney+で吹き替え版を視聴しました。
まず、これは好みの問題なのですが、今回のCGが違和感ありまくりでした。
手書きをイメージしているという噂も聞いたのですが、もしそうだとしたらこんな中途半端になるなら初めから手書きで作ってよ!と言いたくなる感じでした。(恐らくもう手書きができるアニメーターが少ないのだと思いますが)
シナリオについても、『これ、自分の思い通りにならないからって主人公がワガママ言ってるだけじゃね?』という考えになってしまったので、楽しむことができませんでした。
100周年ということでイースタ―エッグが散りばめられていましたが、無理やり感すら感じる量だったので、ワクワクしませんでした。
ミュージカルシーンはハルというキャラの歌声が素晴らしかったです。
逆を言えば、そのほかのキャストは「ディズニーのミュージカル音楽」に求めているレベルではなく、がっかりしました。
曲調はいいものも多く楽しいシーンもあったのですが、やりたいことのために無理やり入れた感が否めなく、作品を通して観ると特に感動などもありませんでした。
他にも物語の展開には疑問を持つところも多く、「いつ面白くなるんだろうこれ」と思いながら見ていたらエンディングになっていたという印象です。
レビューでは「ディズニーが好きな人なら楽しめる」という意見もありましたが、ディズニー大好きな私は楽しめませんでした。
イースタ―エッグ探しと楽しい曲があれば満足できるような人には向いてるかもしれないので、是非一度その目で確認してみてください。
夢を持ち続けることの大切さが伝わる作品でした
ディズニーの創立100周年を記念して製作された映画という事で、以前から気になっていたのでやっと鑑賞出来ました。
物語は、どんな願いも叶うと言われるロサス王国が舞台で、主人公はお城で働く17歳のアーシャ。ある日、王の従者に志願して面接を受けた時に、人々から差し出された夢はほとんどが叶えてもらえない事を知る。
王に管理されている国民の夢を開放し、戻したいと願ったアーシャは夜空の星に祈ると、不思議な力を持ったスターが彼女の元に舞い降り、王から夢を取り戻すためためスターと共に行動を起こす姿が描かれた作品。
この作品、とにかく不思議な力を持ったスターがキュートで可愛らしく、家族ともどもスターの虜になってました。無邪気な子供みたいで可愛かった。
アーシャが飼っている子ヤギも、スターの魔法によって話すことが出来るようになるんだけど、低音ボイスで見た目とのギャップが凄くて思わず笑ってしまった。
純粋に楽しめる映画でしたし、クライマックスで国民一人一人が立ち上がって歌うシーンは圧巻で興奮しました。
ディズニー作品は大人も子どもも一緒に楽しめる作品なので、これからの作品にも期待しています。
期待しすぎた
タイトル通りです。
ディズニーの100周年記念と持ち上げられていたり、テーマが素敵だったのでかなり期待していたのですが、、、
やりたいことを詰め込みすぎたのか、歌に力を入れた結果なのか、ストーリー進行や人物の動機のあたりが雑というかあっさりしすぎていました。言葉を選ばずいうと、薄っぺらい。
映像もCGに手書きアニメーション風の要素を取り入れているそうなのですが、私は中途半端な印象を受けました。歌も、最初の曲とアーシャのソロ曲しか印象に残っていません。
どなたかも書いていましたが、本当に記念映画がこれでよかったのか?と感じます。
声優さんの演技や歌声、ところどころに散りばめられた過去ディズニー作要素については楽しめました。
100周年はこれでいいんか?
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