「泣けた。苦しいほど刺さった」ウィッシュ りるのさんの映画レビュー(感想・評価)
泣けた。苦しいほど刺さった
字幕を視聴してきました。まず一言、とても良かったです!100周年に相応しい出来でした。
夢を願うのは苦しいけど無ければ死んでいるのと変わらない。そしてある日、星に願う。
このテーマがとても好きです。ロサス王とアーシャのデュエットは2人とも同じ考えである事が表現されていて…王様絶対いいやつじゃん。歌めっちゃ優しくて泣けるし。そこから善悪に別れたんだな。
曲も今回良かったですよね。サントラで既に聴き込んで行くくらいお気に入りです。アリアナさん歌うますぎ。
依然としてポリコレや制作費の影響を抱えてはいますが、そこも含めて感慨深いストーリーテリングでした。理想を築くことは簡単じゃない、それでもここまで物語を紡いできた…。
監督、脚本の底力を感じます。新しい映像表現にチャレンジしてある事も高評価です。
本当に素敵な時間を過ごせました。
コメントする