ウィッシュのレビュー・感想・評価
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面白くなさすぎてスマホしつつ鑑賞w
金曜ロードショーで放送されていたので鑑賞。
感想としては、これが100周年記念の作品だということが悲しすぎるくらい面白くなかった。
☆まず、背景と登場人物が違いすぎて登場人物があまりにも浮きすぎてた。←「優秀な人材がどんどん辞めて、こんな低クオリティのものしか作れなくなったの?!ディズニーヤバい事になってる!!」と勘違いしかけたけど実際はそうではなくて、意図的に「手書き感」を演出したんですね。正直、完全に失敗だと思いました……。見てて違和感だけしか無かった。ちぐはぐ感がありすぎて没入できない。背景に全然奥行き感がなくて真っ平らな背景に立体のキャラクターが手前にいるように見える。
「手書き感」っていうか、そういう情報を知らないまま純粋に見たら、最悪ただの「手抜き感」のようにも見えてしまう。
☆登場人物の誰にも魅力を感じなかった。
何でだろう。このキャラクターすごく好きだなって感情移入して見れる人が最後まで誰もいなかった。推しキャラが出来なかった。
☆星の子も浮きすぎ問題。この子も他のキャラクター達と全く馴染んで無さすぎて、別の作品から持ってきたキャラクターを無理に合成させたのかって思うくらい浮いてた。最後までずっと気になった。
☆過去のディズニー映画をイメージできるようなシーンや曲をたくさん入れたいこだわりは分かったけど、逆にただの浅くて中途半端な作品になってしまってた。100周年だから、という理由はわかるけど、こんな中途半端な作品になるのなら、1からオリジナルで何か作った方が良かったと思う。
☆曲も魅力的なものがなかった。そもそも、「この主人公はこういうキャラ(イメージ)」を無視して、過去の映画がイメージできるような曲を「ただキャラに歌わせただけ」のような感覚になる曲があったのが気になった(語彙力w)。このキャラはこんな曲歌いそうだな、ピッタリの曲だなっていうのじゃなくて、ただ100周年のために「歌わされた」だけ。そういうのって違和感感じるしモヤモヤしたものを感じた。
ということで、なんだろう。スマホ見つつで浅い感想になりました、すみません。でもスマホ見つつでも確信持てたことがあった。
100周年記念の映画(集大成)でこの出来。ディズニー……、映画のクオリティ確実に落ちましたね。(ごめんなさい)
全くドキドキもしない、ワクワクもしない、魅力が感じられなくて入り込むことすらできない、そしてこれはディズニーではなく日本の問題ですが吹き替えも終わってる。最近の映画って吹き替えが下手な人ばっかり当てられてて、見ることがそもそも減っていたんですが、この映画も「やっぱりな…」という出来でした。
映画自体も面白くないのに感情表現の薄っぺらい吹き替えで更におもしろくなさが上乗せされた感じ。もうなんか、、、、ディズニー映画見たくなくなりました。ディズニーのキラキラが消えた。
100周年で「まだまだ伸びしろある」「新しいディズニーを見れた!」というのは何も感じられなくて、ただ「過去に成功したもの」を詰め込みまくって統一感のない中途半端で浅い作品を見せられただけという感じでした。
また放送されることがあったとしても絶対見ない自信があります…。1回見ただけ(しかもスマホ見つつ)でおなかいっぱい(´;ω;`)ごめんよディズニー…私には響かなかったよ……。
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